Pontaカードのポイントのお得な貯め方や使い方はこれだ

August, 27, 2018

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Pontaカードのポイントをお得に使う方法について

なにげなく使用しているPontaカード、ポイントをお得に利用できてますか?買い物をするときに提示してポイントを付与してもらい、ポイントがたまったら現金の代わりに使用するというのが一般的な利用法かもしれません。

しかし、買い物をするにも特典が付いてポイント率が上がったり、他のポイントと交換できたり、クレジットカードと提携したほうがポイントがたまったりと様々なサービスや機能があります。
そんなPontaカードについて知っていきましょう。

Pontaカードの基礎知識

1枚のPontaカードを使用して、いろいろなお店舗で共通ポイントをためて、使えてしまう。
そんな日常生活において、お得なPontaカードの基礎知識をお教えします。

リクルートが提供するポイントカード

Pontaカードとは三菱商事株式会社の子会社(当時)である株式会社ロイヤリティマーケティングが中心となり立ち上げた共通ポイントサービスで、三菱商事と関連深いローソン、昭和シェル石油、ゲオのポイントカード会員をPontaカード会員に移行させ、サービスが開始されました。

また、その後ロイヤリティマーケティングと株式会社リクルートの間で業務提携が締結され、リクルートが運営するリクルートポイントとPontaを統合したポイントサービスになりました。
実質はリクルートが提供するポイントカードとなります。

様々な提携店やネットサービスで利用可能

共通ポイントサービスであるPontaは、全国のPonta提携店舗で買い物および、ガソリンの給油、電気代支払いなどで利用が可能です。
また、ネットサービスにて、旅行やグルメの予約、買い物、宅配サービスなどでも利用が可能です。

ローソンの店頭ですぐに発行可能

Pontaカードの入手方法ですが、お近くのコンビニエンスストア「ローソン」の店舗店頭にてPontaカードを発行してもらい、即時使用可能です。
また、ガソリンスタンドの「昭和シェル」の店舗でも店員に伝え、Pontaカードを発行してもらい、即時使用可能です。
しかしローソン、昭和シェルともにあとで会員登録が必要となります。

店舗まで行くのが面倒だ!という人には、Ponta WebサイトよりPonta会員新規登録をすると、郵送で自宅までPontaカードを送ってもらうことができます。
この場合は先に会員登録をします。

年会費はカードの種類によって違う

Pontaカードには3種類のカードがあります。
Pontaカードは基本的に入会金、年会費は無料ですが、カードの種類によって有料のものがあるので入会する際には注意しましょう。

グループ機能という利用法が便利

複数人でグループをつくることで一緒にPontaポイントをためられます。
1人でPontaポイントをためるよりも、早くポイントがたまって非常に便利な機能です。
グループをつくるには、グループオーナーに登録し、メンバーを招待してグループに参加してもらう方法で最大10人までメンバーを集められます。
各メンバーは共有のPontaポイント口座を持つこととなりポイントをためたり使ったり、シェアすることができます。

様々なポイントと交換可能

共通ポイントで色々な店舗、ネットサイトでポイントをためることができるPontaカードですが、ためたポイントを他のポイントシステムのポイントと交換することができます。

では、どのポイントシステムのポイントと交換できるのか、交換率などをふまえて見てみましょう。

dポイントとポイント交換ができる

ドコモ携帯ユーザーを中心に人気が出ているdポイント。
2015年12月にドコモポイントをdポイントとして幅広く使えるように変わりました。
dポイントの大きな特徴として、Pontaポイントと相互交換ができることです。
Pontaポイント、dポイント、ためられる方でポイントをためられるため、より多くのポイントをためることができるようになりました。
ただし、ポイントの相互交換にはそれぞれのポイントにて条件が違いますので注意が必要です。

  • Pontaポイントからdポイントへ
    Pontaポイント100ポイント以上で100ポイント単位にて交換可能。
    Ponta Web利用手続きをしてPonta会員IDが必要。
    dポイントクラブ会員番号および契約中のドコモ携帯電話番号の下4桁が必要
  • dポイントからPontaポイントへ
    ?dポイント5,000ポイント以上から交換可能、同一年度内の交換は2回まで、別途手数料250ポイント必要
    登録済みのdアカウントもしくは、契約中のドコモ携帯電話番号のネットワーク暗証番号が必要
    15桁のPonta会員IDが必要

