Apple PayにJALカードを登録|お財布も支払もスマートに

December, 22, 2018

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Apple PayにJALカード登録しないのは損

iPhoneなどのApple製品に登録したカードを使って決済ができるApple Payは、日本でも2016年10月からサービスがスタートしました。
JALカードにはさまざまな種類がありますが、そのうち5種類がApple Payに登録可能です。

空路での移動でJALをよく利用する人も、主にショッピングや食事でJALカードを利用する人も、Apple PayにJALカードを登録しておけば、カードそのものを持ち歩く必要がなく、決済時も安全で、さらにお得にマイルが貯まります。

JALカードの認証方法は3パターン

3パターンあるJALカードの認証について、詳しく見ていきましょう。

Suicaの場合

JALカードSuicaは、JALカードとSuicaの機能やサービスがひとつにまとまったカードで、貯めたマイルを飛行機・電車・バスなどに使える便利なカードです。
Suicaのオートチャージも利用できるので、残高不足で改札が通過できなくなる心配もありません。
また、貯めたマイルをSuicaにチャージすることも可能です。

JALカードSuicaの登録はiPhoneの標準アプリであるWalletアプリで行います。
Walletアプリを開き、画面右上の(+)記号をタップします。
カードのセキュリティコードを入力してカードを追加しますが、iTunesアカウントにすでにカードが登録されている場合は、そのカードを追加します。
登録されていない場合は「ほかのカードを追加」を選び、iPhoneのカメラを使ってカード情報を読み取ります。

JCBカードの場合

JAL/JCBカードは、JALカードSuicaに遅れること3カ月、2017年1月27日からApple Payに対応しました。
JALとJCBとの提携で、世界2,462万の加盟店、190の国と地域で利用できる充実したサービスと安心が頼もしいカードです。

JAL/JCBカードの登録に際しては、まずMyJCBアプリをインストールして起動します。
「最新状況」画面で「Apple Payに追加」を押し、「Payを設定」ボタンをタップします。
カード情報を確認し、画面右上の「次へ」をタップして規定に同意すると、自動でApple Payへの追加が開始されます。
次の画面で「完了」をタップし、SNSまたはメールに届く認証コードを入力するか、電話での認証を行います。

その他の登録可能なカードの場合

その他のカードでは、JAL・Visaカード、JAL・Mastercard、JALカード TOKYU POINT ClubQの3種類が登録できます。
Walletアプリケーションを開き、「カードを追加」をタップするとカメラが起動するので、カード表面の情報を読み取ります。
読み取られた情報が正しいことを確認して次の画面に進み、有効期限を確認のうえ、3桁のセキュリティコードを入力します。

利用規約に同意した後、SNSまたはメールに届く認証コードを入力するか、電話での認証を行います。
なお、JALカードOPクレジット、JALダイナースカード、JALアメリカン・エキスプレスカードの3種類は登録できません。

Apple Payに認証失敗の対策

Apple Payにカードの追加ができなかった場合は、まずシステム状況ページでApple Payの稼働状況を確認します。
システム障害等が発生している場合は、復旧後にもう一度試してみましょう。
障害が発生していない場合は、登録を行おうとしているデバイスがApple Payに対応しているかどうかを確認します。

次に、デバイスに搭載されているOSが最新であることを確認し、古いバージョンのときはアップデートを行います。
また、端末の地域設定が、Apple Payに対応している国や地域であることを確認します。
どうしても認証に失敗する場合は、カード発行元の会社に確認しましょう。

Apple Payに認証させる3つのメリット

JALカードをはじめとするクレジットカードをApple Payに認証させるメリットには、どんなものがあるのでしょうか。

財布が薄くなる

Apple Payには、iPhone7なら8枚、iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneXなら12枚までカードを追加できます。
2018年8月24日現在、日本国内ではJALカード以外にも楽天や地方銀行など、138のカード発行機関が対応していますので、手持ちのカードを可能な限りApple Payに登録して、財布に入れて持ち歩くカードを減らすことができます。

支払いの手間が省ける

Apple Payにカードを登録しておけば、支払いの際にカバンから財布を出す必要がありません。
クレジットカードを店員さんに渡したりサインをしたりすることもなく、iPhoneをかざすだけで会計が済みます。
しかも、Touch IDまたはFace IDを用いて認証を行うので、iPhoneを店員さんに渡す必要もなく、セキュリティ面で万全です。

特約店だとマイルが2倍貯まりやすい

JALカードを利用する際に、通常の2倍のマイルが貯まる特約店は全国に約52,000店舗あります。
買い物だけではなく、旅行、美容・健康、宿泊、ゴルフ場、レストランなど、さまざまな場面で利用可能。
代表的な特約店には、イオンやファミリーマート、ENEOSなどがあります。

また、年会費に3,240円(税込)を追加してショッピングマイル・プレミアムに入会すると、普段の利用はもちろん、毎月の定期的な支払いでもマイルが2倍たまります。
家族会員カードを持っている場合は、代表となる本会員がショッピングマイル・プレミアムに入会していれば、家族も自動的にサービス対象となります。

JALカードをApple Payで使う注意点

お得で便利なJALカードですが、Apple Payで利用する際は注意点があります。

空港内の割引サービスにはカードが必須

JALの国内空港で店舗展開する「BLUE SKY」や、羽田空港国際線ターミナルおよび成田国際空港の「JAL DUTYFREE」などでは、iPhoneの画面上に表示されるカード画像を提示しても割引になりません。
必ず実物のプラスチックカードを提示してください。

カードの種類で特約店の対象外

JALカードを指定したApple Pay(QUICPay)での支払いも、特約店でのマイル加算対象ですが、一部例外もあります。
なお、JALカードSuicaを指定したApple Pay(QUICPay)での支払いは、2018年3月から加算の対象となりました。

JALカードがあるならApple Payに登録

普段の買い物や食事で、お得にマイルが貯まるJALカードですが、Apple Payに対応した世代のiPhoneを持っているなら、JALカードも登録しておくことをぜひおススメします。
財布からカードを取り出す手間や、スキミングのリスクからも解放されて、スマートかつスピーディーに会計を済ませましょう。

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