コンテンツ
ローソンで使えるポイントを徹底解説
コンビニエンスストアとして、全国に数多くの店舗をチェーン展開しているローソン。
セブンイレブン、ファミリーマートなど日本の三大コンビニエンスストアのひとつでもあります。
そんなローソンを日常生活で多くの人が利用しているかと思いますが、ただ近くてお手軽だからという理由で、利用しているだけというのはもったいないです。
頻繁に通うなら、ローソンでお得にポイントを、貯めたり使用したりする活用術があります。
この記事では、ローソンで使えるポイントについて徹底解説していきます。
現在ローソンで貯められるポイントは
ローソンで貯めて使えるポイントは、大きく分けると2つあります。
タヌキのマスコット(ポンタ)でお馴染みの「Pontaポイント」と、インコ(ポインコ)のCMでお馴染みの「dポイント」です。
これら2つのポイントについて見ていきましょう。
共通ポイントサービスのPontaポイント
2010年に登場した、共通ポイントカードサービスのPontaポイント。
ローソンで使えることから、ローソンのポイントカードだと思われることが多いですが、作ったのは三菱商事の子会社です。
Pontaポイントは、Ponta提携の店舗やオンラインサービスを利用すると、100円=1ポイント貯まり、1ポイント=1円として使えます。
利用額に応じたポイントの還元率は、1%で以下のようになります。
- 100円(税抜):1Pontaポイント
- 1,000円(税抜):10Pontaポイント
- 10,000円(税抜):100Pontaポイント
- 10万円(税抜):1,000Pontaポイント
NTTドコモ系のdポイント
ローソンではNTTドコモ系のdポイントも貯められます。
こちらもPontaポイントと同様に、100円(税抜)あたり1円分のポイント獲得が可能なので、ポイント還元率としては、Pontaとまったく同じ1%で以下のようになります。
- 100円(税抜):1dポイント
- 1,000円(税抜):10dポイント
- 10,000円(税抜):100dポイント
- 10万円(税抜):1,000dポイント
マイローソンポイントは2010年に終了
以前のローソンポイントのサービスは2010年3月に終了し、入会済みの会員情報をPontaに移行すると、共にポイントをPontaポイントに引き継ぎ可能となっています。
ローソンポイントは、ローソンでのみ利用できましたが、Pontaポイントはローソン以外のPonta提携店舗でも使用できます。
補足として、Pontaカードに切り替わる前に発行されていた、マイローソンポイントカードやローソンパスでは、「ローソンポイント」が貯まりました。
カードは、そのまま現在も利用できますが、ローソンポイントはすべてPontaポイントへ移行したということを、覚えておきましょう。
【参考:http://www.lawson.co.jp/ponta/detail/1241383_3017.html】
ローソンで使えるPontaポイントの特徴
ローソンで使えるポイントのひとつであるPontaポイントですが、ここではその特徴について詳しく見ていきます。
ローソンでは100円につき1ポイント貯まる
ローソンでは、100円(税抜)ごとに1Pontaポイント貯まり、還元率は1%となっています。
また、ローソンストア100とローソンマートでは、200円(税抜)ごとに1Pontaポイント貯まり、還元率は0.5%となっています。
しかし、一部ポイントが付かない商品やサービスもあります。
たとえば、タバコやゆうパック、電子マネーのチャージ、ローソンチケット、電子マネー・オンラインゲームID発行、ギフトカードなどには、ポイントは付与されません。
提携店舗がたくさんある
Pontaポイントは提携店舗が多く、いろいろな場所でポイントを貯めたり使ったりできることが魅力です。
2014年にはリクルートと提携することで、約10万店舗とポイントシステムを提携することが可能となり、Pontaポイントを有効に活用できる場所が増えてきています。
ジャンルごとの提携店舗の一部を、以下に抜粋してみたので参考にしてください。
百貨店・コンビニ・スーパー・ドラッグストア
ローソン、高島屋、ライフ
レジャー・旅行
じゃらんnet、JALエービーシー、JAL
グルメ・飲食
大戸屋、ケンタッキーフライドチキン、ピザハット
ファッション・美容
AOKI、ホットペッパービューティー
音楽・映像・ゲーム
ゲオ、HMV
本・電子書籍・新聞
朝日新聞デジタル、三洋堂書店
スポーツ・ゴルフ
