Dカードを紛失してしまった時の届け出と再発行方法を紹介

November, 30, 2018

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dカードを紛失しても慌てない

dカードを無くしてしまったら、どうしたらいいの?せっかく貯めたポイントが無くなってしまうという喪失感と、悪用されたらどうしようという不安で、どう対処したらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
しかし慌てなくても大丈夫。
ここでは紛失したときの対処法や手続き、再発行する方法などについて詳しくみていきます。

不正利用を防ぐためdカードの利用停止

dカード紛失に気がついたら、まずは不正利用を防ぐためにdカードの利用停止を行います。

dカードを紛失したら窓口と警察に連絡

dカード紛失に気がついたら第三者による不正利用を防ぐために、すぐに『dカードセンター』へ電話をしましょう。
こちらへ連絡をすることで、第三者がdカードを使おうとしてもカードを使うことができなくなりますので不正に利用されることもありません。
電話の際にdアカウントのIDのみで対応してもらえますので、dカードの番号がわからなくても大丈夫です。

【dカードセンター】

  • 営業時間:10:00~20:00(年中無休)
    TEL : 0120-300-360(時間外の場合) TEL: 0120-159-360                     

もし、海外にいるときにdカードを紛失したのであれば、海外での盗難受付のデスクもあります。

  • ユニバーサルナンバー用国際電話識別番号-800-00300-360
  • 滞在国の国際電話アクセス番号-81-3-5510-2360
  • 受付時間:24時間(年中無休)

dカードセンターへの連絡が終わったら、次は、警察へ紛失届の手続きをしましょう。
直接警察へ行って手続きをした場合は、その場で手続きが完了しますが、忙しい場合はネットで申請(ネット申請)、受理手続きをする方法もあります。
ただし、その場合、警察から確認の電話が来ますので必ず出るようにしてください。

紛失届を出すと、直接警察に言った場合でも、ネット申請の場合でも、紛失届の受理番号が交付されます。
後で補償等や再発行等の手続き必要となる番号なので必ず控えておいてください。

仮に紛失によってdカードが第三者に不正利用をされていたとしても、『会員補償制度』があります。
きちんと手続きをしていれば、特殊なケースを除き、紛失・盗難の届け出日の90日前から期限なしでその損害を補償してくれます。
慌てずに電話をして、手続きをしましょう。

dカードゴールドは連絡窓口に注意

dゴールドカードの紛失の場合も、dカードの場合と同様に窓口と警察への電話をしますが、この場合、窓口の連絡先が変わります。

営業時間:10:00~20:00(年中無休) TEL:0120-700-360
上記時間外の場合や海外からの場合は、dカードと連絡先は一緒です。
dカードゴールドをお使いの場合、家族カードを持っている方も多いかと思います。
この家族カードの方のみを紛失してしまった場合も、dカードゴールドと同じ対応となります。

家族カード紛失の場合、手続きをしても利用停止になるのは家族カードのみですので、本カードまで利用停止になることはありません。
家族カードを無くしたからといって本カードまで利用停止になったり再発行しなければならないものではありませんから、家族カードの場合でも紛失に気がついたら早急に対処をしてください。

dカードプリペイドならサイトで操作が必要

dカードプリペイドカードを紛失した場合には、「プリペイドカード機能の利用停止」と「dポイント機能の利用停止」が必要になります。
「プリペイドカード機能の利用停止」は、ドコモのWebサイト(マイページ)で、自分でプリペイド機能の停止を行います。

【プリペイドカード機能の利用停止の手続き方法】マイページへログイン → 各種変更 → 利用停止・解除
「dポイントカードの利用停止」は、dポイントカスタマーセンターへ連絡をします。

【dポイントカスタマーセンター】 TEL: 0120-208-360 営業時間:年中無休(24時間対応)

dポイントカードの場合

dポイントカードを紛失した場合は、「dポイントカスタマーセンター」へ電話をして手続きをします。
この時、利用停止手続きにカード番号は必要ありません。

dカードを入手した時に登録した「dアカウント」の情報を元に本人確認が行われますので、登録した名前や電話番号を告げることで本人確認ができればdカードの利用停止手続きが完了します。

