JCBゴールドカードについて知ろう|充実した特典でお得感が満載

January, 19, 2019

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コスパの良いJCBゴールドカード

一般のクレジットカードよりもワンランク格上となるカードに「ゴールドカード」と呼ばれるものがあります。
ゴールドカードは一般に金色のカードフェイスで、年会費は平均して10,000万円程度と、普通のクレジットカードよりも高く設定されています。

普通のカードではなく、わざわざ高い年会費を払ってゴールドカードにするメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
数あるクレジットカード会社の中から、今回はJCBのクレジットカードの魅力を紹介します。

JCBゴールドカードの詳細

JCBゴールドカードは、日本唯一の国際ブランドであるJCBが発行しているスタンダードなゴールドカードです。
AmericanExpressなどの海外ブランドが台頭しているクレジットカード界では、国内ブランドは珍しい存在です。

JCBゴールドカードの大きな魅力は、プロパーカードならではのバランスの取れたカード構成にあります。
非常にステータス性の高いクレジットカードとしても有名なJCBゴールドカード、その詳細をみていきましょう。

JCBゴールドカードの入会基準

JCBゴールドカードは、株式会社ジェーシービーが直接発行しているプロパーカードとなるため、JCBの提携カードや提携ゴールドカードと比べても、非常に審査が厳しいクレジットカードとして知られています。
具体的な年収などは公表されていませんが、会員の利用実績を重視する傾向があるといわれています。

公式ではJCBゴールドの審査基準や審査の難易度は、学生を除く20歳以上の方で本人に安定した収入がある方となっています。
実際には年齢が30歳以上、年収500万円以上が審査の基準になっているようです。

【参考:creditranking.jp/card/1169.html

JCBゴールドカードの年会費

オンラインでの申し込みをした場合は年会費は10,000円+税ですが、初年度は年会費が無料になります。
申込者の家族はひとりまで無料で招待することが可能で、二人目以降を招待する場合は税抜1,000円ずつかかります。

年会費10,000円は少し高いと思われるかもしれませんが、ゴールドカードの中では平均的な値段です。
特にJCBゴールドカードでは、付帯サービスが非常に充実しているので、JCBブランドでゴールドカードを持つには適切な金額であるといえます。

JCBゴールドカードの限度額

クレジットカードの利用限度額は利用者自身のクレヒス・信用情報によっても変わりますが、クレジットカードのグレードでも変わります。
JCBゴールドカードに入会した場合、初期の限度額が300万円に設定されており、300万円までで個別に設定することが可能です。

また、契約後の利用状況に応じて500万円まで増額ができるようになります。
一般のカードだと上限が100万円までしか上がらないことを考えると、かなり幅を利かせることができます。

JCBゴールドカードのメリット

国内において最大規模の発行枚数を誇るJCBですが、加盟店が多いので国内で利用する分には概ねどこのお店に行っても使えるといってもよいブランド力があります。

三井住友カードと違い年会費の割引はないですが、一般的な旅行傷害保険以外に、航空機遅延保険、空き巣見舞金などの保険も充実しています。
JCBゴールドカードを利用するメリットを詳しくみていきます。

年会費が初年度無料

ゴールドカードを契約する際に障壁になるのが年会費です。
通常のクレジットカードと異なってゴールドカードは年会費が高いことが特徴的ですが、JCBゴールドカードであれば初年度の年会費は無料になります。
一度ゴールドカードを試してみて、もし気に入らなかった場合は、1年以内に解約をすれば年会費を払う必要はなくなります。

JCBゴールドカードからETCカードを発行する手数料と年会費はどちらも無料なので、余計なお金はかかりません。
お試しにカードを作ることもできるのでゴールドカード初心者の方にも向いています。

空港ラウンジなどの航空サービスが利用できる

ゴールドカードを持つ方は、国内外を問わずアクティブに活動領域を広げている人が多いですが、飛行機で移動することが多い人にはJCBの航空サービスが便利です。

JCBのゴールドカードを持っているだけで、国内の主要空港内のラウンジやハワイホノルル空港でのラウンジを利用することができます。
これらのラウンジにはドリンクサービスはもちろん、雑誌・新聞の閲覧などの気の利いた空間とサービスが充実しています。

