【脱・赤字家計】通信費見直しで節約金額 年間 ●●円!!

タグ :  / / / / May, 08, 2020

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赤字家計を改善したいのに、何から手をつけていいか悩んでいませんか?

節約と言えば……

食費を削る + 欲しい物を我慢する + 使わない電気は消す

こんな感じというイメージだと思います。
でもこれでは、ストレスが溜まってしまい、続けることが難しくなってしまうだけでなく、
別の浪費をしてしまう可能性もあります!

まずは固定費から見直してみましょう!

固定費を削減することができれば、毎月支払う金額を減らすことができて長期的に節約できるようになりますよ♪

固定費とは


毎月定期的に一定額かかってくる費用のことです。
食事の買い物のように、その時その時で変化する費用のことを変動費といいます。

固定費 = 毎月定期的に一定額かかってくる費用
変動費 = その時その時で変化する費用
変動費の見直しから始めてしまうと、毎日毎月の買い物の金額を気にしなければならず、心が休まる時間が無くなってしまいます。

固定費の種類

固定費のくくりだけでも下記種類があります。

固定費の種類
  • 住居費
  • 車関連費
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 保険料(月払い)
  • 新聞代
  • 教育費
  • 給食費

通信費のプランを見直してみよう


固定費には色々と種類がありますが、まずは通信費から見直していきましょう!
通信費は携帯やスマホ、インターネットの料金のことです。

色々なプランがあって、見直しするのがややこしいかもしれませんが、見直しすることができれば、1人あたり何千円という金額を節約することも可能です。

話題の格安SIMに乗り換えたり、家族割を上手く使うことで通信費を抑えることができますよ!
まずは契約しているプランの確認をしてみましょう。

通信プラン

まずは通信プランの見直しをしてみましょう。
現在どんな料金プランなのか、残りの機種代金はいくらなのかなどです。

次に使用状況を確認してみましょう。
スマホの料金は使用状況によってかなり変わってきます。
動画をよく見たりゲームをしている人はデータ使用料が多くなり、料金も高くなってしまいます。

ちょっとした調べものやラインでやり取りするくらいであればデータ通信料は少なく、料金を抑えることができます。

データの使用状況はアプリでさかのぼって確認することができますので、自分がどれくらいの通信料なのか把握してみましょう。

自宅でインターネットを契約しているのであれば、自宅にいる時はWi-Fiにつなぐことで通信料を減らす事もできますよね。

通話プラン

次に見直すのが通信プランです。

ラインなどのSNSよりも通話を頻繁に利用する、または長時間の電話をすることが多い人であれば、通話料が高額になっている可能性があります。

基本的に通話が5分以内に終わるのであれば、かけ放題ライトなどのプランに変更することで通話料を抑えることができます。

「050Plus」などのように050から始まるIP番号を取得してインターネット通信を使用して通話するアプリもあります。
050Plusは月額330円かかりますが、その分通話料金が安くなります。
固定電話や他のスマホにも電話はできるので安心ですよね。

通話品質が悪いなどもあり得ますので、従来のプランを解約する前に一度使用してから変更するようにしましょう。

オプションコンテンツを見直そう

スマホを購入する時に、店員さんから「割引になるから」、「安くなるから」、と色々なオプションに加入させられたりしていませんか?

すぐに解約しているのであれば問題はないのですが、忘れて放置している場合月々の利用料金がかかっていることもあります。

留守番電話のような日常的に使うものや、故障時、紛失時のもしものためのオプションであれば契約していても問題はありません。

ですが、契約している動画の見放題や、月額課金制のWEBサイト、有料地図などの有料アプリは残っていませんか?

利用しているのであれば良いのですが、もし利用していないのであれば月をまたぐ前に解約しておきましょう。
月をまたぐと1ヵ月分余計に料金がかかってしまいます!

格安SIMを検討しよう

プランを見直したけど、思っていたより全然節約できていない、もっと安く抑えたい!という人には格安SIMを検討してみるといいですよ。

格安SIMは繋がる場所に偏りがあります。
各キャリアのHPなど調べて、自分の地域でも繋がるのかなども事前にしっかり調べてくださいね!

格安SIMとは?

格安SIMは大手キャリアから回線を借りて安く提供している通信回線のことです。
通信設備を改めて作る必要もなく、実店舗を極力持たないのでコストを減らすことができ、安く提供できるんです。

10車線の道路(大手キャリア)から1車線(格安SIM業者)を借りているようなイメージです。

出典:ネットの教科書

・格安SIM乗り換え時の具体例

UQモバイルに乗り換えた場合
au利用中:1人分 9,000円/月
     ↓
UQモバイル:1人分 3,278円/月
プラン:SIMのみ、スマホプランM 9GB/月、音声通話従量課金(20円/30秒、0円/月) 

auのサブブランドであるUQモバイルに乗り換えるだけで、月で5,722円、1年で34,332円もお得になりますよ!
料金シミュレーションはこちら

格安SIMのメリット・デメリット

メリット
  • 1、料金が安い
  • 2、料金プランがシンプルでわかりやすい
  • 3、契約の縛りが無い・短い

1、料金が安い

格安SIMのメリットは何と言っても料金が安く済むことです。
大手キャリアの料金に比べると5,000円近く安くなることもあります。
大手キャリアだと7,000~10,000円を越えることもありますが、格安SIMであれば、月々2,000~3,000円くらいに抑えることも可能なんです。

自宅にWi-Fi環境が整っていて、データ容量も下げられるという人であれば、さらに料金を下げることもできます!