【dポイントカスタマーセンター】 TEL: 0120-208-360(年中無休 24時間対応)

紛失したdカードの再発行方法

利用停止の手続きをしたら、次は再発行の手続きをします。

停止の連絡の時に再発行の申込み

dカードやdカードゴールドの再発行は、紛失したdカードの利用停止の手続きをする時に一緒に再発行の申込みもします。
しかし、この時、dカードゴールドの場合は無料ですが、dカードの場合、再発行手数料として1,000円かかります。

これは、海外にいて再発行する時も同様です。
海外で緊急にカードが必要な場合、暫定的なクレジットカードを発行してくれる『緊急(カード)サービス』というものもありますが、この申し込みをした場合、こちらについてもdカードゴールドの場合は無料ですが、dカードの場合の手数料として税抜きで10,000円の手数料がかかります。

この『緊急(カード)サービス』で発行されたカードは、あくまでも暫定的なクレジットカードですので、この場合、帰国後に改めてdカードを再発行することになります。
この時にも、また、dカードゴールドの場合は無料ですが、dカードの場合は、1,000円の手数料がかかります。

dポイントカードの再発行の場合は、ドコモショップやdポイント加盟店でもらうことができます。
「dアカウント」には、3つまでdポイントカード番号を登録できますが、同じアカウントに登録しているdポイントカードのポイントは合算されてデータ登録されています。

もし、紛失したカードの手続きをしないまま利用すると、新しく貯めたポイントまで第三者に使われてしまう可能性がありますので、紛失したカードの利用停止登録は必ず行ってください。

設定していたdカードの情報は更新

紛失により、dカードやdカードゴールドを再発行した場合、カード番号が変わります。
(劣化などによる交換の場合は変更はありません。)

もし、毎月の支払いで公共料金などをdカード払いにしていたり、オンラインショッピング等でdカードを設定している場合は、全て新しいカード番号に登録しなおさないと支払いが滞ることになりますので、再設定してください。

再発行後に見つかったカードは捨てる

dカード紛失後、手続きを完了してから紛失したはずのdカードが見つかっても、窓口に連絡した時点で、そのdカードは利用停止となっていますので、もう使うことはできません。
見つかった古いdカードは、ハサミなどで裁断して捨てましょう。

dカードを紛失しないための対策は?

使う頻度も高いdカードを紛失しないために対策をしておきましょう。

財布にICタグをつけて追跡

dカードをお財布に入れている方も多いのではないでしょうか?と、いう事は、dカードを紛失する時というのは、お財布も紛失しているのではありませんか?それなら、dカードを入れているお財布を紛失しない対策をしておきましょう。

その方法として、一定の距離を離れると音がなって知らせてくれる『落とし物防止のICタグ』を、お財布に入れておく方法があります。
GPS機能付きのものもあり、スマホなどで場所の確認もできます。

Apple payに登録しカードを持たない

もう一つの対策方法として、dカードを持ち歩かないという方法もあります。
iPhoneにクレジットカードやSuicaなどを登録して持ち運び、使えるようにする電子ウォレット機能の『Apple pay』を利用する方法です。

dカードも対応していますので、こちらに登録しておくと支払いの時にサインもいらなくなりますし、そもそもdカードを持ち歩かないので紛失することもありません。
dカードアプリかWalletアプリで登録することができ、iDかApple payのマークがあるiD加盟店で使えます。

この『Apple pay』は、iPhoneユーザーしか使えませんが、エクスペリアやギャラクシーなどのアンドロイドスマホユーザーでも『Google Pay』というほとんど同じ機能のものがあります。

今すぐdカードの手続きを開始

どのようなタイプのdカードの場合でも、もしdカードを紛失してしまった場合は決して慌てずに、すぐ窓口への電話して利用停止の手続きをしましょう。
また、一緒に警察へも紛失届も忘れずに出しましょう。
万が一dカードを紛失したとしても、きちんと対処していれば大丈夫です。
もし第三者に悪用されたとしても『会員補償制度』で補償をしてもらえるのです。

このように、dカードは紛失しても手順通りに紛失手続きを行えば、再発行も手続きが可能です。
大切なことは、慌てずに連絡をするということです。
もしものためにこれらの内容をしっかりと理解して覚えておきましょう。

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