便利な東急カード|各種カードの作り方とサービスの詳細に迫る
コンテンツ
- 東急カードを作ってみたい
- 東急カードとは
- 東急カードの種類の紹介
- 東急カードの作り方について
- 無料で作れるTOKYU POINT CARD
- TOKYU CARD ClubQ JMBの年会費について
- TOKYU CARD ClubQ JMBの特典
- コンフォートメンバーズのサービスについて
- PASMOオートチャージサービスの詳しい説明
- TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの年会費について
- TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの特徴について
- TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの年会費について
- TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドだけにつく特典の紹介
- お得に作れる家族カードの説明
- 家族カード以外の付帯カードは2種類作れる
- チケットなしで乗車できるJR東海エクスプレス予約サービス
- 支払額によりポイントが貯まるTOP ETC カード
- 東急カードのアプリをApp Storeでダウンロードできる
- 東急カード全般に関する問い合わせ先
- 有料の東急カードにはさまざまのサービスがある
東急カードを作ってみたい
世の中にはさまざまな会社から発行されたカードが存在します。
その中でも大手企業”東急グループ”から発行されている「東急カード」は、非常に人気の高いカードです。
そんな東急カードですが、どのような手続きを経て持つことができるのかご存知でしょうか?本記事では、東急カードのサービスとその作り方についてご紹介していきます。
東急カードとは
「東急カード」という名を聞いたことがありますか?東急カードは、東急百貨店などの東急グループで利用することでお得にポイントを貯められることが大きな特徴ですが、それだけではありません。
東急カードの魅力は、カードの種類によって異なる多角的なサービス展開の数々です。
そのサービスの幅は多岐にわたり、中には無料でETCマイレージサービスを利用する事のできるタイプのものもあります。
東急カードを持つことで、日々のさまざまな場面で多くの恩恵を得ることができるのです。
そこでまず初めに、東急カードについての基本的な情報を知っていきましょう。
東急グループで使えるカード
東急カードは、東急グループから発行されているカードです。
”東急グループ”は、東京急行電鉄株式会社を中心とした大手企業グループ。
東急カードは東急百貨店、東急ストア、東急ハンズなど東急グループ系列のさまざまな店で利用することができます。
これらの東急グループのサービスを多く利用する人は、ぜひ持っておきたい一枚と言えるでしょう。
様々なところでポイントを貯めることができる
東急カードを利用することで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?東急カードは、日々の生活で利用することにより、お得にポイントを貯めることができるのです。
主なポイントの貯め方は、電車やバスの利用、定期券を購入する、東急グループでのショッピング利用など、多岐にわたります。
東急グループを良く利用する人であれば無理なくポイントを貯めることができます。
東急カードの種類の紹介
東急カードにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴があります。
自分に合った東急カードを選ぶ際に、カードごとの特色を知っておくことが重要です。
それでは、複数ある東急カードの種類のそれぞれの特色について見ていきましょう。
無料のものと有料のものがあり種類も様々
まず、東急カードには無料のものと有料のものが存在します。
無料のものが、現金ポイントカードである「TOKYU POINT CARD」。
こちらは入会費、年会費ともに無料であるため、気軽に持つことのできるカードです。
一方、有料であるのが、「TOKYU CARD ClubQ JMB」、「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」、「TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド」そして法人カードである「法人カードのTOKYU CARDビジネルゴールド」です。
その他にも、3種類の提携カードが存在します。
コンフォートメンバーズ機能付と機能なしが選べる