国内最大規模のJCBブランド

国内最大規模を誇るJCBなので日本で利用する分には使えないお店は保ほとんど無く、無敵のブランドといえます。
欧米ではVISAやMasterCardに負けますが、海外でも特に東南アジアでは多くのお店で利用することができるので、今後海外でのシェアも広がっていくといえます。

国内重視+海外でのJCBプラザ利用目的でJCB、海外での買い物用にVisaの2枚はクレジットカードの中でも絶対に必要です。

ゴールドカードというステータス

近年ではプラチナカードやブラックカードなどの上位カードが規模を拡大しているため、ゴールドカードは比較的簡単に入手できるようになりました。
しかし、ゴールドカードに対する良いイメージはいまだに残っていて、当然普通のカードよりもステータスは高いです。

JCBゴールドでは、2年連続して100万円以上の利用があった方にワンランク上のカード「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待がきます。
こちらはさらにワンランク上の充実したサービスを受けることができます。

手厚い国内外の旅行保険が付帯

JCBゴールドカードでは、最高1億円まで補償する海外旅行傷害保険、さらに最高5,000万円まで補償する国内旅行傷害保険を付帯しています。
ゴールドカードを利用する方は国内外問わず行動する人が多いので、いざという時のために安心なサービスです。

また、旅行保険だけでなくショッピング補償保険も付帯しています。
国内・海外を問わずJCBゴールドで購入した商品が破損、盗難、火災などの偶然な事故により被害を被った場合に、最高500万円まで補償してくれます。

JCBゴールドカードのデメリット

華やかなゴールドカードは、私たちの生活を華やかにしてくれる魅力的なサービスを備えているため、誰もが一度は憧れる存在です。
しかし、もちろん良いことだけでなはなく、デメリットも存在します。

取得前にデメリットの方が多いと感じる状態で取得すると、かえってストレスになるケースがあります。
事前にデメリットを理解した上で、自分にゴールドカードが必要か見極めましょう。

基本のポイント還元率が低め

カード利用でポイントが貯まりますが、どのくらい貯まって他のカードと比較した場合にお得なのかが気になるところだと思いますが、JCBゴールドカードはポイントの還元率があまり高くありません。
ショッピングでOki DokiポイントというJCBオリジナルのポイントが貯まりますが、ポイント還元率は0.5%とかなり低めです。

税込1,000円使うごとに1ポイントが貯まる仕組みです。
ゴールドカードのメリットは空港ラウンジや付帯サービスがメインなので、飛行機での移動が少ない人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
補足ですが、海外ではポイント還元率が2倍になります。

海外での利用では別のカードが必要に

海外ではVISAやMasterCardのブランドのシェアが高いため、JCBカードが利用できる店舗はあまり多くありません。
そのため海外でショッピングをする際にはJCB以外のクレジットカードを持ち合わせる必要があります。

JCBゴールドの付帯サービスは、海外で利用可能なショッピング補償保険や空港で利用できるラウンジのパスポート、手荷物紛失時の保険など渡航時に活用できるものが非常に多いです。

そのため、JCBゴールドカード単体で利用するよりも、他社のクレジットカードと併せて使用することでよりお得に買い物をすることができるようになります。
この点は各サービスの特徴を知って工夫することが重要です。

サービスをあまり利用しないなら年会費が高い

ゴールドカードでは一般的ではありますが、年会費が1万円かかってしまうので、サービスをあまり利用しない人は年会費の10,000円が無駄になる可能性があります。
しかし、JCBカードは国内に優待サービスの対象店舗がかなり多いです。

飲食店や雑貨屋、美容室、宿泊施設などで割引優待を受けたり、居酒屋での生ビール1杯無料や一品サービス、ビジネスホテルでのチェックアウト延長サービスなどがあります。
これらを少しづつ使っていれば、1年で10,000円の元をとることはそれほど難しいことではありません。
サービスを積極的に活用するようにしましょう。

JCB GOLD EXTAGEとは

JCBゴールドカードの一種として「JCB GOLD EXTAGE」というクレジットカードがあります。
こちらは20~29歳までを対象としたJCB ORIGINAL SERIESのゴールドカードです。

