UKANO家計のクリニック

エポスカードを今すぐ再発行したい人へ|最短で即日受け取り可能

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エポスカードの再発行でもう迷わない

エポスカードが紛失、盗難、故障で使えなくなると、焦ってしまう人も多いでしょう。
特にカードを持ったばかりで社会経験の浅い20代はそうなる傾向があるようです。
しかし、そのときこそ冷静に状況を見極め、適切な行動を取ることが大切です。
カードの再発行で迷わないように、正しい対処法を理解しておきましょう。

紛失や盗難での再発行は初動が大事

エポスカードが紛失や盗難に遭った場合は、勝手にお金を引き出されるなどの被害を受ける可能性があります。
それを防止するため、カードがないと気付いたときはすぐに紛失受付センターに連絡し、利用停止の処理をしてもらい、警察にも届け出を行いましょう。

再発行の際は、短時間で済ませたい場合はマルイへ向かい必要な手続きを行うことで即日受け取りが可能です。
また、手軽な再発行手続きを望む場合はエポスNetを利用しましょう。

被害防止のため紛失受付センターに連絡

カードが紛失や盗難に遭った場合、まずはお金を勝手に使われてしまうことを防がなければなりません。
勝手に使われたお金でも、管理義務違反として所有者本人が支払わなければならないケースがあります。

そのような事態を防ぐためには失くしたことに気付き次第、すぐに紛失受付センターに連絡しましょう。
センターにより利用停止の処理が成されれば、その時点から被害を防ぐことができます。

連絡先は03-5340-3333で、24時間対応しています。
海外で紛失や盗難にあった場合の連絡先は、滞在国により異なりますが、一部を除き通話料は無料であり、どの国の場合でも24時間対応が可能であり、時間帯を問わずトラブルが発生すればすぐに対応してくれます。

警察への届け出は忘れないで

紛失受付センターに連絡するだけでは安心できません。
カードが犯罪に利用される可能性もあるので、警察に失くした事実を届け出ましょう。
直接警察署や交番に向かうことも考えられますが、インターネットで届け出を電子申請 (メールのように警察に送る)こともできます。

ただしネットからの電子申請には、事前に電子申請の利用登録をお住まいの都道府県を選択したうえで行う必要がありますので、盗難に気付いてから電子申請を行おうとすると、一手間を強いられるので注意しましょう。

届け出を出しておくと、発見された時に連絡をもらえます。
不正利用の損害補償は、届け日を最後として61日前まで有効なので、紛失したと分かったその日に行動しましょう。
エポスVisaプリペイドカードは補償の対象外ですので注意してください。

急いでカードが必要なら近くのマルイに直行

買い物の予定や支払いが差し迫っているなどの理由で、すぐにカードを再発行させたい場合は、近くのマルイに直行するという方法が考えられます。
手数料無料で再発行してもらえます。
運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの本人確認書類が必要です。

店頭で受け取れるカードの種類は、エポスカードVisa(色は赤かシルバー)、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードです。

再発行でもカード審査を受けることになりますが、最短で申請したその日にカードを受け取ることができます。
ただし、紛失や盗難の場合はセキュリティの関係からカード番号が変わることを留意してください。

手軽に再発行手続きをするならエポスNet

複雑な再発行手続きをスムーズに済ませたいと望むなら、エポスNetにログインし、「カード再発行のお手続」に進んでください。
必要事項を記入することになりますが、その際、再発行の理由は「カードの紛失」としましょう。
審査に通り次第、1週間程度で再発行されたカードが自宅に届きます。

再発行されたカードはマルイ各店舗でも受け取り可能で、審査結果のメールを提示することで、即日受け取りができます。

磁気不良の再発行でも無料で手続き完了

クレジットカードのトラブルには、盗難や紛失に限らず、磁気不良や破損などによる故障も考えられます。
そのまま放っておくと、無効になった支払いが期限を過ぎるなどのトラブルになる場合があるため、すぐにカードを交換する必要があります。

その場合でもネットか店頭で申し込むことでカードを再発行してもらえます。
また磁気不良などの故障の場合は、原則としてカード番号の変更がありません。

申し込みはネットか店頭

盗難や紛失とは違い、カード自体は存在していますので、事前の連絡は必要ありません。
ネットの場合は前述のようにエポスNetにログインした後で再発行手続きを行い、その際に理由を「カードのお取替え」としましょう。
新規のカードが1週間程度で自宅に郵送されてくるほか、本人確認証を提示することで、店頭での即日受け取りも可能です。

エポスカードセンターへ直接申し込みに行く場合は、受付でカードが故障した要件を伝え書類に必要事項を記入しましょう。
いずれの方法でも手数料は無料です。

磁気不良ならカード番号の変更なし

磁気不良などの故障の場合は、手元にカードがあるため、その番号を見て申請することができます。
所有者の希望によりカード番号を変更することも可能ですが、公共料金の支払いでカード登録をしている場合は、対象となる全てにおいて番号を変更する作業を自身で行う必要があります。

エポスカード再発行の2つのポイント

エポスカードを再発行してもらう際は、カード利用歴が健全であることと、再発行時にカードデザインを新しくできることという2つのポイントがあります。

クレジットカードはほとんどの場合、現状のカード利用歴で審査されるため、支払いの滞納や借金の問題など、金銭的なトラブルには普段から注意する必要があります。
デザインに関しては、音楽やアニメファンが喜ぶようなものにも変更できるため注目です。

審査で落ちないためにキレイなカード利用歴

初めてエポスカードの審査に通っていたとしても、その後に支払いの滞納や遅延、大きな借入金など、金銭的な問題がある場合は、カードを再発行してもらえないことがあります。
そのため、普段から金銭管理はある程度健全さを保ち続けるように気を付けましょう。

再発行の時カードデザインを変更できる

カードを再発行する場合でも、カードデザインを新しく決めることができます。
一般的なものでもかなりの種類を誇りますが、加えて「銀魂」や「ゴジラ」など、メディア作品とコラボレーションしたデザインを選択することも可能です。

ただしカードデザインを変更した場合、1,000円が手数料としてかかります。
変更はエポスNet経由で申し込むことができますが、デザインにより特典や機能も変更後のものとなります。
特にプラチナやゴールドから変更した場合は、それらで受けていた特典や機能も無効になるので注意してください。

再発行のためエポスカードの受付に連絡

エポスカードを盗難、紛失、磁気不良などのトラブルで使えなくなっても、焦らずに再発行のために必要な手順をこなしていきましょう。

盗難、紛失の場合は紛失受付センターに連絡してカードを利用停止にしてもらったうえで、警察に届け出を出しましょう。
再発行は店頭でも直接申請可能ですが、エポスNetを利用することで、使用できないことが分かったその場で手続きを行えます。