SUGOCAのチャージ方法を再確認!便利に使ってみよう!

January, 03, 2019

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SUGOCAのチャージ方法や基礎知識や便利な使い方を紹介

鉄道機関のJR北九州が発行しているSUGOCA(スゴカ)というICカードがありますが、2009年に導入されて以来、九州エリアに住んでいる多くの方たちに受け入れられてきました。
しかし、便利に使っているつもりなのにSUGOCAへのチャージ方法やカードを利用できる範囲などもしかしたら、まだまだ知らないことがいっぱいあるかもしれません。

SUGOCAの基礎知識

SUGOCAとは、凄いねの意味ですが九州は福岡県周辺地域の肥筑方言「すごか」からヒントを得て「スッ!とゴー!でSUGOCA」と有名な男優さんのCMで大々的に宣伝もしている交通系のICカードです。
ICカードですから定期券としても利用できますし、現金をチャージすれば券売機でその都度切符を買わずに改札を通過することができます。
また、クレジットカード機能を付ける選択やデビットカードとしても利用できるので、SUGOCAカードが1枚あるだけでOKと言われるほど九州エリアでは利便性が高まっているのです。

JR九州エリアで主に使われる交通系ICカード

お財布に現金を入れて持ち歩かなくても、事前にコンビニや券売機で現金をチャージしておけば自動改札口や簡易カードリーダーにSUGOCAをタッチするだけで乗車区間の交通費を自動算出してくれて電車に乗れる優れものカードです。
124駅4つのエリアで導入されていますから、利用できる範囲がかなり広いことが分かるはずです。
しかし、エリアをまたいでの乗車ではSUGOCAカードを利用できませんので注意が必要です。

SUGOCAの種類は3種類

SUGOCAは、全部で3種類のカードを発行しています。
誰もが購入することができるのが「無記名式SUGOCA」で、電子マネーとしての機能で電車には乗れますが定期券としての役目は果たしませんし、子供の無記名はありませんので大人のみの対応です。
そして「記名式SUGOCA」では、チャージはもちろんできますし交通機関にも乗車できます。
また、子供用もあるので便利ですし、無くしてしまった場合にはすぐに手続きをしてそのカードが使われないようにもできるし防犯上優れている点です。
それと「SUGOCA定期券」があれば通勤時に便利に利用できるわけです。

対応店舗で電子マネーにもなる

SUGOCAのロゴがついているチャージ機や駅の券売機でチャージすることができるので普段からチャージをしておけば、JR九州エリアだけでなく街中のコンビニなどでも買い物ができます。
電子マネーとしての役割を果たしているので小銭を持ち歩く必要もなくなるのです。

SUGOCAのチャージ方法や払い戻し方法

SUGOCAにチャージしておくのはとても簡単です。
SUGOCAマークがついている券売機をはじめとして、コンビニエンスストアや駅構内に点在しているチャージ機を利用すれば簡単に電子マネー化します。
また、最初にSUGOCAを作る際にデポジットを取られているので、引っ越しをするからもうSUGOCAを利用できなくなるという場合には払い戻しにも対応しています。

一番便利なのはコンビニでのチャージ

わざわざ駅まで行かなくても、近くにコンビニエンスストアがあればチャージすることができます。
手続きはいたって簡単で、レジにてSUGOCAを出して店員にチャージをしたい旨を伝えれば、いくらチャージするかを問われます。
ポイントカードと同じチャージ機がありますのでそこにSUGOCAを置きます。
レジの画面に1000円、2000円。
3000円、5,000円、10000円が表示されるので画面タッチしてお会計を済ませれば自動チャージされる仕組みです。

SUGOCA表記のあるチャージ機を利用しても良い

JR九州エリアの駅構内だけでなく、主要ショッピングセンターなどでもSUGOCAに現金チャージすることが簡単にできるのです。
SUGOCAマークのついたチャージ機にカードを置いて現金投入するだけで利便性も高まります。