リーズナブルな年会費であるにももかかわらず、医師への24時間の電話相談、空港ラウンジ、充実した保険などが魅力のクレジットカードです。
まずはJCB GOLD EXTAGEの価値をみてみましょう。

20代のためのカード

こちらは「信頼を、あなたとともに」がキャッチフレーズのカードで、国際ブランドはJCBのみです。
20歳以上29歳以下のみが対象であることが特徴で、本人または配偶者に安定継続収入のある方が申し込むことができます。

ゴールドカードの特典の一部をそのまま利用可能

若年層向けのゴールドカードであることがアピールされていますが、JCB GOLD EXTAGEではゴールドカードの中でも充実した特典を利用することができます。
年会費は初年度は無料、2年目以降はたった税抜き3,000円です。

ゴールドカードの家族会員招待制度を利用すると、加入初年度から年会費がかかってしまいますが、こちらはその心配がありません。
ETCカードの契約も無料でできるので、車を運転する学生はうまく活用できますね。

入会から3か月間ポイントが3倍

JCBゴールドカードはポイント還元率があまり高くないのですが、JCB GOLD EXTAGEではOki Dokiポイントが入会後3カ月間は3倍に。
通常の還元率に変換するとなんと1.5%となります。

年会費無料にできるカードとしてはP-one Wiz、エクストリームカード、REXカードと並んで日本最高峰の水準。
年会費を抑えてこれだけのサービスが受けられるのは、若者ならではの特権ですね。

JCBゴールド ザ・プレミアとは

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドと全く同じ年会費でプライオリティ・パスなどの特典を享受できる、特別なゴールドカードです。
コストパフォーマンスに優れた非常にお得なゴールドカードなので、ここで詳細を確認しておきましょう。

国内最高峰と呼ばれるJCBの最上位カード、「JCB THE CLASS」への招待もJCBゴールド ザ・プレミアから選定されます。
そのため、さらなる豪華さを目指す人は取得必須なカードです。

JCBゴールドよりワンランク上のカード

JCBゴールド利用者で一定の条件を満たすと、JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションがもらうことができます。
厳密にはJCBゴールドを保有して、2年連続でショッピングを100万円以上利用することが必須条件になります。

プライオリティパスが付帯

JCBゴールド ザ・プレミアの会員になると、世界の130カ国・地域、約500の都市で約1,200カ所以上の空港ラウンジを無料利用できるプライオリティ・パスを無料で発行できます。
空港でプライオリティ・パスを提示することで、ゴールドカード優待よりもさらにプライベートなラウンジに招待されます。

こちらのラウンジは本来ビジネスクラス以上の搭乗者か、航空マイレージプログラムの上級会員に限定されている航空会社運営のVIPラウンジなので、アルコール飲み放題、食事が充実、シャワー室があるなど手厚いサービスを受けることができます。
さらに手荷物検査後にあるVIPラウンジも利用することができます。

JCBザ・クラスのインビテーションを目指せる

JCBの最上位カードである「JCB THE CLASS」(JCB ザ・クラス)のインビテーションは、こちらのJCBゴールド会員から選定されることになります。
JCBザ・クラスはプラチナカード、あるいはブラックカードとして世間に認識されている非常にVIPなカードです。

JCBザ・クラスには「グルメ・ベネフィット」というサービスが付帯しており、国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料となる優待サービスを受けることができます。
このほかにも国内高級リゾートで利用できる特典が豊富で、文句なしの国内最高級カードです。

特典充実のJCBゴールドカードを手に入れよう

JCBゴールドカードは、ゴールドカードならではの特典優位性はもちろんのこと、上位カードを目指すための通過点としても重要なカードといえます。
JCBゴールドカードのメリットの一つとして、即日発行・翌日到着があります。
申し込んだ当日に審査してもらえるので、無事通過すると翌日には手元にゴールドカードが届くのです。

年会費が初年度無料なこともあって、「ゴールドカードがすぐに持てるのかどうか試してみたい」という方にJCBゴールドカードが非常におすすめです。
ぜひこの機会にワンランク上のクレジットカードに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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