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ローソンのポイントで交換できるものを知りたい
ローソンで貯めたり使えたりするポイントは二種類あり、Pontaポイントとdポイントのふたつです。
Pontaは古くからあり、Pontaといえばローソンといったイメージがあります。
dポイントはその後にサービスが始まったもので、ドコモが作った共通ポイントですが、ドコモの携帯電話を使っていなくても入会できます。
どちらのほうが交換できるものが多いのでしょうか?
ローソンで貯められるポイントについて
Pontaとdポイントのふたつが利用できるローソン。
このふたつを簡単に解説してみましょう。
違いはどこにあるのでしょうか。
共通ポイントであるPontaポイント
Pontaは共通ポイントの中では、Tポイントに次ぐ規模の大きいサービスです。
ローソンでは、100円について1ポイント貯まり、クレジット機能付きローソンPontaカードでは100円につき2ポイント貯まります。
貯まったポイントは1ポイント1円相当になります。
Pontaは、ローソンのほかにもケンタッキーフライドチキン、HMV、じゃらん、GEO、丸善ジュンク堂書店、高島屋、サカイ引越センターなど、数多くの提携店舗やネットサービスで貯めたり、利用したりできます。
最近になって追加されたdポイント
dポイントとは、携帯電話会社のドコモが始めた共通ポイントで、ドコモの携帯電話を持っていなくてもインターネットかドコモショップで登録すればポイントカードを発行できます。
ローソンでは、100円で1ポイント貯まります。
利用できるお店やネットサービスは、ローソンのほかにマクドナルド、丸善ジュンク堂書店、洋服の青山、マツモトキヨシ、はなの舞、ドトールコーヒーショップ、タワーレコード、メルカリなど、数多くの店舗がdポイントに参加しています。
貯まったポイントは1ポイント1円で使えます。
ドコモの電話料金や新しくドコモでケータイを買うときにも利用できます。
ローソンで二つのポイントの併用できない
Pontaもdポイントも使えるローソンですが、一度の買い物ではふたつのポイントを使って代金を支払うことはできません。
ローソン以外のPontaとdカード両方を利用できる店では両方併用することが出来るキャンペーンをすることがまれにあるようですが、ローソンでは基本的にやっていないようです。
ローソンで貯めたポイントで交換できるもの
ローソンでPontaポイントとdポイントを貯めたら、何に交換できるのでしょうか、両方とも同じでしょうか、違いはあるのでしょうか?Pontaの中でも違いがありそうです。
お試し引換券と交換
Pontaとdポイントは、ローソン店内のLoppiかローソンアプリでお試し引換券と交換することが出来ます。
引換出来る商品は、ローソンの店のレジ近くにあるパンフレットかホームページに記載してあります。
数に限りがありますので、欲しい人は早めに行ったほうがいいでしょう。
対象商品が売り場にない、ということもあるそうです。
それと、お試し引換券の発行は1引換券につきひとり1日2回までです。
【参照リンク:http://www.lawson.co.jp/ponta/tsukau/otameshi/aug/1338882_2589.html】
JALマイルと交換
これは、全てのPontaカードで利用できるサービスです。
カードの種類問わず、PontaとJALマイルの相互交換ができます。
お試し引換券について
ローソンの指定された商品とポイントで引き換えることが出来るお試し引換券、ポイントと値段を計算してみると、欲しかった商品ならかなりお得かもしれません。
Pontaとdポイント、どちらでも交換できます。
お試し引換券の交換方法
Loppiかローソンアプリを使う
Loppiの場合は、以下のリンクの通りです。
注意点としては、お試し引換券の発券前に欲しい商品があるかどうか確認しておくことです。
なかった場合はどうしようもないので、別の店に探しに行くか、ほかの商品と引き換えるかです。
【参照リンク:http://www.lawson.co.jp/ponta/detail/loppi.html】
ローソンアプリの発券方法は、以下のリンクを参照してください。
