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Vプリカのローソンでの買い方を紹介!おすすめのチャージ金額は?

Sarajevo, Bosnia and Herzegovina - January 25 , 2017: closeup pile of credit cards, Visa payWawe and MasterCard, credit, debit. On laptop keyboard.

VプリカをローソンのLoppiで購入

プリペイド方式で、ウェブサイト上でクレジットカードの代わりとして使える便利なⅤプリカ。
クレジットカードのような面倒な審査などがないため、クレジット審査に落ちた方やクレジットカードをもつことがこわいという方にとってはおすすめの決済ツールと言えます。
ローソンでのクレジットカード購入のポイントについてまとめました。

VプリカとはVisaカード代わりのプリペイド

VISAグループ発行のプリペイドカードであるVプリカ。
プリペイド方式という違いはありますが、ウェブサイト上でカード番号を入力することで現金のかわりとして使用でき、決済をスムーズに行えます。
VISAカードのかわりとして使えるⅤプリカの登録方法について見ていきましょう。

18歳以上なら審査なしで即使える

Ⅴプリカは、18歳以上であれば誰でも審査なしでつくることができ、最短で登録した翌日から使うことができます。
登録はウェブサイトから行うことができ、所定のフォーマットに氏名、生年月日、年齢などの個人情報を入力し、年齢制限など最低限の条件を満たしていればカード番号が発行されます。
クレジットカードの場合は実名での登録が原則ですが、Ⅴプリカであれば仮に氏名をニックネームで登録しても問題はなく、クレジットカードよりもはるかに発行基準がゆるいことがわかります。

Vプリカギフトならアカウント開設も不要

友人などに贈れるⅤプリカギフトであればアカウント開設の必要もなく、誰でもウェブサイトから手軽に購入することができます。
購入金額は2000円、3000円、5000円、7000円、10000円のなかから選ぶことができ、Ⅴプリカの加盟店であれば日本全国どこでも現金のかわりとして使うことができます。

Vプリカをローソンで買う手順

Ⅴプリカは加盟店であればどこでも購入できますが、手軽さや手数料の面で考えるとローソンでの購入がおすすめです。
Ⅴプリカをローソンで購入するためのプロセスについてくわしくお伝えしていきます。

LoppiでVプリカを買う場合

全国のローソン店舗に設置されているLoppi。
プリペイドカードだけでなく、ライブなどのチケットを予約・購入できる便利な端末として普及しています。
LoppiからⅤプリカを購入する際にはまず端末から「Ⅴプリカの購入」を選択し、アカウント認証を行ったあと、希望する購入金額を選びます。
金額を決定し申し込みを完了すると「プリペイドサービス申込券」が端末からプリントアウトされるので、その紙をレジへ持っていき代金を支払うと「発行コード」を受け取ることができます。
Ⅴプリカにはカードとしての実体はなく、購入時に発行されるコードを入力することでウェブサイトからの購入が可能になります。

Vプリカギフトを買う場合

Ⅴプリカギフトの場合も、基本的な購入手順はⅤプリカと変わりません。
ただ、Ⅴプリカギフトの場合は購入者本人のアカウント開設が不要なため、より手軽に購入することができます。
ⅤプリカギフトもⅤプリカと同様、ウェブサイトからカード番号やセキュリティコードを入力することで決済に使用することが可能です。

手数料が割安なのは10000円

ⅤプリカおよびⅤプリカギフトをコンビニで購入する際には、購入金額に応じて一定の手数料がかかります Vプリカの場合、5000円までで200円、7000円で280円、10000円で390円の手数料となっており、Vプリカギフトなら3000円で250円、5000円で290円の手数料が設定されています。
手数料だけで見ると10000円分の購入のほうが割安であると考えることができ、普段からⅤプリカをよく利用する方は10000円を先にチャージしてある程度長いスパンで使いきったほうがお得かもしれません。

買ったVプリカを使う方法

コンビニやウェブサイトからⅤプリカを購入しても、手続きなしですぐに使えるわけではありません。
購入したⅤプリカの使用方法とチャージのプロセス、カード残高の確認方法について解説していきます。

VプリカのHPでアカウントを開設

Ⅴプリカの購入および使用には専用アカウントの開設が必要です。
まずはⅤプリカのホームページにアクセスし、用意されたフォーマットに必要な個人情報を入力し、Ⅴプリカの定める条件を満たしていればアカウント開設が認められます。
Vプリカはクレジットカードに比べて入力すべき個人情報の範囲がせまく、氏名もニックネームで登録可能ですのでより手軽な決済ツールであると言えるでしょう。

必要なカード情報はMyページで確認

クレジットカードと同じく、Ⅴプリカのカード情報もウェブサイトから手軽に確認することができます。
ⅤプリカのMyページからアカウントを入力すれば登録したⅤプリカの情報がいつでも閲覧でき、必要ならば氏名などの情報を更新することができます。

残高は新規Vプリカにチャージ

Ⅴプリカには1年間の有効期限が定められています。
Vプリカを発行してから13か月後の月末にはカード残高がすべて失われ、それ以降は一切利用できなくなります。
残高を新たにチャージすることでその都度カードの有効期限が延長され、実質的には同じカードを半永久的に使いつづけることができますので、カード残高と有効期限をつねにチェックするようにしましょう。

Visa加盟店でも使えないサービスには注意

VISA加盟店であれば基本的にどこでも使えるⅤプリカですが、一部のサービスにはⅤプリカが使えないものもあります。
具体的には、現金取引、定期購入商品の決済、ライフカードが認証していない店舗での使用などは現時点では認められておらず、決済を行うことができません。

Vプリカは早く使わないと損

Ⅴプリカには有効期限がありますし、未使用の場合には残高面でロスが生じるため、「できるかぎり早く使ったほうがお得」であると言えます。
Ⅴプリカの使用にあたって留意すべきポイントについてまとめました。

3ヶ月未使用で125円の損

Ⅴプリカを3か月以上にわたって未使用のまま放置していると、残高から自動的に125円が差し引かれていきます。
3カ月のうちに一度でもカードを使用すると125円の維持費は発生しませんので、購入したⅤプリカはなるべく定期的に利用するようにしましょう。

有効期限が過ぎると残額ゼロ

購入から1年間の有効期限が定められているⅤプリカ。
有効期限は月単位で設定されており、発行から13か月をすぎると無条件で残高が失効してしまいます。
新規チャージやカードの合算などを行うことで有効期限がその都度延長されますので、Ⅴプリカの有効期限はウェブサイトからこまめにチェックしておきましょう。

近所のローソンでVプリカを買おう

Ⅴプリカの購入はローソンがおすすめです。
ローソン店頭のLoppiの端末から希望の金額を手軽に購入することができ、クレジットカードのように長期間の審査がないので「クレジットカードは便利だけど面倒くさい」という方でも安心して使うことができます。
Ⅴプリカ購入の際にはカードの有効期限をこまめに確認し、残高の失効に気をつけながらポイントをかしこく使いこなしましょう。