みずほ銀行カードローンの審査情報|重要な3つの基準と他行との違い

みずほ銀行カードローンの審査情報|重要な3つの基準と他行との違い

カード 2018.12.13

ライフスタイルに合ったカードローンを選択しよう

冠婚葬祭、急なつきあいのお誘い、大切な人へのプレゼントや趣味の道具の購入など、急な出費でまとまった現金が必要となったとき、貯金からまかなう場合もあるでしょう。しかし、カードローンの利用もひとつの手段です。
自分の収入やライフスタイルに合わせて、無理のない計画を立てて、賢いカードローンの選択をしましょう。

カードローンの種類

カードローンは、取り扱う金融業者によって特徴が異なります。

みずほ銀行などの銀行が扱うカードローン

銀行が扱うカードローンの特徴であり、最も大きなメリットといえるのが金利の低さです。消費者金融が扱うカードローンに比べて、上限下限の金利ともに低く設定されています。また契約限度額も、消費者金融が扱うカードローンに比べて高め。したがって、比較的まとまった額を借りて、長期的に返済していくときに有利なローンといえるでしょう。
また、銀行が扱うカードローンは、総量規制の対象外です。総量規制とは、借入総額が年収の3分の1を超えないように、貸付時に制限が行われることです。銀行のカードローンの場合は、貸金業法の対象外であるため、総量規制が適用されません。
また、消費者金融が扱うカードローンに比べて、一般的に審査のハードルが高く、審査に要する日数も少し長めとなります。

プロミスなどの消費者金融が扱うカードローン

アコム、プロミス、アイフルなど、CMやチラシでもよく目にする機会が多いのが、消費者金融が扱うカードローンです。これらのカードローンの特徴は、銀行カードローンと違い、無利息期間を設けている点です。短期間で返済できる見込みがあれば、銀行カードローンを利用するよりも返済額が低くなり、有利といえます。
もう一つ大きな特徴が、審査スピードの速さです。銀行のカードローンの場合は、保証会社を通して審査が行われることと、審査結果通知の前に、警察庁に犯罪歴の有無を確認する手順があるため、即日融資は行えません。一方消費者金融の場合は、平日の14時頃までに申し込めば、多くの場合で即日銀行口座振込による融資が可能です。

三井住友カードなどの信販会社が扱うカードローン

信販会社が扱うカードローンは、三井住友カード、オリエントコーポレーション(オリコ)、オリックスクレジットなどの信販会社が提供しています。専用のローンカードを発行する方式と、クレジットカードにカードローン枠を付帯するタイプがあります。普段利用しているクレジットカードに、キャッシング枠が設定されている場合もありますが、それも信販系のカードローンのひとつといえます。
信販会社が扱うカードローンは、ほかのカードローンに比べて審査に時間がかかることが多く、申込みから実際に現金を借りられる状態になるまでに、1週間以上かかることも。また、上限金利は高い傾向にありますが、かといってほかのカードローンに比べて、審査が甘いということはありません。

みずほ銀行カードローンの商品概要

銀行が扱うカードローンの中でも、低金利と融資限度額の大きさで評価が高い、みずほ銀行カードローンについて詳しく見ていきましょう。

都市銀行の中では高めの融資限度額を設定

みずほ銀行カードローンの融資限度額は800万円です。ネット銀行や地方銀行の中には、限度額を1,000万円以上に設定しているケースも見られますが、800万円という限度額は都市銀行の中では高めです。
500万円程度を限度額としている消費者金融に比べて、十分な融資限度額といえるでしょう。

主な大手消費者金融系よりも金利が低い

みずほ銀行カードローンは、金利の低さも大きなメリットです。消費者金融のカードローンではおおむね18%で、他行の銀行カードローンでも、14%台中ほどの上限金利が設定される場合が多いのに対し、みずほ銀行の場合は、基準金利が年2.0%~14.0%です。たとえば、14.0%の金利で50,000円を借り入れた場合、1日当たりの利息は19円。1カ月でも575円です。
金利は借入金額によって以下のように決められています。

  • 10万円以上100万円未満の場合:年14.0%
  • 100万円以上200万円未満の場合:年12.0%
  • 200万円以上300万円未満の場合:年9.0%
  • 300万円以上400万円未満の場合:年7.0%
  • 400万円以上500万円未満の場合:年6.0%
  • 500万円以上600万円未満の場合:年5.0%
  • 600万円以上800万円未満の場合:年4.5%
  • 800万円の場合:年2.0%

住宅ローン利用者はさらに金利0.5%引き下げ

みずほ銀行で住宅ローンを借入している場合は、カードローンの金利が年0.5%引き下げられます。したがって、引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%になります。
なお、住宅ローンに「フラット35」を利用している場合は、店頭で申請のうえ、住宅金融支援機構からの利用者情報提供に同意した場合に、割引金利が適用となります。

専業主婦でも審査通過の可能性あり

みずほ銀行カードローンの場合は、配偶者に安定的かつ継続した収入があれば、専業主婦(主夫)でも借入が可能です。
消費者金融のカードローンのような、総量規制の対象ではないことから、世帯全体での借り入れ金額で査定されることがなく、直接的な給与所得のない専業主婦でも、利用可能となっています。

