UKANO家計のクリニック

【男女の金銭感覚の違いは?】結婚とお金のエピソード

川畑明美
こんにちは!川畑明美です。
6年で2000万円ためた投資の経験を元に
個人向けマネー・コーチング、積立投資オンラインスクールを主催しています。
今回の記事ではお金にまつわる結婚エピソードについて話していきます!
この記事で解決できるお悩み
  • 実用的な貯蓄のコツを知りたい!
  • どうして結婚式はあんなに高いの?
  • 女性と男性に、金銭感覚の違いがある?

と思っている方の悩みに向けた記事となっております!

早速行きましょう!

結婚が理由でお金を貯めるには

結婚当初は浪費家で
ダメダメ主婦だったのですが
独身時代はある程度のお金を
準備していました。

会社の先輩が、
「結婚してマイホームを購入するために
1,000万円は必要だよ」と、教えてくれたので
私の分の500万円は、
結婚後のために必要だと思い、
20代の頃にコツコツ貯めました。

毎月、お給料日に
二つの銀行にお金を振り分けていました。

水道光熱費や電話代が
引き落としされる「生活費」の
口座と貯蓄する予定の口座です。

最初にお金を分けていました。

貯蓄する予定の口座のお金は、
半年ごとに引き出してさらに
証券会社の口座に移すのです。

証券口座は、
すぐにお金を引き出せないので
この口座のお金は減ることが
ありませんでした。

※当時は店舗のある証券会社だったので、
営業時間内に証券会社に電話して
書類に判をつかないと引き出せなかったのです。

当時は、
年収350万円くらいでしたが
それでも500万円貯まるのです!

結婚の幸せは年間60万円程度だってご存じでした?

経済学の本を読んでいたら

「結婚式にお金をかける」のは、
離婚防止と考えられる。

そんな事が書いてありました。

なぜ「離婚防止」なのかと言うと

結婚式で大きなお金をかけると
再婚するのに、またお金がかかるから
離婚しない方が良いと考える人がいるので
結婚式を盛大にするのは離婚防止の
役割を果たしている。

という考え方です。

例として、
15世紀のイギリスでは妻の実家から
年収2年分を持参した記録があったり
アフリカの部族では、夫から妻の家に
牛を贈る習慣があるとしています。

そのように考えたことが
無かったので面白かったです。

ただ、フト考えてみて
最近は結納をすることが少なくなって
きているから離婚が増えたのか?

そんなことも、考えてしまいました。
結納の時、結納金を渡しますものね。

さらに、結婚よって得られる
幸福感の計算式もありました。

タイ出身の経済学者が
考えた式らしいのですが、
日本円で計算すると
年に約60万円になるそうです。

思っていたよりも安いですね。
月額にすると5万円です。

確かに毎月、5万円収入が増えたら
少し贅沢できますよね。

そう考えてみるとちょっと幸せの方が
長く続くのかもしれません。

逆に考えてみても、
毎月の5万円がなくなってしまうのは、
少し寂しいです。

たかが5万円、されど5万円。

結婚は、
そのくらいの幸せだと考えると
自分の幸せは自分で探すしかありませんね。

でも自分の幸せが見つかれば
毎月の5万円がとても嬉しく
感じると思います。

自分で自分を幸せにできているから
ちょっと幸せな結婚生活ができるのか!

結婚によって得られる幸福感を
お金に換算するのは少し嫌な感じも
しましたが深く考えてみると、
妙に腑に落ちました!

男女の金銭感覚の違いで引いた話

39歳の男性から

「僕、京都に来たの始めてで、
とっても感動しました」

と、言われたらどう思う?

そんなふうに友人に聞かれました。

私は、高校の時に修学旅行で
京都に行かなかったのかしら?

と、回答しましたが
友人に詳しく聞くと、

どうやら、お金の使い方を
知らない男性のようなのです。

その方、もしかして独身ですか?

と、私かが聞くと、そうだと言います。

女性と男性では、
金銭感覚に違いがあります。

女性は、雰囲気を楽しみたい、
と思いますし男性は、
目的を達成すれば良いと感じます。

例えば、映画を見るのでしたら
映画館の雰囲気やそこに行くまでの
過程を楽しみたい女性に対して
男性は、家でDVDを見れば良いと考えます。

私が「独身なのでは?」と、
聞いたのはお付き合いしている
女性がいれば行ったことがないのでしたら、
一緒に京都へ旅行すると思ったからです。

旅行は、
雰囲気を楽しむものですからね。

男女の金銭感覚に違いがあるといっても
許容範囲内になるよう、
気を付けたいですね。

男性は、
車など趣味のものにお金をかけたり
お付き合いやギャンブルにも使います。

そのような使い方は、
女性に理解できません。

逆に男性が、女性のお金の使い方で
理解できないのはブランド品や
ファッションにお金をかけたり
女子力アップや自分へのご褒美に
お金をかけるところです。

いずれも度を越えれば、
金銭感覚のズレ以前に
生活そのものへの支障がでてしまいます。

その線引き、
お互いにどこで折り合いをつけるのか
話し合っておくことが、健全な家計を
守るために大事なことですね!