【Suicaポイントクラブ】JRE POINTの便利な活用法
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Suicaを使えばJRE POINTがたまる
Suica(スイカ)とは、2001年に東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京モノレール・東京臨海高速鉄道等で導入されている共通乗車カード・電子マネーで、非接触型ICカードシステムにはFeliCaの技術が用いられています。
Suicaは電車に乗車するときだけでなく、駅ビルやエキナカでの買い物や飲食の際にも利用されることが多く、「Suicaポイントクラブ」に登録していれば、Suicaを使用することでSuicaポイントと呼ばれるポイントが貯まりました。
2017年12月5日からSuicaポイントはJRE POINTへ共通化することになりましたが、Suicaでポイントを貯めるには、「JRE POINT WEBサイト」でSuicaを登録する必要があります。
この記事では、共通化のポイントとなった「JRE POINT」について詳しく解説をしていきます。
Suicaポイントクラブについて
Suicaポイントクラブとは、Suicaを登録することでSuicaポイントを貯めたり使用できるJR東日本が運営している公式サイトです。
公式サイトからSuicaポイントクラブにログインしよう
JR東日本が運営する公式サイトからSuicaポイントクラブにログインすることができます。
「ユーザーID」、「パスワード」および「画像に表示されている文字」の3点を入力し、ログインを押すことでサイトに入ることができます。
【参考:http://www.jreast.co.jp/suicapoint/index.html】
SuicaポイントからJRE POINTへ移行された場合、上記サイトにはログインできません。
JRE POINT WEBサイトから、JRE POINTの「ユーザーID」、「パスワード」を入力することで、JRE POINT WEBサイトにログインすることができます。
SuicaポイントはJRE POINTに共通化
2017年12月5日にSuicaポイントがJRE POINTへ共通化することで、2017年11月30日をもって、Suicaポイントの付与も終了となりました。
同時に、Suicaポイントクラブの新規会員登録も終了となりました。
Suicaポイントはそのまま移行できる
SuicaポイントクラブからJRE POINTへ移行する際には、Suicaポイントクラブの「ユーザーID」と「パスワード」が必要です。
2018年1月以降にSuicaポイントクラブからの案内メールが届いた方は、そのメールにユーザーIDが記載されています。
「Suicaポイントのお引っ越し」として、SuicaポイントをJRE POINTへ共通化することができ、持っているSuicaカードでJRE POINTへ新規登録することができます。
【参考:https://www.jrepoint.jp/suica/moving/】
JRE POINTの特徴
2017年12月5日にSuicaポイントはJRE POINTへ共通化されましたが、JRE POINTとはどのようなポイントなのか、その特徴を見ていきましょう。
JR東日本の共通ポイントサイト
JRE POINTとは、ユーザーのスタイルに合わせて、さまざまな貯め方、使い方ができる、便利でおトクなポイントサービスのことです。
JR東日本グループのいろいろな駅ビルやエキナカで利用でき、普段から通っている駅やお店で使えるので、貯まりやすくて、とてもお得なポイントです。
JRE POINT WEBサイトに登録すると、駅ビル等の利用や、登録したSuica、登録したビューカードの利用等で貯めたポイントをまとめて利用することができます。
2016年2月23日から開始された
JRE POINTが共通化されるまでは、「アトレ」、「ボックスヒル」、「グランデュオ」、「シャポー」、「テルミナ」など、各駅ビルで独自のポイントプログラムが導入されていましたが、2016年2月23日にJR東日本が駅ビルポイントプログラムを統合し、JRE POINTのサービスを開始しました。
JRE POINTサービス導入後は、どの駅ビルを利用しても共通のJREポイントが貯まるようになったので、カードを複数持たなくてもよくなったうえにポイントもたまりやすくなるなど、ポイントカードとしての利便性も高まりました。
駅ビルやエキナカやJRE MALLでのお買い物でポイントが貯まる
「カードの提示で貯まる・使える JRE POINT」というマークのお店でJRE POINTカードを提示すると、お買いものやご飲食でポイントが貯まります。
主に駅ビルやエキナカ、JR東日本グループが運営するショッピングモールであるJRE MALLなどでお買物をするとお得に貯まります。
Suicaポイントやビューサンクスポイントを統合
