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通勤で使うだけではもったいない!お得なSuicaの使い方を知ろう
カードの発達により、通勤時に欠かせなくなってきた、Suicaカードですが、実は、通勤・通学以外にもSuicaを利用することで、さまざまな特典が得られます。
ここでは、Suicaを利用することで、ポイントが貯められる加盟店の紹介、また、ポイントが貯まることで、どのようなメリットがあるのか?、さらにSuicaの使い方しだいで、お得にポイントが得られる方法についても説明します。
5種類のSuica
Suicaは、カード型とモバイル型で構成されており、合わせて5種類のSuicaがあります。
ここでは、各Suicaの特徴や、メリット・デメリットについて解説します。
預り金のみで発行可能な無記名型Suica
無記名型Suicaは、発行時に個人情報を登録する必要がないため、初回購入時の500円の預り金(デポジット)のみで発行が可能です。
この無記名型suicaは、個人情報を登録しないので、だれでも使用することができます。
たとえば家族や会社で、共有して使用するケースでは、とても便利で役に立ちます。
しかし、デメリットとして、紛失した場合、本人確認ができないため、残りのチャージ金の補償はありません。
また、登録していないので、Suicaポイントクラブ(現在は、JRE POINTに移行)でポイントを貯めることもできません。
補足ですが、500円の預り金(デポジット)を徴収する理由は、カードの使い捨てを防ぐことを目的としているからです。
購入後はSuicaカードに現金をチャージするだけで、再利用が可能です。
また、Suicaカードを使用しなくなったり、払い戻しを希望する場合、JR東日本の駅のみどりの窓口にて申しでることで、500円の預り金(デポジット)が払い戻される仕組みとなっています。
年齢や名前を登録する記名型Suica
発行時に年齢や、氏名・生年月日、電話番号などを登録するタイプのことを、記名型Suicaといいます。
登録と言っても、申告する程度で作れてしまうので、身分証明書などを提示する必要はありません。
個人で利用する場合には、この記名型Suicaがオススメです。
無記名型Suicaと違い、カードを紛失した場合でも、窓口にて本人確認の手続きをすることで、残りのチャージ金が保証されますし、再発行が可能です。
ほかには、Suicaポイントクラブに登録することで、ポイントがもらえるという利便性があります。
その反面、記名型Suicaは、本人しか使うことができませんので注意しましょう。
定期券と一体して利用出来るsuica定期券
通勤や通学で、ほぼ毎日利用する場合、Suica定期券がオススメ。
定期券と一体型になっているので、定期券の区間以外で乗り降りしても、Suicaカードの残金から改札機にて自動で精算してくれるので、わざわざ乗り越しの精算をする必要がありません。
また、区間内であれば、在来線の定期券で、特急や急行にも乗れてしまうという優れものです。
記名型Suicaと同じく、紛失した場合でも、窓口にて本人確認の手続きを行うことで、定期券やSuicaの残金補償がしてもらえるというメリットも。
クレジットカードとSuicaを一緒に利用できるビューカード一体型suica
ビューカード一体型Suicaとは、JR東日本が発行しているクレジットカードで、ビューSuicaカードとクレジットカードが一体となったカードです。
また、クレジットカードなので、年会費が515円(税込)かかります。
ビューカードには「JRE POINT」(以前は「ビューサンクスポイント」でしたが、2018年6月28日に、JR東日本グループ共通ポイントのJRE POINTに統一されました。)
というポイント制度があります。
基本的にはポイント還元率が0.5%なのですが、オートチャージや、定期券購入、また、Suicaチャージや切符をクレジットで購入すると、ポイント還元率が3倍の1.5%になるので、とてもお得です。
このほか、VIEWプラス対象商品を、クレジット払いにすることでも、ポイント還元率が1.5%になるので、クレジットカードをよく利用する場合にとてもオススメです。
【参考URL:https://www.jreast.co.jp/card/point/save/viewplus.html】
スマートフォンをSuicaとして使えるモバイル型Suica
これまで、カード型のSuicaについて解説しましたが、カード不要なタイプの、スマートフォンを使った「モバイルSuica」があります。
スマートフォンを改札機にタッチすることで、簡単に電車に乗ることができます。
このモバイルSuicaには、オートチャージなどが可能なクレジットカード型の「モバイルSuica」と、Suica機能のみをつけられる「EASYモバイルSuica」の2種類があります。
