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JCBギフトカードは取り扱いのあるコンビニエンスストアで使おう!
お祝いやイベント事などでいただいたJCBギフトカード、利用できるところが限られていると思って家でねむっていませんか。
意外と知られていないようですが、身近なコンビニエンスストアでも利用できます。
では、取り扱いのあるコンビニエンスストアについて見ていきましょう。
JCBギフトカードが使えるコンビニエンスストア取扱店
JCBギフトカード、コンビニエンスストアでも利用することが可能です。
セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなど大手コンビニエンスストアも含め、全国すべてのコンビニエンスストアで利用できるのでしょうか。
JCBギフトカードを利用できるコンビニエンスストアはココ!
全国には100以上のコンビニエンスストア運営企業があります。
JCBギフトカードは残念なことに、全国すべてのコンビニエンスストアで利用できるわけではありません。
2018年現在、「サークルK・サンクス」、「セイコーマート」の2店舗のみ利用できます。
サークルK・サンクスは全国に1,700店舗以上を展開しています。
セイコーマートは北海道で創業を開始、1号店は1971年に開店、セブン-イレブンよりも早くに開業しています。
北海道を中心に、関東の一部で店舗を展開しており、顧客満足度で毎年1位だそうです。
JCBギフトカードを利用できるコンビニエンスストアは、実質サークルK・サンクスといっても良いかもしれません。
コンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ローソンでは使える?
業界最大手で売上高1位のセブン-イレブン。
そのセブン-イレブンを追従しているローソン。
最近ではネットワークを利用してショッピングができるようにもなり、コンビニエンスストアでは取り扱いサービスが無いと思えるほど便利になりました。
しかし、JCBギフトカードはセブン-イレブン、ローソン両店舗ともに残念なことに使えないようです。
経営統合したファミリーマートは?
売上高1位のセブン-イレブンを、2位のローソンとともに競り合いながら追従している3位のファミリーマートはどうでしょうか。
サークルK・サンクスと経営統合したことによりJCBギフトカードが使えるような気がしますが、残念なことに現時点ではJCBギフトカードは使えないようです。
しかし、ファミマTカードがJCB、VISAと提携していることや、売上高でセブン-イレブンをローソンとともに追従している現状を考えると、セブン-イレブンに追いつくためローソンを追い越し引き離すため、サービスの差別化が必要となってくると考えられます。
サークルK・サンクスと同様にJCBギフトカードの取り扱いを開始する可能性は十分にあるでしょう。
取り扱いノウハウや取り扱い実績はサークルK・サンクスにて実証済み。
ファミリーマートでも今後、JCBギフトカードが使用できるようになることが期待できるでしょう。
JCBギフトカードで購入できるコンビニエンスストア商品
多種多様にわたって商品を取り扱っているコンビニエンスストア。
そのコンビニエンスストアで取り扱っている商品の中で、どのような物がJCBギフトカードを使用して購入できるのでしょうか。
購入できるもの、購入できないものをご紹介いたします。
酒・たばこもOK?
コンビニエンスストア(サークルK・サンクス)で取り扱っている商品のほとんどが、購入できます。
食品関係、雑誌関係、雑貨関係、アルコール類、スイーツなど基本的にすべて購入できます。
他のコンビニエンスストアを含め、クオカードでは購入することができない「たばこ」も購入できます。
また、宅配便を送るときの送料にも利用できます。
クオカードと比べると利用範囲が広いので、JCBギフトカードはとても便利なカードといえます。
購入することができない商品は?
ほとんどの商品の購入に使えますが、はがき、切手、収入印紙などに利用できません。
現金の代わりに使用できるクオカード、テレホンカード、プリペイドカードなどもNG。
基本的に非課税商品は、現金以外での購入ができないことが理由です。
コンビニエンスストアは、商品の品そろえが豊富ですが、JCBギフトカードでできないものがあるということも覚えておきましょう。
今まで購入できていたAmazonギフト券が買えなくなった
今まで、サークルK・サンクスではJCBギフトカードを使用してAmazonギフト券を購入することができましたが、2014年2月よりAmazonギフト券は購入できなくなってしまいました。
iTunesカードやプリペイドカードもNG
Amazonギフト券と同様に、iTunesカードやGoogle PlayカードなどのプリペイドカードもJCBギフトカードでは購入できなくなりました。
現在ではサークルK・サンクスに限らず、どの販売店舗でも現金および電子マネー、クレジットカードでの取り扱いとなってしまっているようです。
ではなぜAmazonギフト券もふくめてJCBギフトカードで購入できなくなったのでしょうか。
現金化を目的に商品券(JCBギフトカードなど)を利用して、ギフト券(プリペードカードなど)を購入する恐れがあるためだそうです。
公共料金の支払いは?