JRE POINTは、Suicaポイントやビューサンクスポイントなども含めたJR東日本グループにおける24種類のポイント、会員数約1,800万人を統合しようという大型計画をしています。
ポイントの統合に伴い、ユーザーが持っているこれまでのポイントの重複関係もあり、会員数は多少減少するものの、数年後には1,100万人が利用するポイントサービスにすることを予定しています。
支払方法に関係なしにカードを利用できる
JRE POINTは、現金・電子マネー・クレジット払いなど支払方法に関係なくJRE POINTカードを提示すれば貯まるポイントです。
JRE POINTは、以下のカード・加盟店などで貯めることができます。
対象カード
JRE POINTカード・アトレカード・アトレビューSuicaカード・ボックスヒルズカード・フェザンカード・エスパルカード・weビュー・スイカカード・ペリエビューカード
JRE POINT加盟店
アトレ・アトレヴィ・ボックスヒル・グランデュオ・テルミナ・シャポー・ビーンズ・ラスカ・ペリエ・モントレー・MIDORI・シァル・パセオ・nonowa・エクセル・VAL・エスパル など
Suicaも利用できる
駅ビルのJRE POINTカードやお持ちのSuicaを登録すると、駅ビルやエキナカ、JRE MALLでのお買い物でポイントが貯まります。
貯まったポイントは、JRE MALL、Suicaへのチャージにも利用できます。
【参考:https://www.jreastmall.com/shop/secure/jrepoint.aspx】
ポイント還元率は1%
JRE POINTを貯めるには、JR東日本が発行しているクレジットカード、もしくはさまざまな駅ビルで発行されているポイントカードを利用します。
どちらのカードを利用してもお買物100円(税別)につき1ポイントが貯まります。
貯まったポイントは駅ビルなどのJRE POINT加盟店で「1ポイント=1円」として利用でき、ポイント還元率は1%となっています。
JRE POINTをためられるカードを発行しよう
JRE POINTについて見てきましたが、実際にJRE POINTをためるのに必要なカードについて詳しく見ていきましょう。
JRE POINTカードは12歳以上で発行できる
「JRE POINTカードの提示でポイントが貯まるJRE POINT加盟店(駅ビル等)」でJRE POINTカードを発行しています。
アトレ、アトレヴィ、ボックスヒル、グランデュオ、テルミナ、シャポー、シャポーロコ、ビーンズ、ラスカ、ペリエ、モントレー、イーサイト、アズ熊谷、MIDORI、シァル、パセオ、nonowa、エクセル、VAL、エスパル、フェザン、あおもり旬味館、東京駅のお店、リビット、tekuteながまち など
JRE POINT加盟店各ショップ、インフォメーション、サービスカウンター等にて申込みをすると、その場でJRE POINTカードを発行してくれます。
なお、JRE POINTカードは、12歳以上であれば誰でも持てて、年会費は無料となってます。
Suicaでも継続してポイントをためられる
Suicaでポイントを貯めるには、JRE POINT WEBサイトでSuicaを登録する必要があります。
エキナカにある自動販売機<acure>(アキュア)やコンビニ(NewDays)などでのお買いものや飲食で、登録したSuicaを利用すると、ポイントが貯まります。
「Suica 登録して貯まる JRE POINT」のマークのお店で登録したSuicaでお買いものすると、100円or200円(税込)ごとに1ポイント貯まります。
【参考:https://www.jrepoint.jp/point/first/suica/】
記名式や無記名のsuicaの発行は券売機で出来る
My Suica(記名式)、Suicaカードは、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅の多機能券売機、みどりの窓口で購入できます。
発売価格は1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、10,000円のいずれかです。
発売価格には預り金(デポジット)500円を含み、預り金(デポジット)はカード返却時に返金されます。
【参考:https://www.jreast.co.jp/suica/howtoget/mysuica.html】
suica定期券やsuica連絡定期券の発行はみどりの窓口へ行こう
「Suica定期券」は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅の指定席券売機、多機能券売機、みどりの窓口で購入できます。
(Suica一部対応駅では発売していません。)
また、モバイルSuicaでも購入できます。
JR東日本線と他の鉄道会社線にまたがって使用できる「Suica連絡定期券」は、JR東日本の駅の指定席券売機、多機能券売機、みどりの窓口で購入できます。
