老後の資金は投資で貯めよう!【投資の種類やリスクをお伝えします】

タグ :  / November, 16, 2019

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老後資金の準備は万全ですか?今のままでは心配って方には投資がオススメですよ!本記事では投資の種類やそれそれのリスク、必要な金額について解説いたします。ぜひ老後資金を貯める参考にしてください♪

 

老後の資金は投資で貯めよう!【投資の種類やリスクをお伝えします】

老後の生活費ってどれくらい必要なの?平均は1ヶ月に約25万円です

老後資金を貯めるためにはまず、毎月どれくらいのお金が必要なのか知りたいですよね!総務省統計局が発表しているデータによると1世帯(2人以上)が1ヶ月に使っているお金の平均は、29万円ほどです。
この中でも高齢で無職の方の世帯では約25万円となっています。
老後にこの金額って結構厳しいですよね。

皆さん、ご自身の毎月の生活費を把握していますか?していないようでしたら、今からでもざっくりとでも計算しておくことをオススメします。そうすることで、こんな無駄遣いしてたんだ!って思う出費もあるかもしれませんよ。

今のうちから少しずつ出費を抑えていきましょう!

年金はいくらもらえるの?20歳から60歳まで会社員で働いて年収500万円の人は月額15.7万円がもらえます。

毎年年金はもらえなくなるのではないか、と言われていますよね。
先のことはわかりませんが、現在はどれくらいの金額がもらえるかご存知ですか?
結構その方によっても金額が変わってくるんですよ!

年金は日本に住む20歳から60歳までの人が加入する「国民年金(基礎年金)」と会社員や公務員などお仕事をしている人が加入する「厚生年金」があります。

「基礎年金」は原則10年以上保険料を払った人が、65歳から受け取ることができます。金額は20歳から60歳までの40年間(480ヵ月)払った人は満額の年額約78万円受け取れます。
簡単に言うと、国民年金保険料を1年間払うと、基礎年金は年額で約19500円増えるんです。

なので、

国民年金保険料を払った年数 × 19500円

で自分の受け取ることができる基礎年金の金額を計算することができます!

一方「厚生年金」は原則として10年以上年金保険料を払っていて、基礎年金を受ける権利がある人であれば、厚生年金の加入自体は1ヶ月でも、その分に応じて受けることができます。
計算方法はかなり複雑で、

「平均標準報酬月額×7.125/1000×平成15年3月までの加入月」「平均標準報酬額×5.481/1000×平成15年4月以降の加入月」

を足したものになります。これを自分で計算するのはちょっと難しいですよね。そんな時はこちらで調べることができます♪

どうして老後の資金を増やすのに投資がおすすめなの?現在、預貯金は損になってしまうんです

老後に備えて預貯金を増やそう!利子もつくし、預貯金しておくのが一番!って思っている方も多いのではないかと思いますが、実は預貯金って損になってしまうんです!

金利が高く、利子がいっぱいついていた時代は預貯金することに意味があったのですが、現在は下がり極わずかになっています。さらに近年、政府と日銀は物価を上げようとしているんです!確かに毎年、何かしらの値上げのニュースを耳にしますよね。

物価が上がると言うことは、

今まで変えていた値段でモノが買えなくなる
=お金で得られるものの量が減っていっている
=お金の価値が減っている

と言うことなんです!預貯金だけではどんどん損をしていってしまうんです。なので、投資を取り入れていくことをオススメします♪

初めてだから不安って方にぴったり!【少額から始められる投資をご紹介します】

iDeCoは60歳未満の方におすすめです♪

ご存知の方も多いと思いますが、iDeCoは個人型確定拠出年金のことで、簡単にいうと自分で貯める年金です。年金なので、60歳未満の方に限りますがオススメです♪非課税と言うところもとても魅力的です!金額は5000円から始められて、1000円きざみで金額の設定ができます。

また、上限もあり
・厚生年金に加入している会社員の方、専業主婦の方 → 毎月23000円まで
・会社員で企業年金がある方、公務員の方      → 毎月12000円まで
・国民年金に加入している自営業の方        → 毎月68000円まで
となっています。

投資って怖いって思ってる方も多いと思いますが、iDeCoは自分で年金を貯めるために作られた制度なので、安心感がありますよ♪

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NISAは非課税でコツコツ積み立てができます!