東急カードでは、コンフォートメンバーズ機能がついているタイプのものがあります。
コンフォートメンバーズ機能とは、東急ホテルで利用する際、さまざまなサービスを受けることのできる館員サービスのこと。
料金が割引されたり、ポイント特典が受けられるため、東急ホテルを利用する人におすすめな機能です。
東急カードの作り方について
さまざまな特典があり、便利な東急カードですが、どのようにして発行するのでしょうか。
ここでは、東急カードの発行場所、必要な確認書類などについて知っておきましょう。
TOKYU CARDカウンターで発行してもらう
東急カードは、各所TOKYU CARDカウンターで発行してもらうことができます。
TOKYU CARDカウンターは東急線各駅や東急百貨店などに設置されています。
即時発行されるため、時間のない人でも簡単に東急カードを持つことができます。
カード発行に必要なものは、名前・生年月日・住所の記載のある本人確認書類が必要となりますので、注意してください。
ただし、19時以降の受付の場合、カードの受け渡しは翌日以降となります。
ネットより入会申込みをする
TOKYU CARDカウンターで発行してもらうほかに、ネットでカードの種類を選び入会手続きを行うことも可能です。
こちらであれば直接カウンターへ出向く必要がないため忙しい人向きの発行方法です。
無料で作れるTOKYU POINT CARD
無料で作成できる「TOKYU POINT CARD」の特徴について見ていきましょう。
こちらは入会費・年会費無料であるということが大きな特徴の現金ポイントカードです。
クレジット機能はついていませんが、電車や東急グループでの買い物でポイントを貯めることができます。
貯まったポイントは、1ポイント=1円換算でPASMOにチャージすることができます。
また、さまざまなTOKYU POINT加盟店で代金をポイントで支払うことができます。
TOKYU CARD ClubQ JMBの年会費について
続いて「TOKYU CARD ClubQ JMB」について見ていきます。
こちらのカードは先ほどのTOKYU POINT CARDとは違い、クレジット機能が付属しています。
初年度は無料ですが、2年目以降は1000円+税の年会費がかかることを頭に入れておきましょう。
ただし、家族でカードを利用する家族カードの場合は、2年目以降の年会費は300円+税と、リーズナブルな祢案で利用することができます。
TOKYU CARD ClubQ JMBの特典
「TOKYU CARD ClubQ JMB」を利用することで、どのような特典を受けられるのでしょうか?ここでは、TOKYU CARD ClubQ JMBを持つことで得られるメリットについて詳しく見ていきましょう。
ポイントが貯まる
TOKYU CARD ClubQ JMBを利用することで得られる大きな恩恵として、まず初めに挙げられるのがポイントの付与です。
では、TOKYU CARD ClubQ JMBで貯めることのできる”TOKYU POINT”はどのようにして貯めることができるのでしょうか。
交通機関の利用によるもの
東急カードは東急グループで発行されているカードです。
したがって、東急バスや東急線各駅を利用したタイミングで、ポイントを貯めることができます。
また、それ以外にも東急バスや東急線の定期券を購入することで貯めることも可能。
通学や通勤などで東急バス、あるいは東急線各駅を利用する人であれば、非常に大きなメリットを得ることのできるカードです。
クレジットの利用によるもの
また、クレジット機能を利用し代金を支払うことでポイントを貯めることができます。
通常は支払った額の0.5%のポイントが還元されますが、ご利用代金Web明細サービスへ登録することで、還元率が1%へと上がります。
クレジット機能をよく利用する人も、効率的にポイントを貯めることができるでしょう。
東急グループなどでの買い物によるもの
上記の方法以外にでも、東急グループなどで買い物をすることにより、ポイントを貰うことができます。
クレジット機能を利用し支払いをしたらポイントが還元されることは当然ですが、東急グループでの利用に限り、現金払いでもポイントを貰うことができるのです。
クレジット機能を利用せずともカードを提示するだけで、最大10%ものポイントが還元されるため、東急グループをよく利用する人は知っておきたい情報です。
貯まったポイントを PASMO にチャージできる
いくらお得にポイントが貯められるとしても、ポイントが利用できなければ意味がありませんよね。
東急カードで貯めることのできるTOKYU POINTは、いったいどのような用途で利用することができるのでしょうか?
