第3話 FPをもっと身近に!未来に使うお金のことをファイナンシャルプランナーと一緒に考えてみませんか。山中伸枝さんインタビュー
もう少し家計が豊かになればな?と遠い目をしていませんか。
そこから、豊かにあるには何をしたらいいんだろうと考えたことはありますか?考えてもなかなか難しくて答えが出ませんよね。
悩みを解決することを得意とする人が現れたらみなさん一歩進めると思いませんか?そんな毎日の暮らしを同じような目線でアドバイスをしてくれる人がいたら・・・。
ファイナンシャルプランナーをもっと身近な存在にしたいんです。
現在、山中塾というFPを育てる塾をしているのですが、FP相談をもっともっと身近にしたいんです。
とても大事な仕事だと思っています。
やれますって人を増やすのも大事だけど、”必要”だってことを発信したいんです。
今はまだ、そこにお金をかける意識もないですよね。
みんな目の前のお金が減るのは嫌だから。
笑 なので「確定拠出年金相談ねっと」には難しいことばかりでなくこんなことも相談できるの?って思ってもらえるように相談事例もたくさんあげています。
FPって生き方なんです。
俯瞰しながら今ここが辛いけどこの道が待っているよとか導いていく。
トータルで生活を見てアドバイスができるのです。
あと、毎年誕生月に日本年金機構より送られてくる「ねんきん定期便」って知ってる?
どうしても若い世代は年金はまだ先のことと捉えてしまい、あまりわからないでしょう。
だから、親御さんが年金いくらもらえるのか調べてあげるといいですよ。
ここにライン登録するとラインでパパッと調べられるから♪
ここに登録して、ねんきん定期便が届いたらパシャッと写真を撮り、年齢、現在の給料額、毎月どのくらいで生活したいかなど簡単な質問に答えて入力します。
すると自分のデータで資産を計算してくれるのです。
月々年金はこのくらいですよ?とか、将来このくらいお金が足りませんよ?と教えてくれる。
データを元に将来のお金を簡単に知ることがでるのです。
老後にこんなにお金が必要なんだなとか、今から見直せばどうにかなりそうなど感じ方はさまざまだと思います。
今からたくさん節約しなくちゃ!と今の生活を苦しめるのではなく、少しお金に向き合って見ましょう。
なんとなくより、数字で表されるとリアルに想像しやすくなりますよね。
もちろん毎年のように変わる国の年金制度や税金、お金の運用などの知識もこれからは重要となっていきます。
なんだか難しいなと思えば身近なFPに相談すれば良いですし、今の時代インターネットや書籍から学ぶことももちろん可能です。
未来のお金について考えることは難しいかもしれませんが、必ず訪れますので行動を起こすことは早いに違いありませんね。
とてもオススメです♪あ、もちろん無料です。
笑
ぼくは山中さんのやりたい事にとっても共感しました。
なぜなら、僕自身いまFPをとても必要としているからです。
山中さん!少し僕のことを話させてください。
僕の妻の父が若年性アルツハイマーの認知症の要介護5で施設に入っています。
まだ63歳です。
急遽毎月仕送りを迫られるという突然の出費が出てきたのです。
わからないながら国の制度が利用できるのではないかと市役所や年金事務所にも行きました。
どこも担当者も自分の配属の知識しかなく、こちらも言われるがままに申請手続きを進めていました。
先日、申請書類の中に病院の診断書が必要だったので、施設に週1で来てくださる病院の先生に書いてもらおうとしたら、精神科ではないので書けませんと言われてしまい、施設の方に相談するもうちは病院ではないので・・とたらい回し状態になり申請が中断してしまいました。
施設に年金や保険に詳しい人が必要。
そうすれば家族は絶対に喜ぶと思うんです。
介護は何かとお金がかかるし知識もなくその時にならないと調べるまで行かない分野。
そのため、時間もたくさんとられてしまいます。
これ、ちょっと一緒に動いてみませんか?と僕は持ちかけました。
現在(2018.4)トライアルでご家族の相談にのってくれる施設を探し中です。
きっとこの記事を読んでいる方も同じ悩みを抱えている人がいると思います。
また、まさに僕と同じように悩まれている方、介護施設を運営しFP相談窓口を設けてみたい方はコメントください!一緒に行動していきましょう!
山中伸枝 プロフィール
1993年、米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業。
海外生活で日本ではあまり感じることができない格差を肌で感じる。
留学経験や海外業務を経験し、一人一人が会社を離れてても豊かに暮らせるノウハウがあればみんなが幸せになれると思いCPFを取得。
また山中塾を立ち上げファイナンシャルプランナーの育成にも力をいれている。
育てることも大事だがまずはFPというものがもっと身近になるように、もっと必要と思ってもらえるように講演やマネーコラムの執筆や書籍の執筆にも力をいれている。
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