(Suica一部対応駅では発売していません。)
また、モバイルSuicaでも購入できます。
【参考:https://www.jreast.co.jp/suica/howtoget/】
ポイントがJRE POINTに変更になったビューカード
ポイントがJRE POINTに変更になったビューカードですが、インターネット、郵送、店頭での申し込みから発行できます。
インターネットでの申し込み
インターネットでの申込み後、プリンターで必要書類を印刷の上、口座振替依頼書や、本人確認書類のコピーを別途郵送する申し込み方法で、約2週間で届きます。
郵送での申し込み
JR東日本の主な駅、びゅうプラザ等にある入会申込書に、必要事項を記入して郵送する申込方法で、こちらも約2週間で届きます。
店頭での申し込み
店頭に設置のタブレット端末を使って申込みができ、店頭発行カードは約30分で即日発行できます。
JRE CARDを発行する
2018年6月28日より、ビューサンクスポイントがJRE POINTに変わったタイミングで、JRE CARDが発行されました。
JRE CARDの特徴は以下となります。
・駅ビル/JRE MALLで3.5%還元
・チャージや定期の購入で1.5%還元
・初年度年会費は無料(次年度からは477円(税抜))
・JRE POINT加盟店で1ポイント1円で使える
・ポイントの有効期限は自動延長(期間限定ポイントは除く)
・お得な優待サービスあり
・WEB登録、アプリでキャンペーン参加
入会条件:日本国内に在住、電話連絡のとれる満18歳以上の方
保険内容:旅行傷害保険(国内/国外)
その他:ETCカード申し込み可能、接触ICチップ搭載
【参考:http://www.jreast.co.jp/card/campaign/adm/jrecard.html?utm_source=Google&utm_medium=SEM&utm_campaign=jrecard&utm_content=PC】
以前のカードを継続利用できる
JRE POINTのロゴのあるポイントカード、および旧アトレカード、旧ボックスヒルズカードなど、JRE POINT加盟店から発行されている以前のカードも現在継続可能で利用でき、JRE POINTも貯まります。
JRE POINTのため方
JRE POINTをためられるカードについて詳しく見てきましたが、ここからはJRE POINTの貯め方について詳しく見ていきましょう。
JR東日本の駅ビルで使う
JRE POINTカードの提示でポイントが貯まるJRE POINT加盟店(駅ビル等)である、アトレ、ボックスヒル、グランデュオ、テルミナなどで買い物や飲食をすれば、カードの提示で100円につき1ポイント貯まります。
ポイント還元率は1%となっています。
JRE POINTカードを使う
「カードの提示で貯まる・使える JRE POINT」というマークのお店でJRE POINTカードを提示すると、お買いものや飲食でポイントが貯まります。
JRE POINTカードの提示で100円につき1ポイント貯まり、ポイント還元率は1%となっています。
Suicaの利用でたまる
「Suica 登録して貯まる JRE POINT」のマークのお店で、登録したSuicaでお買いものすると、100円or200円(税込)ごとに1ポイント貯まります。
エキナカのコンビニである「NEW DAYS」や「KIOSK」でSuicaで買い物をすれば200円で1ポイント貯まります。
またエキナカの自動販売機である「accure」なら100円で1ポイント貯まります。
ただし、ポイントを貯めるにはJRE POINT WEBサイトにSuicaの登録が必要になるので事前に登録しておきましょう。
JRE POINTカード機能付きのクレジットカードを使う
ポイントの価値はそのままで、今までどおり、ビューカードのクレジット決済でおトクにポイントが貯まります。
更に、JRE POINTカード機能が搭載されたビューカードなら、ビューカードをJRE POINTのポイントカードとしても利用できるようになりJRE POINT加盟店でカードを提示すると、ポイントが貯まります。
従来まで
- 対象商品のクレジット決済:1,000円(税込)につき6ポイント(15円相当)のビューサンクスポイント
- その他のクレジット決済:1,000円(税込)につき2ポイント(5円相当)のビューサンクスポイント
2018年6月28日以降
- 対象商品のクレジット決済:1,000円(税込)につき15ポイント(15円相当)のJRE POINT
- その他のクレジット決済:1,000円(税込)につき5ポイント(5円相当)のJRE POINT
- JRE POINT加盟店でのカード提示:JRE POINT付与
クレジットカード決済のポイント還元率は高い
駅ビル系のクレジットカードでの決済ポイント還元率は高いので、駅ビルを頻繁に利用するならおすすめです。