じゃらんゴルフ、ヒマラヤ
生活・暮らし・ペット
日本郵便、Life Net
アパマンショップ、サカイ引越センター
家電・コンピューター・通信
コジマ
電気・ガス
エネワン、ガスワン
【参考:https://point.recruit.co.jp/point/?tab=pointUseService】
有効期限は1年
Pontaポイントの有効期限は、1年と決まっています。
しかし、年間1回でもポイントの加算・利用があれば、有効期限は1年間延長されます。
また、Pontaポイント残高は、レシートやLoppi、専用アプリで確認できます。
利用可能な店舗数は増えてきており、かなり多いので、1年間利用しないといった状況もまれではないでしょうか。
よって、実質無期限ともいえるでしょう。
Pontaカードの入手方法
Pontaポイントを貯めるには、「Pontaカード」が必要となります。
Pontaカードは基本的に、Ponta加盟店で発行手数料無料・年会費無料で入手できます。
店頭で受け取る
ローソン、ゲオ、昭和シェル石油など、Ponta加盟店の店舗でカードを受け取る場合、店員さんに「Pontaカードを作りたい」と伝えると、その場で簡単にカードをもらえます。
店頭でカードを受け取ったあとは、Pontaで貯めたポイントを利用するためにも、会員情報の登録が必要となるので、ネット上やLoppiで会員登録をしましょう。
自宅に郵送してもらう
ネットで申し込んで、自宅に郵送してもらう方法もあります。
この場合、Ponta webやPonta提携社サイトから会員登録をして、カードの郵送を希望すれば、自宅にカードが送られてきます。
手順は以下のとおりとなります。
Ponta WebにてPontaカードの入手を希望する場合、「PontaWeb会員登録」を手続きする際に、Pontaカードを【持っていない】を選択します。
次に、画面下部の「店舗に取りにいけない方」のための【必要な情報の登録画面へ】をクリックします。
その後「PontaWeb会員登録」を完了することで、約2週間後に、登録住所へPontaカードが郵送にて届きます。
Pontaカードの種類
Pontaカードは、提携店舗ごとのデザインが描かれたカードがたくさんあり、中にはそれぞれの提携店舗専用のPontaカードだと、勘違いしている人もいるかもしれません。
Pontaカードが1枚あれば、基本的にどの提携店・サービスでも共通に利用できます。
また、Pontaカードには各種機能が付いたカードや、豊富なデザインのカードなどがたくさん存在します。
ここでは、そんなPontaカードの種類について見ていきます。
オリジナルのPontaカード
公式サイトPonta webから、申し込むことで入手できるpontaカード。
全面にPontaの絵が描かれているオリジナルのPontaカードです。
ほかにも、オリジナルpontaカードはありますが、アーティストやキャラクターとコラボしており、グッズもついていることから、発行手数料がかかったりします。
提携店舗ごとのPontaカード
ローソンやシェルなど提携店でもらえるPontaカードは、それぞれの店舗ごとにデザインが異なります。
カードの左側には提携店を表現したイラストが描かれており、カードの右側には、ポンタが提携店に合わせた制服などのコスチュームを着た姿が描かれています。
- ローソンPontaカード
- シェルPontaカード
- ゲオPontaカード
- ローソンストア100Pontaカード
- ルートインホテルズPontaカード
- ヒマラヤPontaカード
- オートインフォPontaカード
- HMV Pontaカード
- クオールPontaカード
- Golfers Pontaカード
- セカンドストリートPontaカード
- ONIXPontaカード
- ウェディングPontaカード
- 冠婚葬祭Pontaカード
- 教育マイレージPontaカード
- JR九州Pontaカード
- JALPontaカード
- ねいるんるんPontaカード
- トモズPontaカード
など、実にさまざまな提携店のPontaカードがあります。
プリペイド機能付きのPontaカード
おさいふPontaなど、チャージして使えるプリペイド機能付きのPontaカードもあります。
プリペイド機能というのは、あらかじめカード内にお金を入れる(チャージする)ことで利用できるカードです。
プリペイド機能付きのPontaカードは、提携社の店舗などで取り扱いしていますが、カードによっては入会金等がかかる場合があります。
