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確実に貯金できる方法を紹介
貯金をしたいと思っていても、日々の出費が多く、中々貯金が難しいと感じる人は多いです。
そんな人は
何のために貯金をするのか、またお金が貯まったときのこと想像するなどイメージを膨らませることで楽しみながら貯金をすると、お金を貯めるのが苦痛でなくなる事もあります。
今回は簡単に取り入れられることや具体的に貯金をするコツなどを紹介していきます。
貯金を実現させるための心得
同じくらいの給料でもしっかり貯蓄し、え?いつの間に?と思うくらいに貯金できている友人もいます。
貯金をするにはまず簡単にでも計画を立てる所から始めると良いです。
貯金の目標金額を設定し将来設計を立てる
貯金も目標となるものがない限り、中々継続するのが難しいのです。
最初にためたお金を何に使いたいのか決めましょう。
欲しいものでも旅行に行きたいでも、将来の為のお金でも理由は何でも構いません。
それからその先、長期的なスケジュールを組みます。
〇〇歳になるまでに〇〇〇万円は貯めたい、その為には1日いくら位貯めないといけない。
1日◯円お昼に買うデザートを我慢しようという風に、大きな目標から徐々に具体的な所に繋げていくとイメージがしやすくなります。
無理のない貯金額を設定する
生活に無理のない金額から始めましょう。
貯金をするのが目的になると精神的な負担にも繋がります。
ボーナスが出た月は少し多めにしてみるなど無理のない設定にすることも貯金を成功させる秘訣です。
高すぎない金額なら毎月の生活にも影響が少なく、毎月コツコツと貯めていくことができます。
先取り貯金の考え方の意識を高める
お給料の中から毎月決まった金額貯金に回すようにすれば貯金する分はコンスタントに貯めることができます。
これが難しいという人は会社の財形や定期預金に給料から移動してもらうようにすると、使わず自然とためることができます。
節約した分はプラスで貯めていくことを考えましょう。
貯蓄の定番である積立定期と財形などが有利な理由
貯蓄したいと思う時にいい方法となるのが財形、積立定期です。
財形や積立定期は口座から自動的に引き落としてくれるので使ってしまうこともなくなります。
自動積立定期預金で自動的に積立
決まった日、決まった金額が自動的に引き落とされるのが自動積立定期預金です。
自分で普通預金に貯金分として入れると決めておいても、予想以上に出費が多くなってしまうこともあります。
自分の意志で貯金をするのが苦手な人は自動定期預金にして使えないお金としておくほうが良いです。自動定期積立は目標金額と目標期間を指定できます。
金融商品によって違いがありますが、長期にした方が多少利率も良くなります。
貯蓄型保険で困った時の保障を備える
生命保険なども貯蓄型保険があり、こうした保険商品を貯金として利用できます。
たとえば自分の保険なら終身保険でも貯蓄型にする、また個人年金保険として老後に利用できる資金としてためておくことができるのです。
お子さんお教育費用として貯蓄を考えるのなら学資保険などもおすすめです。
こうした保険商品は「最後まで継続する」事がポイントです。
途中解約してしまうと元本割れして損をすることが多いのです。
満期になるまで継続して貯蓄しておくことで受け取る保険料が多くなるので、最後までしっかり貯蓄できればとてもいい商品です。
確実に貯められるのは財形貯蓄
確実に貯金していきたいということなら、お給料から自動的に貯蓄してくれる財形がおすすめです。毎月給料の一部を勤務先が天引きして銀行に預けてくれます。
受け取る給料はすでに財形として天引きされた後なので意識せず貯金できる方法です。
財形は各企業が行なっているものです。
財形年金貯蓄や財形住宅貯蓄に関しては条件にもよりますが、非課税となるのでお得にお金を貯めることができます。
定期預金にしても途中解約してしまうことが多いという人は、財形にするといいかもしれません。
会社の方に連絡して解約してもらう必要があるので、解約してほしいといいにくく手を付けない人の方が多いようです。
金利の高い定期預金ができる金融機関を紹介
近頃は金利が高いといっても微々たるもので、バブルの時のように定期預金が魅力あるものにはなりませんが、普通預金に預けているよりも金利が多少なりとも高くなります。
特にお勧めできる金融機関の定期預金商品もあるのでその内容を確認してみましょう。
SBJ銀行 | じぶん銀行 | オリックス銀行 | |
定期預金特徴 | ・長期定期預金の金利が他行よりも高い
・セブンイレブン、イオン銀行のATM手数料が無料 ・他行宛て振込手数料が月7回まで無料 ・2018年12月28日まで先着8000名、100万円上限定期預金最大金利0.45%キャンペーン実施中
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・安心の元本保証
・新規口座開設限定で「1年もの円定期預金」に預け入れると金利が0.15% ・1円以上、1円単位の積み立てが可能 |
・他行の水準を大きく上回る1年0.1% 3年と5ねんは0.15%
