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空と地下でお得に使えるソラチカカード
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、飛行機の移動から地下鉄の移動、普段の買い物まで幅広く対応しているクレジットカードです。
また、ポイントの交換も充実しているため、お得に使えるカードです。
そんなソラチナカードへに入会しようか、迷っているという方もいることでしょう。
今回は、ソラチカカードのメリットやデメリット、ポイントの貯め方・使い方、そしてカードの申し込み方法についてお伝えするので、検討する際の参考にしてみてください。
ソラチカカードとは
ソラチカカードについての基礎知識や、年会費について紹介していきます。
ソラチカカードについて理解を深めましょう。
正式名称はANA To Me CARD PASMO JCB
ソラチカカードは、ANAと東京メトロが共同で開発して、JCBが発行元になっています。
そのため正式名称は、ANA To Me CARD PASMO JCBといいます。
普段の買い物から移動手段(電車、飛行機)まで、幅広く使えます。
ANAマイレージ、メトロポイント、JCBのOki Dokiポイントまで貯まる、便利なクレジットカードになります。
ソラチカカードは3つのカードが1つに
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、東京メトロ、ANAが共同開発し、さらにJCBが提携しています。
つまりTo Me CARD、ANA一般カード、JCBカードの3つが融合したクレジットカードになります。
それぞれのよいところを詰め込んだ、最上級の1枚となっています。
この一枚を持つことで、空(ANA)に地下(東京メトロ)に活躍すること間違いなしです。
提携したことにより、ANAマイルがどんどん貯まります。
年会費は2,160円
初年度は、年会費無料です。
2年目以降は、年会費2,160円(税込み)となります。
また、家族会員は年会費1,080円(税込み)です。
さらに、入会時・継続時には、ボーナスマイルとして1000マイルもらえます。
ただし、入会時のボーナスマイルは、すでにANAカードにご入会されてる方は、対象外になります。
また、継続時のマイルボーナスは、年会費をJCB指定カード指定の期日までに支払いをしていない方は、対象外になるので注意が必要です。
高いと感じるか安いと感じるかは、それぞれで異なるでしょう。
基本的には、1マイル平均2?3円程度の価値があるので、実質無料程度のマイルは受け取れます。
利用すればするほど還元もされるので、お得に感じるはずです。
ソラチカカードのメリット
ソラチカカードのメリットについて解説します。
ソラチカカードには、便利な機能がたくさんあるので確認していきましょう。
ANAカードの機能で飛行機に楽に搭乗
ソラチナカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、skipサービスを利用できます。
skipサービスとは、事前に予約、購入、座席指定をwebにて事前に済ませることです。
予約後は、予約詳細画面でskipサービスの利用の可否が確認できるので、確認してください。
利用できる状態であれば、カードをかざすだけで、楽に搭乗できるようになります。
チェックイン不要になるので、カウンターもしくは自動チェックイン機・自動航空券売機による手間が省けて便利です。
並ぶ手間が省けるということは、時間も節約できるということです。
これで、快適な空の旅ができるため、ぜひ使いたいサービスの一つですね。
PASMOの機能で地上の移動も便利に
ソラチナカードには、PASMOの機能もついてます。
PASMO機能とは、電車の改札機にタッチするだけ、バスの乗り降りもタッチするだけ、お買い物もタッチするだけと、すべての決済がタッチするだけで、利用できるサービスです。
PASMOは、オートチャージサービスもついてるので、いちいち入金する手間が省けます。
PASMOの機能のおかげで、スムーズに電車・バスなどの地上の移動ができるようになります。
普段の通勤や通学の定期券ともなるため利用する方には、とても嬉しい機能ですね。
ANAの飛行機を利用時にポイントが10%加算
