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エポスゴールドカードの使い方まとめ
現代では利便性の高さから、現金よりもカードを利用する事が多くなってきましたが、各社様々なクレジットカードがあり、エポスゴールドカードも特定の条件で得られる特典があります。
エポスゴールドカードのインビテーションが届く条件
カードのインビテーションとは、既存会員をより上級のカードへ招待する為のもので、通称インビと呼ばれるものです。
例えば、通常のクレジットカードの場合、利用金額や年数に応じて評価が上がり、アップグレードの招待状が送られてきます。
具体的に、インビテーションは、手紙やウエブ上のメール、あるいは電話などによって招待を受けるもので、エポスゴールドカードのインビテーションが届く条件は、いかなるものなのでしょうか。
基準は公表されていない
スタンダードのクレジットカードよりも、ゴールドやプラチナといったカードにランクアップする事は、利用者にとってのメリットは、様々な優遇措置が得られることです。
エポスゴールドカードのインビテーションが届く条件は、現在のところその基準は公開されてはいません。
そして、年会費が5400円ですが、特定の条件を満たすことにより年会費が無料になることもあるようです。
カードを取得して1年以上経過している
エポスゴールドカードのランクアップについては、基準などは公開されていませんが、場合によっては1年経たないうちにインビテーションが届く場合もあります。
恐らくは、買い物などの利用頻度や年間決済額、または延滞の有無などで抽出し、インビテーションを送付しているものと考えられています。
1年間で50万円以上の利用をした
インビテーションが、1年以内で届くケースは、入会後6か月で送られてくることもあり、30万円以上の買い物をカードを利用した場合、インビテーションが届く場合もあります。
また、1年間で50万円以上の買い物、あるいは支払いなどでカードを利用をした人に招待が多いようです。
年会費について
ゴールドカードは、様々な特典が付与されており、利用者には大変使い勝手の良いものとなっています。
エポスゴールドカードの年会費は、基本的5400円となっていますが、インビテーションを受けた場合と、年間利用額が50万円以上の場合は年会費は永年無料になる為、利用者にとってかなりのメリットと言えます。
ただし、年会費の永年無料適用は、次年度以降となりますので、ゴールドの特典を受ける為には翌年からとなります。
申し込み方法
エポスゴールドカードのインビテーションは、申込制と招待制によってゴールドカードを取得する事ができますが、初年度にあたる1年目は年会費が無料で優遇措置を受けられます。
エポスゴールドカードの優遇措置を受ける為にも、まずはカードを作成しなければなりません。
クレジットカードの作成は、まずWEBかメールでお申し込みをしますが、審査に通り次第本人に通知が行き、その後カードが送られてくることになります。
エポスゴールドカードのメリットは何か
何かとメリットの多いといわれるゴールドカードですが、エポスゴールドカードのメリットは、インビテーションが届く事によって年会費無料になることでしょう。
そして直接入会も可能という事もあり、そうしたケースでも年間50万円以上の利用で、次年度以降の年会費が無料なのは大きなメリットと言えます。
しかし、エポスゴールドカードのメリットはそれだけではなく、様々な特典が用意されているようです。
還元率がいい
スタンダードカードのデメリットは、せっかく買い物や支払いなどでカードを利用し、ポイントを得てもそのポイントには期限があるということです。
しかし、エポスゴールドカードにはその期限がなく、ポイントが無期限になるメリットは、利用者にとってかなり大きなものと言えるのではないでしょうか。
さらに、年間100万円で10,000ポイントが付与されますので、ポイント還元率1%と同等となります。
各空港のラウンジが無料で使える
海外旅行や国内旅行などで、飛行機を利用なさる方は、エポスゴールドカードのメリットの恩恵を受けることができます。
特に、連休や人気の高いツアーなどと同便となった場合、待合室のごった返しで、旅に出かける前から疲れることもしばしばではないでしょうか。
エポスゴールドカードの所有者は、国内及び国外の空港ラウンジを無料で利用できるという特典がありますので、ゆったりとした旅路を満喫できます。
海外旅行傷害保険が自動付帯されます
日本は、海外でも治安が非常に良く、旅行者な評価はかなり高いと言われていますが、海外ではそうした治安以外にも、旅先でけがをしてしまう可能性は否定できません。