・預金期間は半年から5年まで自由に選べる ・2週間で満期のeダイレクト2週間定期預金であれば2週間で確実に金利がつく |
長期的な貯金におすすめSBJ銀行
長期の定期預金を組むことで他行よりも金利が高くなる魅力的な定期預金があります。
ATM手数料もセブンイレブン、イオン銀行なら手数料無料、また他行宛て振込手数料が月7回まで無料になるのも魅力です。
2018年12月28日までのキャンペーンとして先着8000名の方に、100万上限定期預金で最大0.45%という破格の金利の定期を作ることができます。
貯金の初心者におすすめじぶん銀行
じぶん銀行は新規に口座を開設し円定期預金に預け入れを行うことで0.15%の金利で貯蓄できます。
元本が保証されていること、また1円以上、1円単位から積み立てることできるのも魅力といわれています。
安定のオリックス銀行
オリックス銀行は借り換えなど人気金融商品が多い銀行です。
安定の人気を誇っている理由には、常に高水準の金利を提供してくれるからともいわれています。
1年もの定期なら0.1%、3年と5年は0.15%の金利です。
預入期間も半年から5年まで選ぶことができ、2週間で満期が来るという短期定期、eダイレクト2週間定期は気軽に定期預金ができ、しかも確実に金利を得ることができるとして注目されています。
日常生活で節約に繋がりそうな支出項目
貯金がなかなかできないという人は、日常生活の中で無駄な支出をしていないか?もう一度生活費を見直してみることも必要です。
生活費の見直しを考える時にいいアイテムとなるのが家計簿ですが、家計簿はつけるのが大変という意見もあります。
しかし現代ではスマホのアプリを利用して楽しく簡単に家計簿をつけることができるのです。
便利な家計簿アプリで収支を確認
家計簿アプリはどんどん進化して、今では手入力の必要がなく銀行の口座やクレジットカードと連携し、口座管理やクレジットカードでのお買い物の管理まで自動でできるようになっています。
自動的にできるグラフによって収支をいつでも見ることができるので家計簿アプリは貯蓄したい方の強い味方になります。
家計簿Zaim
家計簿Zaimは大人気の家計簿アプリです。
口コミでも高い評価を受けていて、今まで家計簿をつけても挫折したという人の中で84%の方が継続できると回答しています。レシートをスマホで撮影すると自動的に費目分けされるので手入力する面倒もありません。
口座管理、クレジットカードのお買い物管理もできる機能があります。
またスーパーの特売情報なども見ることができるので、お買い物にも便利なアプリです。
家計簿レシーピ!
こちらもレシート読み取り機能付きの家計簿アプリです。
撮影するだけで自動的に費目と金額を分けてくれるので手で入力する面倒が全くありません。レシートの内容からおすすめのレシピまで紹介してくれるという高機能なアプリです。
支出に関しても自動的にグラフにしてくれるので、目で見て自分のムダ使いがはっきりわかります。
見直しを検討してみたい支出の項目
家計簿アプリなどを利用して自分の収支がある程度見えてくると、無駄な部分がどの費目なのかわかってきます。
支出の中でムダだと思う費目がわかったらどんなふうに節約できるか考えてみます。
家計に関して賢く管理している方は無駄を省く様々な節約術を心得ているものです。
支出項目によってどんな節約ができるのか理解しておきましょう。
通信費は格安SIMを活用
携帯、スマホの料金が毎月1万を超えているという方は、格安SIMに変更することで各段にスマホ料金を節約できます。
格安SIMに替えることでスマホの料金を1500円から3000円程度に抑えることができるのです。
操作などが少々面倒ですが、基本的には携帯会社の契約を解除し、格安SIMに変えて、固定回線ではなくWiMAXにすることで、1万円以上かかってきたスマホ費用を5000円くらいに収めることができるのです。
不必要な買い物をしない
スーパーなどに行くとつい無駄遣いをしてしまうこともあります。
特に今日は何にしようかなとメニューを決めずに買い物に行くと、余計なものまで購入してしまうことが多くなります。
買い物に行く前にまずメニューを決めます。
冷蔵庫の中身を確認、何が必要なのかメモをしてそれから買い物に行きます。
野菜などはゆでて冷凍できるものは冷凍にしておく、肉類は大きいパックを買ってきて使う分だけ小分けにするなどしておくと安く購入し無駄なく使いきることができます。
1週間分のメニューを考えてリストを作るのは難しいので、2日から3日程度のメニューとリストにします。
趣向品に関してもなるべく購入しない、購入するなら安いもので小分けして保管できるものにしましょう。
食材にかかる費用を見直す
毎日高い食材ばかり買っていると生活費が高くついてしまします。
安い食材でも工夫次第でおいしく調理できるので調理を覚えるということも節約術につながります。
高い食材をゲットしたい時も、スーパーの閉店間際や夕方の人が多い時間ではなく、人が少なくなる夜に買い物に行くと、半額シールが貼っていある商品が多くなります。
時間の融通が利く人は夜お買い物に行くのも一つの方法です。
