nanacoクレジットチャージの魅力|知っておきたい特徴も紹介
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nanacoクレジットチャージはnanacoをさらにお得に使うサービス
私たちの生活に溶け込んでいる電子マネー。
利用できる場所も増えてクレジット機能もつくなど、さらに便利になっています。
電子マネーには種類があり、SuicaやPASUMOなどの交通系ICカード、nanacoやWAONなどの流通系電子マネーがあります。
nanacoは事前にチャージが必要なプリペイド型電子マネーで、チャージ方法は現金、クレジットカードなどいくつかあり、自由に選ぶことができます。
チャージ方法のなかでも特におすすめなのが、クレジットチャージです。
事前登録しておいたクレジットカードから必要に応じてチャージ(入金)できるので面倒な手間が省けてとても便利です。
これからnanacoのクレジットチャージなど、もっとお得に使えるサービスについて見ていきます。
電子マネーnanacoとは
nanaco(ナナコ)は、お財布がなくてもカードをかざすだけで簡単に支払いができ、お買い物でポイントをためられる便利でお得な電子マネーです。
【参考:https://www.nanaco-net.jp/】
日本国内で使える電子マネー
nanacoは、セブンイレブンやイトーヨーカドーをはじめ、日本国内の加盟店で使える電子マネーです。
nanacoは、お店ですぐに入会できるプリペイド型のnanacoカード、おサイフケータイで支払いができるnanacoモバイル、買い物でもオートチャージでもnanacoポイントがたまるセブンカード・プラスの3種類があります。
それぞれのnanacoには特徴があり、生活環境や使用目的に合わせて自由に選べるのも魅力です。
nanacoポイントを溜めよう
全国のnanacoマークのあるお店でnanacoカードを使うとポイントがたまります。
ポイントは100円(税抜)につき1nanacoポイントが付与されます。
ポイントはその場でたまるお店と、後日受け取れるお店があり、セブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマルなど、その場でたまるお店は通常ポイントに加えてボーナスポイントが付与されることもあります。
後日ポイントが受け取れるお店の場合、毎月1日~3末日の利用分に対し、翌月にまとめてポイントが付与されます。
ほんの一例ですが、ココカラファイン、ビックカメラ、キリン堂、ロフトなどのお店が後日ポイント受け取りの対象店です。
ポイントがつくお店についてはnanaco公式サイトで調べることができます。
nanacoポイントを利用することでお得に買い物を
たまったnanacoポイントは、1nanacoポイントを1円として換算しており、電子マネーとして交換できるだけでなく、オムニ7サイトでのお買い物や募金にも使えます。
電子マネーに交換するには、セブンイレブンなどnanacoポイントを交換できるお店のレジカウンターに申し出ます。
募金はnanaco会員メニューにログインし、募金したいポイント数を入力すればポイント募金ができます。
nanacoポイントは電子マネーから募金まで幅広いジャンルで使用可能です。
nanacoが利用できるお店はたくさんある
nanacoは、セブンイレブン、イトーヨーカドー、西武・そごう、デニーズ、赤ちゃん本舗、ビックカメラなどをはじめ、nanacoマークのある全国各地のお店で利用できます。
2018年5月末の時点でnanacoカードが使える店舗は全国に約310,900店あり、使用可能店舗は増えています。
コンビニ・スーパー、グルメ、ドラッグストア、ガソリンスタンド、空港、スポーツなど、生活のありとあらゆる場所で使える便利なカードです。
キャンペーンでお得にポイントを溜めることもできる
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどの店舗では、「対象商品のお買い上げでボーナスポイントプレゼント」「抽選でnanacoポイントプレゼント」など独自のキャンペーンを行っています。
