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人気のルミネカード
日々やりくりする中で、少しでもお得に生活したいと考える人は多いのでは?お得に生活するといえば、カードを活用する方法がありますが、ルミネカードの特徴をご存じでしょうか。
ルミネでよく買い物をするという方は、ルミネカードを使うのと使わないのとでは、大きな差が出てきます。
いつでも割引があって、他店よりもお得に買い物ができることから、とても人気が高く、持っていて損はないカードといっても過言ではありません。
今回は、そんなルミネカードのメリットや、ほかのカードと比較してどうなのかを解説します。
よく理解していただき、上手に使用していただければと思います。
ルミネカードのメリット
駅ビルと直結するルミネは、割と手ごろな価格のテナントが多く入っているショッピングセンターです。
交通アクセスも非常に良好ということから、若者からお年寄りまで幅広い年齢層に親しまれています。
そんなルミネで使えるルミネカードは、ルミネで利用するだけでなく、ほかにもお得な使い方がたくさんあり、利便性が高いことが特徴です。
ここでは、ルミネカードのメリットについて一つずつ説明していきます。
ビューカードが発行するルミネカード
ルミネカードは、「ビューカード」という種類のクレジットカードで、JR東日本系のカード会社である「株式会社ビューカード」が発行しています。
ビューカードとは、一般的なクレジットカードとは異なり、クレジット機能とSuica機能がセットになっていることが特徴です。
ルミネでいつも割引が受けられるだけでなく、ルミネであまり買い物をしないという方でも、Suica機能と特典がついているので、ショッピングの際も電車に乗る際にも、とってもスムーズです。
初年度は年会費が無料
ルミネカードは、初年度の年会費は無料です。
しかし、2年目からは税抜き953円の年会費がかかってしまい、ずっと無料で持ち続けるということができません。
しかし、10%OFF期間中に10,000円以上買い物をすれば、1,000円以上の割引になります。
通常の5%OFFでも、年間20,000円以上の買い物で、1,000円以上の割引になるので、すぐに元が取れます。
そのため、2年目以降に年会費を支払ったとしても、損はしません。
10%OFFのときに、化粧品や衣類などをまとめて購入するなど、ルミネで買い物をすることが多ければ、年会費以上に得になるカードというわけです。
ルミネでのお買い物が5%引きになる
ルミネカードなら、ルミネ、NEWomanでの買い物が、いつでも5%OFFで利用できます。
ルミネカードで支払えば、衣料品、雑貨、本やDVD、レストランやカフェなど、ほとんどのルミネ店舗及び、新宿駅のNEWomanで5%割引が適用されます。
また、ルミネのネット通販「アイルミネ」も、割引の対象です。
食品、無印良品、ロフト、ユニクロなど、ほかの百貨店のクレジットカードでは、割引対象外となっている店舗でも、ルミネカードなら割引対象店舗が多いので、お得に買い物ができます。
年4回セールがある
さらに、年4回、ルミネでのお買い物が10%OFFになる「ルミキャン」とよばれるキャンペーンも開催されます。
10%OFFのセールは、3月、5月、9月、11月の上旬~中旬に行われ、開催期間はそれぞれ4~6日間程度です。
また、ルミネのネット通販「アイルミネ」も10%OFFのセール対象となり、WEB限定や店舗販売前のアイテムでもお得に購入できます。
アイルミネでのセールは、深夜0時からスタート、最終日の24時までなので、自宅にいながらでもショッピングが楽しめます。
ルミネカード会員には、10%OFFセールのハガキが届くので、うっかり見逃してしまうこともありません。
ルミネ商品券が受け取れる
ルミネでは、年間(1月1日~12月31日)の利用金額に応じて、ルミネ商品券を受け取れます。
具体的には、年間利用金額が20万円~50万円未満はルミネ商品券1,000円分、50万円~70万円未満は2,000円分、70万円~100万円未満は3,000円分、100万円以上は5,000円分です。
さらに、年間利用額が100万円以上の方を対象に、スペシャルVIPサービスとして、年に一度「プレミアム体験キャンペーン」を開催しており、抽選で参加できます。
年間利用額が20万円以上なら、ルミネ商品券がもらえることで、年会費が実質無料となります。
買い物すればするほど、お得感も増えるというわけです。
ポイントを商品券に交換できる
ルミネカードで獲得したポイントは、ルミネ商品券への交換やSuicaチャージなど、さまざまな使い道があります。