LINEギフトカードともポイント交換可能

LINEの電子マネーとして使うことができるポイント、LINEギフトコードもPontaポイントと交換でき、交換した電子マネーは、LINEストアでスタンプ、ゲームへの課金や音楽、マンガの購入など自由に利用することができます。
LINEギフトコードへの交換は、Pontaポイント1ポイント当たりLINEギフトコード0.83円分となっており、100ポイントから120ポイント単位で交換できます。
交換手続き完了後1時間くらいで交換完了しますが、場合によっては5日くらいかかる場合もあります。

ただし、1回に交換できる上限がPontaポイント120ポイント分ですので、500円分のLINEギフトコードに交換したい場合に5回の交換作業が発生しますので1回に交換できる上限については注意が必要です。

LINEギフトコードに交換する条件は他に、Ponta会員IDが必要で、LINE会員であることです。
ネットサイトのPonta WebのPonta特典交換より、LINEギフトコードを選択し交換申し込みができます。
申し込みが完了すると、登録メールアドレスに完了メールが届きますのでLINEギフトコードが届いたら、LINEの電子マネーにチャージしましょう。

LINEの電子マネーにチャージする方法は、
1. LINE STORE(ラインストア)にアクセスし、ログイン。

2. 「チャージする」ボタンを選択。

3. 「LINE ギフトコード」を選択。

4. 「LINE ギフトコード(PINコード)」を入力。

最後にチャージされたかどうか、クレジットで確認を行いましょう。

その他、ポイント交換の注意点は次の通りです。

  • LINEギフトコードは日本向けLINE専用コードのため、外国向けLINEでは利用できない
  • LINEギフトコードがメールで届いたときに利用期限の記載があるので期限切れに注意
  • LINEギフトコードが記載されているメールを消失したり、コードを忘れてもLINEギフトコードの再発行はしてもらえない

JALマイルまで交換できる

仕事で出張が多い人、旅行が好きな人などでおなじみのJALマイレージ、日本航空株式会社(JAL)が運営しているサービスで、飛行機の搭乗や宿泊、ショッピングなどでたまるマイルです。
このマイルもPontaポイントと相互交換ができます。

  • JALマイルからPontaポイントへの交換
    JALホームページからのみの受け付けとなり、JMBローソンPontaカードVisa会員(JMBローソンパスVISA会員)への申し込みが必要です。
    また、交換レートは1,000マイル単位で1マイル0.5ポンタポイントとなりますが、10,000マイルのみ10,000Pontaポイントと交換できます。
  • PontaポイントからJALマイルへの交換
    ローソンウェブサイトからのみの受付となり、ローソンID会員への申し込みが必要です。
    また、Pontaポイント2ポイント単位でJALマイル1マイルと交換できます。
    交換まで1週間程度かかります。

Pontaカードの種類

Pontaカードは「オリジナルPontaカード」、「プリペイド機能付きPontaカード」、「クレジット機能付きPontaカード」の3種類あります。
それぞれのカードの特徴について見ていきましょう。

ポイント機能のみのオリジナルPontaカード

ポイント機能のみのオリジナルPontaカードは10数種類あります。
入会金、年会費は無料で、各カードは提携企業の店舗等で取り扱いしているので、店舗でカードが受け取れます。
また、ネットワークサイトの「Ponta Web」から申込み可能で、この場合は自宅にPontaカードが届くまで2週間程度かかります。

クレジット機能が付いたPontaカード

最もポイントがたまりやすいのがクレジット機能付きPontaカード。
クレジット機能付きPontaカードは10種類あり、入会金、年会費はそれぞれ次の通りです。

  • 「ローソンPontaカードVisa」、「JMBローソンPontaカードVisa」、「ローソンPontaカード ハウス」は永久無料(ローソンPontaカード ハウスは順次ローソンPontaVISAへの切替が進められている)。
  • 「Ponta Premium Plus」は、初年度無料、次年度以降年会費2,000円ただし、前年度にカードショッピング50,000円以上で次年度無料。
  • 「ルートインホテルズPontaVISAカード」は、初年度無料、次年度以降年会費1,250円ただし、前年度にカードショッピング200,000円以上で次年度無料。
  • 「シェル-Pontaクレジットカード」は、初年度無料、次年度以降年会費1,250円ただし、前年度にPonta加盟の昭和シェルSSで1回以上利用で次年度無料。
  • 「ヒマラヤPontaカードPlus」は、初年度無料、次年度以降年会費1,250円ただし、入会翌年度以降毎年ヒマラヤで使用できる商品値引き券1,500円分プレゼント。
  • 「SHIMIZU With Card」は、初年度無料、次年度以降年会費1,250円ただし、前年度に携帯電話料金、公共料金をクレジットカード決済した場合、カードショッピング100,000円以上で次年度無料。
  • 「ニシムタPonta JCBカード」は、初年度無料、次年度以降年会費1,250円ただし、前年度にカードショッピング1回以上利用で次年度無料。
  • 「アルビスPontaカードプラス」は、初年度無料、次年度以降年会費1,000円ただし、前年度にカードショッピング1回以上利用で次年度無料。

