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全国のクオカードが使える店の情報を集める
結婚パーティーの景品や、会社の周年記念の粗品として、一度はクオカードを貰ったことがある人が多いのではないでしょうか。
クオカードは300円券、500円券、700円券、1,000円券、2,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券と幅広い金額が選べて、少額から発行できるので景品だけではなくちょっとしたお礼や、雑誌などの懸賞にもよく利用されるギフト券の一つです。
クオカードがあれば、近くのお店にちょっとした買い物をする際に、わざわざ大金を持ち歩く必要がありません。
また、Suicaや定期券と一緒にパスケースに入れておけば、仕事や学校帰りのショッピングの際にもいちいちカバンからお財布を出さなくてもスマートに支払いが可能です。
そんな手軽で便利なクオカードですが、いざ貰ってみると、「使えるお店が少なそう」「どこで使えるのかわからない」「何が買えるの?」と疑問を抱く方もいるかと思います。
一見、テレフォンカードのようなどこか懐かしさ漂う仕様のクオカード、その外見とは裏腹にさまざまなお店で利用ができる優秀なカードです。
今回は、支払い時にクオカードが使用できるお店をくまなく紹介します。
使えるお店、買えるものを把握して賢くお買い物をしましょう。
クオカードは全国共通プリペード型の商品券
クオカードは、株式会社クオカードが発行する汎用型のプリペイドカードです。
クオカードの「QUO」はラテン語で「~するところ」という意味をもっています。
コンビニやファミレス、書店などで利用ができて大変便利なカード。
懸賞や記念品、株主優待などに利用される商品券の一つです。
カードの表面には個人・法人問わず好きな印刷を施すことができ、地方や自治体によってさまざまなデザインのカードがあります。
最近は、上野動物公園のシャンシャンの写真や葛飾北斎の富嶽三十六景が印刷されたカードが発行され話題になりました。
こういったさまざまなデザインがあるので、切手のようにクオカードをコレクションしている人も多いそうです。
アニメやゲームのデザインは特にファンに好評だとか。
個人の場合も、母の日や父の日のギフトとして日頃の感謝のメッセージを綴ったり、出産や結婚式などの記念品として写真を印刷したオリジナルのカードを作ることができます。
最近は現金を持たないキャッシュレス化や電子マネーが普及してきましたが、クオカードが今もなお利用されるのはこういった理由があるからだといえます。
信頼できる創立30周年
株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立されました。
のちに社名変更がされ現在に至ります。
2017年12月には創立30周年を迎え、事業としてはクオカード一筋で30年続いているのはとても信頼できる証です。
使用期限が無いので安心して使える
JCB商品券や百貨店共通券と同様にクオカードには使用期限がありません。
株主優待には使用期限があるものも多いですが、クオカードは焦らずに利用できます。
商品券と同じでお釣りは出ない
クオカードは、その支払いで利用した分だけ引き落とされるようになっているが、現金などでお釣りに換金することはできません。
その代わり、残額0円になるまで繰り返し何度も利用できます。
不足分が出ても現金やQUOカード併用で対応
さきほどお釣りが出ないと説明しましたが、支払い金額がクオカードの残額を越えてしまう場合は現金と併用することが可能です。
そのため、残額よりも高い買い物もでき、残額0円になるまで使い切れるので無駄がありません。
ただし、クレジットカードやEdy、Suicaといった電子マネーとは併用できません。
クオカードが使えるお店は全国に57,000件以上
クオカードは全国の加盟店で使うことができます。
セブン-イレブンやファミーマート、ローソンといったコンビニをはじめガストやデニーズといったファミレス、ドラッグストア、書店などさまざまな分野のお店が加盟しており、その数はなんと全国に57,000件以上です。
つまりは、単純計算で一つの都道府県に約1,200店もの加盟店があるということになり、クオカードは日常的に使えるということがうかがえます。
まずは、職場や自宅近所のどのお店で使えるのか確認をしましょう。
クオカードのステッカーが目印
クオカードが利用できるお店は、レジの「QUOカード 共通プリカ取扱店」と青色で書かれたステッカーが目印です。
コンビニやドラッグストアでは、入り口付近のガラス窓にそのステッカーが貼ってあることも多いので、通りがかりや入店前に確認をしましょう。
お会計の際に出すだけで簡単に使用できる
クオカードの使い方はいたってシンプル。
お会計の際に店員さんに提示するだけで、面倒なサインや暗証番号入力もなく利用できます。
会計レシートにはカード残額が明記されるのでカードと一緒に保管しておくと、次回の買い物がスムーズです。
残額がわからなくなったときはレジで残額参照してもらえるので、店員さんに声をかけましょう。
9つのコンビニ全店で使用できる
現在は、日本の主要コンビニを含めた9つのコンビニブランド全店で使用することができます。
コンビニには、食品や日用品、文房具など生活に必要なあらゆる商品が揃っているうえに24時間営業のところが多いので、急な買い物が発生したときにクオカードが使えるのはとても便利です。