東急カード利用で貯まったポイントは、1ポイント1円で10円単位でPASMOにチャージすることができます。
PASMOは日常生活において非常に利用頻度が大きいものですから、10円単位でチャージすることができるのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。
PASMOオートチャージ機能がついている
東急カードでは手続きをすることにより、お手持ちのPASMOでオートチャージ機能を利用することが可能となります。
オートチャージ機能とは、PASMOの残高が一定を下回った場合に自動でチャージされる機能のこと。
頻繁にPASMOを利用する人であれば、PASMOにチャージをする手間は省きたいものですよね。
東急カードをお持ちの方であれば、記名PASMOにオートチャージ機能を付属する手続きを行えますので、非常に便利です。
ただし一部オートチャージができない駅もありますので、注意してください。
JALマイルも貯められる
その他に、TOKYU CARD ClubQ JMBを利用することでJALグループ航空会社、JMB提携航空会社搭乗の際にJALポイントを貯めることができます。
該当する航空会社の利用頻度が高い人には見逃せない特典です。
また、航空会社以外にも国内外合わせて12000軒以上あるとされるJMB提携ホテルやレンタカー、宅配サービス、JALグループのパッケージツアー利用などでもマイルが貯まることは、ぜひ覚えておいてください。
TOKYU POINTとJALマイルを移行できる
TOKYU CARD ClubQ JMBで支払いを行うことでJALマイルは貯まりますが、実はそれだけではありません。
貯まったTOKYU POINTをJALマイルへ、またそれとは逆にJALマイルをTOKYU POINTに交換することもできます。
そのため、東急カードはJALマイルを貯めている人にとってもメリットのあるカードと言えます。
一方通行ではなく互いに交換することが可能であるため、利用したいじきに好きな方のポイントを用意することができるのも嬉しい点です。
JALタッチ&ゴーサービスのサービスを利用できる
また、TOKYU CARD ClubQ JMBで便利にJALタッチ&ゴーサービスを利用できるという点も見逃せません。
JALタッチ&ゴーサービスとは、事前に搭乗予定の飛行機の座席指定などをしておくことで、当日搭乗までの手間を大幅に省くことのできるサービスです。
空港へ到着したらTOKYU CARD ClubQ JMBのカードでそのままゲートへ搭乗することができます。
東急ベルのさまざまな特別優待が受けられる
それ以外にも東急ベルでさまざまなサービスを受けることができます。
東急ベルではハウスクリーニングや家事代行サービスなど、家の中での数多くのサービスが提供されています。
この東急ベルでは、東急カードを利用して家ナカお助けサービスの先行予約のほか、季節ごとに異なるさまざまなサービスの恩恵を受けることが可能です。
付帯保険サービスがつく
特定の東急カードで支払いを行うことにより、旅行保険が付帯されるサービスもあります。
TOKYU CARD ClubQ JMBで公共交通乗用具の料金を事前に支払うことで、自動的に海外旅行保険に加入できます。
また、国内旅行であっても付帯保険サービスが付くことがあります。
TOKYU CARD旅行保険サービスの対象となる東急カードで旅行代金を全額支払うことで、国内旅行傷害保険が自動的につきます。
コンフォートメンバーズのサービスについて
東急カードの中にはコンフォートメンバーズのサービスに加入できるものもあります。
ただし、カードを作る際にコンフォートメンバーズを選ぶ必要があります。
あとからコンフォートメンバーズに加入する、という選択肢はできませんので、注意してください。
コンフォートメンバーズのサービスでは、全国の東急ホテルでの宿泊やホテル内でのレストラン・バーで、利用金額100円(サービス料や税込み)ごとに5ポイント貯まる仕組みです。
PASMOオートチャージサービスの詳しい説明
特定の東急カードでは、PASMOのオートチャージサービス機能を使用することができます。
続いては、そのPASMOオートチャージサービスについて詳しく見ていきましょう。
サービスを利用するには手続きが必要
まず、東急カードを通じてPASMOオートチャージ機能を利用するためには、必ず手続きを行わなくてはなりません。
サービスの手続きを行うには、東急線の券売機、ネット、紙での申し込みの3つの方法があります。
手続きには東急カードのほかに本人確認書類や記名PASMOが必要となりますので、あらかじめ用意してから手続きを行ってください。
サービス内容について
オートチャージサービスでは、具体的にどのようなサービスを受けることができるのでしょうか?続いては東急カードのオートチャージサービスについて見ていきましょう。
残高が足りない時に自動的にチャージされる