イオンやビックカメラでもチャージ可能

SUGOCAが利用できる施設には、チャージ機が置かれていますしレジでもチャージすることが可能です。
大手ショッピングセンターのイオンをはじめ、まいばすけっと・ピーコックストア・アピタ・ピアゴ・コジマ・ビックカメラ・ソフマップなど大手家電量販店でもチャージ可能です。
また、くすりの福太郎やツルハドラッグ、ESSOのドラッグストア系でもチャージできるのは便利です。

クレジットカードとの連携でオートチャージも

どうせだったらSUGOCAと提携しているクレジットカードを作った方が色々と恩恵があるだろうという考え方は正しいです。
なにしろJQ CARDやJQ SUGOCAの一体型ならばオートチャージもできるのでカード1枚持っていれば、電車にも乗れるし電子マネーとしての役割も果たすし、クレジットカードなのでネットショッピングも利用可能ですごく便利です。

払い戻しはみどりの窓口のみ対応

もしもSUGOCAを利用しなくなったら、SUGOCAエリア内のJRみどりの窓口で払い戻しが可能です。
また、カード作成時に支払ったデポジット分も返金されるのです。
利用しなくなったから無駄になってしまうわけではありませんので早めに払い戻しをしてください。

記名式や定期券の払い戻しは身分証明書が必要

SUGOCA定期券の払い戻しももちろん可能です。
無記名式SUGOCA同様にSUGOCA可能なエリア内のJRみどりの窓口で対応してくれます。
定期券であれば払い戻しする日までの日割り計算で残額を返金してくれます。
ただし、公的な身分証明書を提出することで手続き可能になりますから忘れずに持参してください。

SUGOCAの便利な使い方

SUGOCAは、定期券など交通機関に利用できる便利な電子マネーですが、SUGOCAマークが掲示されているコンビニエンスストアやショッピングセンターなどでも現金の代わりにレジでの支払いに利用できますし、クレジットカードの場合にはポイント還元もありますので利便性が高いのです。
どこで利用することができるのか便利な使い方を説明します。

コンビニなどで電子マネーとして利用する

SUGOCAマークがレジの使用できるカード類に記載されていれば、コンビニでもスーパーマーケットでも電子マネーとして使えますし、その場でチャージすることもできます。
普段から使いすぎてしまう、といった方には、お金の管理がしやすいという意味でもおすすめです。

貯まったポイントでまたチャージができる

JRキューボというポイントシステムがあり、SUGOCAポイントとインターネットで列車予約するeレールポイントとJQ CARDのJQポイントを一本化したシステムで、九州ではとても有名なポイントサービスです。
これにそれぞれの会員番号を登録しておくだけでそれぞれのポイントを合算することもできて、それを利用してSUGOCAにチャージすることができます。

全国の交通系ICカードと相互利用できる

全国には多くの交通系ICカードがありますが、実は相互利用できるという便利な使い方もあります。
SUGOCAでエリアをまたいで使うことはできませんし、注意すべき点は現金チャージは、SUGOCAエリア内でなければできませんのでその点だけは気を付けるべきでしょう。
利用できるエリアも北は北海道旅客鉄道から、PASMO協議会・JR東日本・JR東海・名古屋のかなりの地域・関西エリア・JR西日本・九州と幅広い範囲で使えるようになっています。

SUGOCAは九州地方以外でも利用可能な便利なカード

SUGOCAのすごい点は、九州エリアに限らず全国の交通系ICカードとも相互間で使えることではないでしょうか。
たとえば、東京に観光で訪れたときでもJR東日本の山手線や京浜東北線、羽田空港に直結しているモノレールや臨海線など観光の目玉になる場所に行くにもSUGOCAで改札を通過できるのです。
観光地では、どこの駅に行くのに切符代を確認したりと何かと面倒ですが、SUGOCAでスイスイと東京観光できるのでぜひ利用してみてください。

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