NISAも名前は知っていると言う方が多いのではないでしょうか?

NISAは
・NISA
・積み立てNISA
・ジュニアNISA
の3種類があります。ジュニアNISAは教育費を貯めるためのものなので今回は割愛しますね。

NISAは年間120万円まで、積み立てNISAは年間40万円まで非課税で投資ができるんです!金額は100円から始めることができるので安心です♪ご興味がある方はこちらで詳しくご説明していきます!

FXは少ない金額で大きく稼ぐことができます。
しかしその分注意も必要です。

FXも名前は知っているって方多いですよね!一体なんなのかと言うと、「Foreign Exchange」と言うもので、日本語では「外国為替証拠金取引」です。簡単に言うと、日本では「円安」や「円高」と言われているのを聞いたことがありますよね。
そのように通貨は価値の変動があります。
その変動の差額で稼ぐのがFXです。
つまり、通貨が安くなった時に買って、高くなった時に売って稼ぐということです!
金額は会社にもよりますが、安いところはなんと4円から始めることができるんです!ちょっとびっくりですよね。

そしてFXのいいところでもあり、怖いところでもあるのですが実際の投資金額の25倍の投資ができます。4円の場合は25倍でも100円なので失敗したとしても大したことはありませんが、1万円の場合は25万円です。その分、逆に大きく稼ぐこともできるのですが失う可能性もありますので、注意が必要です!

まとまったお金が必要だけど、大きく稼げる投資をご紹介します

株式投資は選ぶものによっては優待券ももらえます!

株式投資は結構メジャーですよね!企業の株を買って、企業の業績が上がった時に売却することで差額を稼いだり、一定期間保有すると配当金がもらえる!というものです。

金額は、以前は1000株単位だったので100万円ほど必要だったようですが、現在は100株単位なので、ものによっては3万円以下で購入できるものもあります。また、企業によっては株主優待券や、自社製品をもらえるともろもあります。
こういうのって嬉しいですよね♪

しかし、株式投資は結構知識が必要ですので始める場合はきちんと勉強してからにしましょう。

不動産投資は老後の憧れ、家賃収入で生活も夢じゃない!

老後は家賃収入で生活って憧れちゃいますよね♪それに老後も年金以外に毎月決まった額が手元に入ってくるってすごく嬉しいです!

さらに先ほどもいいましたが、近年どんどん物価が上がってお金の価値が減ってきています。お金の価値はどんどん下がっていくけれど、不動産の価値は関係ないので下がりません!物価が上がってお金の価値が下がることをインフレと言いますが、不動産投資はインフレ対策になるんです。ただその分購入する時には大きい金額がかかりますので、しっかり考えてから始めましょう。

金投資は持ってるだけでもかっこいい!

金投資ってご存知ですか?「金」というと金の延べ棒みたいなのを思い浮かべる方もいると思いますが、まさにそれなんです!金を購入してかかるが上がった時に売却して稼ぐというものです。金を持っているってそれだけでかっこいいですよね!

金の延べ棒みたいな金の塊を実際に購入する方法を、「金地金」と言います。
これは100グラム約50万円です!かなり高いですよね。
でも、金投資は他にも純金積立、金ETF、金先物取引があります。
純金積立は約1000円、金ETFは約4000円、金先物取引は約7000円から始めることができます。

現物を扱う金地金は高額が必要なので、金投資が気になる方は1000円からはじめられる純金積立をやってみるのもいいですね♪

まとめ

様々な投資についてお伝えいたしましたが、どれも全ての人に向いているわけではありません。
投資はお金を稼ぐことができる反面、失う可能性もあります。
知識や向き不向きもありますので、始める際はしっかりと情報を頭に入れてからスタートしてください。

正しい知識、正しいやり方で取り組んで老後の資金を増やしていきましょうね♪

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UKANO WRITER

27歳の実家で子育て中のシングルマザーです。イヤイヤ期真っ只中の2歳児に悪戦苦闘しながら毎日奮闘しています。好きなことはウィンドウショッピングです。

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