- ローソンおさいふPontaカード
- ニシムタPontaカード
- アルビスPontaカード
【参考:http://www.osaifuponta.lawson.co.jp/】
クレジット機能付きのPontaカード
Ponta Premium PlusやローソンPontaカードVisaなど、クレジットカードの機能がついたものもあります。
通常のpontaカードが、現金で支払う金額に対しポイントが付くのに対して、こちらはクレジットカードで決済をすることによって、さらにPontaポイントが貯まる仕組みです。
カードによっては、年会費がかかることがありので、利用の際には確認するとよいでしょう。
- Ponta Premium Plus
- ローソンPontaカードVisa
- JMBローソンPontaカードVisa
- ローソンPontaカード ハウス
- ルートインホテルズPontaVISAカード
- シェル-Pontaクレジットカード
- ヒマラヤPontaカードPlus
- SHIMIZU With Card
- ニシムタPonta JCBカード
- アルビスPontaカードプラス
【参考:https://point.recruit.co.jp/pontaweb/about/ponta/card/】
アプリ版のPontaカード
モバイルPontaとデジタルPontaカードという2種類のアプリ版のPontaカードもあります。
モバイルPonta
おサイフケータイ対応のスマホで使える機能で、使い方はスマホをレジにある電子マネーのリーダーにかざすだけで活用できます。
【参考:http://www.lawson.co.jp/spapp/】
デジタルPontaカード
おサイフケータイ未対応のスマホでも使える機能で、使い方はスマホでアプリを起動し、画面に表示されたバーコードをレジでピッとしてもらうだけで活用できます。
【参考:http://www.ponta.jp/c/dcard/】
Pontaポイントを上手に貯める方法
ここではPontaポイントを上手に貯める方法について見ていきます。
JALのマイルの代わりに貯める
JALの飛行機を利用すると、通常「フライトマイル」が加算されますが、Ponta会員ならフライトマイルが加算される「マイルコース」か、Pontaが加算される「Pontaコース」を選べます。
しかし、普段あまり飛行機に乗らず、マイルを利用する機会がないという場合は、普段から使いやすいPontaポイントを貯めたほうがよいでしょう。
リクルートのサービスを利用して貯める
リクルートがPontaと業務提携したことにより、2015年からリクルートポイントとPontaが統合し、リクルート関連のサービスでも、Pontaポイントが貯まるようになりました。
とくに、リクルート系の通販サイトで買い物をすると、最低でも3%のポイントがついてお得です。
リクルート関連のサービスとして、以下のようなものがあります。
- じゃらん.net
- ホットペッパービューティー
- ポンパレ
- ポンパレモール
- じゃらんゴルフ
ポイントサイトで効率的に貯める
ポイントサイトで、効率よくPontaポイントを貯めるのにオススメなのが「モッピー」です。
モッピーは累計500万人が利用しているポイントサイトで、非常に人気のあるサイトです。
多くのポイントサイトが10ポイント=1円の中、モッピーは1ポイント=1円の高レートのため、還元率も高く短時間で効率よく稼げます。
モッピーからの交換は、ドットマネー経由がオススメです。
ドットマネーは手数料が無料なので、無駄なくPontaポイントに交換できます。
【参考:http://pc.moppy.jp/】
アンケートサイトで稼ぐ
アンケートサイトで、ポイントを効率よく貯めるのにオススメなのが「マクロミル」です。
交換の方法は、マクロミルで稼いだポイントをまずPexに交換し、次にPexからリクルートポイントに交換します。
このとき、Pexからリクルートポイントに交換する手数料として、500P(50円分)必要になります。
そして、リクルートポイントからPontaポイントへ交換しますが、このときの手数料は無料です。
交換手順としては、マクロミル→Pex→リクルートポイント→Pontaポイントとなります。
【参考:https://monitor.macromill.com/】
ローソンで使えるdポイントの特徴
ここからは、ローソンで使えるドコモの「dポイント」の特徴を見ていきます。
dポイントはドコモユーザーでなくても、だれでも貯められるポイントです。