ANAの飛行機を利用すると、通常より10%も多くのANAマイルがもらえます。
仕事や旅行などで、ANAの飛行機を利用するとお得です。
さらにskipサービスも使うと、空の旅がより快適になります。
ANAマイルは、ほかのポイントが1ポイント1円程度が多いことと比べて、1マイル平均2~3円と価値が高いので、10%加算でも嬉しいサービスとなります。
年会費が実質的無料
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、入会時・継続時に毎年1000マイルがもらえます。
ANAの1マイルの価値は、使い方によって違ってきますが、1マイル平均2?3円相当ともいわれてます。
毎年もらえるマイルだけで、実質平均2,000~3,000円相当の価値があります。
年会費2,160円(税込み)が必要なソラチカカードは、年会費は実質無料かそれ以上で持てるクレジットカードです。
持っているだけで元が取れるので、損はないでしょう。
PASMOのオートチャージ機能がある
PASMOには、オートチャージ機能があります。
まずは、オートチャージ実行判定金額(1,000~10,000円)とオートチャージ実行金額(1,000~10,000円)を設定します。
すると、残金がオートチャージ実行判定金額以下になったときに、改札機を通過すると、設定したオートチャージ実行金額が、自動でチャージされる仕組みです。
入会時に設定されてる金額は、オートチャージ実行判定金額が2,000円で、オートチャージ実行金額が3,000円です。
分かりやすくいうと、入会時の設定のままだとして、PASMOの残金が2,000円以下になったら、3,000円自動でチャージされるということになります。
これが、ずっと継続するので、普段の利用で入金の心配をする必要がなくなります。
PASMOエリアだけではなく、JR東日本のSuicaエリアでもオートチャージがされますので、便利な機能です。
PASMOの利用でポイント二重取り
PASMOのオートチャージ時や、東京メトロで定期券を購入すると、Oki Dokiポイントに加えて、メトロポイントももらえます。
メトロポイントは、1,000円につき5ポイント(5円分)貯まり、Oki DOkiポイントは、1,000円につき1ポイント(5円分)貯まるので、1,000円につき10円分のポイントが貯まることに。
つまり、ポイントが二重取りとなります。
メトロポイントは、高還元率でANAマイルにも交換できるので、もっとお得になります。
お得なサービスとなるので、活用しましょう。
ソラチカカードのデメリット
ソラチカカードのデメリットについてみていきましょう。
使い方によっては、お得に使えないこともあるので注意しましょう。
年会費が高め
ANA利用で年会費が実質無料になりますが、年会費が年間2,160円と少し高めになってます。
毎年1000マイルもらえますが、ANAを利用しない人にとっては、1マイルの価値が1円程度まで下がってしまうので、注意が必要です。
航空券へ交換する分にはお得に利用できますが、ANAを利用する予定のない方には、お得度が低くなります。
普通の利用だとポイント還元率は低め
普通に利用する分には、ポイント還元率0.5%と他社のクレジットカードと比べても低めです。
年会費無料で作れて、ポイント還元率1.0%以上の他社が多数あります。
ソラチナカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、ANAマイレージをためる目的や、特典のために持つことがベターです。
また、To Me CARD、ANA一般カード、JCBカードが一つになっているので、クレジットカードを複数持つことが面倒だという方にはおすすめできますが、ポイントを日常の買い物でたくさんつけたいという方には、おすすめできないかもしれません。
ANAマイレージを貯めなければメリットが少ない
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、メトロポイントをマイルへ90%のレートで交換できることが、他社との最大の違いであり、魅力となってます。
100メトロポイントを90ANAマイルに交換できるのです。
1メトロポイント1円相当の価値ですが、1ANAマイルは2~3円平均の価値になります。
これをうまく利用しない手はありません、逆にANAマイレージを貯めていないと、メリットが少なくなってしまう可能性が高いので注意が必要です。