キャンペーン期間中に買い物などをすれば、さらにお得にポイントをためることができます。
キャンペーンについてはnanaco公式サイトでも確認できます。
nanacoカードの基本情報
nanacoカードは、事前にチャージ(入金)しておけば、小銭がなくてもレジでカードをかざすだけで簡単に買い物ができる電子マネーです。
ここではnanacoカードの申し込みや使い方について解説します。
店頭で簡単に入会できる
nanacoカードは、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどの店頭に設置されている申込書に必要事項を記入して申し込みます。
15歳以下の方は親権者の同意(署名)が必要になります。
申込書には本人が記入します。
必要事項を記入した申込書をレジカウンター・サービスカウンターに提出すれば、その場でnanacoカードが発行されます。
事前申し込みでよりスムーズに
店頭ですぐにnanacoカードを受け取りたい場合は、パソコンやスマートフォンから事前にWEB申込書を作成しておくことで、すぐに受け取ることができます。
手順はWEB申込作成ページより氏名、住所、生年月日など必要事項を入力して送信します。
受付確認メールを受信したら、nanacoカード入会手続きを行っているレジカウンター・サービスカウンターでメールを提示します。
事前にWEB申請をするので、店頭での待ち時間を節約できます。
急いでいる方は前もって申し込みをしておくとスムーズです。
買い物が楽チンになる
nanacoでの支払い方法はとっても簡単です。
購入する商品をレジに持っていき、レジ担当者に「nanacoで支払います」と申し出ます。
nanacoカードまたはnanacoモバイルをレジにかざして「ピュリーン♪」という音が鳴れば、nanacoでの支払いは完了です。
nanacoなら小銭がなくてもレジにかざすだけで支払いができるので買い物が楽チン、お財布もスッキリ軽々です。
発行手数料300円(税込)がかかる
nanacoカードは年会費は無料ですが、発行手数料として300円(税込)がかかります。
さらにお得に入会したいという場合は、イトーヨーカドーのハッピーデー(毎月8日、18日、28日)に入会手続きを行えば、発行手数料は無料になります。
当日入会OK・即日カード発行OKです。
ただし、入会当日にnanacoカードに1,000円以上チャージする必要があります。
チャージしたカードでお買い物をすれば、その日からポイントをためることができます。
nanacoモバイルの基本情報
電子マネーはレジでかざすだけで簡単に決済ができてとても便利です。
しかし、なかにはこれ以上カードを増やしたくない、すでにお財布にカードがいっぱいで入らないという理由で使っていないという人もいます。
そんなときにおすすめなのがnanacoモバイルです。
ここではnanacoモバイルの入会方法や利用方法について説明します。
書類いらずの簡単手続き
nanacoモバイルの入会方法はとっても簡単です。
まずは、nanacoのダウンロードサイトにアクセスし、QRコードを読み取ります。
アプリをダウンロードして入会登録を行います。
事前にチャージしておけば、いつでも使えます。
nanacoカードは申込書に記入する必要がありますが、nanacoモバイルはアプリで入会できるので、手間がかからず楽チンです。
スマホで簡単に利用できる
nanacoモバイルは、アプリを起動しなくてもスマートフォンをかざすだけで支払いができます。
スマートフォンの電源が入っていなくても決済できます。
スマートフォンの起動を待って支払い・・・という面倒なことがないので急いでいるときでもスマートにお買い物ができます。
発行手数料がかからない
nanacoモバイルは年会費・発行手数料ともに無料で入会できます。
カードタイプのnanacoは発行手数料として300円がかかります。
お金をかけずにnanacoを使いたい、これ以上カードを増やしたくないという方はnanacoモバイルがおすすめです。
nanacoモバイルならスマートフォンや携帯電話で使えて、お財布もスッキリです。
機種変更してもポイントとマネーの残高をそのまま移行できる
スマートフォン・携帯電話の機種変更をしたら、nanacoモバイルの引継ぎ手続きが必要です。