また、各カードは各カードのネットワークサイトより取り扱いしています。

プリペイド機能が付いたおさいふPonta

プリペイド機能付きPontaカードは3種類あり、「ローソンおさいふPontaカード」、「ニシムタPontaカード」は入会金、年会費は無料、「アルビスPontaカード」は入会金200円、年会費は無料です。
また、各カードは提携企業の店舗等で取り扱いしているので、店舗でカードを受け取れます。

Pontaカードの使い方

様々な種類のPontaカードがあることがわかりました。
では、Pontaカードのお得な使い方についてお教えいたします。

1ポイント1円として使用可能

基本的にはポンタ加盟店で日ごろの買い物をポイントで支払うことで、その分の現金の出費を抑えられます。
Pontaポイントは1ポイント1円で使用可能です。
ただし、Pontaポイントをためられる店舗でも、支払いに使えないところが意外と多いので注意しましょう。
Pontaポイントを支払いで使える店舗は次の通りです。

  • スーパーやコンビニ
    ライフ(店舗限定あり)、Oisix、ローソン、ローソンストア100、ローソンフレッシュ
  • ネットショッピングや通販、宅配
    キノギフト、GEO宅配レンタル、サンプル百貨店、TABROOM STORE、つなごうモール、ネットプライス、ポンパレ

昭和シェルではカード支払いを選択

昭和シェルでガソリン、軽油、灯油を給油した場合、1リットルあたり1Pontaポイントがたまります。
また、1ポイント1円相当として支払いにも利用できます。
また、「シェル-Pontaクレジットカード」を利用して支払いをした場合は1リットルあたり2Pontaポイントがたまります。

Pontaポイントを使用してガソリンを給油する場合、下記手順にて給油機を操作します。

1. 支払方法で「カード」を選択
2. カード挿入口にPontaカードを入れる
3. 「ポイントをつかう」を選択
4. 給油に使用するPontaポイントを指定
5. 「確認」を選択

ポイントサイトでポイントを貯める

お小遣いサイトとよく言われている「ポイントサイト」、「モニターサイト」でもPontaポイントがたまります。
ポイントサイトとは、商品購入、サービス利用をすることでポイントがもらえるサイトで、モニターサイトとは、飲食店のモニターや商品購入のモニターなどに参加してポイントをもらうサイトです。

ただし、直接Pontaポイントがもらえるのではなく、各提携サイトのポイントをPontaポイントと交換する仕組みになっています。

残高照会はPonta公式サイトで

Pontaポイントの残高を調べる方法は3種類あります。
ポイント残高は常に確認して把握しておきましょう。

  • 提携店舗でPontaカードを提示して、ポイント残高を聞く方法
  • スマホなどにPontaアプリをインストールして、アプリ画面でポイント残高を確認する方法
  • PCなどでPonta Webサイトにログインして会員専用ページよりポイント残高を確認する方法

公式アプリでスマホからの利用もできる

Ponta公式アプリをスマホにインストールすれば、Pontaカードを持ち歩く必要がなくなります。
店舗でPontaカードを提示するのと同じようにアプリ画面を提示すればポイントを利用できます。
また、ポイント残高の確認や公式サイトのサービスを利用しやすいのでお勧めです。

Pontaカードのポイントと特典交換

ここまで、Pontaカードでためたポイントを商品購入に使用したり、他のポイントと交換したりできることを解説しました。
その他にもPontaカードのポイントは特典と交換もできるのです。
では、特典について見てみましょう。

公式サイトで特典と交換可能

Ponta公式サイトにて特典交換として、いろいろな特典が用意されています。
特典はポイント数に応じて交換するシステムとなっており幅広いカテゴリから特典を選択できます。
ここでしか入手できないポンタオリジナルグッズも特典の一つです。

Loppiでローソンの商品と交換できる

コンビニエンスストアのローソンの店内に設置されている端末「Loppi」を使用して「Loppiお試し引換券(ロッピーお試し引換券)」とPontaポイントを交換できます。