提携先は徐々に増えている
当初はdポイントが使える提携先は、ローソンとマクドナルドのみでしたが、現在ではマツモトキヨシやタワーレコードなどの店舗や、メルカリなどのネットサービスでも、利用できるようになってきています。
また、店舗によっては3倍~5倍などのポイント増量キャンペーンを、おこなっているところもあります。
【参考:https://dpoint.jp/ctrw/src/store/index.html】
ドコモユーザーはとくにお得
dポイントは、ドコモユーザー以外でも使えますが、ドコモで携帯電話を契約している人は、契約と利用のダブルでdポイントを貯められて、お得になります。
また、ドコモが発行している「dカード」や「dカードGOLD」のような、クレジットカードを活用することで、ドコモユーザーなら最大10%のポイント還元を見込めるので、さらにお得になります。
有効期限は4年
dポイントの有効期限は、獲得した月から起算して48カ月後の月末までとなっています。
dポイントは、期間に制限があるので、よく確認したうえで利用するとよいでしょう。
とはいえ、多くのポイントの有効期限が2年というなかで、dポイントの有効期限は獲得した月から4年の猶予があります。
そのため、よっぽどのことがない限りは、ポイントを忘れたりはしないので、そこまで注意する必要はないでしょう。
なお、dポイント残高はLoppi、専用アプリ・サイトで確認できます。
dポイントカードの入手方法
dポイントをお手軽に貯められるカードとして、「dポイントカード」がありますが、その入手方法について見ていきましょう。
提携店やドコモショップで受け取る
dポイントカードは、ドコモショップやローソン、マクドナルドなどで入手可能で、比較的簡単に手に入れられます。
ドコモユーザーでなくても、誰でも手軽に使えます。
また、dポイントカードはその場で登録が必要ない分、簡単に入手できます。
しかし、dポイントカードを利用するためには、dポイントクラブに登録が必要になります。
dポイントを利用するときには、必ず事前に登録しておきましょう。
- 年会費:無料
- 年齢の制限:なし(全年齢)
- 審査:特になし
ドコモ回線を持っていれば郵送でも受け取れる
ドコモ回線を持っている人を対象に、dポイントカードを郵送で受け取れるキャンペーンが行われています。
郵送受付は、2019年3月31日までで、郵送受付はドコモ回線(法人名義除く)を持っているdポイントクラブ会員の方が対象となっています。
郵送受付後、約3週間でカードが発送され、期間中、郵送受付は一人1枚までとなっています。
【参考:https://dpoint.jp/ctrw/web2/src/dpc_lp_dpccard.html】
dポイントカードとdカードの違い
ドコモのdポイントを貯めるカードとして、「dポイントカード」と「dカード」がドコモから発行されていますが、これらのカードの機能は少し異なります。
dポイントカードもdカードも、店頭で提示することでdポイントを貯められますが、dカードにはクレジット機能がついており、dポイントカードにはクレジット機能がついていないことが、大きな違いです。
dポイントカード
dポイントカードは、店頭で提示することでdポイントを貯められますが、クレジット機能はついていません。
そのほかの特徴は、以下のとおりです。
- 年会費:無料
- 年齢の制限:なし(全年齢)
- 審査:特になし
dカード
dカードもdポイントカードと同様に、店頭提示でdポイントが貯められて、さらにクレジット機能がついています。
また、以下のような特徴があります。
- 年会費:初年度無料(2年目以降は、前年度に1回もショッピングサービスの利用がなかった場合、1,250円(税抜)がかかります)
- 年齢の制限:18歳以上(学生は除く)
- 審査:安定した継続収入があること
- 条件補足:個人名義であること(法人名義では申込み不可)
- 追加カード:ETCカード(初年度無料)、家族カード(1枚目無料)
【参考:https://docomo.d-card.jp/st/faq/detail/?id=550664&ctid=127274】
dポイントを上手に貯める方法
ここで、dポイントを上手に貯める方法を見ていきましょう。
クレジット機能付きのdカードを利用する
効率的にdポイントを貯めるなら、dカードを使うことが一番早いです。
dポイントの加盟店は、全国に数多く存在するので、これらの加盟店で決済すれば、ポイントの二重取もできます。