通常のPASMOの場合、残高が少なくなったら自分でチャージを行わなくてはいけません。
しかし、オートチャージ機能がついている場合、残高が設定した額を下回った場合、自動でチャージされ、常に一定以上に維持される仕組みです。
これにより、細かなチャージを行う手間を省くことができます。
改札をチャージ不足で通れず、電車を逃してしまった経験のある人も多いでしょう。
このオートチャージ機能を利用することで、そのような失敗を防ぐことができるのです。
チャージ金額は1000円単位で設定可能
オートチャージ機能を利用することで、ICカードの残高が一定以下になった場合に一定の額まで自動でチャージされます。
それだけではなく、オートチャージサービスではICカードのチャージ限度額を自ら定めることができます。
その金額は1000円単位で設定可能です。
このため、必要以上の額を使用する心配がなく、浪費を防ぐことができます。
現金がなくてもチャージできるクイックチャージサービスがある
オートチャージ機能を設定していれば、たとえ現金が手持ちにない状態でもチャージを行うことのできる、”クイックチャージサービス”という機能があります。
この機能では、東急線内にある銀色の券売機にオートチャージ設定済みのPASMOを入れることで、現金がなくとも1000円単位でのチャージを行うことができます。
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの年会費について
東急カードの中には「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」という種類のカードが存在します。
TOKYU CARD ClubQ JMBとは違い、こちらはPASMO機能付きとなっています。
このカードの場合、初年度の年会費は無料、2年目以降は1000円+税がかかります。
家族カードの場合は、2年目以降の年会費は300円+税で利用することが可能です。
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの特徴について
こちらの「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」は、基本的な機能はTOKYU CARD ClubQ JMBそのままに、PASMOの機能が付属していることが特徴です。
注目ポイントとして、通常のPASMOであればかかるデジポット費500円を負担しなくても良いというメリットがあります。
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの年会費について
続いて、東急カードの一種である「TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド」について見ていきます。
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの場合、年会費が6000円+税です。
家族カードであると、年会費は1000+税となります。
やはりゴールドカードですから、他のカードよりも年会費が高く設定されています。
こちらのゴールドカードの場合、初年度の会員費が無料にならないことに注意してください。
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドだけにつく特典の紹介
やはり年会費が高いというだけあって、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは他の東急カードにはない特典があります。
そこで、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドだけにつく特典について迫っていきましょう。
プレミアムポイント加算率は1%
通常の「TOKYU CARD ClubQ JMB」の場合、クレジット機能のポイント還元率は0.5%、Web明細サービスに登録しているのであれば1%です。
しかし、こちらのTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの場合、Web明細サービスへの登録を行っていない状態でも1%のポイント還元率を誇ります。
商品の盗難破損保証するショッピングプロテクト
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドカード会員にのみ、こちらのショッピングプロテクトのサービスが受けられます。
こちらのサポートは、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドを利用して購入したものが、購入から90日以内に盗難及び破損などにより使用できなくなった場合に適応されるシステムです。
上記の条件に当てはまる場合であれば修理費や購入費用を保証してもらえます。
海外旅行保険がつく
