中古品の買取知識|買い取ってもらえない中古品とは何か

タグ :  / July, 13, 2018

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中古として買取ってもらう

引っ越しや買い替えなどで不要になったものでも、廃棄するとなると多少お金がかかってしまうのが現状です。
そこで、中古品でもできるだけ買い取ってもらうことができたら廃棄するよりもお得です。

しかし、そんな不要になった中古品をどんなものだったら買い取ってもらえて、どんなものだったら買い取ってもらえないのでしょうか。
またできるだけ買い取ってもらえるようにするには、どのようなポイントを押さえておくとよいのでしょうか。
ここでは、買い取りしてもらうときの注意点などを踏まえてみていきましょう。

買い取りしてもらえるもの

不用品の中でも買い取ってもらえるのは、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、実際に買い取ってもらえるものの一部をみていきましょう。

ゲームとその関連商品

最近話題となっているニンテンドー3DSやDSは、人気商品のため新品でなくても十分買い取ってもらえる可能性があります。
これは本体だけでなく、専用タッチペンやARカード、専用充電台などの付属品をセットだとより需要は高くなります。

またこのような付属品だけでも需要があるため、買い取りが期待できます。
さらに人気ソフトなどのゲームは、買い取り価格が上がる傾向があるので、不用品の中に人気ソフトがないかをチェックしておくとよいでしょう。

スマートフォンや関連アクセサリー

ご存じのように最近では大手通信メーカーなどから、Androidなどのスマートフォンやiphoneなどさまざまな種類が発売されております。
他にも話題の格安スマートフォンから国内未発売商品まで、その種類は多岐にわたります。
またスマートフォンやiphoneの本体だけでなく、iPadやスマートウォッチなどの関連商品に関してもその需要は高く、買い取りが期待できます。

さらに自分でデコレーションしたスマートフォンや充電器などの付属品を紛失してしまったものでも買い取りしている業者も多数あるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

サイズアウトした服や靴

赤ちゃんや子供の成長に伴い、サイズアウトしてしまった洋服も買い取りしている業者は多数あります。
特にブランドものの商品は需要が高いため、ベビー服から大人の服まで高く買い取ってもらえる可能性もあります。
買い取り業者によっては、公式ホームページなどに買い取り強化ブランドが掲載されていることもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

買い取りしてもらえないもの

不用品の中でも買い取ってもらえないものは、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、実際に買い取ってもらえないものの一部をみていきましょう。

製造後時間がかなり経過した電化製品

リサイクルショップなどの買取業者でも、中には買い取ってもらえないものもあるのが現状です。
買い取ってもらえる目安は、製造から5年から10年以内のもので、あまり古いものだと修理にコストがかかったり、部品が製造中止になっている場合もあるので注意が必要です。

また自分である程度修理して買い取りに出そうと思っていても、修理にどのくらいのコストがかかるかわからないため、実際の買い取り価格よりも修理代の方がコストがかかってしまうということにもなりかねません。

自宅から搬出できないほどの大型品

自宅から階段やエレベーターを使って搬出できるものであれば、買い取りしてもらえる可能性はありますが、あまりにも大型の家具やピアノなど、大型クレーンが必要になってしまう場合には、搬出するだけでコストがかかってしまうので、買い取りしてもらえるのかを事前にお店に確認することが重要です。

またピアノに関しては専門の買い取り業者があるので、そちらで買い取りしてもらうと搬出方法などがスムーズに進むのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

出張買取りをしてくれる買取り業者

最近はリサイクルショップなどに自分で持ち込まなくても、さまざまな方法で買い取りしてくれる業者が多く登場しています。
ここではその中でも出張買い取りしてくれる業者をみていきましょう。

様々な種類を買い取るハードオフ

基本的に自宅に来てくれる買い取り業者が多いですが、「ハードオフ」は自宅だけでなく会社にも来てくれるという特徴があります。
自宅の引っ越しだけでなく、会社の移転で引っ越しする際にも便利です。

また家電や家具の不要品だけでなく、本や服飾品、酒類など買い取りしてもらえる種類も多岐にわたるので、公式ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【参考リンク:https://www.hardoff.co.jp/sell/sell_syutyou/

キャンセル料がないトレジャーファクトリー

家具は購入から10年以内、家電は製造年式10年以内のものを3点以上から出張買い取りしてくれる業者です。
また出張費用や搬出代、キャンセル料などが一切かからないことも特徴なので、公式ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【参考リンク:https://www.treasure-f.com/sell/trip/guide.html

見積もりだけでもセカンドストリート

全国展開しているのでご存じの人も多いと思うのですが、一人暮らしなどで大きな家具などを運べなくて困っている人に対しても、1点から出張買い取りしてくれます。
しかし買い取りできるものは、縦、横、奥行きの3辺合計が350センチ以内とサイズが決まっているので注意が必要です。

また婚礼家具など買い取りできないものもあるので、公式ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【参考リンク:https://www.2ndstreet.jp/static/index/purchase-shutcho

買い取り時の注意ポイント

買取に出す時に抑えておきたい前提知識を紹介します。

箱や部品はとっておくと良い

購入したときに廃棄してしまいがちですが、商品が入っていた箱や予備の小さな部品などについても、本体と一式揃えておくとよいでしょう。
これらのものが、あるかないかで買い取り金額が変動する可能性が高いので注意が必要です。
しかし需要が高いものは、箱などがない場合でも買い取ってもらえることがあります。

掃除できるものは出来るだけしておく

指紋やほこりがついているものは、買い取りしてもらうまでに掃除をしてきれいな状態にしておくことで、高値がつくこともあります。
どのようなものでも基本的には、購入した時の状態に近づけておくことが重要です。
特に普段目に付かない家具や家電の裏側なども、気を配って掃除しておくとよいでしょう。
ゲーム機などの細かい箇所に関しては、綿棒を使うなどして掃除しておくとよいでしょう。

色々な注意点を踏まえて買取りをしてもらおう

廃棄するだけでは処分代がかさむので買い取りに出す人も多いかもしれませんが、買い取りしてもらうものは基本的に次に誰かが使う可能性が高いものです。
それを踏まえて、掃除をしておくなど、できるだけ状態をよくして買い取りに出してみてはいかがでしょうか。

またさまざまな買い取り業者がある中で、時間の関係や買い取り方法など自分に合った買い取り業者を選択して、注意点などを踏まえながらできるだけ高く買い取りしてもらいましょう。

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