通常なら、カードの提示で1%のみの還元ですが、dカードで決済をすることで、さらに1%のポイント還元が見込めます。
ドコモが運営するサービスを利用する
ドコモが運営する以下のサービスを利用すれば、100円=1ポイントのdポイントが加算されます。
これらのサービスも、dカードで決済すれば還元率が2%(100円=2ポイント)までアップします。
- dグルメ
- dデリバリー
- dショッピング
- d fashion
- dトラベル
- dゲーム
- dミュージック
- dTV
- dヒッツ
- dマガジン
- dアニメストア
- dキッズ
- dヘルスケア
- dブック
- dリビング
- dエンジョイパス
ぐるなびでお店を予約する
飲食店予約サイト「ぐるなび」でもdポイントを貯められます。
- ぐるなびネット予約(夜)で「来店人数×100ポイント」
- ぐるなびネット予約(7:00~14:59来店)で「来店人数×25ポイント」
飲み会などでお店を予約した場合、「人数×ポイント」が貯まります。
ぐるなびネット予約(夜)の場合、来店人数が10人なら1000ポイント、20人なら2000ポイントとなり、来店人数が増えるほどポイントがたくさん貯まるのでお得です。
ただし、1カ月に5回までのポイントプレゼントになるので、注意が必要です。
ドコモの携帯料金の支払いで貯める
ドコモユーザーであれば、毎月のドコモケータイ・「ドコモ光」の利用金額に応じて、dポイントが加算されます。
基本的には、1,000円=10ポイントが加算されますが、dカードGOLD会員であれば、1,000円=100ポイントも付与されます。
還元率は10%となるため、ドコモユーザーであれば、dカードGOLDはお得な1枚といえるでしょう。
なお、毎月の利用金額には、各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料、ユニバーサルサービス料が該当し、その他の利用料金は対象とならないので注意しましょう。
Pontaポイントとdポイントの相互交換
ローソンで使えるポイントとして、「Pontaポイント」と「dポイント」がありますが、これら2つのポイントを相互交換できるようになったので、その方法を詳しく見ていきましょう。
交換するための条件
交換するための条件は、「Pontaポイントからdポイント」と「dポイントからPontaポイント」では異なります。
Pontaポイントからdポイントへの条件
- Pontaポイント100ポイント以上(100ポイント単位での交換が可能)
- PontaWeb会員登録(無料)済みのPonta会員ID
- dポイントクラブ会員番号および、契約中のドコモの携帯電話番号の下4桁
dポイントからPontaポイントへの条件
- dポイント5000ポイント以上(別途250ポイントの手数料がかかる。
また、同一年度内での交換は2回まで) - 登録済みのdアカウントもしくは、契約中のドコモの携帯電話番号のネットワーク暗唱番号
- 15桁のPonta会員ID
【参考:https://www.ponta.jp/c/dpoint/】
Pontaポイントをdポイントに交換する方法
pontaポイントをdポイントに交換するためには、pontawebからポイント交換のページに行き、交換先のdポイントとポイント数を入力します。
手順は以下のとおりです。
- step.1:Ponta Webからdポイント交換を選択
- step.2:交換ポイント数の入力と確認
- step.3:dポイントクラブ会員番号と電話番号の登録(一度入力したことがある方は、次回から入力する必要がなくなります)
- step.4:Pontaポイントからdポイントへの交換ページへ戻るをクリックし、注意事項の確認という画面が出てくるので、内容を確認してから「同意する」をクリック
- step.5:お申込内容の確認が表示されたら、再度内容確認をして「お申し込みする」をクリック
最後にポイント交換完了画面が表示されるので、この画面で交換完了になります。
dポイントをPontaポイントに交換する方法
dポイントをpontaポイントに交換するためには、dポイントクラブのサイトから申し込みを行う必要があり、対象はドコモ回線を持っている方のみとなっています。
手順は以下のとおりです。
- step.1:dポイントクラブのサイトから、Pontaポイント交換を選択
- step.2:dアカウントIDとパスワードを入力してログインする
- step.3:Ponta会員情報のご入力の欄に、15桁の半角数字で会員IDを入力