ソラチカカードの利用料金支払いについて
ソラチカカードの利用料金支払いについて紹介します。
分割払いの手数料についてや、あらかじめ利用金額を登録しておくと、超えた時にメールで連絡するサービスなどがあります。
2回払いとボーナス1回払いまでなら手数料なし
1回払いはもちろんですが、2回払い・ボーナス1回払いまでなら、手数料がありません。
高価な買い物や、資金に余裕がないときなどは、手数料が無料なので利用しましょう。
ただし、積極的には使うことはあまりおすすめしません。
分割すると、翌月の請求や生活が圧迫する可能性があるので、できる限り1回払いで払うのがよいでしょう。
登録した金額を超えたときにはメールで連絡
ソラチナカードには、安心お知らせメールというサービスがあります。
安心お知らせメールとは、JCBのサービスで、JCBカードの利用金額(利用残高)があらかじめ登録した金額を超えた場合、Eメールでお知らせしてくれるものです。
メールで連絡がくるので、簡単に利用状況の把握ができ、使い過ぎが心配な方にも便利なサービスです。
また、使った覚えがないのにEメールを受信した場合は、不正利用の可能性もあるため、すぐにカードの所在と利用状況を確認してみてください。
防犯にも家計にも役に立てる便利なサービスです。
家計管理にも便利なので、活用しましょう。
ソラチカカードで貯まるポイント
ソラチカカードで貯まるポイントについてみていきましょう。
複合系のクレジットカードなので、いろいろなポイントが貯まります。
ANAグループ便などの対象の飛行機搭乗でマイルポイントが貯まる
マイルポイントが、ANAグループ便やスターアライアンス加盟航空会社便の搭乗で貯まっていきます。
もらえるマイルは、フライトの距離と運賃種類で決定されます。
距離が長いほどもらえるマイルは多く、距離が短いほどもらえるマイルは少ないです。
運賃が高いほどもらえるマイルは多く、運賃が安いほどもらえるマイルは少ないです。
ちなみに、運賃が高いということは、ファーストクラスやビジネスクラスのことです。
ANAグループ便限定ですが、ボーナスでさらに10%多くマイルが貯まります。
旅行・出張・帰省の際は、積極的にANAグループ便を利用していきましょう。
東京メトロの利用でメトロポイントが貯まる
事前に登録が必要ですが、東京メトロplusに登録すると、東京メトロで定期券を購入した際や、To Me CARDの提携先でカード払い時に、メトロポイントが貯まります。
さらに、電子マネーでメトロポイントPlus加盟店を利用した場合でも、メトロポイントが貯まります。
東京メトロplusは、できればクレジットカードが届き次第、すぐに登録したほうがよいです。
お金もかかりませんし、To Me CARD会員専用サイトからすぐに申し込みできます。
こちらの利用時間は、4:00~24:00です。
また、東京メトロの駅に設置された、多機能券売機からでも申し込めます。
こちらの利用時間は始発~24:00です。
JCBカードのOki Dokiポイントも貯まる
マイルポイントとメトロポイントに加えて、さらにjcbカードのOki Dokiポイントも貯まります。
1,000円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント約5円として交換できます。
JCBギフトカードやnanacoポイント、さらにはカタログギフトまでさまざまなものと交換ができます。
Oki Dokiポイントの還元率は低めかもしれませんが、ポイント二重取りができるのでお得です。
マイルポイントの使い道
マイルポイントの使い道について、紹介していきます。
航空券や提携ポイントと交換できます。
航空券の購入に使う
貯まったマイルを航空券にする場合、計算すると以下のようになります。
- 国際線ファーストクラス特典航空券:約13円~14円
- 国際線ビジネスクラス特典航空券:約7円
- 国際線エコノミークラス特典航空券:約2円
- 国内線特典航空券:約1.5円~2円
- ANA SKYコイン:約1.6円
ファーストクラス特典航空券の場合は、1マイルあたり約13~14円になり、かなりお得です。
たまには、マイルを使ってファーストクラスに乗るのもありでしょう。
国内線の場合は、特典航空券に交換すると、1マイルの約1.5円ほどになってしまうこともあるので、注意が必要です。