駅ビル系のクレジットカードである「アトレビューSuicaカード」は、初年度年会費無料(2年目以降税抜477円)、アトレでのクレジットカード決済でポイント3倍、年間ボーナス500ポイント(年間5万円以上利用時)など、お得にポイントを貯められるでしょう。
ポイントルーレットでたまる
JRE POINT アプリがあれば、おトクなキャンペーンやショップ情報がチェックでき、ポイントをかしこく貯められます。
また、貯まったポイントもアプリからスムーズに利用できます。
JRE POINT アプリには便利な機能やお楽しみ機能がたくさんあり、特定の駅でチェックインするとポイント福引が1回でき、最大100ポイントが当たるチャンスとなっています。
ポイント有効期限は2年
JRE POINTには有効期限があります。
ポイントを貯めたり、使ったりした日から有効期限が2年後の月末まで自動的に延長されます。
有効期限を経過したポイントは無効となります。
また、期間限定ポイントは、期間延長の対象にならないので注意が必要です。
JRE POINTのポイントの使い方
前項でJRE POINTの貯め方について見てきましたが、ここからはJRE POINTの使い方や便利な活用法を見ていきます。
JREポイントは1ポイント=1円で利用可能
貯めたJRE POINTは1ポイント=1円で使用可能となっており、駅ビルなどの加盟店での買い物や飲食での会計の際に、ポイントを利用できます。
首都圏エリア
アトレ、アトレヴィ、テルミナ、グランデュオ、nonowa、シァル、ラスカ、シャポー、シャポーロコ、ビーンズ、ボックスヒル、ペリエ
東京駅のお店
黒塀横丁、キッチンストリート、北町ダイニング、グランアージュ、グランルーフ、グランルーフ フロント
東日本エリア
あおもり旬味館、フェザン、エスパル、リビット、tekuteながまち、宇都宮パセオ、エクセル、VAL、高崎モントレー、イーサイト、アズ熊谷、MIDORI
【参考:https://www.jrepoint.jp/point/spend/jrepoint-card/】
Suicaにチャージすることができる
貯まったポイントはJRE POINT WEBサイトからチャージ申込みを行い、Suicaにチャージして1ポイント1円として利用できます。
なお、Suicaチャージ申込み時に利用可能なポイントは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは利用できません。
【参考:https://www.jrepoint.jp/point/spend/suica-charge/】
商品券や寄付などに交換できる
JRE POINT WEBサイトで素敵な商品の交換申込みができます。
交換可能なものは沢山ありますが、以下に交換できるものの一部を紹介します。
社会貢献
- 日本赤十字社寄付:500ポイント
- ユネスコ協会就学支援奨学金:500ポイント
商品券
- ルミネ商品券:2,000ポイント~
- びゅう商品券:1,400ポイント~
クーポン
- 鉄道博物館入館引換券:1,300ポイント
- リラクゼご利用券:1,900ポイント
Suicaペンギングッズ
- Suicaのペンギン立体パスケース:2,500ポイント
- Suicaのペンギンペアマグカップ:2,750ポイント
鉄道グッズ
- プラレール 成田エクスプレス:2,750ポイント
- プラレール 寝台特急カシオペア:2,750ポイント
ファッション・ビジネス
- 16本骨長傘 煌 -kirameki-:4,000ポイント
- カシオ G-SHOCK デジタルモデル:13,750ポイント
キッチン
- 日本橋木屋 ラグビーキッチンバサミ:2,000ポイント
- タニタ デジタルクッキングスケール:3,250ポイント
リビング
- ライオンキレイキレイギフトLKG-15S:2,250ポイント
- 今治純白タオルセット:2,500ポイント
グルメ
- キッコーマン いつでも新鮮ギフト:3,000ポイント
- ステラおばさんのクッキー ステラズバーレル:3,000ポイント
ドリンク
- From AQUA 530ml 24本:2,750ポイント
- 青森りんごストレート 280ml 24本:3,625ポイント
ビューティ&ヘルス
- 匠ケア かかと撫子:2,250ポイント
- オムロン 電子体温計 けんおんくん:2,550ポイント
ベビー・キッズ
- ベビーランチセット:4,000ポイント
- ミキハウス ポータブルセット:4,500ポイント
アウトドア
- キャプテンスタッグ ミニラウンジチェア:3,000ポイント
- 緊急防災14点セット:4,000ポイント
【参考:https://www.jrepoint.jp/item/list/】
Suicaグリーン券への交換が可能
(JRE POINT用)Suicaグリーン券は、JR東日本管内のグリーン車Suicaシステム搭載の普通列車グリーン車の自由席を1回に限り利用でき、一度に10枚まで交換の申込みができます。