では実際にクオカードが使用できるコンビニを見ていきましょう。
セブンイレブン
利用店舗数:全国に約20,164店(2018年1月)
株式会社セブンイレブン・ジャパンが展開し、コンビニ業界を牽引する日本の最大手です。
アメリカやタイ、韓国などグローバルに出店しておりその数はなんと45,757店(2018年5月現在)。
日本国内合わせて60,000店以上もある世界最大のコンビニといえます。
そんなセブン-イレブンですが、最近ではプライベートブランド「セブンプレミアム」が人気です。
味や品質、安全性、価格で求めやすい商品を揃えるセブンプレミアムは、他のコンビニでは扱っていないハイクオリティな商品ばかり。
黒毛牛肉を使った金のビーフシチューやもっちりとした食感の金の食パンといった「金のシリーズ」は一度は試して見たい商品ばかり。
クオカードを貰ったときには、気になっていた商品を購入するのもいいかもしれません。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/seven/】
ローソン
利用店舗数:全国に約12,501店(2017年6月現在)
ローソンは日本国内3位の店舗数を誇る大手コンビニチェーンです。
もともとはアメリカ・オハイオ州のJ.Jローソン氏が経営していた牛乳販売店「ミルクショップローソン」が発祥です。
ローソンの看板にある牛乳瓶のマークは、ここに由来しています。
それもあってローソンは牛乳にこだわった商品開発を得意としています。
なかでも、ローソンが展開する「マチカフェ」では、生乳100%使用牛乳を使用したカフェラテやミルクティー、ホットミルクなど牛乳本来の甘さが味わえると大人気です。
カフェラテ(M)は税込150円と大手カフェチェーンに比べ手頃な価格なので、1,000円のクオカードなら6杯飲むことができます。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/lawson/】
ファミリーマート
利用店舗数:全国に約15,548店(2018年1月現在)
国内のコンビニ店舗数はセブンイレブンに次ぐ2位。
「あなたとコンビにファミリーマート」というフレーズが印象的です。
ファミリーマートの名前の由来は、お客様とフランチャイズ加盟店、ファミリマート本部とが家族的な付き合いをしていこうということで名付けられました。
ファミマといえば、からあげクンやファミチキといったレジ横のホットフードが人気です。
かの歌姫 ケイティー・ペリーも他のどのからあげよりもローソンのからあげクンが好きで、愛犬に「ナゲット」と名前をつけたとテレビでからあげクンへの深い愛を語っています。
ちょっと小腹がすいた時やお弁当におかずを1品追加したいときなどファミマのホットスナックを購入するときには、忙しい仕事の合間や休憩時間でもさっと支払いができるクオカードがおすすめです。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/familymart/】
その他6つの使用できるコンビニ
サークルK・サンクス
利用店舗数:全国に2,216店(2018年1月現在)
2016年にファミリーマートと経営統合したことにより、店舗の減少が気になるサークルK・サンクスですが、全国にはまだ2,000店以上もの店舗があります。
サークルK・サンクスといえば、お弁当やお惣菜といった食品だけではなくカップ麺や文房具、おもちゃなど幅広いラインナップを揃えるコンビニです。
ポプラ・生活彩家・くらしハウス・スリーエイト
利用店舗数:全国に465点(2018年1月)
株式会社ポプラは1976年に設立された日本のコンビニエンスストアチェーンで、広島を拠点とした中国地方を中心に関東、北陸、近畿、九州に展開しています。
ポプラ社の「ポプラ」は「ポピュラー(popular)」をかけあわせたものです。
他のコンビニに比べ店舗数は少ないものの、クオカードが利用できるコンビニの一つです。
【参照リンク:http://www.garbagenews.net/archives/2392411.html】
4つのドラッグストア約1,310店舗で使用できる
ドラッグストア利用店舗数:全国約1,310店舗
ドラッグストアには医薬品をはじめ化粧品や日用品、食品など幅広い商品が揃っています。
ガムやお菓子、ペットボトル飲料などちょっとしたものを購入する際は300円や500円のクオカードで、化粧品や日用品をまとめて購入する際は5,000円や10,000円のクオカードが便利です。
女性はとくに化粧品や生理品、サプリメントなどによる月々の出費も多いので、クオカードで支払いができることは美容代の足しにもなって助かります。
マツモトキヨシ
マツモトキヨシは、全国に約720店展開する日本の大手ドラッグチェーンです。
1932年に千葉県で「松本薬舗」として創業しました。
のちの1987年に創設者の松本清氏の名前をカタカナにした「マツモトキヨシ」として、上野のアメ横に第一号店となる都市型ドラッグストアをオープンしたことを機に、全国展開されていくようになります。
マツモトキヨシには、オンラインショップで注文をして店頭で受け取る場合にも、近くのお店を登録して受け取りの際にクオカードを提示するだけで支払いができます。
【参照リンク:http://www.matsukiyo.co.jp/】
ファミリードラッグ
ファミリードラッグは長野県、新潟県で38店舗を展開するドラッグストアです。