引継ぎ手続きを行わなければモバイルの残高を新しい機種に引き継ぐことができません。
引継ぎの方法は、古い機種のほうでアプリを起動し、9桁の引継ぎ番号を取得します。
次に新しい機種でアプリをダウンロードし、引継ぎ番号とnanaco会員用パスワードを入力すれば、残高の移行ができます。
クレジットチャージは新しい機種に引き継いだ日の翌日AM5時を過ぎてからになります。
また、nanacoモバイルの残高はnanacoモバイルにしか引き継ぐことができません。
nanacoモバイルからnanacoカードへの引継ぎはできないので注意しましょう。
チャージの方法
nanacoのチャージ方法は、現金、クレジットカード、nanacoギフト、nanacoポイントを電子マネーに交換の4種類から選べます。
いずれのチャージ方法も簡単で利用しやすいのが特徴です。
現金でチャージ
現金チャージはセブンイレブンなどの店舗、セブン銀行ATM、nanacoチャージ機で入金できます。
最も簡単なのが店舗でのチャージです。
レジにて店員に「チャージしてください」と伝え、入金したい金額を指定して読み取り機にnanacoカードもしくはnanacoモバイルをかざすだけです。
セブン銀行ATMの場合は、ATM画面右下のnanacoボタンを押し、画面の指示に従って操作します。
nanacoチャージ機もATMと同様に画面の指示に従って操作するだけです。
nanacoチャージ機は、主にイトーヨーカドー、アリオ、ダイイチなどの各店舗に設置されています。
現金チャージは1回あたり、1,000円単位で49,000円まで可能です。
最高50,000円までチャージできます。
一度チャージされた電子マネーは返金できません。
入金額をよく確認の上でチャージしましょう。
nanacoギフトを使ってチャージ
nanacoギフトからチャージするには、nanacoギフトIDを用意して、nanaco会員メニューにログインし、nanacoギフトIDを登録します。
nanacoギフトの形態は、メール、カードがあります。
POSAカードの3種類があり、nanacoのキャンペーンに参加したり、提携先ポイントをnanacoに交換することでもらえます。
いずれもnanacoIDが書かれており、このIDがギフト番号になります。
nanacoギフトIDは正午までに登録すれば、登録翌日の6:00AM以降に受け取りできます。
正午を過ぎた場合は登録翌々日の6:00AM以降の受け取りとなります。
nanacoポイントを電子マネーに交換する
たまったnanacoポイントでチャージするには、nanacoカードは店頭で、nanacoモバイルはnanaco会員メニューから交換できます。
nanacoカードの場合、レジにて店員に「ポイントを電子マネーに交換してください」と伝え、読み取り機にnanacoカードをかざします。
nanacoモバイルの場合は、nanaco会員メニューにログインし、交換したいポイント数を入力します。
しばらく立って画面に結果が表示されたら交換完了です。
クレジットカードを使ってチャージ
クレジットカードでのチャージは、自動的にチャージできる「オートチャージ」と、必要なときにそのつどチャージする「クレジットチャージ」の2種類があります。
オートチャージは、nanacoで支払い後の残高が設定金額未満になったときに自動的にクレジットカードからnanacoへ入金されます。
オートチャージをする条件や金額は、1,000円~10,000円(1,000円単位)、15,000円、20,000円など希望の金額を設定できます。
クレジットチャージは、まずクレジットカードの事前登録を行います。
nanaco会員メニューにログインし、チャージ金額を申し込みます。
しばらく立って画面にチャージ結果が表示されたら手続完了です。
なお、クレジットカードでの支払い回数は1回払いのみとなります。
クレジットチャージを使ってもっとお得に
nanacoカード・nanacoモバイルと、チャージに使用するクレジットカードを関連づけさせる事前登録をしておけば、必要に応じてクレジットカードからチャージができるようになります。
実は、このクレジットチャージを使うとお得がいっぱいで、おすすめのチャージ方法です。