例えば、たまったJRE POINTをルミネ商品券に交換すれば、商品券で買い物を楽しむことができます。
JRE POINT2,000ポイントで商品券2,000円分、JRE POINT8,400ポイントで商品券10,000円分に交換できるので、一度に多くのポイントを交換したほうがお得になります。
また、Suicaチャージ、切符・定期券購入等も対象です。
JRE POINTの有効期限は、最後の利用日から2年間なので、じっくりと貯められます。
ルミネでよく買い物をする、Suicaを使う、Suicaで切符や定期券を購入するという方は、ルミネカードでSuicaチャージをして、たまったポイントはルミネ商品券に交換すれば、還元率が高くなります。
suicaを使うときに便利
ルミネカードは、JR東日本系列のクレジットカードです。
そのため、JR東日本での利用でポイントがたまります。
例えば、Suicaチャージ、JR東日本の電車・新幹線の切符や定期券を購入すると、1.5%のポイント還元があります。
Suicaで改札を通ったときには、オートチャージ機能があります。
Suicaの残高が減っていても、自動的にチャージされるので手間が省けます。
さらに、Suicaと定期券をまとめられるので、財布がかさばることもありません。
取扱い店舗が多い
ルミネは、東京を中心に関東で展開しているショッピング施設です。
ルミネカードは、ルミネ店舗である大宮、北千住、池袋、有楽町、新宿、ルミネエスト新宿、立川、横浜、町田、荻窪、藤沢、川越、ルミネマン渋谷、ルミネ・ザ・キッチン品川、大船ルミネウィングの計15店舗で利用できます(2018年8月時点)。
交通アクセス良好な立地にあって、取り扱い店舗も多いので、ポイントがたまりやすく使い勝手のよいカードといえます。
店舗ごとの特典がある
ルミネカードには、店舗オリジナルの特典がある場合も。
たとえば、ルミネ有楽町店で買い物をした方を対象に、年に数回、観劇や映画など有楽町ならではの文化に触れられる「ルミネ有楽町文化部」というサービスや、買い物金額に応じた駐車場無料サービスなどを提供しています。
店舗が駅のすぐそばなので、車を利用することは少ないかもしれませんが、駐車場無料サービスがあると何かと便利です。
他のカードとの比較やデメリット
ルミネカードは、いつでも5%OFFなど、メリットが豊富なクレジットカードですが、マイナスポイントもあります。
カードを作る前にデメリットについて十分に把握したうえで、申し込むようにしたいものです。
年会費はビュー・スイカのほうが安い
ルミネカードのデメリットといえば、年会費がかかることです。
1年目は無料ですが、2年目からは953円+税の年会費が発生するため、ルミネで全く買い物をしない、あるいは少ししか買い物をしないという方は、年会費がネックになることも。
Suicaチャージや切符・定期券購入もできますが、同じく定期券購入やオートチャージに対応している「ビュー・スイカ」カードは、年会費477円(税抜)で利用できます。
ビュー・スイカカードはルミネカードと同じく、ビューカードで年間利用額に応じて、ポイントがもらえるなどの特典もあります。
ただし、ルミネカードのようにいつでも5%OFF、年4回10%OFFなど特典が充実しているわけではないので、ショッピングをする方は、ルミネカードのほうがお得でしょう。
通常のポイント還元率が低い
ルミネカードは、ルミネ、NEWomanなどのショッピング施設、Suicaチャージや定期券購入などでは、節約効果が高いカードです。
しかし、通常の買い物や公共料金の支払いなどでは、1,000円につき2ポイント、5円分のサンクスビューポイントが付与されます。
つまり、通常のカード利用ではポイント還元率は0.5%と、ごく一般的なポイント還元率と変わりません。
そのため、ポイントをお得にためるには、ルミネで買い物をする、JR東日本のみどりの窓口で定期券を購入する、オートチャージをするなど、お得な場所のみで利用して、公共料金や携帯電話の支払いなどは、他のポイントがたまるクレジットカードを使ったほうが、よいケースもあります。
ポイント単位は切り捨て
ルミネカードは、ポイントの獲得単位が1,000円に設定されています。
1,000円のお買い物ごとにポイントが付与されるのではなく、月額請求の金額に対してポイントがつきます。
月額請求額の合計の1,000円未満が切り捨てになるので、比較的ダメージは少なくてすみますが、ポイント付与を重視する方にとっては、残念に感じるかもしれません。
安心できる補償や保険
ルミネカードは、国内旅行でも海外旅行でも、傷害保険が利用付帯となるので安心できます。
最高500万円の海外旅行傷害保険
