関西では必須アイテム|近鉄でICOCCAを活用しよう

December, 29, 2018

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近鉄でICOCAは使える

通勤手段で近鉄を利用する方は多くいらっしゃいます。
そして、近鉄でもICOCAを使えるということをご存知の方は少ない状況です。
近鉄のICカードであるPiTaPaを利用している方は多くいらっしゃいますが、実はICOCAも使えるのです。
近鉄でICOCAをお得に活用するポイントを紹介。

ICOCAが使える近鉄の路線

近鉄のほとんどの駅でICOCCAを利用することが可能ですが、一部の駅ではまだ利用できない場合があります。
鳥羽・伊勢市といった三重の一部や吉野口等、奈良の一部等、様々な駅で利用できない場合が多少あります。
しかし、あくまで一部の駅だけなので、基本的にはほとんどの駅でICOCAを利用することは可能です。

都市部からかなり離れた駅を利用している方は、ICOCAを初めて利用する前に、念のため確認する方が無難です。
入口の駅では問題なく改札をくぐれたとしても、ICOCAが使えない駅でそのまま降りた後、再度ICOCAを利用できる駅の出入り口でICOCAを通そうとするとエラーとなり、ゲートがしまってしまいますので注意してください。

その際は駅員さんに内容を話して、駅員さんに処理してもらう必要があります。
ICOCAを利用できない駅を利用する場合は、あらかじめICOCAを使わず、切符を購入するか、PiTaPaを利用するようにするのも一つです。
その方が煩わしい処理をしなくて済むので。

近鉄でICOCAに関する手続きをするには

こちらではICOCAを作成方法や利用方法をご説明いたします。
基本的にICOCAの発行自体は非常に簡単で、だれでも気軽に作成することができ、作成後の利用も非常に簡単です。

ICOCAを発行する方法

ICOCAを発行するには定期券窓口・自動発売機の2種類の方法があります。
まず定期券窓口では、必要書類に記入して、定期券窓口の駅員さんに渡して発行処理をしてもらいます。
駅員さんと話しながら作成するので記載内容に不備があった場合でも迅速に対応してもらうことが可能です。
安全・安心に作成できるのはこちらの方法です。
自動発売機の場合は、切符売り場にならんでいる機械を利用して作成する方法です。

こちらのメリットはスムーズに作成が可能であるところです。
定期券窓口は他にも人が並んでいる場合が多いので、記載内容に不備が無ければ自動発売機で作成する方が総時間は早い場合があります。
定期券窓口・自動発売機どちらも発行時に2000円かかります。
内500円はICOCAにチャージされます。
また、自動発売機ではこどもICOCAの作成ができませんのでご注意ください。

改札の通り方

実際に改札を通る場合の利用方法ですが、これは非常に簡単です。
ICカードを切符を通す場所付近に光っている読み込み箇所にかざすだけです。
それだけでICOCAの情報を認証し、改札を通ることが可能なのです。
ICOCAを利用可能な駅であれば、どこでも同様の手順で改札を通ることができるのです。
また、桑名駅ではJR線に乗り換える通路があるのですが、その通路の出入り口でもICOCAを認証させる必要があります。
柏原駅ではホームに簡易改札機があり、そちらでICOCAを認証させてからJR線に乗り換える必要があります。

チャージは3種の機械で

ICOCAにお金をチャージさせる方法として、3種類の機械でチャージすることが可能です。
IC対応精算機、チャージ機、IC対応券売機でICOCAにチャージすることが可能です。
また、チャージ金額は主に千円単位でチャージすることが可能です。
5000円以上になると、次は10000円まで間が開きます。
1000円だけだとすぐチャージが不足するので、ある程度まとめてチャージしておく方が煩わしさを回避することができます。

ICOCA定期券の再発行は定期券販売窓口へ

ICOCA最大の魅力は定期券を作成できるところです。
電車通勤・通学されている方はぜひICOCA定期券を利用してください。
そして、もし定期券を再発行する場合は窓口のみで対応することが可能です。

お得にICOCAを使うならKIPS ICOCAを

KIPS ICOCAを利用すれば、お得にポイントをためながらICOCAを利用することが可能です。
近鉄電車をよく利用される方はぜひ、KIPS ICOCAを検討してはいかがでしょうか。
こちらからはKIPS ICOCAを使ってお得に過ごす方法をご説明いたします。

KIPS ICOCAならポイントが貯まる

KIPS ICOCAのメリットの一つにポイントがためられるという所が挙げられます。
電車を利用するだけでポイントが勝手にたまるなんて非常にお得ですね。
電車賃も日々利用していればなかなかの金額になります。
それに対してポイントが還元されるのであれば、使わない手はありません。

KIPS ICOCAの発行は定期券発売窓口と主な駅営業所へ

KIPS ICOCAを発行するには定期券発売窓口・主要の駅営業所で発行することが可能です。
定期券発売窓口なら発行場所が多いのですが、主要駅営業所の数は少ないのでご注意ください。
定期券発売窓口・主要駅営業所ともに、駅員さんに作成処理をしてもらえるので、記載内容の不備等で行き詰まることなく発行できることが可能です。
多少、人が並んでいる場合がありますがその場合はのんびり待つしかありません。

KIPSポイントは1ポイントから使える

KIPSポイントは近鉄百貨店や成城石井といった近鉄グループの店舗で利用することが可能です。
近鉄百貨店・成城石井であれば1ポイントから使用することが可能なので、端数調整にも使用しやすいのが人気の一つです。
また、あべのアポロシネマやあべのハルカス美術館・近鉄グループのゴルフ場等では100ポイント・500ポイント以上の単位でしか利用できない場合があるので注意してください。

ICOCAなら近鉄バスの通勤が楽

こちらからはICOCAを近鉄バスで利用するメリット・デメリットをご紹介いたします。
電車だけでなく近鉄バスでもお得に利用することが可能なので、これからご説明する内容を基に利用を検討してはいかがでしょうか。

全路線でICOCAが使える

近鉄バスであれば、全路線でICOCAを利用することが可能です。
複数個所で近鉄バスを利用している方はどこでも気軽にICOCAを利用できるのはうれしいポイントです。

ICOCAでは割引サービスなし

近鉄バスでICOCAを利用する際の唯一のデメリットは割引サービスが無いところです。
PiTaPaであれば2000円以上の利用分は1割引きされるのですが、ICOCAの場合は割引がされません。
しかし、2000円以上の利用分から1割引きされるだけなので、よほど利用金額が多くない限りはそれほどの金額差はうまれません。
ICOCA1枚だけの所有にしてスマートに過ごすか、1割引きのためにPiTaPaを作成し、ICOCAと2枚所有するというわずらわしさをとるかは悩ましいところです。

近鉄エリアを移動するときはICOCAを活用しよう

近鉄電車・近鉄バスをよく利用する方はぜひ、ICOCAを発行してはいかがでしょうか。
また、仕事・通勤や各ショッピングでもお得に利用したい方は使い方次第ではかなり効率よくポイントをためたり、定期券を作成したりすることも可能です。
自身に合ったお得な利用方法を探してみてはいかがでしょうか。

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