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今回の記事では糖尿病の保険と対処法について話していきます!
- 病気になったら保険に入れないって本当?
- 糖尿病かもしれない!どうしたらいいの?
- 医療保険制度のルールを知りたい
と思っている方の悩みに向けた記事となっております!
早速行きましょう!
今後は保険適用外が増える?!
医療保険の直しをしていて思うのですが
若い人(30~40代)ほど、余分な保険に入っていて
そろそろ必要と思われる50代の人ほど加入していません。
60代、70代とこれから医療費がかかる恐れがある時に
保険治療では受けられない医療が増える可能性がでてきています。
混合診療解禁で、どうして医療費負担が増えるのか?
いままで、保険診療を受けていたのに
治療の過程で保険適用外の治療や投薬を一部でも受けると
すべて保険の適用から外れ、全額が自己負担となってしまうのです。
もちろん、まだ解禁されていませんが
健康保険財政が悪化していることを考えると、
保険の適用外が増える可能性は高いのです。
糖尿病で保険に入れない、どうしよう?
以前「糖尿病で保険に入れない」と、
ご相談いただいたことがあります。
結論から言うと
糖尿病でも入れる保険はあります。
なぜなら糖尿病は、先天性のタイプでなければ食事指導で改善する病気だからです。
糖尿病になるとキケンなのは「合併症」になりやすくなるから。
腎臓な血管系の病気を発症しやすくなります。
私は学生時代、家政学科の食物栄養科専攻で
仕事にしたことはあませんが、
栄養士の資格は持っています。
当時、徹底的に教え込まれたのは「糖尿病」でした。
糖尿病は、初期治療でしたらそれほどお金もかかりません。
栄養指導だけですから。
ただしインスリンの注射をするようになるとお金もかかりますし、
ボーッとしてしまうため仕事にも支障がでてきてしまいます。
糖尿病になりやすい方の特徴は、ランチがいつも麺類や丼モノの場合。
これは要注意です。
ランチでも、たんぱく質20%、脂質25%
糖質(主食などの炭水化物も糖質です)50%が適切です。
麺類や丼モノは、このバランスから外れるので
どうしても食べたい場合は
麺やご飯を最初から少な目に作ってもらうと良いですね。
ラーメンの汁も脂質が多いので残しましょう。
病気になると、入れる保険が限定されてしまいます。
無駄なお金を支払うくらいでしたら食生活を見直しましょう!
糖尿病かもしれないと思ったときは?
そもそも糖尿病になったからと言ってすぐに入院とか手術とかには、なりません。
糖尿病になると「合併症」になりやすいのです。
腎臓や血管系の病気を発症しやすくなるのです。
先天的な要因もありますが生活習慣で発症してしまうことが多い病気です。
糖尿病になってしまった後でも、食生活を見直すだけでも改善する場合もあります。
ですから「糖尿病で保険に入れない」こともないのです。
保険に頼るのではなくまずは、生活習慣を見直してご自身で改善してみましょう!
疑いのある方は普段から気を付けると良いですね。
病気になると入れる保険が限定されてしまいます。
無駄なお金を支払うくらいでしたら、食生活を見直してみましょう!