ルミネカードには、最高500万円の海外旅行傷害保険が付帯されており、海外旅行にお出かけの際は、自動的に保険適用となります。
ルミネカードで旅行代金を支払っていなくても、保険が適用されます。
保険の補償対象期間は、出国した前日0時~入国日の翌日の24時まで、出国日翌日から最大で90日間となります。
すなわち、帰国が91日以降になる場合は、90日目の24時以降は補償の対象外です。
海外旅行中に病気やケガをした場合、東京海上日動海外総合サポートデスクに電話をすれば、救急病院の紹介、救急車等の移送機関の手配などのサービスを受けられます。
日本語での対応が可能なので、万が一のときでも安心です。
最高1,000万円の国内旅行傷害保険
ルミネカードで切符や旅行商品を購入すると、改札を入ってから出るまで保険で補償されます。
国内旅行傷害保険は利用付帯で、電車、航空機等に乗車中の傷害事故、募集型企画旅行に参加中の傷害事故、宿泊施設内での火災や、爆発等の傷害事故などが補償の対象となります。
このように、海外旅行だけでなく、国内旅行の際も充実した補償内容となっています。
紛失・盗難時も補償
クレジットカードとしての補償はもちろんのこと、Suicaチャージの残額分や、定期券の購入額も紛失・盗難等であれば、補償の対象となります。
紛失・盗難の連絡があった日の前日から起算して、60日前にさかのぼり、その日以降に不正に使用された分については、補償の対象となります。
Suicaでの決済、定期券の購入は、国内旅行傷害保険の対象外にはなりますが、万が一紛失してしまっても安心です。
なくしたことに気がついたら、すぐに紛失・盗難デスク(03-5334-1199)に電話をかけて、利用を停止してもらうことが大切です。
利用停止手続き、警察への届け出が終わったら、再発行手続きも可能なので、早めに連絡するようにしましょう。
お得な入会キャンペーン
ルミネカードは、お得な入会キャンペーンを行っていることもあります。
キャンペーン期間中に入会すれば、お得な特典が豊富です。
たとえば、2018年9月30日までのキャンペーンをご紹介します。
ルミネでは、入会と利用で最大2,000円相当のJRE POINTポイントプレゼントを実施しています。
まず、新規入会でJRE POINTポイント500円相当をプレゼント。
ルミネ各館で5,000円(税込)以上の利用で、JRE POINTポイント1,500円相当をプレゼントです。
このお得なキャンペーンは、2018年9月30日までなので注意しましょう。
入会時に必要なものと手続き
ルミネカードの入会手続きは、ルミネカードカウンターにて受け付けています。
申し込みからカード発行まで、20分ほどで即日発行が可能です。
申込書を店舗に持ち込む
ルミネカードカウンターにて、必要事項をタブレット端末にて登録します。
申し込みできるのは、日本国内に住む満18歳以上の方で、電話連絡が取れることが条件となります。
未成年の方は親権者等の同意が必要です。
ちなみに、高校生の方は申し込みはできません。
本人確認書が必要
運転免許証、健康保険証など本人確認ができる書類を提示します。
本人確認書類は原本のみで、コピーは不可です。
本人確認書類と現住所が異なる場合は、本人確認書類のほかに、現住所を確認できる書類の提出も必要です。
詳細については、窓口にて問合せください。
カードの発行には20分ほどかかる
申込書の記入、本人確認書類を提示したら、カード発行会社による審査を受けます。
通常、20分ほどでカード発行となります。
しかし、申込書に記載された内容で確認できない事項がある場合は、審査に時間がかかることもあります。
また場合によっては、カードを即日発行できないこともあります。
カードは後日自宅に届く
本審査に通過したら約2~3週間ほどで、本カードが申し込みの住所に郵送されます。
本カードが届いたら、店頭で発行されたカードは、ハサミを入れて破棄します。
初回の引落し手続きが間に合わなかった場合は、自宅に振込用紙が届くので、速やかに入金してください。
また、本審査の際に、信用情報に金融事故がある、本人属性に問題があると判断された場合は、本カードが発行されないこともあります。
審査に不安な方は、事前にクレジットヒストリーを確認する、延滞金を支払う、使用しないカードを解約するなどの対策を行ってから、申し込むことを検討してもよいでしょう。
退会するとき
ここでは、ルミネカードの退会手続きの流れや、注意点について説明します。
手順に沿って進めていけば、スムーズに解約することができます。
退会時に忘れてはならない注意点についても説明します。
電話で解約できる