このモバイル型Suicaは、カード不要で利用できるのがメリットなのですが、「EASYモバイルSuica」の場合、新幹線の乗車券や、特急券・グリーン車券の切符などのほか、定期券も作ることができません。
また、スマートフォンの故障や紛失した場合にも、再発行をすることもできません。
再利用する場合は、一度退会するという形をとらなければならず、さらに手数料500円が差し引かれ、残りのチャージ金が返還されるという手続きを取る必要があります。
また、年会費ですが、モバイルSuicaをビューカードで登録した場合、当面の間は無料ですが、そのほかのブランドカードで登録した場合は、1,030円(税込)の年会費がかかります。
また、「EASYモバイルSuica」につきましては、年会費はかかりません。
Suicaポイントとは
Suicaポイントクラブに入会することで、Suicaポイントを貯めることができますが、このSuicaポイントは、さまざまな利用方法があります。
ここでは、どのような利用方法があるのか解説します。
また有効期限や、付与されない場合の注意点についても、あわせて見ていきましょう。
(ただし、Suicaポイントクラブへの入会は、JRE POINTへの共通化に伴い、2017年11月30日で新規会員登録は終了しています。)
提携店で買い物をした時にポイントが付与される
Suicaポイントクラブ提携店では、買い物をすることでポイントが付与され、200円の買い物につき1ポイントか、100円の買い物につき1ポイントがもらえますが、これは提携店によって付与率が異なりますので、利用する際には、あらかじめ確認しましょう。
補足ですが、Suicaポイントは2017年12月5日に、JRE POINTに統合されたため、2017年11月30日をもってポイント付与が終了しました。
現在ではJRE POINTに移行されていますが、Suicaポイントは、2019年3月まで利用することができますので、ご安心を。
高いポイント還元率
SuicaポイントやJRE POINTを、加盟店で利用した場合にもらえる、ポイント還元率は、基本的に0.5%~1%が付与されます。
しかし、加盟店によっては、キャンペーン期間中、ポイントが数倍もらえたりする場合もあります。
このキャンペーンを利用して大きな買い物をすることで、たくさんポイントを貯めることができます。
また、クレジットカード付きSuicaと併用することで、ポイント還元率が2%になることもありますので、これらをうまく活用し、上手にポイントを貯めましょう。
Suicaにチャージして利用可能
貯まったSuicaポイントやJRE POINTは、Suicaにチャージすることもできます。
また、1ポイント1円分でそのまま現在の、Suica残高に上乗せできるので、ポイントを使う機会がない場合には、Suicaにチャージするのがオススメです。
Suicaへのチャージ方法は3パターンあり、種類によってチャージ方法が異なりますので、注意しましょう。
【参考URL:https://www.jreast.co.jp/suicapoint/use/sf.html】
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/point/spend/suica-charge/】
さまざまな商品と交換
ポイントを貯めることで、ポイント数に応じて、さまざまな商品と交換することもできます。
たとえば商品券や鉄道グッズ、ファッション・ビジネス、キッチン用品やドリンクなど、たくさんの種類の商品が取り揃っています。
商品以外にも、貯めたポイントで、日本赤十字社や東日本大震災子ども支援募金 ユネスコ協会就学支援奨学金、また、平成30年7月度に発生した豪雨災害義援金に寄付することで、社会貢献を行うこともできます。
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/item/list/?category=999】
普段のお買い物でも使用可能なポイント
ポイントが使える提携店では、買い物の際に ポイントカードを提示すると、実質1ポイント1円換算で、会計をすることができます。
持ち合わせが足りない場合や、小銭を支払うのが面倒な場合にはとても便利です。
ただし、毎日、午前1時~5時までのあいだ、メンテナンスが行われているため、この影響によりポイントが使用できないサービスがあるので、注意しましょう。
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/point/spend/jrepoint-card/】
他の電子マネーにチャージすることもできる
Suicaポイントは、以前はTポイントやWAONなど、他の電子マネーのポイントに変換できることが可能でした。
しかし、SuicaポイントのJRE POINTへの共通化により、他の電子マネーのポイントを変換することができなくなりましたが、反対に、TポイントをSuicaにチャージすることは、いまのところ可能です。