- step.4:注意事項を確認し、同意するにチェックを入れて「変更内容の確認」をクリック
- step.5:お申込内容の確認画面が表示されたら「申し込む」ボタンをクリック
最後にお手続き完了画面が表示されるので、この画面で交換完了となります。
交換の際の注意点
相互交換とはいえ、互いのポイント交換条件にはかなり差があります。
Pontaポイントからdポイントへの交換条件のほうが、優遇されているといえるでしょう。
Pontaからdポイント
- 最低交換単位:100ポイント
- 手数料:なし
- 交換回数:無制限
- 交換上限:なし
- 対象ポイント:Pontaポイント
- 交換期間:翌々月中旬頃
dポイントからPontaポイント
- 最低交換単位:5000ポイント
- 手数料:5000ポイントにつき250ポイント
- 交換回数:同一年度内2回まで
- 交換上限:10000ポイント
- 対象ポイント:通常ポイント(期間・用途限定のdポイント以外)
- 交換期間:交換月の翌月末まで
pontaポイントとdポイントは併用できるか
ローソンで活用できる「Pontaポイント」と「dポイント」ですが、これらのポイントを併用できるのか、気になる方はいるかと思います。
結論をいうと、両方のポイントは併用できず、どちらか一方にしかポイントを貯められません。
まれにローソン以外のdポイントと、Pontaの提携店で併用できるキャンペーンを、期間限定で行っている場合もありますが、基本的には併用できないようです。
pontaポイントとdポイントおすすめなのは
「Pontaポイント」と「dポイント」の併用はできません。
では、どちらのポイントを優先的に提示して、貯めればよいのか気になるところです。
ここでは、どちらのポイントがおすすめなのかを見ていきましょう。
迷っているならPontaがおすすめ
ポイントカードとしての機能や、メリットに大差はありません。
しかし、相互交換する際に、Pontaポイントからdポイントへの交換は手数料がかからないことなどから、Pontaのほうが若干お得といえるでしょう。
また、ドコモユーザーでないなら、Pontaカードで十分にポイントを貯めたりして活用できるでしょう。
ドコモユーザーならdポイントがおすすめ
ポイントを相互交換する際に、dポイントからPontaポイントへの交換では、手数料がかかるデメリットなどがあります。
したがって、ドコモユーザーなら、携帯電話利用によるdポイント還元などのメリットが断然大きいため、dポイントのほうがお得といえるでしょう。
ドコモユーザーなら、dポイントを優先的に活用しましょう。
ローソンでポイントをお得に使う方法
「Pontaポイント」と「dポイント」を貯めたあとで、これらのポイントをお得に使用する方法は、知っておきたいところです。
これらのポイントを、ローソンでお得に使う方法を見ていきましょう。
日常の買い物でこまめに使う
Pontaポイントとdポイントは「1ポイント=1円」として使えるため、支払いで端数が出たときなどに、1円単位で使うこともおすすめです。
細かいおつりが出ないように使ったりすれば便利です。
また、ポイントには有効期限があるため、こまめに使ったほうがよいでしょう。
お試し引換券に交換する
Pontaポイントとdポイントは、ローソンの店頭に設置されたLoppiで、お試し引換券に交換することでお得になります。
Loppiお試し引換券は、ドリンクやお菓子、お惣菜など、さまざまな商品と交換できるクーポンです。
期間限定で入れ替わる対象商品を、超格安で購入できます。
たとえば半額~70%割引きや、ときには90%割引のこともあります。
毎日の必要な買い物を「お試し引換券」で済ませるようにすれば、かなり節約にもなってお得になるでしょう。
ローソンで賢くポイントを使おう
ローソンで活用できる主なポイントとして、「Pontaポイント」と「dポイント」の2種類のポイントがあります。
ポイントカードという点だけで考えたら、どちらのポイントも同じ還元率なので、ポイント獲得の性能面においては、さほど変わりはありません。
カードのデザインの豊富さなどでは、Pontaカードのほうが優れているといえるでしょう。
また、これらのポイントはローソンで使用する際に、基本的に併用はできないので、自分のライフスタイルに合ったポイントをメインにして、貯めたり使用したりするとよいでしょう。
ドコモユーザーなら「dポイント」、ドコモユーザーでないなら「Pontaポイント」をメインに、有効活用するとよいかもしれません。