しかしご安心ください。
エポスゴールドカードには、海外旅行傷害保険が自動付帯されており、万が一のけがや事故にも無償で対応しています。
通常、こうした自動付帯では、何らかの条件がありますが、エポスにはそのような心配がありません。
補償額について
エポスゴールドカードには、カードそのものに海外旅行傷害保険が自動付帯されていますので、万が一のけがや事故にあっても、安心できるというものです。
その補償額は最高1000万円で、万が一加害者の場合でも賠償責任は最高2000万円の補償内容となっていますが、具体的な内容は次の通りとなります。
スタンダード ゴールドカード
- 傷害死亡・後遺障害 最高500万円 最高1,000万円
- .傷害治療費用 200万円 300万円
- 疾病治療費用 270万円 300万円
- 賠償責任(免責なし) 2,000万円 2,000万円
- 救援者費用 100万円 100万円
- 携行品損害(免責3,000円)20万円 20万円
- 医療費キャッシュレスサービス あり
補償が効かない事故もある
海外旅行傷害保険が、自動付帯されているとあって、安心保障のエポスカードですが、補償が効かない事故もありますので注意しておかなければなりません。
ただし、航空機遅延費用や緊急歯科治療費用、家族特約などには対応していませんので注意が必要です。
他のカードと組み合わせた場合について
何度か海外旅行をご経験されている方などは、任意で海外旅行傷害保険などを利用されていると思いますが、日本国内とは違い海外では、ちょっとした体調不良であっても大きな不安となるものです。
ご存じの方も、いらっしゃるかと思いますが、海外で病院などにかかった際の保険費用は、他のクレジットカードと合算することもできます。
つまり、保険の付帯される別カードを持っていれば、その最大補償額は合算する事も可能です。
海外サポートデスクもついてる
海外では、当然テレビなどをご覧になっても、現地語で伝えられている為、極端に情報が入りにくいという状況が生じやすいものです。
しかし、エポスカードには、海外サポートデスクサービスがあり、出入国の案内や観光案内にチケットの予約、災害や事故などの緊急時の対応など、世界38都市の現地デスクで日本語で案内を受けられるという特典があり、海外旅行時には必ず役立つ事でしょう。
紛失の際も全額補償される
エポスカードには、入会時に無料で配布されるエポスカード海外旅行ハンドブックと、エポスカード海外旅行傷害保険ご利用のしおりが受け取れます。
これらは、海外旅行に際しての注意事項や確認事項などが記載されており、緊急時の連絡先なども記載されています。
例えば万が一、エポスカードを海外で紛失しても、無料で緊急発行できますので、必ず持ち歩くようにしましょう。
国際線クロークをお得に利用できる
海外旅行などでは、行き先によってオーストラリアのように、全く真逆の気候の地域へ旅立つことも少なくありません。
特にこちらが真冬で、海外への旅行先が真夏であった場合など、コートを始めとする冬服の取り扱いに難儀してしまいます。
しかし、航空会社のサービスには、空港で荷物を預かるサービスがあり、エポスゴールドカードを保有している場合、15%OFFという割引料金を受ける事ができます。
楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まる
一般的に、エポスカードはマルイでの買い物特典が多い為、こうした目的でカードを持たれる方が多いと思いますが、たまったポイントの効果はかなりのものです。
しかし、エポスカードはマルイだけではなく、楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まることをご存じでしょうか。
単に、チャージするだけでも1000円につき、5円相当のポイントがつきますので、かなりのお得感です。
モバイルWi-Fiルーターをお得に使える
現代の日本社会は、老若男女問わずスマートフォンを始めとする、モバイル製品を活用するのが当たり前の時代となっていますが、海外では日本と同じというわけにはいかず、困ってしまいそうです。
エポスでは、モバイルWi-Fiルーター8%ご優待を受けることができます。
このルーターは、だった1台でモバイル端末を5~10台まで同時接続できる為、家族連れや友人などのグループに1台あると非常に便利です。
マルコとマルオの7日間で割引を受けられる
マルコとマルオの7日間とは、エポスカード決済の10%優待キャンペーンを受けられるサービスのことです。