旅行費用をTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドカードで支払った場合にもお得な特典を受けることができます。
旅行代金をTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドカードで決済すると、自動的に海外旅行保険が適用されるため、旅行時のさまざまなトラブルに備えることができます。
旅行中の怪我による死亡・後遺症害の場合の補償額は最大1億円に設定されています。
エアポートラウンジを利用できる
また、エアポートラウンジを利用できるという嬉しいサービスも存在します。
こちらは国内の空港と海外ではハワイホノルルでエアポートラウンジを利用することが可能。
ただし、海外の場合はマスターカードでないと利用できないため、注意してください。
お得に作れる家族カードの説明
東急カードには家族サービスのサービスがあります。
家族サービスとは契約者以外でも、その雅俗であればクレジットカードを利用できるシステムのこと。
ここでは、東急カードの家族カードについて見ていきます。
家族カードを作る条件について
まず初めに、家族カードを作るための条件について知っていきましょう。
家族カードの会員は、契約者と生計を共にする配偶者や両親、高校生を除いた18歳以上の子どもが適応されます。
契約者本人がクレジットカードを持つことでその他の家族も利用できるため、非常に便利なカードです。
家族カードの年会費はかなりお得
家族カードの特徴として、通常のカードの年会費よりも価格が抑えられていることが挙げられます。
TOKYU CARD ClubQ JMBの場合、通常のカードは年会費1000円+税であるのに対し家族カードは300円+税。
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドであれば通常の年会費は6000円+税、一方家族カードは1000円+税で利用することができます。
このように、費用の面で見ても家族カードはお得なカードと言えるでしょう。
家族カードを発行する手続きについて
家族カードの発行をする際、どのような手続きを行う必要があるのでしょうか?
まず初めに、契約者本人がクレジットカードを手にする必要があります。
発行後に自宅にカードが到着したら、「家族カード追加届」を提出することで、家族カードを発行することが可能です。
手続きに必要な家族カード申込書は、東急カードの公式サイトよりダウンロードすることができます。
家族カードの特典は本人カードとほぼ同じ
家族カードの特典は、本人カードのものと違いはあるのでしょうか?家族カードの場合でも、通常のカードと同様のサービスが受けられます。
しかし、唯一異なる点として、TOKYU POINTをJALマイルへと移行することができなくなってしまうので、注意してください。
それ以外では相違点はなく、家族会員がカードを利用した分だけポイントも還元されるため、通常よりもポイントを貯めやすいというメリットがあります。
支払いは本人カードから一括引き落とし
家族カードを利用する場合、料金の支払いは契約者本人の登録口座から一括で支払いが行われます。
そのため、全利用額が分かりやすく、管理しやすいのが利点です。
支払こそ一括ですが、使用者ごとに明細は分けて送られてくるため、だれがどの程度利用したのかが一目で分かるシステムとなっています。
家族カード以外の付帯カードは2種類作れる
東急カードには家族カード以外にも2種類の付帯カードが存在します。
ひとつが”JR東海エクスプレス予約サービス”に加入することができる「プラスEX会員」です。
このサービスでは東海道・山陽新幹線(東京~博多間)を会員価格で乗車することができます。
そしてもうひとつのカードが、「TOP ETC カード」です。
このカードの特典は、ETCでの通行料金の支払いごとにポイントが貯まる、ETCマイレージサービスに加入することができることです。
このように、東急カードは幅広いジャンルの付帯サービスが提供されているのです。
チケットなしで乗車できるJR東海エクスプレス予約サービス
ではここで、JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)について詳しく見ていきましょう。
主なサービスの説明
JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)になると、東海道・山陽新幹線を利用する際にお得なサービスを受けることができます。
ここでは、そのサービスの概要について詳しく紹介していきます。
いつでも割引価格でチケットが購入できる
JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)の特典として第一に挙げられるのが、チケット代の割引です。
たとえ年末年始やお盆の時期などの繁忙期であっても、一年を通して東海道・山陽新幹線(東京~博多間)利用時に割安でチケットを購入することができます。
