「デビットカードで契約できる格安sim」安心のケータイライフを
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クレジットカードより持ちやすいデビットカード
ネットショッピングやフランチャイズとの提携が増えたことで、クレジットカードの利用者は大きく増えました。
しかし、中には「月初から月末までの利用金額が、翌月27日に引き落とし」という「まとめ払い」のため、敬遠する人もたくさんいます。
そんな人には「デビットカード」がおすすめです。
クレジットカードのようにキャッシュレスですが、その都度支払うため、今の残高以上に使ってしまうことがありません。
そんなデビットカードと、それで支払う安心の格安SIMサービスについて、詳しく解説していきます。
デビットカードとは
デビットカードは、スマホによるオンラインバンキングによって便利さが増し、以前よりずっと使いやすくなりました。
クレジットカードを敬遠していた人でも、きっと安心して使えるはずです。
支払いと同時に即時引き落としされる
クレジットカードは、多くが1カ月ごとの利用金額をまとめて支払います。
分割されれば1カ月あたりの金額を、リボ払いなら利用金額のうち一定金額を、利息とともに支払うのですが、問題は「今いくら使っているかがわかりにくいこと」です。
しかし、「キャッシュレス」という点で、クレジットカードは非常に便利です。
小銭を持ち歩く必要がなく、場合によってはカード1枚で生活することもできます。
そんなクレジットカードの「キャッシュレス」の便利さを持ちながら「使いすぎを防ぐ」のがデビットカードです。
デビットカードは、利用できる支払い回数は1回だけ。
それも、直接口座から引き落とされるため、残高もしくは利用限度額を超えれば使えません。
まさにキャッシュレスで使いすぎない、安心できるカードです。
主に銀行が発行している
デビットカードは、利用ごとに直接口座残高から差し引かれるため、発行元は多くが銀行です。
デビットカードを作ろうと思ったら、まずは今使っているメインバンクで、作れないかどうかを調べてみましょう。
うれしいことに、デビットカードは口座があれば審査不要で、15歳以上なら誰でも申し込めます。
高校生になって格安SIMを契約したり、コンビニなどで支払うときには大いに役立ちます。
ただし、クレジットカードと同じようにデビットカードにも、「年会費」があることには注意しましょう。
金額はさまざまですが、節約するためにはデビットカード利用を前提に、メインバンクを再検討するのもよいかもしれません。
格安simのメリット
大手キャリア3社が、サービスを提供してきた携帯電話業界。
この状態を料金面で打開し、ユーザーに幅広い選択肢を与えるのが、格安SIMサービスです。
携帯電話の月額料金が安くなる
格安SIMの最大のメリットは、その名の通り「利用料金の安さ」です。
大手キャリアでは、手厚いサービスの代わりに高額の料金がかかるというなら、サービスの一部をユーザーごとに自由に取捨選択することで、料金を安く済ませるのが格安SIMサービスです。
格安SIM事業者は、例えば音声通話が必要ない場合の「データ通信専用SIM」、必要な通信量に限ったデータ通信プランなど、大手キャリアとは違ったサービスを打ち出しています。
こうして、ユーザーによって多様化したスマホ利用ニーズを、細かくカバーしようとしています。
多くの格安simは契約の2年縛りがない
大手キャリアでは、今や当たり前になっている2年間の継続利用と、料金の支払いを約束する「2年縛り」は、ほとんどの格安SIMサービスでは、1年利用までとなっています。
一部では、6カ月だけという場合もありますし、スマホを購入しないプランでは、当月解約できることもできます。
それだけ多くの格安SIMを、試すチャンスがあるということ。
つまり、自分にぴったりなサービスを探すために、障害が少ないということです。
選択肢が大幅に増える
どんなサービスでも選択肢が少ないほど、ユーザーが我慢しなければならないことが増えますが、携帯電話サービスでもそれは同じです。
大手キャリア3社だけがサービスを提供しているだけなら、誰もが少ない選択肢で、我慢して高額な料金を支払っていたに違いありません。
しかし、格安SIMサービスでは、ユーザーの使い方によって、オプションを組み合わせて自分のスタイルにあった納得の料金を、実現できるようになったのです。
おすすめのデビットカードで契約できる格安sim
携帯電話の利用料金を、デビットカードで支払えればよいのですが、支払える携帯電話サービスは、格安SIMの中でも多くはありません。
しかし求める人によっては、それも選ぶ基準として大切なポイントだともいえます。
モバイル ONE
格安SIM利用者ナンバーワンの実績を誇るのが、「OCNモバイルONE」です。
運営するのは、NTTの子会社だから安心だという人も多いようです。
プランは、データ通信のみと音声通話付きに分かれ、それぞれデータ通信量や通信速度によって、6段階で構成されています。
また通話料金が安くなる「050plus」や「容量追加オプション」など、オプションサービスも充実しています。
支払いにはクレジットカードのほか、JNB VISAデビットカード、SURUGA VISAデビットカード、楽天デビットカード(JCB)、楽天デビットカード(VISA)が利用できます。
【参照URL:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html】
LINEモバイル
LINEモバイルは、LINEやSNSを利用するときのデータ消費がないため、使うのはそれらがほとんどというユーザーには、ぴったりな格安SIMです。
残念ながら支払いにデビットカードは使えませんが、LINEペイやLINEペイカードが使えます。
LINEペイカードはJCBのプリペイドカードですが、あらかじめチャージした金額までしか使えないという点では、安心できるポイントです。
クレジットカードのように、使いすぎる心配がないという点で、デビットカードと同じような安心があります。
ロケットモバイル
ロケットモバイルの基本料金は、通信容量なしなら基本料金は298円からと格安です。
また通信プランは、通信容量0から20GBまでと非常に幅広いため、あらゆるユーザーに対応できます。
さらに、支払い方法として、公式にロケットモバイル側からの制限は一切設けていません。
どんなデビットカードも、発行元が拒否しない限り利用できます。
【参照URL:https://rokemoba.com/】
sim楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天銀行またはスルガ銀行が発行しているデビットカードなら、どれもが支払いに使えると公式に明記しています。
しかし、契約と同時に端末を購入した場合、端末代金の分割払い分は、デビットカードでは支払えません。
ボーナス払いや一括払いもできないので、端末代金は一括払いになってしまうことに注意しましょう。
【参照URL:https://mobile.rakuten.co.jp/sim/】
デビットカードで格安simを契約しよう
格安SIM利用でネックになるのが「クレジットカードしか使えない」ことです。
これまでは、それが格安SIMの大きな障害でしたが、デビットカードの普及によって、クレジットカードを持たない人にとっても、格安SIMを安心して利用できるようになりました。
デビットカードには「利用金額を強制的に制限できる」という、自分が使った分をきちんと把握するには、最も適したキャッシュレスカードです。
上手に使って家計を賢くやりくりし、自分にぴったりなケータイライフを満喫しましょう。
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