乗車時にポイントは付与されない
発行元がJR東日本だから、電車を利用することでポイントが付与されると勘違いされやすいのですが、じつは何回乗車したとしても、運賃だけではポイントがつきません。
また、バスやほかの私鉄を利用しても、同じくポイントはつきませんので、知っておきましょう。
有効期限は2年
Suicaポイント・JRE POINTともに、ポイントの有効期限が2年と定められています。
しかしJRE POINTは、加盟店で商品を購入したり、ポイントを利用したりすることで、ポイントが増減した場合、そこからまた有効期限が2年にリセットされます。
つまり、有効期限が切れる前に、ポイントを貯めるか使うことにより、実質的には「有効期限はない」ということになりますので、上手に活用することで、永久にポイントを貯めたり、使用したりすることが可能となっています。
SuicaポイントクラブとJRE POINT
Suicaポイントクラブは、今後、JRE POINTへと共通化したため、新規会員登録は受け付けていません。
ここでは、SuicaポイントをJRE POINTに移行する手続き方法や、提示することでポイントが貯まる、JRE POINTカードについて解説します。
現在のSuicaポイントクラブはJRE POINTクラブへ統合
SuicaポイントとJRE POINTは、以前は別々のポイントカードとして利用されていましたが、2017年12月5日より、SuicaポイントがJRE POINTに共通化されました。
共通化により、2017年11月30日をもって、Suicaポイントの付与が終了し、これに伴い、Suicaポイントクラブへの新規会員登録も終了しています。
今後、新規登録を希望する場合、JRE POINTへの登録が必要となります。
Suicaポイントクラブは新規登録終了
さきほど解説したとおり、Suicaポイントクラブへの新規登録は、2019年3月で廃止となるため登録ができません。
重複しますが、これにより現在では、Suicaポイントも2017年11月30日より付与されなくなりました。
また、Suicaポイントクラブに登録している場合、JRE POINTにポイントを移行しなければなりませんので、Suicaポイントが廃止となる前に、ポイント移行を早めに済ませておきましょう。
【参考URL:http://www.jreast.co.jp/suicapoint/index.html】
Suicaポイントクラブで貯めたポイントはJRE POINTに移行出来る
今までSuicaポイントクラブで貯めたポイントは、JRE POINTに全て移行することができるので、Suicaポイントがなくなることはありません。
しかし、JRE POINTの新規会員登録が必要になり、会員登録後、ポイントを移行する作業を行わなければなりません。
ここではJRE POINTへの、新規会員の登録方法について解説します。
登録ポイントサービス選択
上記でも解説したとおり、SuicaポイントクラブからJRE POINTにポイントを移行するためには、事前にJRE POINTへの新規会員登録を済ませておくことが必要です。
まず、ネットでJRE POINTへの新規会員登録後、「登録ポイントサービス選択」という項目で「Suicaポイントクラブから移行される方」を選択し、クリックします。
Suicaポイントクラブでの登録情報入力
「Suicaポイントクラブから移行される方」をクリックすると、Suicaポイントクラブ登録時に使用していた、ユーザーIDやパスワード、ほかにはSuicaポイントクラブで使用した際の、氏名・誕生日などを入力する必要があります。
また、これら全ての入力必要事項の手続きを終えることで、SuicaポイントクラブからJRE POINTへのポイント移行手続きを進めることができます。
これからポイントを貯める人はJRE POINTへの入会が必須
2017年11月30日以降より、Suicaポイントの付与は終了していますので、新たにポイントを貯めるためには、JRE POINTへの入会が必須となります。
まだ、JRE POINTへの入会の手続きが済んでいないのであれば、早めに手続きを済ませることをオススメします。
ここで注意すべき点として、無記名式カードや記念Suicaでは、JRE POINTに入会することができませんので、ご注意を。
登録するとSuicaにポイントが付与される
JRE POINTへの登録が完了することで、Suicaにポイントが付与されます。
また、駅ビルでの利用が可能となり、さらに、登録したSuicaやビューカードで貯めたポイントを利用することができます。
また、JRE POINTに登録することで、はじめて買い物やチャージでのポイントが貯めることができるようになりますので、早めの手続きがオススメ。
登録に必要な情報
登録に必要な情報として、JRE POINT WEBサイトに、会員仮登録をする必要があります。