電気、ガス、水道、電話のほか国民年金、国民健康保険、自動車税など、一般的に言われる公共料金の支払いはどうでしょうか。
一般にコンビニエンスストアでの公共料金の支払いは現金のみの取り扱いとなっているので、JCBギフトカードで公共料金の支払いはできません。
しかし、ファミリーマートでは、ファミマTカードを利用して現金以外でも支払できるようです。
その他にもセブン-イレブンではnanacoを利用すれば現金以外でも支払できるようです。
JCBギフトカードの支払いにはお釣りが出るの?
JCBギフトカードを利用して商品を購入した場合、お釣りは出ませんので注意しましょう。
商品を購入する場合は、JCBギフトカードの額面以上のものを購入し、JCBギフトカードとの差額分を現金で支払いするように調整しましょう。
JCBギフトカードは「前払式支払手段」という法律的な扱いとなっています。
この「前払式支払手段」では、お釣りの支払いは法律上禁止されているため、お釣りが出ないのです。
JCBギフトカードを販売しているコンビニエンスストアは?
品そろえが豊富で、今では買えないものはないのでは?
と思われているコンビニエンスストアですが、JCBギフトカードを取り扱っているコンビニエンスストアはありません。
JCBギフトカード取扱店
JCBカードを購入できるのは。
おもにヤマダ電機、ケーヨーデイツー、ドン・キホーテ、ルームズ大正堂、Odakyu OXなど。
その他にも一部ではありますがチケット販売店、スーパーでも購入できるようです。
【お得】JCBギフトカードをJCBカードで買うとポイントが付く
全てのJCBギフトカード取扱店ではありませんが、JCBギフトカードはクレジットカードで購入することが可能です。
ご自身で使うためにJCBギフトカードをクレジットカードにて購入し、同カードのポイントを貯められるため、非常にお得な購入方法といえます。
JCBギフトカードの額面は?
JCBギフトカードの額面(券種)は5,000円券・1,000円券の2種類です。
各券種ともに10,000円札と同サイズです。
偽造ギフトカードの事例は少ないとおもいますが、本物のJCBギフトカードの特徴をあげておきます。
- JCBエンブレムがある
- ギフトカードの左上に凹凸による仕込みがある
- ホログラムがある
- 水平に近い角度まで傾けて右下の額面と同じ数字を見ると浮き出て見える
JCBギフトカードが使える身近な店
JCBギフトカードは全国100万店以上で取り扱いしています。
コンビニ以外で、JCBギフトカードが使える身近なお店を一部抜粋しておきますので、参考にしてください。
スーパーや飲食店で利用可
券の裏側などにも記載はありますが、スーパーや飲食店でも利用できます。
他には、大手百貨店や、大型店です。
各鉄道系列百貨店および、イオン、そごう、丸井、高島屋、三越、ららぽーとなどみなさんご存知の百貨店や大型店、アピタ、イズミヤ、イトーヨーカ堂、西友、ダイエー、東急ストア、マルエツなどのスーパー、藍屋、かに道楽、木曽路、ステーキ宮、デニーズ、ハングリータイガー、ロイヤルホスト、和食さとなどの飲食店、各家電量販店、ホームセンター、メガネ専門店など多岐にわたり利用が可能です。
JCBギフトカードはコンビニエンスストアで活用!
贈り物や懸賞などで手元にくることが多いJCBギフト券。
大手百貨店やスーパー・飲食店はもちろんのこと、一部のコンビニでも利用できます。
額面の小さい1,000円のギフト券は、コンビニで使うとお得に買い物ができます。
なかなかまとまって使う機会がないと思っているなら、身近なコンビニで活用しましょう。