開催店はマルイ全店の他、ネット通販やモディ各店でエポスカード、あるいはエポスゴールドカードを利用する事で、買い物の際に割引率が10%オフになります。
また、丸井のネット通販をご利用なさる場合、ポイントサービスハピタス を経由すると、さらに割引率をアップさせることができます。
エポスゴールドカードのデメリットは何か
マルイのクレジットカードといった特徴を持つエポスカードですが、エポスゴールドカードは特典も多く、ランクアップもしやすいとあって、現在利用される方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、こうした優遇特典といったメリットだけではなく、エポスゴールドカードには、いくつかのデメリットも存在しているようです。
デザインカードにゴールドは使用できない
エポスカードで人気が高いのが、74種類ものデザインがあるエポスデザインカードの存在です。
このサービスは、可愛いイラストや流行のフォトグラフィック、更には斬新なデザインのものまで、好みに合わせてカードフェイスが選べる他にないサービスのことです。
しかし、残念ながらエポスデザインカードから、エポスゴールドカードに変更した場合、従来のデザインカードは使えなくなってしまいます。
家族カードが作れない
家族カードとは、契約者が本会員となり、家族がクレジットカードを使用できるもので、本人以外には審査を行う必要が無いといったメリットがあります。
家族で共有できますので、ポイントなどの有効活用ができますので、効率の良いポイント集めも可能です。
しかし、エポスカードは、家族カードのシステム自体がありませんので、各個人で1枚ずつ持つ必要があるのです。
一部の海外旅行保険の補償額が低額
エポスカードには、無償の付帯保険があり、海外旅行傷害保険の特典が、無料で受けられるといったメリットがあります。
さらに、エポスゴールドカードでは、その補償額も大きく、万が一の事故やけがで病院などにかかった場合、一定の補償額を受け取ることができます。
ただし、一般的な保険会社の商品とは異なり、死亡あるいは高度障害が低額ですので、不安がある場合は他の保険で対処する必要があります。
国内旅行傷害保険が存在しない
エポスカードには、海外旅行傷害保険が自動付帯されていますので、海外旅行での万が一の際の災害に役立ってくれるものです。
また、エポスゴールドカードはさらにその補償額が大きい為、かなりのお得感を感じるのではないでしょうか。
しかし、エポスカードには、国内旅行傷害保険は付帯していませんので、国内での旅行の際は別個で傷害保険に加入しておく必要があるでしょう。
利用額が年間50万円以下の場合だとポイント還元率は低め
エポスゴールドカードのメリットとして、年間の利用額が50万円を超えている場合、ボーナスポイントをもらえるといった利点があることをご存じでしょうか。
しかし、その一方で年間の利用額が50万円以下だと、ポイント還元率は0.5%であり、他のクレジットカードと比べても低めです。
ただし、全てをマルイの店舗で利用した場合は、還元率が1%となります。
エポスゴールドカードだけでは保険の費用は十分ではない
エポスカードの特典として、海外旅行保険の付帯が挙げられますが、海外で万が一の事故や病気にかかった場合の、安心材料として考えている方も多いかと存じます。
海外では日本のように医療費は安くなく、救急車も有料である事も普通で、入院した場合その費用が数百万円になる場合もあります。
したがって、補償額の中でも特に疾病や傷害治療費用と救援者費用の額は、1枚では足りない可能性があります。
付帯保険は90日以上の旅行には使えない
海外旅行計画されている方にとって、エポスカードやゴールドカードには、海外旅行傷害保険が自動付帯されていますので、ある程度の安心材料と言えるでしょう。
ただしその補償期間は、90日以内ですので、それ以上の長期滞在を海外でなさる方は、別の保険で対応していく必要があります。
ステータス性は低め
利用者の特典が、非常に多いと言われているエポスカードですが、申し込みから発行までが早く、利用者には非常にメリットの多いカードと言えるでしょう。
しかし一方で、ゴールドカードも比較的ハードルも低い為、ステータス性があまり高くないと言われています。
これは、百貨店のマルイのクレジットカードである為、地方ではそのブラント力がかなり低いのも、その理由の一つと言えます。
限度額はいくらなのか
マルイをご利用される方にとって、エポスカードは非常に使い勝手がよく、海外旅行時などの保険も自動付帯され特典も多い為、エポスカードの利用者は若者を中心に増えています。
さらに、エポスカードの特典には、キャッシング機能が付帯されている為、買い物などの際に現金が足りなくなった場合、このキャッシングサービスを受けることができます。