nanacoポイントとクレジットカードのポイントをゲットすることができる
nanacoを利用するとポイントがつきますが、クレジットチャージをすれば別途クレジットカード側のポイントもつきます。
現金でnanacoにチャージして買い物をすれば、nanacoポイントのみ付与されますが、クレジットカードチャージをしてnanacoで買い物をすれば、クレジットカードのポイントとnanacoポイントの2つが付与されます。
つまり、二重にポイントをゲットできるというわけです。
これらのクレジットカードを使ってお得にポイントをゲットしよう
クレジットカードによるチャージは、カードの種類によって独自のポイントがたまります。
ライフスタイルにぴったりなクレジットカードをnanacoチャージに利用するカードとして登録することで、お得にポイントをゲットしながら節約もできるようになります。
ここではお得にポイントがゲットできるクレジットカードを紹介します。
多くの場所で使えるYahoo! Japanカード
Yahoo! JAPANカードは、クレジット利用で200円につき1ポイントと還元率0.5%でTポイントがたまるカードです。
TSUTAYAなどでTカードとしても利用できます。
Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物はTポイントが毎日3倍と大変お得です。
普段、Tカードを使うことが多い方やTポイントをためたい方におすすめのカードです。
ポイント還元率の一番高いリクルートカード
リクルートカードは年会費・発行手数料ともに無料のクレジットカードです。
2年目以降も年会費はかかりません。
リクルートカードは他のカードと比較しても、ポイント還元率が1.2%との高還元率が魅力です。
例えば、10,000円分のお買い物で120円分のポイントが還元されます。
たまったポイントはPontaポイントとしても使えます。
保険も充実しているので旅行やショッピングなど、どんなシーンでも気軽に使えるカードです。
クレジットカードとnanacoの一体型として使えるセブンカード・プラス
セブンカード・プラスは、CB/Visaが使えるお店でもnanacoポイントがたまるお得なカードです。
nanacoへのチャージだけでなく、公共料金の支払い、海外でのショッピングでもnanacoポイントがたまるので、nanacoとセットで使うと効率よくポイントをためることができます。
セブンカード・プラスのポイント還元率は、セブンイレブンやイトーヨーカドーで1.5%、西武百貨店・そごうで1.0%、その他で0.5%です。
nanacoとセブンカード・プラスと併用すればnanacoへ必要に応じていつでもチャージができるので残高不足を心配する必要がありません。
nanacoへのオートチャージはセブンカード・プラスしかできないので、nanacoを使う方がぜひ持っておきたいカードです。
年会費も年間で5万円以上のショッピング利用があれば無料になるので、決してハードルは高くありません。
UCカードで永久不滅のポイントをnanacoポイントに交換できる
UCカードはたまったポイントに有効期限がないので、交換忘れなどでポイントを無駄にしてしまう心配がありません。
買い物や公共料金の支払いで1,000円につき1ポイントたまり、1ポイントあたり5円相当のAmazonギフト券や西友ショッピングカードと交換できます。
ポイント還元率は0.5%です。
さらに、ポイントサイト「セゾンポイントモール」で買い物をすれば、ポイントが普段の最大30倍もたまります。
ポイントを有効に使いたい方におすすめのカードです。
JALマイルを溜めるならJMBローソンPontaカードVisa
JMBローソンPontaカードVisaは年会費永久無料、ETCカードも無料のクレジットカードです。
ローソンで100円(税抜)ごとにPontaポイントが2ポイントと、JALマイル1マイルが付与されます。
ポイント還元率はPontaポイントが2.0%、JALマイルが0.5%と合わせて2.5%と高還元を受けることが可能です。
PontaポイントやJALマイレージを効率よくためたい方におすすめのカードです。
海外での買い物に使うならセディナJiyu!da!