その場合は、いったんSKYコインに1.6倍レートで交換してから、特典航空券にしたほうがお得になります。
マイル価値の計算はとても重要なので、忘れずにしましょう。
こうしてみると結構差があります。
損しないように、納得いく形で利用しましょう。
提携ポイントと交換する
交換レートはかなり低くなってしまいますが、ANAマイルを提携ポイントと交換するという方法があります。
この場合、1マイルあたり1円相当にしかならないので、強くおすすめできるものではありませんが、手軽に使える楽天スーパーポイントやTポイントなどに交換できます。
ANAマイルの有効期限(3年)が切れそうな場合や、飛行機になかなか乗る予定がない場合は、交換したほうがよいでしょう。
知らずに有効期限が過ぎていたということがないようにしましょう。
ほかにも交換できるのは、nanacoポイント、iTunesギフトコード、スターバックスカードへの入金、マツモトキヨシ現金ポイントになります。
使い道はたくさんあるので、1マイルの価値は低いですが、最終手段としての利用には適しています。
Oki Dokiポイントの貯め方
Oki DokiポイントはショッピングやOki Dokiランドを利用すると貯まります。
Oki Dokiランドは、ポイント優待サイトなので、積極的に利用していきたいですね。
ショッピングで貯まる
ショッピングで貯まるOki Dokiポイントは、1,000円に付き1ポイントもらえます。
1ポイントあたり5円相当なので、ポイント還元率は0.5%となります。
還元率は、他社と比べて低めなので、ショッピングのみの利用ということは避けたいところです。
ポイント優待サイトのOki Dokiランドを利用する
JCBが運営するポイント優待サイトOki Dokiランドがあります。
そこを経由すると、いつものネットショッピングでたまるOki Dokiポイントが、2倍~最大20倍になります。
最低でもポイント2倍なのは魅力です。
Amazonや楽天などの大手まで幅広くあるので、利用したほうがお得になります。
最大20倍になっているので、ポイントの倍率が高い商品でほしい商品があれば、積極的に狙っていきたいですね。
Oki Dokiポイントのおすすめの使い方
Oki Dokiポイントのおすすめの使い方を紹介していきます。
使い方によっては還元率に差があるので、しっかり確認しましょう。
ANAマイルと交換する
5マイルコースか10マイルコースを選択し、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を利用するとANAマイレージがお得に交換できます。
5マイルコースは年会費無料ですが、10マイルコースは年会費5,400円かかります。
Oki Dokiポイント200ポイントをANAマイレージに交換すると、5マイルコースは1000マイルもらえて、10マイルコースは2000マイルもらえます。
10マイルコースのほうが、マイルに交換する際は、お得になりますが年会費がかかります。
提携ポイントに交換する
Oki Dokiポイントは、提携ポイントに交換できます。
楽天スーパーポイント、nanacoポイント、waonポイントなどにかえられます。
還元率が高いものを選ぶほうがお得になります(還元率は0.3~0.6%)。
最も還元率が高いのが、ニッセンお買物券への交換になります。
また、期間限定で1 Oki Dokiポイントを、6nanacoポイントに交換できるキャンペーンも行われています。
こちらは、還元率0.6%です。
Oki Dokiポイント200に対しての参照?
Oki Dokiポイント200に対して、800~1200ポイントに交換できます。
- 楽天スーパーポイント→800ポイント??
- auWALLETポイント→800ポイント??
- waonポイント→800ポイント??
- dポイント→800ポイント??
- カエトクカード→800ポイント?
- nanacoポイント→1,000ポイント??
- スターバックスカードチャージ→800ポイント?
- ビックポイント→1,000ポイント??
- JCBプレモカードへのチャージ→1000ポイント?
- ジョーシンポイント→1000ポイント?
- ベルメゾン・ポイント→1000ポイント?
- セシールスマイルポイント→1000ポイント?
- JTBトラベルポイント→1000ポイント?
- ちょコムポイント→1000ポイント?