ルミネカードの退会を希望する場合は、電話で解約ができます。
まず、カード裏面にあるVIEWルミネカード専用ダイヤルに電話をかけます。
自動音声に従い、カード番号を入力し、氏名、住所、電話番号などをオペレーターに伝えて、本人確認がとれたら、退会届を自宅に郵送してもらいましょう。
ポイントは交換しておこう
退会届を提出する前に、たまったJRE POINTをチャージ額に交換しておきます。
ポイントを交換せずに、うっかり解約してしまうと、ポイントも失効してしまうので注意しましょう。
ただし、退会するカードのほかに、別の種類のカードを持っている場合や、JRE POINTカードやSuicaをJRE POINT WEBサイトに登録している場合は、ポイントは自動的に引き継がれます。
新たにカードを作成する場合は、店頭申し込みからJRE POINT WEBサイトの登録完了まで、3週間程度かかります。
Suicaは使い切ろう
Suicaのオートチャージ機能を利用している場合は、オートチャージ機能をはずす必要があります。
また、Suicaにチャージされている金額についても、乗車等ですべて使い切ってしまうか、払い戻すか、いずれかの手続きが必要です。
チャージ金額は一度払い戻してしまうと、カードはSuicaとして利用できなくなるので、Suicaの手続きは忘れないようにしましょう。
気になるルミネカードの審査の内容
ルミネカードは、株式会社ビューカードが発行するクレジットカードです。
クレジットカードには審査があり、通過しなければカード発行にはいたりません。
気になるのは審査内容ですが、ここでは、通りやすい人や基準などについて説明します。
10代20代は比較的通りやすい
ルミネカードは、年齢が若いほど審査に通りやすい傾向があります。
理由として、10代や20代など若い世代のほうが、ルミネで買い物をしてくれる可能性が高いこと、また、若いうちにカードを作って、長期的に利用してもらいたいという思惑があるからです。
しかし、若いからといって、必ずしも審査に通るわけではありません。
あくまでも、審査基準を満たしていることが必要になります。
学生や主婦も審査を通過できる
ルミネカードの申し込み条件は、「満18歳以上(高校生不可)で電話連絡可能な方」です。
収入についての条件がないため、学生や主婦の方でも申し込みできます。
アルバイトやパートでも、安定した収入がある方なら審査に通過できる可能性があります。
クレジットカードの審査では、安定した収入を得ていることが重要です。
主婦の方でも、パートで毎月給与をもらっていれば申し込めます。
会社員の場合の収入は200万円以上が基準となる
会社員の方がルミネカードの審査に通るためには、年収200万円以上が目安になります。
年収が200万円以上であれば、クレジットカードでショッピングをしても、支払えると審査担当者に判断してもらえる可能性が高くなります。
20代で社会人経験が少ない場合、審査に通るか不安に感じるかもしれません。
しかし、審査では項目ごとに点数を加点して総合判断するので、20代で収入が少なかったとしても、安定した収入を得ていて返済能力があると判断されれば、審査に通る可能性は十分にあります。
信用情報が大切
どんなに安定した収入を得ていても、過去に延滞を繰り返していたり、任意整理や自己破産等で、金融事故歴が信用情報に記録されていたりする場合は、審査に通ることが厳しくなります。
クレジットカードの審査では、信用情報の記録内容を判断材料にします。
そのため、日頃から毎月の返済は遅れないよう、きちんと支払うことはとても重要です。
延滞や滞納はしないように心がけましょう。
ルミネカードのポイント交換
ルミネカードで買い物や公共料金の支払い、オートチャージ、定期券の購入などをすると、「JRE POINT」というポイントがたまります。
JRE POINTとは、JR東日本グループの共通ポイントで、たまったポイントはさまざまなものに交換できます。
Suicaへのチャージ
ルミネカードでたまったポイントは、Suicaにチャージして1ポイント1円として利用できます。
ポイントをチャージするためには、JRE POINT WEBサイトからチャージポイントに申し込みます。
チャージ申し込みができる利用可能なポイントは、通常ポイントのみで、期間限定ポイントは対象外なので注意が必要です。
商品への交換
JRE POINT WEBサイトで、たまったポイントに応じて、ステキな商品と交換することができます。
商品はキッチン用品、雑貨、アウトドア用品、ベビー・キッズ用品、グルメ、商品券など幅広く取り扱っています。
Suicaグリーン券の購入、日本赤十字社への寄付、各種クーポンなどもあり、お気に入りの一品が見つかること間違いなしです。