セディナJiyu!da!は、セディナカードが発行するクレジットカードで、年会費永久無料です。
ポイント還元率は0.5%ですが、海外での利用でポイント3倍、全国のセブンイレブン、ダイエー、イオンの各店舗で毎日ポイント3倍とポイントがお得にためられます。
さらに、クレジットチャージでたまる「わくわくポイント」をnanacoポイントに交換できるので、ダイエーやイオンで買い物をすることが多い方におすすめのカードです。
nanacoクレジットチャージの注意点
nanacoクレジットチャージを利用するにあたって、いくつか知っておきたいことがあります。
ここでは注意点について説明します。
クレジットチャージの上限金額がある
クレジットカードでチャージができる金額は、5,000円以上からで、1,000円単位で最大で30,000円まで可能です。
チャージ上限額は50,000円までで、クレジットカードでの支払い回数は1回払いのみとなります。
なお、ケータイ版nanacoモバイルアプリの上限額29,000円までとなります。
クレジットチャージの上限額とは異なるので気をつけましょう。
利用制限がある
クレジットチャージには1ヶ月(1日~末日)単位で利用できる回数と金額に制限があります。
利用金額は1ヶ月20万円まで、利用回数は1ヶ月15回、1日3回までとなります。
制限を超えるとエラーが出て利用ができなくなるので注意が必要です。
nanacoにチャージしてもポイントがたまらないカードがある
nanacoにチャージできるクレジットカードは豊富にありますが、すべてのクレジットカードがポイント付与の対象ではありません。
nanacoポイントがつくクレジットカードはnanacoの公式サイトに記載されています。
事前登録をする前に対象のカードかどうか確認してから登録するようにしましょう。
改悪の可能性がある
クレジットカードによっては還元率が変わったり、新規募集停止になるなど、サービス内容が途中で変更になったり、入会したくてもできないことがあります。
例えば、楽天カードJCBは2017年11月から、ライフカードも同年7月より、nanacoチャージのポイント対象外になっています。
税金支払いをnanacoクレジットチャージでしてポイントをゲットしよう
nanacoクレジットチャージはさまざまな使い道があります。
ちょっとした工夫でさらに賢く使いこなせます。
nanacoで税金を支払えるのか
実は、nanacoで税金を支払うことは可能です。
nanacoで税金を支払うのは面倒と思うかもしれませんが、とってもお得な支払い方法です。
これまで現金で支払っていたなら、nanacoでの支払いに変えるだけで得をするかもしれません。
税金はコンビニ納税できる
住民税、固定資産税、自動車税、所得税などの国税は、バーコード付納付書にてコンビニで納税できます。
レジで名義を確認するわけではないので、例えば、妻名義のnanacoで夫名義の税金を支払うことも可能です。
コンビニで現金ではなくnanacoで払える
セブンイレブンなどコンビニで、住民税や自動車税などの国税、介護保険料、国民健康保険料などの支払い時にクレジットチャージしたnanacoでの支払いが可能です。
ファミリーマートでの税金類の支払いは現金のみになります。
クレジットカードでnanacoチャージしてポイントがつく
クレジットカードでnanacoチャージをして支払いをすることでさらにお得に利用できます。
ポイントが付くコツについて解説します。
クレジットカードからnanacoにチャージするとポイントが付く仕組み
クレジットカードからnanacoにチャージすれば、「クレジットカードのポイント」がつきます。
つまり、クレジットチャージをしたnanacoで税金や公共料金を支払うのが、クレジットカードのポイントをためる裏技です。
クレジットカードのポイントがたまれば、たまったポイントを活用できるというわけです。
nanacoクレジットチャージで税金支払い時の注意点
nanacoポイントはたまらない
注意点として覚えておきたいのが、現金でnanacoで税金を支払ったとしてもnanacoポイント自体はたまらないことです。
あくまでもクレジットカードのポイントのみ付与の対象となります。
25万円までしか払えない
コンビニでの納付は防犯上の理由から30万円以下と定められています。
レジでは1回の支払いにnanacoカードは5枚(5回)までしか利用できません。