Loppiお試し引換券は、アルコール類(ビール、ワイン、チューハイ、ウイスキー、日本酒等)、ソフトドリンク類(お茶、ジュース、コーヒー等)、スイーツ類(ヨーグルト、プリン、ゼリー、お菓子、アイスクリーム等)、カップラーメン、お惣菜割引券、食パン割引券など様々な商品をお得なレートにて交換して使用できます。
Pontaポイント1ポイントでLoppiお試し引換券1.5~3円相当と交換できます。
また、Loppiお試し引換券で交換できる商品は、毎週火曜、金曜に更新される仕組みとなっており
先着順の商品が多いのも特徴です。
発券は午前7時からできますが、アルコール類等の一部の商品では午後5時からとなります。
ローソンでPontaポイントを利用してLoppiお試し引換券を簡単に発行でき、商品と交換できますので、かなりお得感があるのではないでしょうか。

Pontaカードのポイントが使えるお店

たくさんためたPonta カードのポイント、ためられる店舗は多いですが、使える店舗は意外と少ないです。
ポイントがためられて、使える身近な店舗をお教えいたします。

コンビニならローソン

コンビニエンスストアで使用するなら業界大手のローソン(ローソン、ローソンストア100、ローソンフレッシュ)で使用しましょう。

ローソンでたまるポイントは、お買いものを現金でした場合に100円ごとに1ポイント、クレジット機能付きローソンポンタカードを利用した場合に100円ごとに2ポイント、その他のポンタ提携会社発行のクレジット機能付きカードを利用した場合に100円ごとに1ポイントたまります。

ローソンストア100でたまるポイントは、お買いものを現金でした場合に200円ごとに1ポイント、クレジット機能付きローソンポンタカードを利用した場合に100円ごとに2ポイント、対象商品を購入した場合にさらにポイント加算となりポイントがたまります。

ローソンフレッシュでたまるポイントは、お買いものを現金でした場合に200円ごとに1ポイントたまります。

ポイントを使用する場合は、どのローソンでも1ポイント1円にて使用できます。
また、ローソンではPontaカードの発行やLoppiを使用しての商品引き換えもできます。

飲食ならケンタッキー

飲食で使用するなら日本KFCホールディングス株式会社が運営している「ケンタッキーフライドチキン」の店舗で使用しましょう。

飲食代金の支払い、200円ごとにPontaポイント1ポイントがたまります。
また、支払いに使用する場合はPontaポイント10ポイント以上で10ポイント10円にて使用できます。
ただし、原則現金決済のみ加算対象となっているようで、クレジットカード、電子マネー使用の場合はポイントが加算されませんので注意が必要です。

また、一部のPontaカード非取扱い店舗、デリバリーサービスでの使用もできないようです。

音楽ならHMV

音楽、映像ソフト購入で使用するなら全国に展開する専門店「HMV」の店舗で使用しましょう。

商品の購入、200円ごとにPontaポイント1ポイントがたまります。
また、支払いに使用する場合はPontaポイント1ポイント1円として使用できます。
また、利用すればするほどステージランクがアップする「HMVポイントプログラム」利用で、さらにお得にポイントが貯まります。

レンタルショップならゲオ

CD、DVDのレンタルで使用するならゲーム、CD、DVD、書籍などアミューズメントソフトを集約している、株式会社ゲオが運営する「GEO」の店舗で使用しましょう。

GEOは主にレンタル、リサイクル(中古品販売)、新品販売の3通りのシステムを提供している複合メディアショップです。
商品の購入、レンタル利用料金の支払い、200円ごとにPontaポイント1ポイントがたまります。

ただし、レンタルについてはセルフレジのみの取扱いとなっていますので注意が必要です。

家電量販店ならコジマ

家電の購入で使用するなら家電量販店の「コジマ」の店舗で使用しましょう。

商品の購入、200円ごとにPontaポイント1ポイントがたまります。
また、支払いに使用する場合はPontaポイント1ポイント1円として使用できます。

ただし、コジマポイントとの併用ができないことと、コジマネットでは対象外ですので注意が必要です。

Pontaカードが使えるネットサービス

Ponta カードのポイント、使えるのは店舗だけではありません。
ネットサービスでも使用できるのです。
使える身近なネットサービスを知っておきましょう。

旅行予約サイトのじゃらん

レジャー、旅行で使用するなら日本最大の旅行予約サイト「じゃらんnet」のネットサービスがお得です。

じゃらんnetでは、予約をしたうえで実際に利用した代金の1~2%がPontaポイントとしてたまります。
ただし、ポイント加算は翌月以降となりますので時間がかかります。
宿泊代など支払いにポイントを使用する場合は、Pontaポイント1ポイント1円として使用できます。