ただし、以下のように一部利用できないものもあります。
- 一部、グリーン車の連結がされていない列車あり
- 特急・急行・新幹線のグリーン車は利用不可
- 「湘南ライナー」「ホームライナー」等のグリーン車自由席は利用不可
- 「中央ライナー」「青梅ライナー」等の座席指定制のライナー利用不可
乗車日当日にJRE POINTに登録しているSuicaカード、またはモバイルSuicaで(JRE POINT用)Suicaグリーン券を受取れます。
Suicaカードの場合は、JR東日本の普通列車グリーン車停車駅のSuicaマークのある自動券売機等にて受取れ、モバイルSuicaの場合は、携帯情報端末上の操作で受取れます。
【参考:https://www.jrepoint.jp/point/spend/suica-green/】
JRE MALLで利用可能
2018年3月26日にネット通販とエキナカ受取機能を備えた新ショッピングサイトとして誕生した「JRE MALL」。
JRE MALLのショッピングで、貯まったJRE POINTが使えます。
JR東日本グループならではの商品ラインナップやエキナカ商品を予約できる「ネットでエキナカ」などのサービスがあります。
- 鉄道グッズ
- Suicaのペンギングッズ
- ホーム/家電
- 食品/ドリンク/お酒
- ファッション/ビジネス
- スポーツ/トラベル/レジャー
- ホビー/雑貨
- ビューティ/健康など、さまざまなジャンルがあります。
【参考:https://www.jreastmall.com/shop/default.aspx】
ビューカード会員限定の交換
2018年6月28日からはビューカード会員限定で、JRE POINTがルミネ商品券、びゅう商品券に交換できるようになりました。
JRE POINT/びゅう商品券
- 1,400ポイント/1,000円分
- 2,400ポイント/2,000円分
- 3,400ポイント/3,000円分
- 5,400ポイント/5,000円分
- 10,400ポイント/10,000円分
- 20,400ポイント/20,000円分
- 30,400ポイント/30,000円分
となっており、400ポイントの郵送費がかかる点には注意が必要です。
JRE POINT/ルミネ商品券
- 2,000ポイント/2,000円分
- 3,600ポイント/4,000円分
- 5,200ポイント/6,000円分
- 6,800ポイント/8,000円分
- 8,400ポイント/10,000円分
- 16,400ポイント/20,000円分
- 24,400ポイント/30,000円分
となっており、1度に多くのポイントをルミネ商品券に交換したほうがお得になります。
期間限定ポイントに注意
期間限定ポイントは、主に、アンケートやキャンペーンで付与されます。
通常のJRE POINTとは異なり、キャンペーンの参加特典等として付与されるポイントで、有効期限が個別に定められています。
期間限定ポイントがレシートに表示されている場合は、早目に利用するとよいでしょう。
なお、有効期限については、JRE POINT WEBサイトや加盟店の店内にあるポイント照会機で確認できます。
JRE POINTの特典
JRE POINTのお得な使い方について見てきましたが、JRE POINTにはさまざまな特典もあるので、そちらも見ていきましょう。
JRE POINT 投資体験チャレンジ
「JRE POINT投資体験チャレンジ」とは、お持ちのJRE POINTを使って投資体験にチャレンジできる期間限定のサービスです。
ログインした後は、100ポイントから運用に当てられ、よりポイントを増やしたい「アクティブコース」と、リターンは少なくてもリスクを取りたくない「バランスコース」の2つから選択が可能になっています。
その後は、運用状況を見ながらいつでもポイントを追加・引き出しが可能になっています。
さらに、もしこのサービスでポイントが減っても、マイナス分は最終的に補填されるので、実際にはポイントが減少することはなく、あくまで「投資体験」をするためのサービスと言えます。
実際のリアルマネーなどの損失は一切ないので、投資の体験をしたい方にはよいのではないでしょうか。
JRE CARD優待店でのお買い物でポイント還元率3.5%
「JRE CARD優待店」でJRE CARDのクレジット払いを利用すると、100円(税抜)につきJRE POINT 3ポイントがその場で貯まり、ポイント還元率は3%となります。
さらにクレジットカード利用月の翌月中旬に、利用金額1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント貯まり、ポイント還元率は0.5%となります。
JRE CARD優待店でお買物をすれば、ポイント還元率は合計3.5%となり、おトクにポイントが貯められます。
【参考:https://www.jreast.co.jp/card/first/jrecard.html】