JRE MALLで使う
JRE MALLは、株式会社JR東日本ネットステーションが運営するサイトです。
ギフト、お酒、グルメ、季節商品など、あらゆるジャンルの商品を取り扱っており、JRE POINTをためたり、使ったりすることもできます。
鉄道ファンにうれしい鉄道グッズ、Suicaペンギングッズなど、JR東日本ならではの商品、各地の地産品の取り寄せなど、もらってうれしい商品が充実しています。
ルミネ商品券に交換
JRE POINT数に応じて、ルミネ商品券に交換することも可能です。
JRE POINT2,000ポイントで2,000円分、JRE POINT3,600ポイントで4,000円分、JRE POINT6,800ポイントで8,000円分など、交換ポイント数が多いほどレートが高くなることが特徴です。
suicaへのチャージよりもレートが高いので、ルミネで買い物をする方にはお得です。
なお、ルミネ商品券は、ルミネ各店舗及びNEWomanにて利用できます。
交換可能なポイントは通常ポイントのみです。
期間限定ポイントは対象外なので注意しましょう。
クーポンへと変換
ルミネカードのポイントは、お米カード、スイーツギフト券、ホテル利用券、鉄道博物館入館引換券など、各種クーポンへの交換もできます。
メトロポリタンホテルズ共通利用券、東京ステーションホテル利用券など、首都圏のホテル利用券も充実しており、食事や宿泊などで利用できます。
首都圏の駅ビルなどにある、日頃の疲れをリフレッシュできる、リラクゼーションスポット「リラクゼ」各店で利用できるクーポン券や、鉄道ファンや家族連れにおすすめな鉄道博物館入館引換券など、幅広い年齢層の方が楽しめるクーポン券を用意しています。
新幹線をお得にする
JRE POINT2,000ポイントで、JR東日本エリア内の新幹線、特急、急行、普通列車(快速を含む)のグリーン列車へのランクアップが、1回1名限り利用できる優待券です。
JR東日本の「みどりの窓口」などで、乗車券と指定席特急料金を支払い、座席の指定を受けます。
ちなみにグリーン個室や、「グランクラス」の利用は不可です。
有効期間は6カ月間で、繁忙期等は利用できません。
出張、旅行や帰省などでJR東日本の新幹線等に乗車する際は、ぜひ活用したい特典です。
シーン別の対処法
ルミネカードはクレジットカードです。
引越しなどで住所が変わった、結婚で氏名が変わったときなどは、カード情報の変更手続きが必要です。
また、カードの調子が悪い、紛失したなどトラブルが発生することもあります。
ここでは、住所変更、氏名変更などの各種変更、紛失・盗難などの各種手続きについて解説します。
住所を変更したいときは電話かインターネットで
ルミネカードの住所変更は、電話かインターネットでの手続きとなります。
電話の場合、専用ダイヤルのビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけます。
電話番号は03-6685-7000で、受付時間は9~17時30分までです。
専用ダイヤルにかけたら、音声が流れます。
ガイダンスに従い、「#2」(住所・口座・名義変更、退会などの各種手続きのお問合せ)を押し、次に、「#1」(住所変更)を押すと、オペレーターにつながります。
ルミネカードの請求日である毎月4日と、利用明細の到着日である毎月20日前後、年末年始などは、電話がつながりにくくなる可能性もあります。
よって、つながりにくい場合は、これらの日を避けてダイヤルしましょう。
また、ルミネカードのインターネットサービス「VIEW’s NET」からも、住所変更手続きが可能です。
VIEW’s NETにログインし、住所変更をするだけです。
ウェブなら24時間いつでも変更できるので便利です。
VIEW’s NETの登録は、公式サイトから行います。
無料で登録でき、利用料金の照会、ポイント確認、カード暗証番号の変更など各種変更手続きなどができます。
こちらは、スマートフォンからもアクセス可能です。
紛失してしまったらすぐに電話をする
ルミネカードの紛失・盗難に気がついたら、速やかにビューカード紛失・盗難デスク(03-6685-4800)に連絡して、クレジット機能などを停止しましょう。
24時間対応、年中無休で受け付けています。
また、最寄の警察署か交番にも紛失・盗難届を出します。
万が一、不正使用があった場合は、紛失・盗難の連絡があった前日から60日さかのぼり、その日以降に不正使用された分については、株式会社ビューカードの負担となります。
Suica機能付きカードの場合、クレジット機能及びSuica機能についても、使用停止となります。
