UKANO家計のクリニック

楽天カードは顧客満足度NO.1。 その特徴や口コミなどを詳しく解説

コンテンツ

楽天カードとは

最近ではメジャーになった人気の楽天カード。
その人気の秘密は、高い還元率にあります。
楽天カードとはどんなカードなのか、楽天カードの基本情報からカードの特徴やサービスポイントについて詳しく説明します。
それらを見ていくと、楽天カードの人気が高いカードである理由がわかります。

楽天カードのポイントをよく知ると、楽天カードを作成することがメリットが大きいことがわかります。
では、楽天カードの情報を一つずつみてみましょう。

楽天カードの基本情報

楽天カードの国際ブランド、年齢制限、年会費、利用限度額、支払方法、支払日、ETCや家族カード、付帯機能などの基本情報を紹介します。

3種類のブランドに対応

楽天カードは、VISA、MasterCard、JCBの3種類の国際ブランドに対応しています。
一番シェアの多いブランドはVISAで44%、次にMasterCardです。
国内ではJCBの加盟店は多いのですが、海外でよく利用する人は、JCBはあまり対応していないので、それ以外の2種類の国際ブランドがおすすめです。

国内で利用する場合は、JCBは旅行や娯楽に関するサービスが充実しています。
注意点として、国際ブランドはカード1枚につき一つしか選べません。

18歳以上で申し込み可能

楽天カードの申し込みは、18歳以上の学生でも申し込みが可能です。
どのクレジット会社も同じですが、18歳未満の人は、クレジットカードが発行されません。
18歳以上でも、高校生は原則カードの発行はされませんが、大学生や専門学校生なら親権者の同意があれば発行されます。

18歳以上の社会人であれば、大抵はカードの発行が可能ですが、収入が低い人や定期的に収入がない人は、クレジットカードの審査に通らないこともあります。

基本的に年会費は無料

一般の楽天クレジットカードは、年会費が無料です。
一般のカードとは、楽天カードや楽天銀行カード、クレジットカードが一体になっているカードのことです。
楽天ゴールドカードや楽天プレミアカード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天ビジネスカードは、年会費が必要です。

楽天カードは年会費が無料で、カードの利用がなくても、年会費の引き落としがないので安心です。

最大100万円まで利用可能

楽天クレジットカードの一般的なタイプは、ショッピング枠が10万円~最大100万円まで利用できます。
ゴールドカードでは、ショッピング枠が最高200万円まで、プレミアカードだと最高300万円までショッピング枠が広がります。

分割やリボ払いもできる

楽天カードは、国内での利用は分割払いやリボ払いにも対応していますが、海外での利用は一括払いのみです。
リボ払いとは、5,000円以上から1,000円単位で、毎月決まった額を設定して支払うことです。

指定金額がない場合は、利用残高が20万円以内なら、リボ払いコースの金額が5,000円、20万円以上なら10,000円になります。

月末締の翌月27日払い

楽天カードの支払いは、月末締めの翌月払いになっています。
1カ月単位で締めるので、家計簿代わりにもなります。

公共料金や給料口座、ほかの支払いを、できるだけクレジットカードを利用することで、毎月のwebの利用明細をみれば、どの程度の支出があったかが一目瞭然です。
このように、楽天カードが家計簿代わりになるので助かりますね。

ETCや家族カードも追加できる

楽天カードを申し込むと、ETCカードや家族カードも、追加で申し込みが可能です。
ETCカードは、一般会員は年会費が540円(税込み)かかりますが、ダイヤモンド会員やプラチナ会員は、年会費が無料です。
また、プレミアムカードを保有している人も、年会費が無料です。

家族カードは、楽天カードの会員と生計を共にしている家族も、個別に楽天家族カードを保有することができます。
楽天カード契約者と家族の利用分は、契約者の銀行の口座から引き落としになります。

Edyなど付帯機能も充実している

楽天カードには、キャッシングと楽天Edy、楽天ポイントの機能が付帯しています。
キャッシング機能とは、一般カードなら10万~100万円まで借りることができます。
楽天Edyとは、楽天のプリペイドカードです。
楽天Edy加盟店で楽天エディで支払いをすると、200円(税込み)ごとに1ポイントが貯まります。

楽天ポイントカード加盟店だと、楽天Edyカード提示で100円(税込み)に1ポイントつき、カードポイントも100円(税込み)につき1ポイントたまります。
楽天Edy加盟店&楽天ポイントカード加盟店では、楽天Edyでの支払いは、合計で3ポイントが貯まります。