JRE POINT会員になるには、メールアドレスやパスワード設定をすることで、仮登録が完了します。
ただし、午前1時~5時の時間帯は、メンテナンスを実施しているので、仮登録ができませんので、覚えておきましょう。
その後は、それぞれのお手持ちのカードに応じて、ポイント移行や新規登録手続きを行います。
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/entry/provisional/】
お得な情報を入手
JRE POINTに会員登録をする前に、入会キャンペーンを開催している場合があるので、事前にホームページを確認しましょう。
2018年7月末までは、入会すると2,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンがありました。
今後も、入会キャンペーンが実施される可能性があるので、小まめにチェックしましょう。
また、会員登録後は、そのほかの、お得なキャンペーン情報サービスを、受けることができるようになります。
キャンペーン期間中、各加盟店で、JRE POINTポイント2倍セールや3倍セールが開催されたりしていますので、上手に活用することで、ポイントをたくさん貯めることができます。
JRE POINTでは提示すればポイントが貯まるJRE POINTカードがある
JRE POINT加盟店での会計時に、「JRE POINTカード」を提示するだけで、ポイントを貯めることができます。
JRE POINTカードの作成方法はとても簡単で、加盟店で店員さんに、「JRE POINTカードを作りたい」と申し出ることで、その場でカードを発行してもらえます。
また、JRE POINTカード登録後、その場ですぐポイントがもらえますし、入会金や年会費は一切かかりませんので、JRE POINT加盟店を利用する機会が多いのであれば、作っておくことをオススメします。
Suica利用でポイントを得られるJRE POINT加盟店とは
JRE POINT加盟店となったことにより、Suicaポイントクラブのポイントは、JRE POINTに移行されることになりましたが、実際にSuicaを利用することで、JRE POINTが得られる施設や店舗がわかっていないと、せっかくSuicaを利用したとしても、JRE POINTをもらうことができません。
まずは、JRE POINTがもらえるお店を知っておくことで、お得にポイントがもらえる店舗を知っておきましょう。
ここでは使えるお店や、注意点などについて解説します。
エキナカにある施設
エキナカにある施設で、登録したSuicaを利用できる場所は、NEWDAYSやKIOSK等の販売店や、北町ダイニング・黒塀横丁・GRANSTA(グランスタ)などの駅ビル・駅構内店舗、またatreなどの商業施設でポイントを貯めることができます。
マチナカにある施設
マチナカにある施設では、イトーヨーカドーやArioなどのショッピングセンターでは200円で1ポイント、コナカ・洋服の青山などの紳士服では100円で1ポイント、ホテルニューグランド、また、国内線ではANAを利用すると200円では1ポイントが得られるなど、各施設によってもらえるポイントは異なっています。
自動販売機の利用
Suica利用で、駅構内にある自動販売機の「acure」を使用することでポイントを貯めることもできます。
電車を待つ駅構内には、acureの自動販売機が、JR東日本ではエキナカを中心として、約8,000台が展開されています。
また、100円で1ポイントが貯まりますので、自動販売機をご利用の場合、acureを利用するのがオススメです。
JRE POINT加盟店の注意点
JRE POINT加盟店では、JRE POINTカードが使えるお店と、Suicaが使えるお店が、現時点では異なっているため、カードを提示してもポイントがもらえないケースもあります。
ここでは、JRE POINTカードとSuicaが使えるお店を見分ける方法について、解説します。
JRE POINTカード提示店の場合
JRE POINTカード提携店では、会計時にJRE POINTカードを提示しないと、ポイントがもらえません。
また、Suicaで買い物をしたとしてもポイントが貯まらないので注意が必要です。
JRE POINTカード提示店を見分ける方法として、「カードの提示で貯まる・使える」と緑色のマークで表示されているお店が、JREポイントカードが使えるお店です。
反対に、緑色のマークがない店舗では、JREポイントカードを提示しても、ポイントをもらうことができませんので、覚えておきましょう。
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/point/append/jrepoint-card/】
Suicaでの提携店の場合
Suica提携店では、会計時に、Suicaを提示することでポイントがもらえますが、反対に、JRE POINTカードを提示しても、ポイントは貯まりません。