なお、単にモバイルポイントカードという場合はAndroidスマホのみ対応していますが、デジタルポイントカードというアプリがその後に新しく出たようで、そちらはiOS(iPhone、iPad)も対応しています。
(Androidも対応)アップルの公式モバイルアプリストアのApp Storeも見てみましたが、お試し引換券が利用できると明記されていましたし、写真もありました。
【参照リンク:http://www.lawson.co.jp/service/loppi/coupon/】
レジで商品と交換する
商品とLoppiの場合は引換券、ローソンアプリの場合はスマホの画面を表示してレジへ行って商品と交換もしくは値引きしてもらいます。
Loppiの場合は、お試し引換券の発券後30分以内にレジで交換すること、時間が過ぎると無効になります。
無効になった場合、Pontaまたはdカードポイントは自動で返却されますが、反映に日数がかかることがあることです。
一応、Webページには約10分で返却と記載されています。
ローソンアプリの場合は注意点はLoppiの場合とだいたい同じですが、違う点はお試し引換券のバーコードが30分たって無効になったとしても、再発行が可能な点です。
またはポイントの返却があるとも同じWebページに記載してありました。
交換できる商品はさまざま
コーヒージュースなどの飲み物
交換できる商品はいろいろあります。
2018年8月25日付で現在の交換可能な商品は、炭酸ジュース、飲むヨーグルト、スムージー、黒蜜ラテ、牛乳、りんご水といったものがあります。
コーヒー類はありませんが、時期によっては交換ができるようになると予想されますので、使うときのタイミングによるといえるでしょう。
チューハイなどアルコール類
2018年8月25日現在では、ビール系の交換商品が多くなっています。
【お酒】サントリー ザ・プレミアム・モルツ 秋<香る>エール、【お酒】キリン 秋味、【お酒】アサヒ 食楽、【お酒】アサヒ クリアアサヒ 秋の宴など、第三のビールといわれるものが対象となっています。
チューハイは【お酒】サッポロ 99.99 クリアレモン、【お酒】サッポロ 99.99 クリアドライの2種類が対象です。
さらに、現在はお菓子類が多くなっています。
例えばアイスからチョコレート、和菓子やポテトチップスまでいろいろあります。
女性が喜ぶ化粧品
2018年8月25日現在では、タイミングもあるようですが化粧品関係はひとつもありませんでした。
新製品のキャンペーンがあれば、将来また登場することが考えられます。
今後に期待しましょう。
1ポイントは2から3円になる
今回の商品で比べてみると、ロッテ クーリッシュ バニラ/ベルギーチョコレートが税込140円のところ、ポイントは60ポイントで済みます、2倍以上です。
また「アグリテクノ ほうじ茶黒蜜ラテ」は税込198円で、必要ポイントは60ポイント、3倍以上となります。
ほかの商品も大体同じ傾向となっています。
ポイントで損をする可能性のある商品は全くありませんでした。
さらに次のような傾向もありますので、チェックしてみましょう。
Pontaを貯めて、また無料で商品が欲しいと思わせる割引内容であるのですが、コンビニというとほとんどの商品が定価売りです。
スーパーに行けば78円か98円の飲み物を150円で買うことになるのが通例です。
ポイントが欲しいというだけで、無料の商品は飲み物やおやつばかりなのです。
生活にはあまり必要のないものを無料という広告に釣られて、わざわざ貯めたポイントを使い無駄にポイントを消費することに誘導されている、ということにもなります。
ローソンでポイントを使わないで貯めておけば、生活必需品のほうにポイントを回せます。
結局のところ「今すぐにポイントを消費しないで、後で必要なものでポイントを消費する方が、結果として得をする」という意見もありますので、よく考えてから使うようにしましょう。
ポイントとマイルの相互交換ができる
これは、旅行に良く行く人なら便利かもしれませんね。
Pontaポイント相互交換サービスです。
Pontaポイント相互交換サービス
Pontaポイントとマイルの相互交換サービスこれは、全てのPontaカードで利用できるサービスです。
カードの種類問わず、PontaとJALマイルの相互交換ができます。