東京・名古屋間の場合は10110円でチケットを購入可能。
これは通常時より980円お得です。
東京から新大阪間であれば13370円と、サービス非適用時より1080円割安。
そして東京から広島までのチケット代は、17660円と、通常より1420円の割引価格です。
このように、遠方へ移動すればするほど割引価格が大きくなるうえに、適用制限などはないため頻繁に新幹線を利用する人におすすめです。
ネットでチケットの予約が可能
JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)になることで、ネットで簡単にチケットの予約ができる、というメリットもあります。
ネット予約の場合は乗車日の1ヵ月前の午前10時から、乗車発車時刻の4分前まで予約が可能です。
乗車の直前であってもチケットの予約が可能であるため急な用事でも対応できます。
好きな座席を選べる
チケットを予約するだけでなく、空席状況を確認しながら希望の座席のリクエストも可能。
お好みの座席を選べるサービスも付属しています。
ただし、残り座席数が少ない場合は座席のリクエストができない可能性もありますので、注意してください。
チケットなしで乗車できる
JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)の特典として、切符を利用せずとも新幹線への乗車が可能となります。
その場合、お持ちのプラスEXカードを新幹線改札機にタッチするだけで、新幹線への乗車ができます。
ただし、このサービスは会員本人にのみ適用されます。
複数人で新幹線へ乗車する場合には、このサービスは利用できません。
申し込みの仕方 について
JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)への申し込み方法をご紹介します。
まず初めに東急カードの公式サイトよりサービス入会の申し込みを行います。
その2、3週間後にJR東海からプラスEX会員カードが届きます。
そのうえでJR東海エクスプレス予約のホームページにて会員登録を行うことで、JR東海エクスプレス予約サービスを利用することが可能となります。
支払額によりポイントが貯まるTOP ETC カード
続いて紹介するのが、ETCマイレージサービスが利用可能となる「TOP ETC カード」についてです。
年会費は永年無料
TOP ETC カードの特徴は、年会費が永年無料であるのにETCマイレージサービスとTOKYU POINTの両方を貯めることができる、という点です。
そのため、有料道路を頻繁に利用する人に向いているカードと言えるでしょう。
ネットより申し込みをする
こちらのTOP ETC カードは、東急カードの公式サイトの案内に従って申し込みを行います。
ネット上での手続きの後、2、3週間程度で書留にてカードが届けられます。
ただし、申込者が東急カード契約者本人ではなく家族会員の場合は、ネット上で手続きが行えません。
その場合は電話で手続きを行ってください。
東急カードのアプリをApp Storeでダウンロードできる
東急カードには専用のスマートフォンアプリがある事をご存知ですか?こちらのアプリでは、自身の東急カードのクレジット利用額とポイント残高の確認ができます。
アプリであればいつでも好きな時にそれらの情報を見ることができるので、東急カードの利用が便利になります。
また、オートログイン機能があるため2回目以降のログインはワンタッチで簡単に行うことができます。
非常に利便性の高いアプリですので、東急カードと併せて利用されることをおすすめします。
東急カード全般に関する問い合わせ先
東急カードを使用しているときなどに何か疑問点や問題が発生した場合、どこに問い合わせを行えばよいのでしょうか?
東急カードに関するさまざまな問い合わせは、東急カード株式会社インフォメーションデスクで受け付けています。
東急カード株式会社インフォメーションデスクの営業時間は午前9時半から18時まで、電話番号は”0570-026-109”です。
また、暗証番号の変更を行う際にもこちらのインフォメーションデスクへ連絡する必要があります。
有料の東急カードにはさまざまのサービスがある
東急カードには無料のものと有料のものがあります。
無料のタイプは気軽に持つことができますが、有料のタイプであれば幅広いシーンでポイントを貯めることができるだけでなく、無料のものにはないさまざまな特典を得ることができます。
家族カードであれば会員費の負担を軽減することもでき、また家族全員でクレジットカードを利用できるという利点もあります。
年会費がかかるという点はありますが、自分のライフスタイルに合わせて有料の東急カードを持つことも視野に入れてみてください。
Sponsored Link
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでukano358をフォローしよう!
Follow @ukano358