Suica提示店を見分ける方法は、「Suica登録して貯まる」と表示された、黄色のマークのお店が目印です。
また、加盟店標識は、順次切り替え中のため、一部店舗では完了していない場合があるので、店舗を利用する場合、レジやサービスカウンターで、あらかじめ確認することがオススメです。
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/point/append/suica/】
Suicaを使ったポイントの貯め方
JRE POINTに統一された、Suicaですが、今までのSuicaポイントクラブを利用したポイントを貯める方法とは異なり、ポイントを貯める手段が変わりつつあります。
せっかく買い物したのにポイントがもらえない、というような不足な事態により、ポイントを取りこぼさないためにも、Suicaを使ったポイントの貯め方について、知っておきましょう。
買い物の際にポイントを得る
Suicaを利用した際に、ポイントを貯めるスタンダードな方法として、JREポイント加盟店での買い物や食事をすることでポイントを得ることができるので、積極的に活用しましょう。
また、上記の内容と重複しますが、おさらいとして、「Suica登録して貯まる」と黄色のマークで表示されたお店では、Suicaを提示することで、JRE POINTポイントがもらうことができます。
アプリを使ったチェックインシステム
スマホアプリを利用することで、ポイントが貯まる「JRE POINT アプリ」。
このJRE POINT アプリを活用することで、新しいキャンペーンやショップ情報についても、見逃すことなく、サクサクと確認することができます。
また、キャンペーンを狙って、お得にポイントを貯めることも。
このほか、JRE POINT アプリをダウンロードし、最寄りの駅ビルにチェックインすることで、1日1回ポイントがもらえるという、会員にとっては、うれしい特典もあります。
鉄道すごろくで貯める
JRE POINT アプリでは、「鉄道すごろく」という、ゲーム感覚で楽しめる企画もあり、アプリ内で買い物金額に応じて、ゴールに進むことを目的とした、すごろくゲームがあります。
目的地にたどり着くことで、ポイントが入る仕組みとなっているので、ダウンロードして、賢くポイントをゲットしましょう。
キャンペーンを利用する
JRE POINT は、既存の会員に限らず、新規登録会員でも、キャンペーン期間中に利用することで、ポイントが増えたり、そのほか、ポイントがもらえるイベントが、多数存在します。
これらの情報は、JRE POINT ホームページにて、確認することができますので、大きなポイントを見逃さないよう、日ごろから小まめにチェックしておくことがオススメです。
クレジットカード付きのSuicaのメリットと注意点
クレジットカード付きのSuica「ビュー・スイカカード」を利用することで、お得にポイントが貯められます。
ここでは、JRE POINTが付与されるための条件や、また、最近ビュー・スイカカード以外にも、クレジット機能を持つカードが登場していますので、合わせてご紹介します。
普段の買い物でもポイントが付与
ビューカードを持っている場合、公共料金の支払いや、普段の買い物などで、クレジット払いをすることで、ご利用金額が1,000円ごとに、5ポイントが付与されます。
また、Suica加盟店ではなく、最寄りのショップでの買い物でもポイントがつくのでとても便利。
さらに、JRE POINT WEBサイトに登録することで、貯まったポイントを商品に交換することができたり、現在のポイントの履歴情報を確認することができます。
チャージや定期券の購入の時、ポイントが3倍
Suicaチャージや、定期券・切符を購入の際には、ビューカードでの購入がオススメ。
ビューカードを利用することで、ポイントが3倍となり、1,000円で15ポイントがもらえます。
また、JRE POINT WEBサイトへの登録のほか、Suicaに登録しておくことで、Suicaチャージや、Suicaグリーン乗車券などにも交換が可能となります。
ビューカードのJRE POINT WEBサイトへの登録方法とSuicaの登録方法は、下記のURLにて手続きが行えます。
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/point/first/view/】
【参考URL:https://www.jrepoint.jp/point/guide/90/】
ビューカード付きSuicaでないとダメという注意点
ここでの注意点は、前述したポイントサービスは、ビューカード付きSuica「ビュー・スイカカード」でないと受けられません。
もし、電車などに乗る機会が多い場合には、ビュー・スイカカードを利用するのがオススメです。
また、カードの年会費として、515円(税込)かかります。
