UKANO家計のクリニック

【身近なところに潜んでる】詐欺サイトの特徴は〇〇

ネット上には
詐欺サイト・偽サイトが数多く存在しています。

詐欺サイトなんて
自分には関係ないと思っていませんか?

それってとても危険なんです!

現在は削除されたのですが、
少し前に「UKANO家計のクリニック」
を名乗る偽サイトが存在していました。

知らず知らずのうちに
詐欺サイト・偽サイトに
関わってしまう可能性もあるのです。

本記事では、
詐欺サイト・偽サイトの種類と
見分け方についてお伝えしていきます。

1種類だけじゃない!危険な〇〇詐欺

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺とは
クレジットカード情報や銀行口座情報、
パスワードなどの情報を盗む詐欺です。

ネットで商品を購入する時に
入力する情報を盗むのです。

正規のサイトでしたら
きちんと保護されているので、
ネットで情報入力すること自体が
危険というわけではありませんので
ご安心くださいね。

最近は、

「アカウントがブロックされました」

「不正利用の可能性があるため、
ログインして本人確認してください」

「24時間以内にアップデートが必要です」

というメールが届き
個人情報入力を促すものが多いようです。

ネットショッピング詐欺

ネットショッピング詐欺とは
インターネットで注文し、
代金も支払ったにも関わらず
商品が届かないという詐欺です。

怪しいサイトでは買い物しないから大丈夫!
と思うかもしれませんが、
有名サイトを模倣した偽サイトも
出現しているので注意が必要です。

ワンクリック詐欺

ワンクリック詐欺はその名の通り、
メール等に記載されたリンクを
クリックしただけでお申し込みや
契約が完了となり高額な料金支払いの
請求が届くというものです。

さらに、
期限内にお支払いをしないと
延滞料が発生するといった
連絡が来ることもあり
慌てて支払ってしまう
ケースが多いようです。

身に覚えのないメールは開いたり、
リンクをクリックしないよう注意しましょう。

詐欺サイト・偽サイトの見分け方は?

サイトのURLを確認しよう

インターネットを開いた時、
上の方にアルファベットが
並んでいる部分があるかと思います。

これがURLです。

詐欺サイト・偽サイトは
このURLは安全なサイトと
異なっている場合があります。

こんな方サイトは注意!
  • URLの左端に「🔓マーク(鍵マーク)」がない
  • 「https://」で始まっていない
  • URLの最後が「.top」「.xyz」「.bid」など見慣れないもの

このようなサイトは
詐欺に遭ってしまう可能性があるので、
注意しましょう。

会社・販売者の情報を確認しよう

商品販売をするWEBサイトでは、
特定商取引法に基づき、
住所・電話番号・代表者名等を
記載する必要があります。

しかし、
詐欺サイト・偽サイトは運営者情報がなかったり、
関連のない場所の住所や繋がらない電話番号・
メールアドレスの記載がある場合があります。

UKANO家計のクリニックの偽サイトも
某会社さんの住所、不通の電話番号・
メールアドレスが記載されておりました。

UKANO家計のクリニックの
正しい情報は下記になります。
https://ukano.me/company/

UKANOを名乗るサイトでも、
こちらと異なる情報を記載している場合は
偽サイトなので、絶対に個人情報の入力や
商品の購入をしないでくださいね!

はじめて利用するサイトで商品購入する際は、
販売会社を調べ本当に存在する会社なのか、
購入サイトに記載の情報と会社のホームページの
情報に異なる点がないかを確認しましょう。

サイトの文章に不審な点がないかを確認しよう

これもUKANO家計のクリニックの
偽サイトに当てはまった点です。

偽サイトには某有名芸能人の
写真が載っていたのですが、
記載されている名前は
写真の方のお名前ではありませんでした。

また、ところどころ不自然な
日本語が見受けられました。

このような場合は、
海外の犯罪グループが
作っている詐欺サイトの可能性が高いです。

また同様に、
不自然な日本語のメールも注意が必要です。

詐欺サイト・偽サイトの被害に遭ってしまったら?

銀行振込をしてしまった

銀行振込で支払いをした場合は、
振込先の口座がある金融機関に
相談・通報しましょう。

そして、警察に被害届を提出、
またはサイバー犯罪相談窓口に
相談をしましょう。

都道府県警察本部の
サイバー犯罪相談窓口一覧はこちら
https://www.npa.go.jp/cyber/soudan.html

クレジットカードで支払いをしてしまった

クレジットカード払いをした場合は、
早急にクレジットカード発行会社に
連絡しカード停止をしましょう。

購入時のメールなど
購入日時・業者やサイト名の
記載があるものは証拠として
しっかり保存しておきましょう。

不審な点があったら消費者生活センター

ネットで商品を購入した際に、
不審な点があった場合は
消費生活センターに相談しましょう。

消費生活センターはお話を聞いたうえで、
販売会社に不審な点がある場合は
事業者にコンタクトをとり、
消費者・事業者両方の話を聞き、
必要な場合は返金交渉の
お手伝いをしてくれます。

全国の消費生活センター一覧はこちら
https://www.kokusen.go.jp/map/index.html

まとめ

ネットが普及して便利になった反面、
昔はなかった新しい犯罪が増えています。

巻き込まれないためには
「自分は大丈夫!」と思わずに、
自分で自分を守れるよう
正しい知識を身につけることが大切です。

また、
被害に遭ってしまったら
一人で抱え込まずに周りの人や
消費者センター、警察に相談をしましょう。