nanacoチャージの上限額は50,000円なので、nanacoを複数枚・複数回組み合わせたとしても1回の支払いは25万円が限度となります。
うっかり忘れていると、差額を現金で支払うことになってしまいかねません。
nanacoで国税を支払う際は1回あたり25万円までと覚えておく必要があります。
公共料金もnanacoクレジットチャージでお得になる
固定資産税、住民税、所得税などの税金だけでなく、電気・ガス・水道などの公共料金、国民健康保険、国民年金、携帯電話料金などの振込用紙にはバーコードがついています。
国税などを含み、近くのコンビニなどで納付してもらったほうが効率がいい場合、コンビニなどが代行サービスを行っていることがあります。
なかでもコンビニ大手のセブンイレブンでは、nanacoカードやnanacoモバイルで税金だけでなく、公共料金なども支払うことができます。
さらに、チケット購入・高速バスチケットなどマルチコピー機での一部サービス、切手・印紙・ハガキ・年賀状、セブンネットショッピング以外のインターネットショッピング、タバコ、地区指定ゴミ袋、ゴミ処理券、映画券・前売り券なども電子マネーnanacoで支払えます。
こちらもnanacoで支払いをしてもnanacoポイントがたまらないので、現金払いと同じではと思うかもしれませんが、そうではありません。
nanacoにクレジットチャージをしていればクレジットカードのポイントだけはたまります。
つまり、nanacoで購入できるものは、nanacoチャージをしてからnanaco電子マネーで買ったほうが、さらにお得というわけです。
金券もnanacoクレジットチャージでお得になる
nanacoカードやnanacoモバイルでは、クオ・カード、Amazonギフト券、アイチューンズカード、ニンテンドープリペイドカード、テレフォンカード、プリペイド携帯カードといった金券を買うときにも使うことができます。
通常、金券は金券ショップ等での購入を除いて、割引価格で購入することはできませんが、nanacoクレジットチャージをして、nanacoカードやnanacoモバイルを使って支払えば、クレジットカードのポイントをためることができるので、ポイント分が節約できたことになります。
nanacoとポイント還元率の高いクレジットカードを併用することでお得に利用できるというわけです。
nanaco側のサポートをうまく利用しよう
nanacoの使い方、利用にあたっての不明なこと、紛失・盗難など、何か困りごとがある場合は、nanacoお問い合わせセンターに電話をかけてください。
nanacoお問い合わせセンターの電話番号は、0570-071-555(ナビダイヤル)、または0422-71-2266です。
24時間年中無休で対応しています。
ナビダイヤルの通話料金は全国一律一般回線10円/分、携帯電話からは30円/分です。
番号を間違えないようにかけましょう。
また、nanaco公式サイトの「よくある質問」に、電子マネーnanaco利用についてのさまざまな質問と回答を掲載しています。
質問したい内容をキーワード検索で調べることもできます。
よくある質問では、困りごとの分野別に質問と回答が分かれているので、知りたい内容をすぐに調べることができます。
使えるカードを確認してお得に利用しよう
最近は多くの電子マネーが普及し、電子マネーがあれば、お財布を持っていなくても気軽にショッピングができる、スマートフォンや携帯電話をかざすだけで決済できるという利便性から、私たちの生活になじみ深いものになりました。
nanacoカード・nanacoモバイルは、セブンイレブンやイトーヨーカドーを利用する方にとっては必須といっても過言ではない電子マネーです。
ポイントが100円で1ポイントつくので、ポイントがたまりやすいというメリットがあります。
ボーナスポイントがつく商品を購入したり、ポイント2倍のときにまとめて買い物をすると、ポイントをザクザクためることもできます。
また、nanacoにチャージすることでお金の使い過ぎを防ぐことも可能です。
今日は1,000円、今月の予算は10,000円など、あらかじめ予算を決めて使うことでお金の管理ができます。
nanacoを使う環境が多い方にとってメリットが大きいカードなので、ぜひセブンカード・プラスと合わせて活用していきましょう。
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