このカードの特徴として、クレジットカードと定期券が一体化しているため、定期券とクレジットカードを、別々に財布に入れておく必要がない、というメリットもあります。
また、最近ではビューカード機能がついた、「ビュー・スイカカード」以外にも、駅ビルで利用することで、ポイントが3.5%還元される「JRE CARD」や、マイルも貯めれる「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」も新しく誕生しましたので、チェックしておきましょう。
【参考URL:https://www.jreast.co.jp/card/first/jrecard.html】
【参考URL:https://www.jreast.co.jp/card/first/jalsuicagold/】
用途に応じたクレジットカード付きのSuicaでさらに得しよう
先に解説しました、クレジットカード付きのSuica以外にも、個々の用途別に合わせて、お得にポイントが貯まるクレジットカード付きのSuicaがいくつかあります。
ここでは、用途別のカードのメリットや、特典などについて解説します。
電化製品を買うときお得なビックカメラSuicaカード
ビックカメラで電化製品を買う機会が多い場合に、持っておくとおススメなのが、ビックカメラSuicaカードです。
このカードのメリットは、まず初年度年会費が無料ということ、さらに、年一回利用することで、翌年度も事実上、無料になるのです。
また、ビックカメラ以外にも、コジマやソフマップで買い物をすることで、お得にポイントが貯められます。
さらに、ビックカメラSuicaカードにチャージすることでポイントが1.5%貯まるほか、チャージしたSuicaを利用して、ビックカメラで商品を購入すると、ビックカメラで利用できる10%の「ビックポイント」がもらえるのも魅力です。
【参考URL:http://www.jreast.co.jp/card/first/bic/】
服を買うときにお得なルミネカード
服を購入する時に、持っておいてお得なのが「ルミネカード」です。
通常は年会費として、1,030円(税込)がかかりますが、初年度は無料で登録が可能です。
「ルミネ・NEWoMan」や、ルミネのネット通販「アイルミネ」買い物することで、5%OFFとなったり、また、年に数回、10%OFFキャンペーンも開催されるため、これらを上手に活用することで、効率よくポイントを貯めましょう。
【参考URL:http://www.jreast.co.jp/card/first/lumine.html】
旅行の時にさらにお得なJALカードSuica
旅行や出張が多い場合にオススメなのが、JALカードSuicaです。
こちらのカードも通常は、年会費2,160円(税込)がかかるのですが、初年度登録は無料となります。
このカードはSuicaポイントのみならず、マイルも同時に貯められるので、旅行や出張時にはとても便利です。
また、飛行機以外でも、電車やショッピングをした場合でも、ポイントを効率的に貯めることができます。
【参考URL:http://www.jreast.co.jp/card/first/jalsuica/】
駅ナカでの買い物に便利なJRE CARD
駅ナカや、JRE MALLでの買い物に便利な、JRE CARDは、ポイント還元率が3.0倍となり、100円のお買い上げごとに3ポイントがもらえます。
このほか定期券の購入や、チャージをすることで、還元率が1.5%にもなるため、JRE POINTが貯まりやすいというメリットもあるので、駅ナカで買い物する機会が多い場合にはオススメなカードです。
【参考URL:https://www.jreast.co.jp/card/first/jrecard.html】
フィットネスクラブのジェクサー会員限定のジェクサー・ジェクサービュー・スイカカード
ショッピング以外にも、フィットネスクラブのジェクサー会員を対象とした、ジェクサービュー・スイカカードを利用することで、JRE POINTがもらえます。
ジェクサー会員の場合だと、クラブ在籍中は、年会費が無料での発行が可能で、ジェクサー月会費の引き落としを利用することで、JRE POINTがもらえるというメリットもあります。
注意点を踏まえて、Suicaをさらに使いこなそう
これまで、Suicaを上手に利用することで、ポイントが貯まり、さまざまなものに交換できることや、また、どのような場所で、Suicaを利用するとポイントが貯まるのか、あわせて解説してきました。
現在は、JRE POINTに統一化されたことにより、利用できる範囲が拡大され、今後もJRE POINTが利用できる店舗が、さらに増えていくことが予想されます。
また、Suicaのよい部分を活かし、かつ、注意点を踏まえることで、効率よくポイントを貯めれますし、お得に利用することができます。
これからは、通勤通学の乗車券としてだけでなく、Suicaのメリットを存分に利用して、上手に使いこなしましょう。