UKANO家計のクリニック

クオカードでガソリンを入れて特典を得よう|得する内容とその使い方

ガソリンスタンドでクオカードは使えるのか

車を利用する人なら、かならずしなくてはいけないのが、給油です。
ガソリンを入れるのには現金かクレジットカードを利用する人が、ほとんどだと思います。

クオカードをガソリンスタンドでも利用でき、しかも、お得に利用できるのですから、使わない手はないでしょう。
クオカードを利用すると、なぜ、お得なのか?どのように使えばいいのか、みていきましょう。

クオカードをガソリンスタンドで使うと何がお得なのか

クオカードはガソリンスタンドて利用でき、買い方や買う金額によって、お得なサービスもあります。
どのようなサービスがあるのか、見ていきましょう。

クオカードの買い方でお得になる

クオカードを活用すると、ポイントがお得に獲得できる場合があります。
還元率もカードによって違うので、できるだけ還元率の高いカードを使い、ポイントを多くゲットしましょう。

ここでオススメするのはnanacoです。
nanacoのカードは、主にセブン―イレブンやイトーヨーカドーなどで使用できるカードのことで、簡単な手続きで発行できる電子マネーのカードです。

nanacoは店頭で事前にチャージできるのですが、クレジットカードでチャージすることも可能なのです。
クレジットカードからnanacoへチャージしてnanacoでクオカードを購入すると、クレジットカードによってはポイントがたまりお得になります。

nanacoチャージでポイントが付くクレジットカードはリクルートカード、YAHOO!JAPANカード、セブンカード・プラス、ファミマTカード、JIMBローソンPontaカードがありリクルートカードのみ還元率が1.2%、そのほかは0.5%の還元率です。

どのクレジットカードでチャージするかは、どのサービスを利用するかによっても変わってきます。
さらに改悪のリスクもあるので、チャージするクレジットカードと契約するときには、注意してください。

額面によってお得になるクオカード

クオカードを買うとおコクになることが必ずあります。
それはクオカードは1万円のものを購入すると180円、5千円のものだと70円のおまけがついてお得です。
1.4~1.8%ですが、仕事場が遠くて給油回数が多かったり、家族でドライブが楽しみな人は積み重ねていけば大きな金額となるでしょう。

しかし、この方法は、どのエネオスでも使えるとは限らないので、クオカードを使って支払うときには、事前にお店に聞くかインターネットで調べておきましょう。

ガソリンスタンドでのクオカードの使い方

ガソリンスタンドでクオカードを使うのには、主にセルフスタンドで使うときと有人のガソリンスタンドで使うことになります。
セルフ給油機での使いかたと有人での使いかたは違ってくるので、注意しましょう。

セルフのガソリンスタンドでの使い方

セルフスタンドの給油機によっても違ってくるのですが、クオカードを使う手順は、セルフ給油の支払い画面で「プリペイドカード」を選択します。
そして、プリペイドカードを入れるところにクオカードを入れる。
クオカードの額面分までは給油することができるのです。
その他はセルフスタンドと同じように給油すれば、問題ありません。

しかし、注意してほしいのは、金額の少ないクオカードを使うときです。
金額が少ないと何度も給油を繰り返さなくてはいけません。
面倒な作業になるし、時間もかかります。
何度も給油していると店員さんに声をかけられることもあります。

お得にポイントもゲットできるのですが、手間や店員さんの目は気になるかもしれません。
手間と思わない人や、店員さんが気にならないのなら、おすすめです。

有人のガソリンスタンドでの使い方

有人スタンドの場合には簡単です。
給油が終わり精算時に店員さんにクオカードを渡すとクオカードで清算してくれます。
店舗によっては自分で精算機にクオカードを通すところもあるので、その時には自分で精算機にクオカードを通しましょう。

クオカードは小銭の心配はないし、クレジットカードはサインする手間がないので、支払も早く時間の短縮にもなります。

クオカードが使えるガソリンスタンド

便利でお得なクオカードですが、使えるガソリンスタンドと使えないガソリンスタンドがあります。
使えるガソリンスタンドの代表として、エネオスとJa-ssです。
全ての店舗で使えるわけではないので、事前に調べて、クオカードを活用していきましょう。

エネオス

エネオスはエッソ、モービル、ゼネラルなどの4ブランドで展開していて、2019年度中には全てエネオスに統一され、約13,000店舗以上になります。
現在、エネオスの一部店舗でクオカードが使用できるのですが、利用可能店舗数は約1,320店舗で、少しづつ増えている状況です。
クオカードのウェブサイトではどこのエネオスで利用できるか検索できるのでとても便利です。

Jass

Jassは全国農業協同組合連合会の子会社が運営しているガソリンスタンドです。
全国46都府県にあり、エネオスと同様、一部店舗で使用できます。
利用店舗数は467店舗以上です。
こちらもクオカードのウェブサイトで利用できる店舗を検索できます。

ガソリンスタンドでクオカードを使うときの注意点

ガソリンスタンドでクオカードを使うときには、いくつかの気を付けたい注意点があります。
まずは、ガソリンスタンドでクオカードが使用できるのは一部店舗ということです。
給油する前に、インターネットなどで予め確認しておくか、お店の人に電話や直接訪れて聞いてみることをおすすめします。

また、クオカード支払いでは明細が発行されません。
なににいくら使ったのか、クオカードの残高はどのくらいなのかを自分で把握しておかないと、次回使うときに残高不足になってしまうこともあるのです。

また、ポイントの使い方にも、気をつけましょう。
せっかくポイントが付いたのですから、どのようにポイントを活用するのかをじっくり検討してから使うようにしましょう。

ポイントのサービスにはさまざまなものがあります。
他で貯めたポイントを一括でまとめて管理できるサービスもありまするので、上手に活用してみましょう。

クオカードでガソリンを入れてみよう

今回はクオカードでガソリンを入れる方法と、そのことで得られるメリットについて詳しくみてきました。
クオカードは、全国の全てのガソリンスタンドで利用できるわけではありません。

手続き上や使用するときには、難しいことや手間になることもありますが、近くにクオカードが使えるガソリンスタンドがあれば気軽に利用できますね。
クオカードと自分の生活の中で使い、便利で快適にガソリンを入れましょう。