2、料金プランがシンプルでわかりやすい

大手キャリアだとプランがたくさんあり分かりにくいという経験は誰しもあると思います。
しかし格安SIMであれば、通話はするかしないかを選択し、データ容量は◯GB、と選ぶだけなんです。

LINEやTwitterなどのSNSのデータ通信料を消費しないオプションもありますので、自分の使い方に合ったプランを選ぶことでお得に節約できるんです。

3、契約の縛りが無い・短い

大手キャリアだと契約に2年間の縛りがありますが、格安SIMであれば縛りが無いor1年間という短い期間のキャリアもあります。

引っ越しする地域にあわせて電波の通り繋がりやすいSIMに乗り換えたりすることが簡単になっており、違約金がかからないところもあるんです。

デメリット
1、速度が遅くなる可能性がある
2、LINEのID検索ができない可能性がある
3、キャリアメールが使用できない

1、速度が遅くなる可能性がある

通信速度が遅くなってしまうことがあります。
通信回線を大手キャリアからレンタルしているため、12時頃や17~22時のアクセスが集中する時間帯には速度が遅くなってしまうのです。

外出先で動画をよく見る、ゲームをよくやるという人は、各キャリアの通信速度を調べてまとめているブログもありますので調べてみましょう。

2、LINEのID検索ができない可能性がある

格安SIMはLINEでの年齢認証ができないため、ID検索ができなくなってしまいます。
QRコードやふるふるを使っての追加のみになります。

裏技的な方法で、PC版のLINEであればID検索もできますが、わざわざPCを立ち上げなければならないので手間がかかってしまいます。

3、キャリアメールが使用できなくなります。

【キャリアメールとは?】
@docomo.ne.jp」、「@ezweb.ne.jp」、「@softbank.ne.jp」のメールアドレスの事です。

今まで大手キャリアのメールアドレスを使用していたのであれば、新たにYahoo!やGmailなどのフリーメールを取得する必要があります。

ネット通販などサイトの登録にキャリアメールを使用していたのであれば、乗り換えの前にフリーメールに登録情報を変更する必要があります。

乗り換える前に格安SIMのメリット・デメリットについてしっかり考えてみてください。

事前に使用したい格安SIMの電波が、自分の地域でエリア対応しているかチェックしてください。

せっかく格安SIMに乗り換えたのに、なかなか電波が繋がらないという事にならないようにしましょう。

インターネットの見直しをしてみよう

余計なオプションが付いていないか

インターネット回線で余計なオプションに契約していないか確認してみましょう。

例えば、フレッツ光の「フレッツ・ウイルスクリア」。
PCにウイルス対策のソフトが入っているのであれば、不必要なオプションですよね。

他にも、電話で使い方などをサポートしてくれるオプションもありますが、今の時代調べれば解決策も出てきますので、調べることができるのであれば必要ないですよね。

これだけでも毎月1,000円近く安くなりますよ!

セット割引きがあるか

電話回線とインターネットの回線をまとめることで安くなるパターンもあります。

例えば、インターネットでdocomo光、電話はNTTのアナログ電話を使用している場合で考えてみましょう。
docomo光の単独1GBプランで使用料が月5,000円、NTTのアナログ電話は月1,450円、合計6,450円になります。

NTTアナログ電話をdocomo光電話に変更すると、毎月かかる金額は500円です。
合計5,500円になり、この見直しだけでも約1,000円近く安くなります。

格安SIMに乗り換えず節約したいのであれば、キャリアが提供しているインターネット回線にすると、スマホやタブレットとの併用使用での割引もあります。

まとめ

固定費の中でも見直すことで、長期間に節約のできる通信費について解説しました。

昔契約したままのプランがあれば、この機会に見直してみましょう!
1年経つだけで新しいプランが出ていて見直すとお得になる、ということもありますよ♪

通信費の見直しをすることで最大10,000円近く節約できるようになります!

月数万円レベルまでの節約をできなくても、月々2、000円などで長期間の節約で考えれば、大きな前進です。

ほとんど家から出ないのであれば、格安SIMに乗り換えて基本使用料を減らし、Wi-Fiに接続する、という使い方をしてみましょう!今までに比べて驚くほど料金が安くなりますよ。

ぜひ、この機会に通信費の見直しをしてみましょう♪

次回の記事では保険の見直し方について解説いたします。

固定費を見直して、赤字家計を抜け出しましょう!
私たちはそのお手伝いをしたいと考えています♪

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