その際は、レジで店員にポイントカードの番号を読み取ってもらってから、楽天Edyにて支払いをします。
楽天カードなら、三つの機能が付帯しているので助かります。

楽天カードのサービスポイント

楽天カードのサービスポイントは還元率が1%と高く、貯まったポイントを利用する幅も広くなっています。
セキュリティの対策もばっちりで、デザインも豊富です。
楽天カードの人気があるサービスのポイントは、次のとおりです。

100円で1ポイント貯まるがポイントアップが豊富

楽天ポイントカード加盟店では、楽天カードの提示だけで、100円(税込み)で1ポイントが貯まります。
楽天市場や楽天トラベルなどでの利用で、使えば使うほどポイントがアップします。
このように、楽天カードは買い物の利用方法によって、ザクザクとポイントが貯まります。

楽天カードのポイントは、スーパーポイントプログラム方式で、楽天市場で買い物をすると、最大ポイント14倍になります。
たとえば、通常の購入ポイントは100円(税込み)に1ポイント、楽天カードを利用すればポイントが2倍、楽天銀行口座から引き落としにするとポイント1倍など、条件をクリアすればポイントがますますアップします。

貯まったポイントの利用が幅広い

楽天スーパーポイントは利用できる幅が広く、楽天市場などのような楽天系のインターネットショップや、楽天ポイントカードが使える店舗での支払いに、利用することができます。
ポイント残高やポイント受け取り明細を見るためには、楽天ポイントクラブに登録して確認することができます。

楽天ポイントクラブでは、ポイントを利用した履歴やポイントを獲得した履歴の確認だけでなく、キャンペーンやさまざまな情報も知ることができます。

さまざまなセキュリティ対策が充実

楽天カードには、さまざまなセキュリティ対策がなされています。
セキュリティ対策として、楽天カードはカードを利用したときにお知らせメールがきます。
自分が利用していないのにお知らせメールが来た場合は、不正利用だとわかります。

また、会員専用オンラインサービスの楽天e-NAVIを利用する際は、第2のパスワードを設定して、二重にロックをかけることでよりセキュリティを高くしています。
第2パスワードを間違えて入力した場合は、不正ログインのお知らせをメールで知らせるので、心当たりのないログインに対して、すぐに対処することができます。

旅行時も手厚いサービスとサポート

海外に行くときには海外旅行保険に入り、何かあったときのために備えます。
ただ、楽天カードを持っていればそんな心配はいりません。
それは、楽天カードには海外旅行傷害保険がついているので、ほかに保険に入る必要がないからです。

楽天の海外旅行傷害保険

海外アシスタントサービスがあるので、海外で病気などの緊急医療をサポートしています。
そのうえ、海外でのカードの紛失や盗難にあった場合は、海外専用のダイヤルにすぐに連絡すれば、決められた額が補償されます。
各ブランド会社の緊急カードをもらえるので、引き続き海外でカードが利用できます。

海外旅行の傷害保険の補償内容は、以下のとおりです。

海外レンタカーサービス

世界145カ国以上でレンタカーサービスが、通常価格より10%オフでの割引がついています。
海外のお土産を事前に購入して、自宅で受け取るだけで土産物選びが必要ありません。
海外土産を事前に購入した場合は、ポイント10倍です。

手荷物宅配優待

スーツケースなどの大きな荷物は、出国時に指定場所から空港まで届けることができます。
帰国時に、到着空港から指定場所まで、手荷物を届けるサービスです。
手荷物宅配優待は、通常価格より300円オフです。

Wi-Fiレンタルサービス

ポケットWi-Fiが、1日あたり300円からレンタルできます。
楽天カード会員は、総額よりさらに20%オフです。
各種手数料は無料、10カ所の国内空港での受け渡し以外に、ハワイや台湾、タイ、シンガポールで受け渡せます。

防寒具一時預かりサービス

予約なしで空港ロビーのカウンターに行き、楽天カードでの支払いで、到着ロビーのJALエービーシーカウンターで受け取ることができます。

アプリでいつでも明細を確認

楽天カードアプリや楽天HPなら、利用した明細をすぐにチェックできます。
アプリは、アップルストアやグーグルプレイからダウンロードします。
スマートフォンやタブレット、パソコンに対応していて、android機種だと指紋認証ができます。

第2パスワードも指紋認証ができます。
アプリなら、利用明細を端末に保存するだけで明細が見られます。
そのうえ、楽天ポイントカードと連携すれば、ワンタッチでバーコードを表示するので、会計時にバーコードを提示することで、ポイントを使ったり貯めたりすることができます。

