6年で2000万円ためた投資の経験を元に
個人向けマネー・コーチング、積立投資オンラインスクールを主催しています。
今回の記事では実際にあった詐欺事件について話していきます!
- 私のメールにも詐欺のようなメールが届いて怖い
- 手口や実例を知っておきたい
- さまざまな詐欺の対処方法を知りたい
と思っている方の悩みに向けた記事となっております!
早速行きましょう!
架空請求詐欺にあった時の話
こんなメールが届いたことありませんか?
未納状態になっています。
再三の督促にも関わらず、放置状態です。
当方が債権回収を委託されました。
このままだと多額の延滞料が発生します。
身辺調査をし、弁護士に委任し、
法的措置に移行します
私も以前届いたことがありました。
当時は、ドコモを利用していて、携帯メールにきたので
販売店に相談に行きました!
有料サービスを申し込んだのか、
調べてもらおうと思ったのです。
コンシェルジュの方から、それは管轄外ですと言われましたが
「とにかく無視して、開封もせずに削除してください」
と、アドバイスを受けました。
これ、開封して電話してしまったらどうなっていたのでしょう?
誤ってお金を振り込むと、またさらに請求がくる…
その繰り返しのようです。
恐いですね。
言ったら安易にダマされる一言がある?!
怖い記事を発見しました。
住宅ローンやマイカーローンのないフリーターが狙われる詐欺の手口です。
記事の中にはなんと、不動産会社で事務をしていた女性の記述があるりました。
自分には関係ないと思わずに犯罪に巻き込まれないよう注意してくださいね。
詐欺の最初の手口は「海外事業への投資」です。
セミナーで海外投資で大きなリターンを生むと説明し
「投資したいんだけど、お金がないんです」
と、言ってしまったところから犯罪に巻き込まれるのです。
投資を断る時に安易に「お金がない」と言ってはダメです!
お金がないなら、給与明細などを偽造してフリーターを架空の会社員に仕立てて銀行のカードローンで1000万円ほど借りるというものです。
借りたお金は、投資の原資としてだまし取られます。
ここで怖いのは、自分も銀行のカードローンを不正をして引き出しているので加害者になっているということ。
既に加害者なので、被害届も受理されないのです。
被害届が受理されれば、お金が戻ってこなくても税金面での優遇もあるのですが、それもできない状態になってしまいます。
こうした犯罪グループはかつてオレオレ詐欺をしていた暴力団関係のようですね。
あなたのお金を守れるのはあなただけ
生きていくには「お金」が必要ですが、どんな生き方をしたいのかで必要なお金も変わります。
お金持ちになる人は「お金を使う理由」よく考えています。
どんなに稼いでも、どんなにお金を増やしても
お金を使う理由を考えずに、なんとなく使っていては貯まるどころか、減るいっぽうです。
また「お金を使う理由を決める」ことができれば叶わない夢はありません。
自分が納得したものに厳選して、お金をかけましょう。
本当に使いたいモノにお金を使うのは、楽しいですし気持ちの良いものです。
「投資=儲かる」
と、思っている方も多いのですが
投資はリスクを取るものなので、必ず「儲かる」ものでもありません。
また、儲け話に人は群がります。
その群がる人を相手に、利ざやを取る人も多くいます。
それが適正なマージンなのか、見抜くのはお金を出す人つまり「あなた」です。
お金のことになると、思考が停止してしまう、あなた
気を付けてくださいね。