魅力のアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのメリットとは?
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アメリカンエキスプレスゴールドカードを作ってみたい
「アメックス」としてもおなじみのアメリカン・エキスプレスカード。
ゴールドカードは見た目にも光沢があり、財布にそっと入れているだけで大人のステータスをさりげなくアピールできます。
社会人として1枚はもっておきたいアメックスカードの魅力と加入条件についてまとめました。
アメリカンエキスプレスゴールドカードについて
大人のステータスをアピールできるクレジットカードのなかでもひときわハイクラスとされるアメックス。
もともとはアメリカ国内で普及したブランドで、その高級感と充実したサービスが魅力となり全世界でシェアを拡大させていきます。
アメリカンエキスプレスゴールドカードの魅力についてまとめてみました。
アメックスが発行するゴールドカード
日本では「アメックス=アメリカンエキスプレスカード」というイメージが強いようですが、厳密にいえばこれは正しくありません。
アメックスが発行するクレジットカードがアメリカンエキスプレスカードであり、アメックスは発行会社である、と言うこともできます。
もともと高所得者向けのステータスカードとして普及したアメリカンエキスプレスカード。
その伝統は日本でも受け継がれており、高いポイント還元サービスや24時間のコンシェルジュサービスなど、他のクレジットカードにはない顧客サービスによって差別化をはかっています。
年会費は他のゴールドカードに比べると高い
充実したサービスのかわりに年会費が高いのがアメリカンエキスプレスカードの特徴です。
アメリカンエキスプレスゴールドカードの場合、年会費は31,320円となっており、一般のクレジットカードのプラチナカードと同じ水準となっています。
年会費の高さはステータスの表れであり、あえて高い年会費を設定することで利用者を限定し、ブランドイメージをさらに高める効果があります。
アメリカンエキスプレスゴールドカードの特徴
高水準の年会費、ハイクラスな顧客サービス、充実の補償システム。
あらゆる面で一般のクレジットカードとは一線を画すアメリカンエキスプレスゴールドカード。
具体的にどういった点がハイクラスで、他のクレジットカードとは違っているのでしょうか。
ステータスが高いが昔に比べて作りやすい
アメリカ国内ではごくかぎられた層の人しかもつことができなかったアメリカンエキスプレスゴールドカード。
日本でも社会的ステータスの高い人たちのためのカード、というイメージが一般的であり、昔は「年収800万円以上で持ち家がある」ことが加入の最低条件と言われていましたが、現在は条件がかなり緩和され、年周500万円以上であればほぼ確実に審査に通ると言われています。
レストランの特典が充実
アメリカンエキスプレスゴールドカードをもつ大きなメリットとして、レストランなどでの特典が挙げられます。
カードの使用年数にかかわらず、提携を結んでいるレストランでゴールドカードを使うとトータルの代金が割り引かれるほか、ペアでの予約であれば1名分が無料になります。
ゴールドカードでスマートにレストランを予約し、会計をすませる。
これこそがスマートな大人のたしなみですよね。
様々なエアポートサービスも用意されている
アメリカンエキスプレスゴールドカードでANAやJALの航空券を購入すると、「エアポート・ミール」の付帯サービスが利用できます。
羽田空港、伊丹空港でこの「エアポート・ミール」を提示すると、空港内のバーやカフェ、レストランなどでの食事代金が割り引かれたり、一定のポイントが還元されたりと、アメリカンエキスプレスゴールドカードならではの特典が受けられます。
付帯保険も充実している
ビジネスなどで海外に行く機会が多い方にとって、クレジットカードの付帯保険も気になるところです。
アメリカンエキスプレスなら海外旅行や出張も安心。
海外で万が一死亡した場合には、会員本人なら最高5000万円、ケガや病気、後遺症についても同額が補償されます。
もちろん、入院や治療の費用についても300万円から500万円まで補償されますし、家族カードの会員であればすべての補償を同じ条件で受けることができます。
ただし、死亡保障については旅行代金をカードで決済していなければ付帯されないため、そのあたりは注意しておきましょう。