- ニッセンお買い物券→1200ポイント?
Oki Dokiポイント500に対しての参照?
Oki DOkiポイント500に対して、1500~2000ポイントに交換できます。
- Amazonでのお買い物→1500ポイント?
- 楽天Edy→1500ポイント?
- JALマイル→1500ポイント?
- ANAマイル→1500ポイント?
- ANAスカイコイン→1500ポイント?
- デルタ航空 スカイマイル→1500?
- Tポイント→2000ポイント?
メトロポイントの貯め方
メトロポイントの貯め方について、お伝えします。
東京メトロの乗車ではもちろんですが、定期券購入や提携サービスの利用でも貯まります。
東京メトロ乗車で貯まる
多機能券売機か、To?Me?CARDの会員サイトで事前に申し込むと、メトロポイントPlusという会員制度が利用できます。
PASMO機能を使って、東京メトロの改札を通って電車に乗ると、1乗車ごとに平日は5ポイント(5円相当)、土日祝は15ポイント(15円相当)のメトロポイントが貯まります。
土日祝は、電車に乗るだけで15円相当のポイントがもらえるのは、かなりお得です。
メトロポイントPlusは、クレジットカードが届いたらすぐに登録することをおすすめします。
定期券購入で貯まる
定期券1,000円ごとにメトロポイント5ポイントずつ貯まります。
通勤、通学の方など定期券を購入する方には、お得なサービスとなります。
日常的に使う人には嬉しいサービスとなります。
提携サービスの利用で貯まる
利用金額や利用サービスに応じて5ポイントから貯まります。
幅広くあるので、使いやすいですね。
ポイントがもらえる提携先一覧
- 日本通運株式会社?
- メトログリーン東陽町?
- メトロ・エム 後楽園?
- Echika池袋?
- Esola池袋?
- 三越?
- ビックカメラ?
- 毎日新聞?
- 日経BP?
- 京都嵯峨料理 良彌 奥の庭?
- ダイヤモンド社?
- 株式会社サカイ引越センター?
メトロポイントのおすすめの使い方
メトロポイントのおすすめの使い方をみていきます。
ANAマイルと交換したり、PASMOのチャージ・nanacoポイントの交換にも使えます。
ANAマイルと交換する
メトロポイントの最大の魅力は、メトロポイントがANAマイルに90%の還元率で交換できる点です。
メトロポイント1000ポイントを、900ANAマイルというかなりの還元率で交換できます。
ほかのカードだと、50~60%程度にしかなりませんが、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)だけ、かなり優遇されたレートで交換できます。
メトロポイントは1ポイント1円相当に対し、ANAマイルは航空券に交換すると、1マイルは平均2~3円相当になるので、とてもお得になります。
ただし、月に1回までの交換となり、さらに1カ月に上限20000メトロポイント→18000マイルまでの交換になるので、注意が必要です。
ANAを使う予定がある方は、積極的に使いたいサービスです。
PASMOのチャージに使う・nanacoポイントに交換する
貯まったポイントをPASMOにチャージできます。
PASMOへのチャージは、駅にある多機能券売機から誰でもできます。
10ポイント=10円からPASMOにチャージできます。
また、メトロポイント500ポイントで、nanacoポイント500ポイント(500円分)に交換できます。
身近なnanacoポイントにも交換できるのは嬉しいことです。
ソラチカカードの申し込み
ソラチカカードの申し込みについて、手順を紹介していきます。
これで、申し込みも不安なくできるでしょう。
ANAカードマイ友プログラムを利用するとお得
ANAカードマイ友プログラムを利用すると、500マイルもらえます。
ANAカードを持っている家族や、友人や知人を探し、紹介してもらいましょう。
相手の紹介番号を聞いて、登録時に打ち込むと完了になります。
登録から3カ月以上たってカードを発行すると、無効になるので注意が必要です。
また、紹介した側にも500ポイント入るので、積極的に利用したいサービスです。
近くにソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)をお持ちの方はいないでしょうか。
もし、いるのであれば声をかけてみましょう。
本人確認の必要書類を用意