好きなカードデザインが選べる

カードのデザインは、ベーシックなデザインからパンダデザイン、ディズニーデザインなど、さまざまなデザインを選択できます。
ディズニーデザインには、ミッキーマウスが描かれていて、国際ブランドのJCBを選択するときにのみ作ることができます。

パンダデザインは、CMにも登場しています。
親子のパンダの2種類のデザインを選べます。
国際ブランドは、JCBとMaster Cardです。
楽天は、球団楽天イーグルスを所有しているので、楽天イーグルスの球団ロゴ入りのクレジットカードのデザインもあり、ファンの人は持ちたいのではないでしょうか。

また、楽天はスペインバルセロナFCの公式スポンサーです。
チームのエンブレムのデザインと、チームメンバーが写っているデザインの2種類があります。
国際ブランドは、JCBかMaster Cardです。
さらに、ピンク色一色のクレジットカードも発行されています。

楽天カードの手数料

楽天カードには、分割やリボ払いにしたときに手数料がかかります。
手数料の利率や支払回数など、知りたいと思われる点について説明します。

分割やリボ払いでは手数料がかかる

分割払いやリボ払いにすると、手数料がかかることを知っておきましょう。
あとから楽天カード会社に、ぼったくられたという人がいるようですが、分轄払いやリボ払いのことをよく知っていれば、手数料がかかることを承知で利用できます。

分割払いの場合は、利用金額と分割手数料を足して、分割回数で割った額が、毎月27日に引き落とされます。
分割手数料は1回払いと2回払い、ボーナス1回払いは無料ですが、それ以外の分割を選んだ場合は、手数料がかかります。

リボ払いは、5,000円以上から1,000円単位で設定できます。
毎月の支払金額は、設定したリボ払い金額+前月末のリボルビング残高と、手数料率を乗じた金額(残高スライドリボルビング方式)です。
そのため、回数が多いほど、手数料が高くなります。

分割払いの支払回数は11種類

分割払いを利用する際には、3、5、6、10、12、15、18、20、24、30、36回の11種類の中から選んで、分割払いにすることができます。
例えば、6回払いなら支払期間は6カ月で、100円当たりの分割手数料が4.08円、36回払いなら、支払期間は36カ月で、100円当たりの分割手数料は24.48円です。

分割の回数が増えるほど、手数料が高くなります。
分割手数料は1円未満を切り捨てで、端数を初回に加算します。
ただし、楽天カードによって、手数料が異なる場合があります。

実質年率は12.25~15%

分轄払いの実質年率は、12.25~15.00%で、回数が増えるごとに金利が上がります。
3回払いだと金利は12.5%ですが、12回払いだと14.75%で、それ以上の15~36回払いでは金利がすべて15%です。
ちなみに、最初に一括払いにしても、あとから分割払いに変更することができます。

あとから分割払いにするときは、楽天e-NAVIから明細をだして利用分を選択し、あとから分割払いにするものを、1件ずつ「後から分割払い」に変更します。

リボ払いの手数料は年率15%

リボ支払いの手数料は年率15%で、毎月月末の残高に対して手数料がかかります。
例えば、8月末の残高が10万円で、毎月5,000円ずつのリボ払いにしているとします。
すると、9月27日の支払金額は、5,000円+(10万円×15%÷12)=6,250円、10月27日の支払金額は、5,000円+(93,750円×15%÷12)=6,172円です。

このように、毎月、支払金額に対してリボルビング手数料がかかるので、リボ払いにするときにはよく考えてから利用しょう。

リボ払いのシミュレーション

リボ払いにするとどのくらい支払うのかは、楽天カードのHPで支払シミュレーションができます。
ショッピングリボ返済シミュレーション入力の「ご利用金額」に、最初に利用した額を記入します。
すると、すぐに回数と手数料を含んだ初回お支払金額、お支払い手数料(合計)、お支払合計金額が出てきます。

例えば、利用予定金額を15万円、月々の支払金額10,000円で計算すると、15回で初回支払金額が11,875円、支払手数料が15,000円、支払い合計金額が165,000円になります。
第1回目の支払金額は11,875円で、元金が10,000円、手数料1,875円、支払残高14万円です。