家族カードが一枚無料になる
クレジットカードの大きなチェックポイントである家族カード。
アメックスなら家族カードも安心の充実度で、基本会員の家族であれば年会費無料で家族カードを1枚つくることができます。
もちろん、基本カードに付帯するサービスは原則としてすべて家族カードにも適用され、引き落とし口座を基本カードと同じにすることもできます。
メンバーシップリワードプラスに加入できる
ゴールドカードだけでもサービス充実のアメリカンエキスプレスですが、「メンバーシップリワードプラス」に登録することでワンランク上のお得なサービスを利用することができます。
具体的には、メンバーシップリワードプラスに登録するとポイントとマイルの交換レートが変わり、少ないポイントでもより効率よくマイルなどを交換することができるようになります。
ANAマイルへの移行の場合、リワードプラスに未登録の場合は1000ポイントにつき500マイルの交換となりますが、リワードプラスに登録している場合は1ポイント1マイルとなり、交換レートの面でもお得であることがわかります。
他のクレジットカードとの付帯保険の比較
ハイクラスなサービスを提供しているアメリカンエキスプレス。
各種付帯保険で比較した場合、アメリカンエキスプレスは他のカードとくらべてどの点がすぐれているのでしょうか。
国内外の旅行傷害保険はアメックスの方が高い
国内外を問わず、長期の旅行では必ずチェックしておきたい旅行傷害保険。
アメックス以外のカードでももちろん傷害保険はついていますが、補償額、補償範囲どちらの面でもアメックスはすぐれており、短期の国内旅行でも安心です。
具体的な補償範囲については以下の通りです。
国内
- 傷害死亡保険:5000万円
- 傷害後遺・障害保険金:最高5000万円
海外
- 傷害死亡保険 傷害後遺・障害保険金:最高1億円
- 治療費用:300万円
ショッピング保険もアメックスの方が手厚い
アメックスの特徴ともいえる「ショッピング・プロテクション」。
海外旅行にかぎらず、日常でもアメックスカードで代金を決済した商品は基本的に補償の対象となります。
ショッピング・プロテクションの特徴は、何といっても補償範囲の幅広さ。
コンタクトレンズやスマホ、ノートPC、知人へのギフトなど、他のクレジットカードでは補償されないタイプの商品でもアメックスカードならしっかり補償してもらうことができ安心です。
補償額は商品の購入金額の半分までと定められており、仮に商品代金の一部をカード決済によって支払った場合にはその金額に対して半額の補償が受けられます。
ただし、航空券や生鮮食品など、補償対象とならない商品もありますので、例外規定についても加入前に必ず確認しておきましょう。
アメリカンエキスプレスゴールドカードの申し込み方法
ハイクラスなため敷居が高いように思えるアメリカンエキスプレスゴールドカードですが、日本でも加入条件がかなり緩和され、郵送やウェブサイトからでも手軽に申請できるようになりました。
ネットで行う
アメリカンエキスプレスゴールドカードの申し込みをネットから行う場合には、まず専用サイトにアクセスし、用意された申請フォームから年収や家族構成など必要な情報を入力し、データを送信すれば完了です。
ウェブサイトからカードを申し込むとキャンペーンとしてポイントがもらえたりするため、ネット環境がととのっているのであればぜひウェブからの申し込みにチャレンジしてみましょう。
郵送で行う
アメリカンエキスプレスゴールドカードを郵送によって申し込む場合はまず、申込書をアメックスから取り寄せる必要があります。
取り寄せた申込書に住所、氏名、勤務先などの必要事項を記入し、アメックスに郵送すれば手続きは完了。
およそ10日ほどで審査結果が届きます。
クレジットカードの審査に通りやすくするポイントはすべての記入欄を埋めることで、ひとつでも空欄があると「記入できない理由があるのでは?」と思われ、審査に悪影響が出ています。
アメックスゴールドカードはステータスが高くサービスも充実している
ハイクラスなサービスが充実しているアメックスゴールドカード。
レストランでの割引サービスなど、アメックスならではのゴージャスな特典はもちろんのこと、旅行時の傷害保険などの補償も充実しているため、普段のショッピングでも安心して利用することができます。
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