ポイントカードのデザインは様々
JRE POINT カードのデザインは実にさまざまで、発行する駅ビルによってそのデザインも異なります。
2017年9月12日に、JR東日本の設立30周年を記念した「JRE POINT カードフェイスコンテスト」入賞作品の発表がおこなわれました。
1300件を超える応募があり、写真部門、絵画・イラスト部門、CG含むグラフィックデザイナーデザイン部門、自由な表現部門の4つのジャンルに分けて審査されました。
クーポンがもらえる
「JRE POINT カード登録会員向け」のクーポンは、通常では値引きされない商品がお得に購入出来るクーポンや、一定金額の購入で安くなるクーポンなど種類も豊富でたくさんあります。
また、お誕生日などの記念日を登録する事で、それに合わせた特別クーポンも配信される事もあります。
特に利用券などは、必要なポイント数よりも利用価値の方が高いクーポンが多いのでおすすめです。
ETCカードも作れる
JRE CARDではビューETCカードに申し込むことができ、年会費477円(税抜)でETCカードが作れます。
ETCマイレージサービスを利用登録のうえ、ETCカードを使用して東/中/西日本高速道路株式会社等の高速道路通行料金を支払いすると、利用実績に応じて通行料金が割引になります。
また、通行料金の支払いでも、もちろんJRE POINTが貯まるので、ダブルでお得です。
【参考:http://www.jreast.co.jp/card/servicelist/etc.html】
タイムズでJRE POINTがたまる
駐車場で知られているタイムズを利用することでもJRE POINTを貯めることができます。
駐車場の利用が終わった後の精算の際に、駐車料金をSuicaで支払うと100円=1ポイントのJRE POINTが貯まります。
また、精算前にタイムズクラブカードを挿入すれば、タイムズポイントもたまります。
タイムズクラブカードは入会金・年会費無料で、車を運転する方にお得で便利なサービスでもあります。
【参考:https://www.timesclub.jp/camp/suica_p/】
JRホテルメンバーズポイントから交換できる
JRホテルメンバーズポイント(JRHMポイント)とは、対象のホテルの利用でJRHMポイントが貯まるポイントのことです。
対象施設のサービスの利用料金100円(税抜)につき、JRHMポイントが3~10ポイント付与されます。
この貯めたJRHMポイントをJRE POINTに交換できますが、JRE POINTへのポイント交換にあたっては、JRE POINTへのSuica登録が必要です。
JRE POINTは、1,000ポイントにつき、960ポイントで交換されます。
【参考:http://www.jrhotel-m.jp/point.html】
JRE POINTのデメリット
ここまでJRE POINTの特徴、カードの種類、貯め方、使い方、特典など、さまざま見てきました。
JRE POINTはお得で便利なポイントではありますが、いくつかのデメリットもあるのでそちらも見てみましょう。
Suicaポイントの有効期限
2017年12月5日にJRE POINTへの共通化がされたSuicaポイントですが、Suicaポイントクラブ会員はJRE POINT会員に自動的に移行されるわけではないので、移行手続きが必要となります。
移行手続きをしないと、Suicaポイントの有効期限がきれて、失効する恐れがあります。
失効させないためにも、また、JRE POINTを貯めるためにも、早めの移行手続きをするとよいでしょう。
家族カードの設定がない
JRE POINTをお得にためることができる「JREカード」がありますが、たいていのクレジットカードに付いている機能である、「家族カード」の設定がありません。
ただし、同一住所在住・同姓の会員同士JREポイントの統合は可能となっています。
ポイントが貯まるのはカード利用金額1,000円単位
「JREカード」において「家族カード」の設定がないといったデメリットがありましたが、ポイントが貯まるのに必要な単位にも少しデメリットがあります。
ポイントが貯まるのはカード利用額が1,000円単位となっており、999円以下だと切り捨てになるので、注意が必要です。
JRE POINTは首都圏在住の方には便利なカードです
JRE POINTについて詳しく見てきましたが、JREカードの優待店・加盟店ともにJR東日本管轄内の首都圏・仙台・新潟エリアにしかないため、西日本在住の方などはJRE POINTやJREカードの優待を受ける機会が少なく、メリットも少ないと言えるでしょう。
JREはその名の通り、東日本旅客鉄道株式会社が運用しているので、総じて、JRE POINTやJREカードは東日本在住の方、特に首都圏在住の方に便利なカードと言えるでしょう。
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