また、じゃらんnet以外のサービスを利用した場合はPontaポイントの対象外となりますので注意が必要です。

ゲオの宅配DVDレンタルでも利用可能

宅配DVDレンタルで使用するなら株式会社ゲオが運営する「GEO宅配DVDレンタル」のネットサービスで使用しましょう。

商品のレンタルサービス利用、100円ごとにPontaポイント1ポイントがたまります。
また、支払いに使用する場合はPontaポイント1ポイント1円として使用できます。

ただし、使えるのはGEO宅配DVDレンタルにてスポットレンタル(DVD、Blu-ray、CD、DVD-BOX、コミック)された方場合のみですので注意が必要です。

ポンパレモールというネットショップ

ネットショッピングで使用するなら株式会社リクルートが運営する「ポンパレモール」のネットサービスで使用しましょう。

商品ごとの購入価格に設定されたポイント率(3%以上)がPontaポイントとしてたまります。
還元率が高いのがポンパレモールの特徴です。
ただし、ポイント加算は商品注文日より20日後となります。

また、支払いに使用する場合はPontaポイント1ポイント1円として使用できます。

Pontaカードのポイント移行

Pontaカードを使用していると、摩耗して磁気が読み取れなくなったり、破損したりすることがあります。

また、気が付けばPontaカードをなぜか複数枚保有している人もいるかもしれません。
そんなときのPontaカードのポイント移行の方法を知っていれば安心です。

カスタマーセンターに問い合わせる

提携店公式サイトによると、Pontaカスタマーセンターに問い合わせをして、「Pontaカードのポイントを移行したい」と伝えれば対応してくれます。
ちなみに、提携店舗であっても、店舗では対応できないようです。
カスタマーセンターに連絡する方法のみと思っておきましょう。
カスタマーセンターに連絡すると、すぐに手続きをしてくれますが、本人確認(住所、生年月日、氏名など)や、重要事項の説明などに時間がかかるそうです。

移行が終えたら不要なカードは処分

複数枚Pontaカードを保有していて、1枚に統合した場合、ポイントカードが残っていると間違えたりしますので、利用できなくなったカードは確実にハサミを入れて処分しましょう。
また、Pontaポイント導入以前のローソンカードを保有している場合は、ローソンカードの裏面に表示されているバーコード15桁の番号が、Pontaの会員IDとなりますので、ローソンカードを利用している人は処分する時には注意しましょう。

劣化した場合はまず新しいカードを作る

Pontaカードの劣化が激しいまま使用すると、ローソンのLoppiでPontaカードが読み取れなくなっってしまいます。
劣化したPontaカードは新しいカードに交換してもらいましょう。
ポイント機能のみのPontaカードの交換方法は以下です。
また、カードそのものを新しくするので番号が変わりますので注意が必要です。

?1. 新しいカードを提携店舗でもらっておく。

? ? ?(カードの用意も全部カスタマーセンターで頼むことが出来ますが、カードが届くまで時間がかかりま す。
)
?2. WEBのマイページから新しいカードを登録する。

?3. カスタマーセンターに連絡してポイント移行の手続きをする。

ローソンチケットやHMVを利用している場合は、カスタマーセンターに連絡する前に、登録しているカードの切り替え手続きが必要なので注意が必要です。

期間限定ポイントの仕組み

Pontaカードでは、キャンペーンなどでプレゼントされる期間限定ポイントがあります。
キャンペーンによって有効期限や対象サービスが限定されたポイントとなります。

有効期限内に使い切る必要がある

期間限定ポイントとして、「リクルート期間限定ポイント」、「サイト限定ポイント」があります。
どちらも有効期限がPontaポイントとは異なりますので、有効期限を確認してポイントを失効する前に使い切るようにしましょう。

Pontaポイントとは少し違う

リクルート期間限定ポイントは、提携店舗の利用、誕生日プレゼントなどでもらえるポイントです。
リクルート期間限定ポイントは、株式会社リクルートが運営している「ホットペッパー」、「ホットペッパービューティー」などのリクルートポイント参画サイトでのみ利用することができます。