紛失したカードの残高は、再発行された新しいカードに引き継がれます。
ビューカード紛失・盗難デスクに連絡した翌日以降に、Suica再発行をしているJR東日本のみどりの窓口に、整理番号(紛失・盗難デスクで案内された17桁の番号)、運転免許証など本人確認ができる書類、手続き費用1,010円を持参して、再発行手続きを行います。
名前が変更になった場合は再発行
結婚などで氏名が変更になった場合は、氏名表記の変更手続きをしたクレジットカードが再発行されます。
定期券機能がついているカードは、専用ダイヤルのビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけます。
電話番号は03-6685-7000で、受付時間は9~17時30分までです。
専用ダイヤルにかけたら、音声が流れます。
ガイダンスに従い、「#2」(住所・口座・名義変更、退会などの各種手続きのお問合せ)を押し、次に、「#3」(名義変更)を選択し、オペレーターに変更用紙の郵送を依頼します。
定期券機能がついていないカードは、ルミネカードのインターネットサービス「VIEW’s NET」から、変更手続きが可能です。
VIEW’s NETにログイン、「変更書類の請求」へ進んで変更届をダウンロードし、必要事項を記入したら郵送します。
もしくは、自動音声対応サービスでも受け付けています(6~23時)。
自動音声サービスでは、カード番号と暗証番号が必要になるので、手元にクレジットカードを準備してから電話をかけましょう。
カードの調子が悪いときも再発行が可能
カードの破損や磁気不良など、カードの調子が悪いときは、カードの再発行手続きが必要です。
手元にカードを準備してから、ビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけます。
ガイダンスに従い、「#4」(新規入会、その他)を押せば、オペレーターにつながります。
Suica残高は、再発行された新しいカードに引き継がれます。
定期券機能を利用している場合は、別途手続きが必要になるため、ビューカードセンターに連絡した翌日以降に、Suica再発行をしているJR東日本のみどりの窓口に、必要書類を持参します。
引き落とし口座を変更するときは電話をする
引き落とし口座の変更は、電話がインターネットでの手続きとなります。
電話の場合、ビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけて、所定の変更用紙を郵送してもらいます。
インターネットの場合は、VIEW’s NETに登録すれば、インターネット経由での変更用紙請求、または変更用紙をダウンロードできます。
契約カードごとに、引き落とし口座を変更したい場合は、ビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけて、オペレーターに相談してください。
暗証番号を変更したい場合は電話で相談
暗証番号を変更したいときは、接触ICチップの有無で対応が変わります。
接触ICチップ搭載カードの場合は、ビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけて、オペレーターに所定の変更用紙を郵送してもらいます。
カード再発行の際には、手数料がかかります。
接触ICチップが搭載されていないカードの場合は、ビューカードセンター(お客様相談室)に電話をかけて、所定の変更用紙を郵送してもらうか、インターネットサービス「VIEW’s NET」にて、変更用紙の請求またはダウンロードができます。
暗証番号を忘れてしまったという場合は、電話またはインターネットで「暗証番号通知書」を請求すれば、請求より1週間~10日程度で自宅にハガキが郵送されます。
暗証番号を電話で直接聞くことはできないので、注意しましょう。
ルミネカードでお得に生活する
ルミネカードは、ルミネでの買い物やSuicaで乗車や定期券購入など、節約もしっかりとしてくれて、利便性の高いカードです。
ほかにも、ルミネカードを持っていると、「LUMINE STYLE」という会員限定の優待サービス「クラブオフ(Club Off)」も受けられます。
クラブオフでは、ショッピング、宿泊、グルメ、スポーツ、育児・介護などの各種サービスが、優待価格で利用できます。
さらに、会員本人だけでなく、配偶者を含む2親等の同居家族までも、会員優待の適用となります。
法人向けの福利厚生サービスが、個人でも利用可能など、生活のあらゆるシーンで活躍してくれるので、初めてクレジットカードの申し込みを検討している方にもおすすめです。