しかしその限度額とは、いったいいくらまで可能なのでしょう。
具体的な内容について
クレジットカードのキャッシング機能とは、クレジット会社が利用者に対して一時的にお金を立て替えるもので、後日まとめて請求されるものです。
エポスカードの場合、利用券度額は通常は50万円までとなっていますが、プランニングコースでは99万円までとなっています。
これは、エポスカード申込時の、審査によって決められているもので、50万円以上の借入枠がある場合は、返済プランが少々異なります。
限度額の増額について
エポスカードのキャッシング機能は、入会時の申し込み方法でキャッシング枠をつけないことも可能です。
もちろん、後日変更することも可能で、利用限度額を増やしたい場合も、後日申し込むこともできます。
ただし、キャッシング枠を増やしたい場合、増枠審査の申し込みを行うことになります。
申し込み方法は、ウエブ上のエポスNetからログインし、各種お申し込みから増額の申請を行うとよいでしょう。
ポイントの使い方や貯め方
初めてエポスカードをお持ちになった方は、うまくカードを使いこなせなく、困ってしまうことも少なくないでしょう。
エポスカードは、買い物や支払いを行うことで、エポスポイントが貯まっていくシステムになっています。
このポイントは、1ポイントが1円に換算されるもので、現金と同様にポイントを使用することで、買い物や支払いに利用することも可能なお得なシステムです。
ポイント制度について
エポスカードでも、もちろん買い物や支払いなどで、ポイントが付与されますがポイントに期限がある為、ポイント期限のないエポスゴールドカードがさらにお得になっています。
エポスゴールドカードでは、200円ごとに加算ポイントが付き、200円ごとに1回払いでは4ポイント、リボ払いでは5ポイントが付く特典を受けることができます。
ただし、ポイントアップショップに、マルイやモディを選択する必要があります。
商品券やギフト券に交換
エポスカードで、たまったポイントなどは、エポスポイントとなり、マルイでの商品購入やマルイ通販ショップでの割引、さらには他社へのポイント移行とあってかなりのお得感があります。
また、クオカードやスターバックスカードなど、各種のギフト券へと交換も可能です。
中には、800ポイントで1000円のサービス券やお食事券などを交換できる場合もありますので、積極的に活用していきましょう。
お店でのカード利用で貯まる
エポスカードは、お得なエポスポイントを貯める事ができ、様々なアイテムへと交換可能ということもあり、お得に利用していくにも、このポイントシステムを活用していかなければなりません。
エポスポイントの効率のいい貯め方は、マルイやモディ各店を利用する事で、一般の店舗よりも多くポイントがもらえます。
また、VISAが使えるお店や提携店などでの支払いでポイントを貯める事ができます。
優待が豊富
エポスカードには、様々な特典があり、さらには多くの優遇制度を受ける事が可能です。
海外旅行傷害保険が自動付帯もその一つですが、持っているだけでも様々な特典を受けられるとあって、実際にお持ちの方などは、かなりのお得感を感じるのではないでしょうか。
また、キャッシング機能も付けられる為、万が一買い物先で財布がさみしくなった場合でも、即座に借り入れすることが可能です。
VISAの優待も利用できる
通常のエポスカードよりも、エポスゴールドカードの方が、様々な優遇措置がありますので、できれば早めのランクアップを望みたいものです。
特に、エポスゴールドカードのブランドは、VISAの優待を受ける事ができ、国際線クローク利用で通常料金より15%OFF、海外Wi-Fiレンタルを通常料金より20%OFF、そして海外でカード紛失時には緊急カードが発行無料できます。
また、空港宅配の優待価格、VISAゴールドライフサポートで1500ポイントプレゼントといった優遇措置があります。
エポトクプラザにてエポスゴールドカードだけの優待もある
エポトクプラザとは、エポスカード所持者向け専用のサービスで、旅行を始めレストランやカラオケなどで優待を受ける事ができるサイトの事を言います。
エポスカードに付帯している優待の外にも、エポスゴールドカードのみで受けられる優待も充実しており、コンサートや演劇などのチケット優待サービスなども受けられます。
エポスゴールドカードについてもっと詳しくなろう
エポスカードよりも、さらに中身の充実しているエポスゴールドカードは、様々な優待サービスを始め、多くの優遇措置が備わっていますので、中身を十分に理解したうえで、存分に活用していきましょう。