鏡を処分したい場合は何ゴミ？捨て方と費用を抑える方法を知ろう

タグ :　買取 / 不用品販売 August, 11, 2018

コンテンツ

鏡の処分方法について知ろう
鏡の処分方法とは？
処分するときにかかる費用の相場
- 自治体の粗大ゴミで出す場合、全身鏡は約400円～700円くらい
- 不用品回収業者に出す場合、出張可能な最低料金がある業者が多い
無料で処分をする方法
処分ではなく買取希望のときは
- 買取対象になるかを確認する
鏡の処分は十分に注意しながら進めよう

鏡の処分方法について知ろう

鏡を処分する場合、分別のポイントになるのは大きさです。
鏡にも種類がいろいろあり、全身鏡や三面鏡のように大きな鏡もあれば、手鏡やファンデーションケースにある鏡などの小さな鏡もあります。

鏡の種類によって処分方法が異なるので、種類別の処分方法を知っておくことが大切です。
また、鏡を捨てるとなると風水の観点が気になる方もいることでしょう。
風水が気になる方は、風水のやり方に従って捨てることをおすすめします。

鏡の処分方法とは？

鏡の種類別に何ゴミで捨てるのかを確認しておきましょう。
風水が気になる方は風水の捨て方も知識として頭に入れておくとよいです。

大きな鏡は粗大ゴミで捨てる

全身鏡、三面鏡、（美容室などの）業務用の鏡などの大きな鏡は、粗大ごみで捨てるケースがほとんどです。
住んでいる地域によって粗大ごみのルールは異なるので、念のために自治体のホームページなどで確認することをおすすめします。

粗大ゴミとして出す場合の方法も、住んでいる地域によって異なります。
粗大ゴミ処理券を購入し、処分する鏡に貼って指定日に指定の回収場所に出す方法もあれば、粗大ゴミ受付に回収の申し込みをする方法もあるので、出し方の確認も必要です。

小さな鏡は燃えないゴミになることが多い（燃えるゴミではないので注意）

割れた小さな鏡を捨てる場合は、燃えるゴミで捨てないようにしましょう。
割れた小さな鏡は燃えないゴミになることが多いです。
ただし、住んでいる地域によってごみの捨て方が異なるので絶対ではありません。
自治体のホームページなどで確認をしましょう。

割れた鏡は触ると危険なので、厚紙や新聞紙で包んだり、ガムテープで補強するなどして捨ててください。
自分だけでなく、収集員の方が触って怪我をしないように気をつける必要があります。
地域によっては、他の燃えないゴミとは別にして、包んだ紙に「危険」と書いて出すなどの指示があるところもあるので、燃えないゴミで捨てる場合も捨て方の確認をしておいたほうがよいです。

風水を意識した捨て方

鏡と風水は密接な関係にあるので、そのまま捨てることに抵抗がある方もいることでしょう。
鏡の形や置き方は風水でいろいろな示唆があることは有名ですが、風水の観点では鏡の捨て方にも注意が必要です
風水を意識した捨て方は、まず邪気を払うために塩で鏡を清めます。
塩水を含んだ布で鏡面を拭くだけでよいです。
鏡の一部を割ることで溜まった邪気を払う方法や、鏡に生け花を映して邪気を払う方法もあります。
邪気を払ったら、最後に白い布で鏡を包み、何も映らない状態（邪気がない状態）にして捨てればOKです。

【参照リンク：http://liage-group.com/unbreakable-mirror/free-0029499406.html 】

処分するときにかかる費用の相場

鏡を処分するには費用がかかるケースがほとんどです。
相場を参考にして、どうやって処分したらよいのかを検討しましょう。

自治体の粗大ゴミで出す場合、全身鏡は約400円～700円くらい

自治体の粗大ゴミ回収で全身鏡を出す場合、処分費用は400円～700円くらいが相場です。
地域によって処分費用が異なることと、大きさや重さ、鏡の量によって処分費用が大きく変わるので、大きすぎる鏡や重すぎる鏡の場合は、もっと高くなる可能性があります。

また、三面鏡などのドレッサーの場合、三面鏡の部分、鏡台の部分、椅子と、それぞれの処分費用がかかるケースが多いです。
粗大ごみ回収受付に問い合わせや回収の申し込みをする際に、処分費用についての確認も忘れないようにしましょう。

不用品回収業者に出す場合、出張可能な最低料金がある業者が多い

引っ越しなどの理由で鏡以外にも処分したい不用品がたくさんある場合は、不用品回収業者を利用するとよいでしょう。
回収業者を利用する場合は、出張可能な最低料金（8,000円～1万円くらい）が設定されていることがあります。

また、リサイクルやリユース、中古販売が目的の回収業者であれば、買取と不用品回収の両方に対応してくれたり、ものによっては無料回収してくれることもあります。
不用品回収業者はいろいろあるので、複数の業者に回収費用の見積もりを出してもらい、費用を比較するとよいでしょう。
業者によっては数千円～数万円くらいの差が出ることもあるので、1つの業者で即決しないほうがよいです。

無料で処分をする方法

鏡によっては無料で処分できるものもあります。
処分費用をおさえられるかもしれないので、以下の方法も検討材料に入れてみましょう。

SNSなどを利用して欲しい人に無料で譲る

壊れたり割れていない鏡であることが前提ですが、まだ使える状態の鏡であれば、SNSなどを利用して欲しい人がいないか呼びかけるという手段もあります。
FacebookやTwitterを利用したり、掲示板に載せて欲しい人がいないか呼びかけることで、欲しい人が現れる可能性があるのです。

自分は不要だと思っているものでも、欲しいという人はいるかもしれません。
ただし、無料で譲るのであれば、宅配で送るとなると送料をどちらかが負担しなければいけないので、近くに住んでいる方に呼びかけて、引き取りに来てくれる方を探す必要があります。

ブランドの鏡なら買取業者に売る

ブランドの鏡でまだ状態がきれいなら、買取業者に売ることができます。
わかりやすいところでいうと、ルイヴィトン、シャネル、グッチ、エルメスなどのハイブランドであれば買取可能になる可能性大です。

ドレッサーのブランドでは、カンティーニュ、カッシーナ、IDC大塚家具、なども高価買取になることがあります。
デザイナーズや装飾性の高い鏡なら、アルテ、FLYMEeなどの海外ブランドも人気です。
まだリサイクルやリユースができそうなきれいな状態であれば、いくらかの値段はつくので、ブランドの鏡は買取業者に査定してもらいましょう。