みずほ銀行カードローンの審査について

銀行が扱うカードローンの審査は、消費者金融に比べて一般的に厳しいといわれています。みずほ銀行のカードローンの審査について見てみましょう。

審査申し込みにあたっての条件を確認しよう

審査申し込みにあたっての条件ですが、契約時の年齢が満20歳以上かつ満66歳未満であること、そして安定かつ継続した収入の見込めること、保証会社の保証を受けられることが、最低でも必要です。
ほかにも、実際の利用の際には、みずほ銀行の普通預金口座を開設しなければなりません。

店舗に行かなくても審査申し込みが可能

審査申し込みには、さまざまな方法が用意されています。パソコン・スマートフォンからの申し込みは、みずほ銀行に口座を持っていない場合でも可能で、24時間受け付けています。郵送(メールオーダー) からの申し込みは、みずほ銀行の口座を持っている場合が対象で、店頭もしくはATMに備え付けの用紙を郵送します。

電話での申し込みは、専用ダイヤル(0120-324-555)に電話をかけ、音声ガイダンスに従って手続きを進めましょう。受付時間は平日の9時~20時です。また、借入に際して気になる点を、確認しながら手続きを進めたい場合は、窓口での申し込みがおすすめです。

審査申し込み時には本人確認書類等が必要

審査申し込みには、まず本人確認書類として、運転免許証、運転経歴証明書、印鑑証明書、特別永住者証明書、各種健康保険証、住民票、在留カードのうちいずれか1通が必要です。また、50万円を超える借入の場合は、収入を証明する書類として、源泉徴収票、納税証明書、住民税決定通知書または、課税証明書が必要になります。
なお、審査通過の確率を少しでも上げるためには、「借入希望額」を必要最低限に抑えることがコツです。余裕をもって、必要額より多めの希望を申請したくなります。しかし、銀行側にとっては、貸し出す金額が大きいほど、延滞・返済不能などで債務が焦げ付くリスクも高まります。希望額を少なくすることは、銀行側のリスクを減らすことになり、結果として審査に通る確率を上げられるのです。

信用情報・本人情報・年収情報を基本に審査される

カードローンの申請後、最も重要なステップとなるのが審査です。審査は、どの銀行のカードローンの場合でも、その内容や基準が公表されていません。一般的な基準としては、信用情報・本人情報・年収情報の3つが重要とされ、とくに重要なのが信用情報です。
信用情報とは、他行カードローンや消費者金融などからの借入と、その返済状況です。他行や消費者金融からの借入が4件以上あると、みずほ銀行カードローンの審査通過は難しいといわれています。借入の件数が多いということは、1つのカードローンでの借入限度額が小さく、増額できない理由があるのではないかと、判断されてしまうことが理由と考えられます。
また、カードローンに限らず、クレジットカードの支払い延滞や、携帯電話の割賦料金の滞納などがあった場合も、マイナスの要素として査定されます。これらの情報は、信用情報機関から個人データを入手して確認され、延滞・滞納などの情報は、それが解消されたあとも、1年~数年間残るので注意が必要です。

審査に要する時間は申込手段により異なる

みずほ銀行カードローンを利用するためには、みずほ銀行の口座が必要です。したがって、申し込みの際に口座がすでに準備されていると、以降の段取りがスムーズに進行します。なお、みずほ銀行の口座が給与振込口座になっていたり、住宅ローンの借入があったりした場合は、審査時に有利な情報として扱われるようです。
審査に要する時間は、申し込み手段によって異なり、インターネットで平日午前中に申し込みをすると、早ければ当日にも結果が通知されます。また、店頭申し込みの場合は、原則として翌営業日、郵送の場合は、申込書到着後の翌営業日、そして電話では申込受付後、2~3営業日後といわれています。なお、実際に借入ができるようになるまでには、2週間程度かかると考えておいたほうがよいでしょう。

土日は審査を行わない

審査の最終ステップでは、在籍確認が行われます。これは、申告された勤務先に、本当に勤務しているかどうかの確認で、銀行から会社へ電話が入ります。なお、このとき銀行側は金融機関名を名乗らず、個人名で電話をかけてくるので、会社にカードローンを申請中であることが、知られることはありません。
この在籍確認は平日のみ行われるので、結果として土日は審査業務が進みません。土日も審査を行っている消費者金融と異なる点です。

他銀行のカードローン概要

ほかの銀行とみずほ銀行のカードローンの実質年利や、限度額を見てみましょう。

  • 三菱UFJ銀行カードローン:実質年利1.8%~14.6%、限度額500万円
  • 三井住友銀行カードローン:実質年利4.0%~14.5%、限度額800万円
  • みずほ銀行カードローン:実質年利年2.0%~14.0%、限度額800万円

このように、みずほ銀行カードローンは実質年利の面で、ほかの都市銀行よりも有利であることがわかります。

無理なく賢くカードローンを利用してライフスタイル充実させよう

銀行が運営するカードローンは、低金利でまとまったお金を借りられるので、資格取得や趣味など、自分への投資に役立てられます。カードローンを利用することに、抵抗を感じる人も少なからずいると思いますが、計画的な運用を心がければ、決して不安になることはありません。無理のない借入で、ライフスタイルの充実を手に入れましょう。

この記事のライター UKANO 編集部

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