もともとは株式会社健康家族が展開していましたが、2004年にマツモトキヨシの傘下であるグループ会社となり、現在は株式会社マツモトキヨシ甲信越販売が運営しています。
ファミリードラッグは立地から、高齢者にも安心して生活してもらえることを目標に医薬品や化粧品、生活用品まで幅広く揃えています。
【参照リンク:https://drugstore.geomedian.com/category/family-drug/】
中島ファミリー薬局
中島ファミリー薬局も株式会社マツモトキヨシ甲信越販売が運営するドラッグストアです。
1985年に創業し、長野県北部を中心に展開していた株式会社中島ファミリー薬局が2005年にマツキヨと業務提携したことをきっかけに、のちの2012年1月にマツモトキヨシ甲信越販売の傘下になっています。
現在、中島ファミリー薬局は長野県にしか店舗はありませんが、地元民に愛される薬局です。
【参照リンク:http://www.e-map.ne.jp/p/matukiyo/dtl/20106071/】
ミドリ薬品
ミドリ薬局は、1977年に東洋産業として創業しました。
1982年社名を有限会社ミドリ薬品に変更したのがそのはじまりです。
現在は株式会社マツモトキヨシ九州販売に商号変更し運営しています。
ミドリ薬局は九州エリア~沖縄県に57店舗あり、一部を除く店舗での利用が可能です。
【参照リンク:http://www.matsukiyo.co.jp/map?Type=ShopA&cond34=1】
使用できる書店の数は多い
クオカードは66もの書店で使用することができます。
書籍、雑誌、漫画など本類だけではなく、書店で扱っている文房具や雑貨を購入することも可能です。
最近は大型書店を中心にオンラインで注文して店頭受け取りができたり、検索機が設置されるなど本好きに嬉しいサービスが利用できます。
では、実際にクオカードが利用できる書店を見ていきましょう。
MARUZEN&ジュンク堂書店
利用店舗数:約50店舗(2018年5月現在)
2015年に丸善書店とジュンク書店が合併し「丸善ジュンク堂書店」として発足しました。
140年の歴史をもつ丸善は専門書や希少本など深い品揃えを得意とし、ジュンク堂はあらゆる分野の本を充実した品揃えを得意とします。
その魅力を併せ持った書店となっています。
近年は、大型書店「MARUZEN &ジュンク堂書店」が札幌や渋谷、広島、梅田など主要都市に次々とオープン。
「図書館らしい図書館作り」を目指しており、ゆっくり本を選べるようにと店内にベンチがいくつも設置されていたり、カフェが併設されていたりと時間を気にせず過ごせる空間になっています。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/junkdo/】
紀伊國屋書店
利用店舗数: 全国に約71店舗(取扱いは一部店舗を除く)
紀伊国屋書店は全国の主要都市や海外に展開する大型書店です。
「本の『今』がわかる」をスローガンに掲げ、本のジャンル分けがどこよりもわかりやすい陳列をしてたり、毎年「キノベス!」という紀伊国屋書店スタッフが実際に読んで面白かった本30選を紹介するフェアを店頭で開催したりと、普段本を読むことが少なく本選びが苦手な人にもおすすめの書店です。
さらには、洋書の取り扱いの多さは群を抜いており、日本人だけではなく日本に滞在している外国人も多く利用する書店です。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/kinokuniya/】
ブックファースト
利用店舗数: 全国に約44店舗
既刊本の幅広い品揃えと新刊の量の多さに定評があるブックファースト。
大型商業施設に参入している店舗が多く、テナントの営業時間に合わせて夜遅い21時~23時まで営業しているところもあるので、仕事帰りにも立ち寄ることができます。
アトレやルミネといった駅直通の商業施設内に多いので、雨の日も濡れずに行けるのが魅力です。
ショッピングやデートのついでに立ち寄りたくなる書店です。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/book1st/】
有隣堂書店
利用店舗数: 約40店舗
有隣堂は神奈川県、千葉県、東京都に展開する書店です。
神奈川県内には大学が多数あることから幅広く深く専門書を揃えていることが特徴です。
書店ではないが有隣堂は楽器販売・音楽教室の経営もしており、戸塚ミュージックショップという楽器屋さんや音楽教室のショップではクオカードで楽器や楽譜を購入できます。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/yurindo/】
使用できるその他の書店
そのほかにも全国区に展開するチェーン店から一部の地域を展開している少数の書店までさまざまな店舗でクオカードが利用できます。
- 啓文堂書店 全店30店舗(2018年3月現在)
- 三省堂書店 一部店舗除く24店舗(2018年3月現在)
- 文教堂書店 一部店舗除く112店舗(2018年5月現在)
- 多田屋 一部店舗除く20店(2017年11月現在)
- 蔦屋書店・TSUTAYA 一部店舗除く76点(2018年5月)
- 住吉書房 一部店舗除く14店舗(2018年4月) など
2つのガソリンスタンドで使用できる
クオカードは5,000円や10,000円の大きな額もあるので、ガソリンスタンドの支払いに使えたら便利ですよね。
よく給油中に混雑して次の車が待っていることはありませんか?