サイト限定ポイントとは、株式会社リクルートが開催しているキャンペーン参加などでもらえるポイントです。
特定の提携サイトでのみ利用できます。

また、Pontaポイントと併せて使うことも可能ですが、Pontaポイントへ交換することはできません。

期間限定ポイントが先に消費される

各種ポイントには利用する際に減算されていく優先順位があります。
ポイントを利用する際は優先順位に注意しましょう。
ポイントの減算は自動的に優先順位が高い方からされます。
優先順位は次の通りです。

?1. リクルート限定ポイント(期間限定)、ホットペッパーグルメ限定ポイント(期間限定)
?2. Pontaポイント
?3. リクルートポイント
また、同一種類のポイントは有効期限の早いものから利用されるようです。

Pontaカードのトラブル

Pontaカードに限らず、常にトラブルは発生する可能性があります。
まず、Pontaカードを入手したらトラブルが発生する前に、Pontaカードに自分の情報を登録(そもそも、登録していないとポイントはためることはできても利用できません)しておきましょう。
登録をしていない状態で紛失や破損などしてしまうと、カードの再発行に個人情報が必要なためポイントを引き継ぐことができません。

また、再発行した場合、登録している住所へPontaカードが送付されてくるので、登録していないと送付してもらうこともできないことになります。
まだ登録していない人は、なるべく早くネットのサイト、ローソンのLoppiなどで情報登録をしましょう
Pontaカードにてトラブルが発生した時の対処方法についてお教えいたします。

紛失したらまずは利用停止を

Pontaカードに限りませんが、クレジットカード、キャッシュカードと同様に、紛失したことに気付いたら早急に利用停止手続きを行ってください。
利用停止手続をしないで放置していると、勝手にポイントを使われる可能性があります。
カスタマーセンターへ連絡して利用停止と再発行の手続きをしましょう。

ちなみに、Pontaカードを再発行した場合、手数料は一切かかりません。

おさいふPontaの場合は連絡先が違う

おさいふPontaの利用停止はPontaカードと違い、「おさいふPontaデスク」へ連絡する必要があります。
利用停止手続をしてくれますので、その後新しいおさいふPontaをローソン店舗にて入手して、おさいふPontaデスクへ再度連絡をすることで、チャージ残高の引き継ぎができます。

ただし、紛失の時点で会員情報登録していない場合は、紛失の受け付けおよび残高の引き継ぎはできないので注意が必要です。

クレジット機能付きの場合も対処法は違う

クレジット機能付きPontaカードの利用停止もPontaカードと違い、カード発行元のクレジット会社の「サポートセンター」へ連絡する必要があります。
クレジット機能付きカードは、「サイン」や「カード番号、有効期限」といった情報がわかれば、誰でも利用することが可能です。
クレジット機能付きカードを紛失および盗難された場合は早急に利用停止手続きをする必要があります。

クレジット機能付きカードを悪用、不正利用されないためにもサポートセンターに早急に利用停止依頼をしてください。
サポートセンターの連絡先は利用明細やインターネットでカード会社を検索すると調べることができます。

破損した場合も再発行が必要

Pontaカードがローソンの端末Loppiやレジにて読み取れなくなった場合、「カードの保護フィルムの破損」、「磁気読み取り部の破損」、「バーコード部分の汚れ付着」なども、Pontaカードの再発行が必要になります。
利用できないまま長期間放置しておくと、ためたポイントを失効してしまいます。
また、少しでも早く使えるようにしたい人は、事前に新規Pontaカードを入手し提携サービスの設定をしておき、カスタマーセンターへ連絡して再発行の手続きをしましょう。

Pontaカードは他のポイントカードに比べてかなり便利

身近なPontaカード、実は色々な種類のカードが存在し、多種多様なポイントサービスを受けれるのです。
提携先の店舗やネットサイトで、有意義に活用しましょう。

今までローソンで買い物をしてポイントをため、たまったポイントをローソンで使っていただけなら、今後、様々なサービスを利用することでより多くのポイントをためられ、ためたポイントをお得に利用できるように有効活用してください。

通常のPontaカードを持っていながら、買い物を他社クレジットカードで利用していたなら、クレジット機能付きのPontaカードに変更して、さらにポイントをためてお得な利用方法に変えてみるのも良いかもしれません。

全国のいたるところで使用できる共通ポイントであるPontaポイント、他のポイントカードと比較しても便利でお得です。
まだPontaカードを持っていなければ、これを機会にお近くのローソンでPontaカードをもらってきて、使用してみましょう。

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