【参考URL:https://www.rakuten-card.co.jp/revo/simulation/

楽天カードの年会費永年無料カード4種類

年会費無料の楽天カードには、ベーシックな楽天カード、女性向きのPINKカード、学生向きの楽天カードアカデミー、楽天銀行カードの4種類があります。

ベーシックな楽天カード

ベーシックな楽天カードは、スタンダードなタイプでポイントが100円に1ポイント、楽天グループの店舗でお得にたまり、1ポイント1円として使えます。
セキュリティや旅行先での万が一に備えて、海外旅行傷害保険も付帯しています。

利用限度額は最大100万円で、ETCカードや家族カードが追加で作ることができます。
プリペイド型電子マネーの楽天Edyや、楽天ポイントカードをお店に提示するだけで、ポイントが貯まります。

女性におすすめの楽天PINKカード

かわいい楽天PINKカードは、女性に人気があるカードです。
PINKカードには、女性にうれしい特典がついています。
PINKカードの魅力のポイントは次の2点です。

月額324円でさまざまな優待サービスが付帯できる

月額324円で、さまざまな優待サービスが付帯できます。
初回申し込み後、最大2カ月間は月額料金が無料です。
楽天グループでの優待サービスには、楽天市場で買い物が500円割引、楽天トラベルの国内宿泊予約で1,000円割引、楽天ブックスで本、DVD、CD、ゲームが100円割引、楽天koboで電子書籍が10%割引です。

また、楽天TVで最新映画やアニメが全品20%割引、楽天GORAでゴルフ場を予約すると1,000円割引、楽天24でアリエールイオンパワージェルが50円割引、楽天チケットでは、おすすめイベントのポイントキャンペーンがあります。
さらに、楽天オーネットに入会すると、2,000ポイントが進呈されます。

カスタマイズして、ライフスタイル応援サービス「RAKTEN PINKY LIFE」でも同様に、月額324円(申し込み時最大2カ月間無料)で、飲食店や映画チケット、カラオケ、習い事、育児サービスなど、11,000以上のさまざまなサービスで割引がききます。

女性のための保険がお得な掛け金で加入できる

女性特定疾病に備えるための保険が月額30円プラスで、ケガに備えるための保険が月額240円プラスするだけで、保険に加入できます。
さらに、月額330円で携行品損害補償プランや、月額220円で個人賠償責任補償プランにも加入できます。

学生におすすめの楽天カードアカデミー

楽天カードアカデミーは、学生専用の楽天カードです。
そのまま社会人になっても、楽天カードとして使えるので学生におすすめです。

学生のみ入会可能で卒業後は自動切換

学生(大学生、短大生、大学院生、専門学校生)のみが使えるカードで、18~28歳の学生の方のみが利用できます。
卒業後は、再度楽天カードを申し込まなくても、自動的に楽天カードへ切り替えられます。
貯まったポイントもそのまま残るので、学生のときと同じ感覚で利用できます。

学生向けならではのポイント特典

楽天ブックスで本やDVDのポイントが5倍、本などのダウンロード購入の支払い利用でポイント3倍、楽天トラベルで高速バスを予約するとポイントが3倍と、学生がよく利用するショップでのポイントが高くつきます。
楽天カードアカデミーは、学生ならではのポイント特典があるので、利用価値が高いです。

また、ゲームやアプリの定額料金や、毎月の携帯電話料金等もポイントが貯まり、貯めたポイントで楽天グループでの利用や、ANAマイルや電子マネーEdyポイントへ交換できます。

選べるブランドはJCBかVISA

国際ブランドは、JCBかVISAの2種類で、Master Cardは選べません。
海外留学や海外旅行をする人は、VISAが国際シェアが一番多いので、利用できる加盟店が多いです。
ただし、楽天カードアカデミーはキャッシング機能は付帯せず、ショッピング機能のみです。

使い過ぎにも注意ができるように、利用可能額を最高30万円までしか設定できなくなっています。
それ以内で、自分で設定したい額に設定できます。

楽天銀行口座をもっていれば楽天銀行カードで金利優遇

楽天銀行口座を持っている場合、楽天銀行カード(楽天銀行のキャッシュカード)を作れば、普通口座の金利が2倍、楽天市場でのポイントが3倍つきます。

上手に楽天アカデミーと、楽天銀行カードを組み合わせて利用することで、よりたくさんのポイントを獲得できます。

楽天カードの年会費設定のある3種類

一般の楽天カードは年会費が無料ですが、3種類の楽天カードは年会費が有料です。
年会費設定がある楽天カードをみてみましょう。

楽天市場でのポイントが貯めやすい楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードは、一般の楽天カードをグレードアップしたカードで、ポイント還元率も高く、特典も多くなっています。

