自分に合った最強のクレジットカードを選ぶ
クレジットカードを持っているという人は多いと思います。
ご自身にとって最強のカードはどれなのか、使用するシーンに合わせておすすめのカードを紹介します。
ご自身の趣味や日頃の買い物などで、利用できるクレジットカードを上手に選ぶようにしたいですね。
あなたに合った最強カード
自分に合った最強のクレジットカード、ライフスタイルに合わせてお得なカードをお教えします。
ショッピングでの利用が多い方には
ショッピングでクレジットカードを利用することが多い人は、ポイント還元など特典の充実したカードを選びましょう。
ネットショッピングが多いなら楽天カード
ネットショッピングをすることが多い人は、ポイントが魅力の「楽天カード」を選びましょう。
クレジット機能、楽天ポイント機能、電子マネーの楽天Edy機能の3つの機能を1枚に集約した、利便性が非常に高いものです。
ポイントの還元率も、楽天市場や楽天ポイント加盟店で利用すると、1.0%から4.0~7.0%にまで上がります。
また、別途登録が必要ですが、5の倍数の日に利用すると、2.0%追加されて最大還元率は9.0%にまでなります。
楽天カードは年会費無料で審査も通りやすい
「楽天カード」は年会費無料のため、利用頻度が少ない人でも、維持費の負担がなくおすすめのカードです。
また、学生(高校生以下は除く)、主婦、パート、アルバイトでも、格段に審査が通りやすいといわれているため、カード発行が気軽にできます。
ただし、学生の入会には「18歳以上28歳以下で学生の資格を有する人(高校生は除く)」、「家族カードは申し込みできない。」
、「カードキャッシング利用はできない。」
と条件があります。
旅行大好きマイラーには
旅行が好きで、クレジットカードを利用することが多い人は、ポイントが航空会社のマイルと変換できるなど特典の充実したカードを選びましょう。
JALマイルが貯まるカード
JALマイルを貯めたいと思っている人は、JALマイルを効率的に貯めることができる、JALカードがおすすめです。
JALカードにも複数の種類があり、なかでも「WAONオートチャージ」、「交通系(Suica・PASMO)オートチャージ」機能付きのカードがおすすめです。
JALカードは年会費が必要となりますが、「JALカード東急(JALカードTOKYU POINT ClubQ)」なら、初年度年会費無料で、最大10,600マイルプレゼントキャンペーンを実施しています。
また、JALカードで唯一、WAONチャージとPASMOチャージで、JALマイルがたまる最大のメリットがあります。
ANAマイルが貯まるカード
たくさんあるANAカードの中でも、人気が高いのはANA JCBカードです。
ANAカードで、「1,000円=10マイル」相当ためるには、10マイルコースの加入が必須です。
年間で税別5,000円の移行手数料が、ほかのANAカードよりも1,000円(税別)安いのですが、毎年必要になることから、これは大きなメリットといえます。
また、JCBが運営するポイントアップサイト「Oki Dokiランド」を利用し、同サイト経由にて、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどを利用すると、ポイントが最大20倍になり大変お得です。
通勤手段で選ぶオススメのカード
通勤手段として、クレジットカードを利用することが多い人は、ポイントが交通系の電子マネーなどに変換できるカードを選びましょう。
電車通勤の人にはビュースイカカード
JR東日本グループが発行するビューカード(VIEW CARD)、Suicaの「オートチャージ」機能、JR東日本の定期券機能が付いていて、還元率も高く、電車通勤の人におすすめのカードです。
おすすめのSuica付帯のビューカードは、年会費が年1回の利用(チャージ含む)で無料になる、ビックカメラSuicaカードです。
ビックカメラでSuica払いなら、ビックポイントと二重取りでき、とてもお得です。
車通勤の人には出光まいどプラス
石油関連企業が発行するクレジットカードを利用すると、ガソリンを全国どこでも安く給油することができ、車通勤の人におすすめのカードです。
おすすめは、出光興産発行の出光カードまいどプラスカードです。
年会費永年無料、いつでもガソリン、軽油が2円/L値引き、灯油が1円/L値引きが適用されています。
その他にもさまざまな優待があり、とてもお得です。