日用品はLOHACOのセールを利用する
日用品についてはLOHACOがとても便利です。
登録しておくと特売の商品などの情報を送ってくれます。
セールやアウトレットも毎日のように行われており、自分が欲しい商品が格安で出ている事もあるので便利です。
商品によってはドラッグストアなどよりもずっと安く手に入ります。
化粧品などもかなり安くなっているので情報を常にチェックしておくといいでしょう。
またTポイントがつくのも人気の理由となっています。
お茶のペットボトルやお米、オイルなどの買い物では重くて大変な商品も安く手に入りますし、自宅に届けてくれるので安心です。
飲み物でも節約を
毎日ペットボトル飲料を飲んでいる方の多くが、通勤途中にコンビニへ寄って購入しているようです。
コンビニ、自販機も安いところがありますが、通常、150円から160円です。
近くにあるスーパーで購入するとコンビニより安く買えたり、家から水筒を持参することでも節約ができます。
月曜から金曜まで毎日160円の飲み物を購入すれば1週間で800円、毎月3000円から4000円が節約できます。
エネチェンジを使って光熱費の節約
光熱費に関しては節約が難しいと考える人が多いです。
特に一人暮らしをしている方は光熱費を節約してもそれほど大差ないと思う方が多いのです。
しかし光熱費の料金プランを変更することで光熱費の節約になります。
エネチェンジを利用すると一番安く利用できるププランを確認できるので一度確認してみるといいでしょう。
料金プラを変えるとなると手続きなども必要になりますが、「コンシェルジュ」がサポートしてくれるので安心です。
参考:https://enechange.jp/specials/guidance/#guidance__merit
外食の回数を減らす
外食すると1回の食事で家族なら少なくとも5000円はかかります。
毎週外食しているというご家庭なら、これを月に1回にするだけでも、毎月15000円くらいは貯金できるのです。
都心で車は必要か
地方にいると通勤に絶対車が必要という地域もあります。
バスの本数が少なく電車の駅も遠いとなると車が必要になりますが、しかし都市部では公共交通機関が発達しているので、車を持っている方もあまり乗らないということもあります。
車の維持費が年間でどのくらいかかるかというと80万近くかかります。
都市部では駐車場が少なく、尚且つ高いので駐車料金を払うのも大変です。
車の利用が月に1回くらいという頻度なら、利用する時にレンタカーを借りるようにすればこの無駄な費用を貯蓄に回すことができます。
貯蓄を助ける生活の知恵
貯蓄する時には節約も必要となりますが、さらに貯蓄を勧めていくために生活の中での工夫を考えてみましょう。
生活の知恵は貯蓄を助けてくれます。
ポイントをとことん活用する、不用品はとにかく売ってみる、生活の中でもっと工夫できる事があるはずです。
ポイントを有効活用して支出を減らす
クレジットカードのポイントはキャッシュバックできたり、ほしい商品と交換できるなど、活用によってはとてもお得に利用できます。
クレジットカードごとにポイント還元率が違うので、なるべく高いポイント還元率のカードを使いましょう。
またクレジットカードの使い方も考えてみるべきです。
ただ買い物に利用するのではなく、光熱費などをクレジットカード経由で払うことでポイントをより一層貯めることができるのです。光熱費が年間30万かかるとした場合、ポイント還元率が1%のカードなら年間で3万ポイントたまります。
商品に交換したりキャッシュバックするなど、お得に活用できるのです。
不用品を売ることで貯蓄を増やす
最近は気軽にネットオークションやフリーマーケットを利用できるようになっています。
メルカリなど、皆さん賢く利用されているようです。
不用品は処分する時にも費用が掛かるので、だったら必要な人に売る方がお得です。
荷物を梱包したり郵送するなどが面倒と思う人はジモティを利用するといいでしょう。
ジモティは「地元」にいる方に不用品の情報を提供し、ほしい方がいれば「取りに来てもらう」事ができるので、送る手間が省けます。
不用品が多くオークションなどに出すのも面倒という人は、不用品買取のお店などを利用すると便利です。
宅配で査定してくれるサービスや査定に来てくれるなどのサービスがあります。
コツコツ貯めていくための仕組みを作ろう
貯金はまず定期預金や財形などで確実に貯めるものと、節約によって生活の中で貯めていくものと分けて考えます。
財形や定期はお給料からためていくものとして、節約によってたまったお金は金額がある程度まとまったところで定期預金にすれば、計画的にしっかり貯金することができるのです。
何歳までにいくら貯めると目標をしっかり設定し、そこに向けてその金額を達成できたら自分にもご褒美をあげましょう。
ご褒美も大きな金額を使ってしまっては元も子もありませんが、ご褒美があると思えば頑張れます。
節約も貯金も楽しくゲーム感覚で行うのがコツです。
苦しい、きついと思ってしまうと長続きしないので、今月節約でこんなに浮いたよ!と楽しめるようにしていくと良いでしょう。