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を作るのに、必要なものを書きます。
まずは、本人確認書類です。
これは、運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票の写しのいずれか1点です。
あとは、銀行口座とその銀行の届出印になります。
ほかは、必要に応じてになりますが、店舗受け取りの場合は、審査結果通知メールが必要で、キャッシング枠希望の場合は、収入証明書類が必要になります。
忘れずに揃えて、スムーズに申し込みしていきましょう。
ホームページにアクセス
ソラチカカードの正式名称は、「ANA ToMe CARD PASMO JCB」で、ANAとPASMOとJCBが一体となった多機能クレジットカードです。
したがって、まずは東京メトロ To Me CARD のサイトにアクセスします。
そしてソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の「お申し込み」をクリックします。
申し込み画面では、4種類のTo Me CARDカード(ソラチカ , Prime , ゴールド , 一般)を選べるので、ソラチカを間違えないように選びましょう。
サイトの表示にそって必要事項を入力して申し込む
サイトの表示に従い、個人の基本情報を入力していきます。
勤務先(学生の場合は学校名)の入力して、キャッシング・リボ払い設定をし、即日発行を希望する場合は受取店舗を選択、ETCカードの追加発行を希望するか選択し、対象の金融機関があれば振替口座登録をしていきます。
以上が終わったら、申し込み手続き完了をします。
本人確認の電話のあとで審査の後カードが郵送される
申し込み手続き完了後、本人確認の電話が来ます。
いつ来てもよいように待ちましょう。
審査の後、ANA To Me CARD PASMO JCB(一体型)(ソラチカカード)が、郵送にて届きます。
届くまでには、約4週間前後かかります。
また、申し込み状況により、4週間以上かかる場合もあるので注意が必要です。
届いたら、詳細の確認とメトロポイントPlusの登録をしましょう。
ソラチカカードの海外旅行保険
ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)には、国内航空傷害保険・海外旅行傷害保険が自動付帯しています。
補償内容は、傷害死亡、後遺障害補償で1,000万円です。
病気・ケガの治療費、携行品(持ち物)補償もないので頼りないため、おまけ程度と考えましょう。
他社のクレジットカードと比較しても補償は少なめとなっています。
あまり満足できるものではないので、他社のクレジットカードの補償に頼ったほうがよさそうです。
マイルコースに加入するとお得
マイルコースについて詳しく紹介していきます。
自分がどちらのコースがよいか、比較していきましょう。
5マイルコース
5マイルコースでは、1ポイントは5マイルに交換できます。
5マイルコースのメリットは、年間費用が無料という点です。
レートは1,000円=1ポイント=5マイルとなります。
飛行機をあまり利用しない方や、普段の買い物から利用しないライトユーザー方には、こちらがおすすめとなります。
10マイルコース
10マイルコースでは、1ポイント10マイルに交換できます。
10マイルコースでは、年間5,400円の移行手数料がかかります。
レートは1,000円=1ポイント=10マイルとなります。
マイルを貯めてANAの飛行機を利用しようと思ってる方には、こちらがとてもお得になります。
また、日常的にこのカードを使って、決済しようと思ってる方にもおすすめできます。
使えば使うほど、10マイルコースの方がお得になります。
お得なソラチカカードを使おう
ソラチカカードの最大の魅力として、東京メトロポリスでメトロポイントを貯め、90%の高レートでANAマイルに交換できることがあげられます。
この場合、1メトロポイント=1円相当ですが、ANAマイルの交換すると平均2~3円相当に交換できるので、かなりお得になります。
通勤などで、東京メトロポリスを日常的に使ってる方は、ポイントを貯めて、ANAマイルに交換して、それを利用してANAグループ便に搭乗するのが最強の使い方になります。
気になった方は、この機会にぜひソラチカカードを検討してみてはいかがでしょうか。