クレジットカードを複数組合わせて無駄なく特典をゲット
複数枚のクレジットカードを所持することで、無駄なく特典をゲットできる方法をお教えします。
カードを複数持ちするメリット
クレジットカードを複数枚所持することで、異なる優待サービスが受けられます。
使用用途に応じて、上手に使い分け、多くの特典を受け取ることが可能です。
クレジットカードは、クレジットカード会社自身が発行している「プロパーカード」と、他企業と提携発行している「提携カード」の2種類があります。
プロパーカードと提携カードとでは、セールスポイントが明確に異なるため、それぞれのカードで違う国際ブランドを所持することで、メリットが多くなるためおすすめです。
カードを複数持ちするデメリット
クレジットカードを複数枚所持することは、当然デメリットもあるので注意してください。
たとえば、クレジットカードは個々に限度額、締め日や支払日が異なります。
複数枚のカードを所持していると、管理が難しくなります。
また、年会費がかかるカードを所持していると、決まった金額が毎年引き落とされ、それだけでも負担になることも。
さらに、複数枚の限度額を超えてしまい、支払い不能になる可能性もあります。
2枚持ちと3枚持ちはこう持ち分ける
クレジットカードを複数枚所持する場合のポイントや、注意点について見てみましょう。
複数枚のクレジットカードを所持するときの基本は、メインカードとサブカードに別けることです。
メインカードは使用頻度が高く、サブカードは使用頻度が低いものとします。
ポイントを効率的に貯めるには、同じカードを使い続けることが肝心で、メインカードはポイントを貯めるための高還元カード、サブカードは特定の店舗に特化した特典付き、もしくは交通系のカードを選択することをおすすめします。
また、サブカードを選ぶにあたり、所持しているだけで特典があるカード、年会費無料、メインカードと別の国際ブランドのカードにすることがポイントになります。
憧れのステータスカードを持とう
クレジットカードの中でも、誰もが憧れるステータスカード。
ステータスカードのメリット、デメリットについてお教えいたします。
ステータスカードを持つメリット
ステータスカードの大きなメリットは、クレジットカードのグレードが上がることにより、基本サービスがアップグレードされることです。
カードそのもののステータスとして、利用限度額がプラチナカードで最初から300~500万円ほどに設定されており、保険関係も補償額の増額、さらに付帯保険の対象範囲の拡大されます。
さらに、カード所持でのサービスとして、空港関係では空港まで無料ハイヤー送迎、空港ラウンジの利用無料などがあり、コンシェルジュサービスは、多数のサービスが無料で受けられ、時間の節約ができます。
ステータスカードを持つデメリット
ステータスカードの大きなデメリットは、年会費が一般カードと比べると、かなり高く設定されていることです。
また、カード利用時のポイントやマイルなどの還元も、クレジットカードの種類によりますが、還元率は0.5~1%程度であり、一般カードに比べても還元率はかなり下がることです。
オススメのプラチナカードをご紹介
クレジットカードの最高峰ともいえるプラチナカード。
プラチナカードとは、年会費や付帯サービスの充実度、ステータスを総合的に判断し、もっともお得なクレジットカードといわれています。
おすすめのプラチナカードは以下の通りです。
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス・カード)
SPGアメックスカードは、ホテル宿泊にてとてもお得な特典があります。
また、マイル系カードとしても、とても優れています。
ラグジュアリーカード(チタン)
ラグジュアリーカードは、とてもお得な特典は当然ありますが、クレジットカードの素材が「金属」であるため、ほかのクレジットカードとは明らかに異なる「高級感」が味わえます。
最強カードを選んで賢く節約生活を楽しもう
一般カードから、ステータスカード、プラチナカード、また、いろいろな特典が付帯したカードなど、カードにもさまざまな種類があります。
ご自身のライフスタイルに、一番合っている最強カードはどれでしょうか。
ライフスタイルの変化にも柔軟に対応しながら、最強カードをそのときどきで変えてみてもよいかもしれません。
特典などを賢く確実に受け取ることで、お得感を味わえる。
そんな最強カードを選んで、節約しながらの生活すらも楽しんで行きましょう。