年会費は2,160円

ゴールドカードの年会費は2,160円(税込み)で、国際ブランドはVISA、Master Card、JCBに対応しています。
還元率は1%、利用限度額は200万円までです。

年会費はありますが、月々10,000円を利用するとポイントが1%還元されるので、年会費がかからないも同然です。
楽天ショップを利用する機会が多く、毎月10,000円以上利用する人はゴールドカードがおすすめです。

楽天市場で買い物すると最大5倍のポイント還元

楽天市場を利用すると、ポイントスーパープログラムでポイント倍率が上がり、還元率がアップします。
例えば、楽天市場利用でプラス1ポイント、ゴールドカードの通常ポイントでプラス1ポイント、ゴールドカードの特典ポイントが通常の3倍になり、ポイントが貯まりやすく、通常カードよりも多く還元されます。

国内空港ラウンジが無料やETCカードが無料などの特典あり

楽天ゴールドカードは、国内主要空港や一部の海外の国際空港ラウンジが、無料で利用できます。
楽天カード会員専用のラウンジが、ハワイワイキキにあります。
ただし、ラウンジ無料は、2018年9月1日より年2回利用のみになります。

さらに、ETCカードは通常年会費540円が無料になり、ゴールドカードならではのサービスです。
そのうえ、カード盗難保険や、最高2000万円まで補償する海外旅行傷害補償保険も付帯されています。
海外レンタカー利用では10%割引、手荷物宅配サービス利用で300円割引、携帯・Wi-Fiルーターレンタルで、20%割引されます。

保険やサービスが充実の楽天プレミアムカード

保険やサービスが充実している楽天プレミアムカードは、ゴールドカードよりさらにサービスが充実して、ランクアップしたカードです。
クレジットカード機能、電子マネープレミアムカード特典を見てみましょう。

年会費は10,800円

楽天プレミアムカードの年会費は、10,800円と高いですが、ほかのプラチナカードでは年会費50,000円というプラチナカードもあるので、それと比較すると年会費は安いです。
楽天プレミアムカードは、入会当初は新規に入会して1回利用するだけで、年会費が無料となるだけのポイントがプレゼントされます。

ポイントはステージによって異なり、プラチナ会員だと13000ポイント、ゴールド会員だと11000ポイント、レギュラー・シルバー会員だと10000ポイントが付与されます。
そのポイントの中で、新規入会特典2000ポイントは、楽天会員専用オンラインサービス楽天e-NAVIに会員登録して、その後に受け取り申請をすると、ポイントが付与されます。

プレミアムカード入会で楽天プレミアムが1年間無料

楽天プレミアムカードに入会すると、年会費3,900円の楽天プレミアムの年会費が無料になります。
楽天プレミアム会員だと、楽天市場の送料分相当をポイント還元され、商品はポイント2倍、楽天グループのさまざまな優待サービスが受けられます。

さらに、500円OFFや10%OFFなど、楽天プレミアム会員限定でお得なクーポンをゲットできます。

ポイント還元が5%だけでなく特別付与も

個々のスタイルに合わせた楽天市場コース、トラベルコース、エンタメコースの3つのコースから、ポイント付与が選べます。
買物をプレミアムデーの火曜日か木曜日にすると、最大1倍のポイント付与がされます。

ポイントは楽天市場利用でポイント1倍、楽天プレミアムカード利用で最大4倍、3つのコースを選んでポイント1倍の最大6倍にもポイント付与がなされます。
さらに、誕生月に楽天市場や楽天ブックスを利用すると、最大ポイント1倍が付与されます。

国内外の空港ラウンジ無料に加えて損害保険も

海外空港のラウンジが利用できる場所は900か所以上で、プライオリティパスも無料で申し込むことができる特典があります。
国内空港のラウンジの利用の際は、楽天プレミアムカードと当日空港券または半券の提示で、無料で利用できます。

国内外の空港ラウンジが無料に利用できることは、出張や旅行で空港を利用することが多い人は、利用価値が高い特典です。
さらに国内旅行傷害保険では、傷害死亡・後遺障害保険金が最高5,000万円まで補償され、海外旅行傷害保険では、傷害死亡・後遺障害保険金が最高5,000万円まで補償されます。

また、動産総合保険では、プレミアムカードで購入した商品が、90日以内に生じた偶発的な事故により、最高300万円まで補償します。

マイルを貯める方に楽天マイレージクラブカード

マイルを貯めたい方には、楽天マイレージカードがおすすめです。
楽天マイレージカードは、通常の楽天カードのクレジット機能、電子マネー楽天Edy、ポイントカード以外に、ANAマイレージクラブ機能の4つのカード機能がついているカードです。