ローソンでJMBローソンPontaカードVISAをクレジットで利用すると、100円につき2ポイント貯まります。
(クレジット以外の支払いの場合は1ポイント)
さらにVISA加盟店でクレジット利用すると、1カ月のクレジット総額1,000円ごとに5ポイントのPontaポイントが貯まります。
公共料金や携帯電話料金、ガソリン代も対象になります。
カードを作るときの入会金無料、年会費無料のカードです。
カードの作り方は、以下のリンクから申し込んでください。
西友、LIVINでの毎月第1、第3土曜日にクレジット払いで利用すると、商品が5%割引になり、永久不滅ポイント(セゾンカードのポイント)が獲得できます。
【参照リンク:https://web.saisoncard.co.jp/dm/hi/ponta/14kjhi_dm.html】
JALマイルをPonta ポイントに交換する方法
JALのWebページから申込みます。
マイル数が3,000~9,000ポイントのときは1,000マイル単位で1マイル=0.5Pontaに、10,000マイルは10,000Pontaに交換できます。
申込は下記のリンクから手続きしてください。
手続き後、約1週間でPontaポイントに反映されます。
【参照リンク:http://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner/lawson/】
PontaポイントをJALマイルに交換する方法
Pontaポイントは、2ポイント単位で1マイルに交換できます。
ローソンのアカウントを作って、ログインするとPontaポイントからJALマイルへとポイント交換する手続きができます。
ポイントの反映には1週間程度かかります。
下記のリンクからローソンのアカウントが作れます。
【参照リンク:https://id.lawson.jp/pn/login/login/?rtu=14010001】
その他のポイントの利用方法について
商品に交換する以外にローソンでは何か使い道はないか、と思って調べてみたら、このようなものがありました。
ポイントを余らせるよりずっと有効な使い方です。
懸賞コースにポイントを使って応募する
Webから応募するには、ローソンIDに、Ponta会員IDまたは、dポイントカード番号を登録する必要があります。
抽選結果は締め切り翌月の10日ごろからLoppiにて確認できます。
送付先住所は、Pontaカード登録住所またはdポイントクラブの登録住所に送られるので、住所が変わっていいる方はそちらに登録されている住所を変更してください。
ローソンIDの登録住所には届きません。
ローソンIDメールマガジン登録者限定です。
Loppiからも応募できます。
環境社会貢献コースで寄付をする
こちらもローソンIDの登録が必要ですが、東日本大震災や母子家庭への教育援助などの寄付をPontaポイントやdポイントで寄付をすることが出来ます。
Webページの「ポイント特典申込み」ページからか、店頭のLoppiから寄付できます。
一部Pontaポイントのみの寄付があります。
ローソンのポイントは マイルや商品と交換が可能
ローソンでは、Pontaと、dポイントのふたつのポイントが使えるなどを中心に掘り下げてきました。
この情報を元に、自分に合うポイントシステムを選んでいくことをオススメします。
果たしてどちらを選ぶべきなのか、と迷ってしまう人も多いかもしれませんね。
そのようなときに、検討したい事柄とみていきます。
まず、マイルと相互交換できるというのは数あるPontaカードの中でもJMBローソンPontaカードVISAだけで、これはPontaポイントの中でも特殊なケースなので、旅行が好きという人はそれを選ぶべきでしょう。
また、そのほかの点では、ローソン以外に良く行く店がどちらのポイントを使えるかどうか、を考えた上で決めていく方法があります。
ポイントの交換比率は変わらないですし、使わないポイントだけ貯めても仕方がありません。
このことから、自分の行動の範囲内で使えるものにするという方法がベストといえます。
公共料金にはどちらも対応しているので、ポイントを貯めても全く使わないということはないでしょう。
もしマクドナルドが好きでよく行くのであればdカードで、ケンタッキーフライドチキンに行くことが多いならばPontaカード、などの選択方法をおすすめします。