初年度年会費無料

初年度の年会費は無料で、次年度以降も年1回以上利用があれば、年会費が無料です。
楽天マイレージカードを申し込んで、新規入会で2000ポイント、ショッピングをカードで1回以上利用すると3000ポイント、楽天ANAマイレージクラブカードに新規入会すると4,000円クーポンが付与され、最大9,000円分のポイントがつきます。

マイルかポイントか切り替え可能

ポイントは、ANAマイルで貯めても楽天スーパーポイントで貯めてもOKで、どちらにも途中で変更が可能です。
ANAは200円に1ポイント、楽天スーパーポイントは100円に1ポイントがつきます。

同一名義のANAマイレージカードを、複数枚所有している場合は、各カードのマイル口座をまとめて、楽天ANAマイレージカードの一つのカードにすることも可能です。

楽天カードのメリットとデメリット

楽天カードには、メリットとデメリットがありますが、特徴をつかむことで、楽天カードの良さを生かした使い方ができます。
メリットとデメリットに関して、詳しく知っておきましょう。

楽天カードのメリット

楽天カードのメリットは、顧客満足度が高いことと、口コミの評価も高評価なものが多いという点から、利用する価値が高いことがわかります。

顧客満足度9年連続1位

JCSIの顧客満足度調査によると、連続で9年間も1位を獲得しています。
これほど満足度が高いカードは、ほかにありません。
それは、入会時に高いポイントが付与されることや、年会費無料の点、電子マネー楽天Edyが付帯していること、スーパーポイントプログラムのポイントが、ザクザク貯まるといったことが、満足度につながっていると考えられます。

口コミ評価は高評価のものが多い

口コミ評価では、ベーシックタイプは年会費が無料なので、高評価のものが多く、とくに、ポイントやマイルを貯める点に関しては、満足度が高いです。
アプリもあって、すぐに明細を見ることができるので、家計簿代わりとして利用できるという口コミもあります。

また、apple payに対応しており、楽天payとして利用できることも高評価のひとつです。
他のカードに比べて、還元率がよく無駄がでないといった声もあります

楽天カードのデメリット

楽天カードのデメリットは、明細書がでないことやETCカードが有料であること、複数のカードが持てないブランドもあるなどです。
デメリットについてもよく理解しておきましょう。

国内ラウンジの無料が年2回に制限される

2018年9月より、それまで無料で利用できた国内ラウンジが、年2回しか利用できなくなります。
3回目以降は有料での利用になります。
羽田空港ラウンジ利用料は1,080円です。
2018年9月1日から、新しいトラベルサービスとして、38拠点の現地トラベルデスクが旅行をサポートします。

トラベルデスクでは、ケガや病気などの緊急時の案内や観光案内、レストランやオプショナルツアーの予約なども手配しています。

利用明細書の送付やETCカードは有料

利用明細書は、利用するとカード会社から毎月送付されてきます。
ただ、楽天カードはペーパレスで、楽天e-NAVIだと無料で見ることができ、自宅への利用明細書の送付は、割引ではなく有料です。
そのため、少しでも節約したい人は、郵送で明細書をもらうことをとりやめて、ネット明細に変更することができます。

最近の車にはETC車載機を搭載し、高速でETCカードを利用している人が多いです。
クレジットカードには、ETCカードが年会費無料で作ることができる場合が多いのですが、楽天カードのETCカードは、年会費が540円かかります。

ブランドによっては複数持ちができない

楽天カードは、VISA、Master Card、JCBの3種類の国際ブランドから一つ選ぶことができます。
しかし、異なるブランドの楽天カードを、複数枚持つことは難しいです。
ただ、VISAを持っている場合のみ、ほかのブランドでも作成可能です。

最初にVISAの楽天カードを作り、次にほかのブランドのカードを作ることができます。
逆に、先にJCBかMaster Cardを作ると、次にVISAカードを作ることはできません。

楽天カードの特徴を知って他社との比較を

楽天カードは、スタンダードカード、ゴールドカード、プレミアムカード、PINKカード、アカデミーカードなど種類が多く、デザインもさまざまです。
楽天カードの特徴は、何といってもポイント付与率が非常に高いことです。

それ以外にも、旅行時の手厚いサービスやサポートがあり、セキュリティもしっかりしているので、人気が高いカードです。
楽天カードの特徴をつかみ、他社との比較をすると楽天カードのメリットが見えてきます。