車内にクオカードを置いておけば、カード1枚で簡単に支払いができてスピーディーなので混雑に焦る必要がありません。
ただし、ガソリンは給油してみないと正確な金額がわかりません。
給油後にクオカードの残高が足りず、現金も持ち合わせずということにもなりかねないので、給油前にきちんと残高を確認しましょう。
では、実際にクオカードが使えるガソリンスタンドを見ていきましょう。
エネオス
利用店舗数: 全国に約1,320加盟SS(2017年6月)
エネオスはJXGTエネルギーが運営するサービスステーションです。
東京都内だけでも約450店、都内~地方まで多くの店舗があります。
ただし、一部のサービスステーションでは利用できないので事前の確認が必要です。
エネオスの公式サイトでは検索ページで「ENEOSプリカ・QUOカード」にチェックマークをつけて検索することでクオカードを利用できる店舗の確認ができます。
一つ注意したいのは、ENEOSプリカは使用できるがクオカードは使用できない店舗もあるので給油の前に確認は必須です。
JA-SS
利用店舗数: 全国に467加盟SS
JA-SSはJAグループの傘下にあるサービスステーションで、北海道を除く46都府県に展開しています。
エネオスと同じように、一部のSSではクオカードが使えないので事前に確認が必要です。
JA-SSの公式サイトでは「QUOカード」にチェックをつけて検索が可能です。
8つのファミレスで使用できる
毎日仕事に忙しいお父さんも、家事に忙しい主婦もたまには外食をして楽をしたいですよね。
ですが外食はお金がかかるので頻繁にできないという方も多いのではないでしょうか。
これから紹介する8つのファミレスは、クオカードでお得に食事ができます。
普段はなかなか外食をしない家庭でも家族サービスで利用したり、普段より一品多く注文したり、ママ友のランチ会の回数を増やしたりと、使い勝手のいいファミレスでクオカードが使用できるのは便利です。
すかいらーくグループ全店
利用店舗数:全店2,141店(2018年1月現在)
和洋中メニューが豊富なガスト、中華のバーミヤン、和食の夢庵など各分野で人気なファミレスを多く展開しているすかいらーくグループ。
展開しているガスト、バーミヤン、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、魚屋路、ステーキガスト全ての店舗でクオカードが使用できます。
すかいらーくグループではお子様メニューの注文でアンパマングッズのほか、シーズンごとにさまざまおもちゃが貰えます。
ガストの看板メニューであるチーズインハンバーグは子供から特に人気も高いです。
クオカードを利用すれば、安くて美味しいで提供しているメニューがさらにリーズナブルにいただけるうえに、ちょっとした贅沢もできて家族サービスにもいいかもしれません。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/skylark/】
すかいらーくグループは今年6月30日で取扱終了
残念ながら、すかいらーくグループではサービスを終了することになったと公式サイトで発表されました。
早めの使用をおすすめします。
デニーズ
利用店舗数:全店380店舗(2018年1月)
ハンバーグ、パスタといった洋食から和定食、丼物、パンケーキなど幅広く揃い、サラダだけでも8種類程あり豊富なメニューが揃っています。
ドリンクバーは全50種類と豊富なラインナップで食事とセットだとドリンクバーが199円でついてくるので、主婦のお茶会や家族での食事に人気なファミレスです。
ほかのファミレスチェーン店と比べると若干高い値段設定となっており、そのぶん味・品質が高いのが魅力です。
普段はもっとリーズナブルなファミレスに行ってしまうという人も、せっかくクオカードを持っているのではればデニーズで少し贅沢をするのもいいかもしれません。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/dennys/】
使用できるトイショップとゴルフショップ
ゴルフやフィギュア集めが趣味の方に朗報。
店舗数は限られますが、ゴルフ専門店とトイショップでもクオカードが使用できます。
コンビニやファミレス、書店といった日常使いだけではなく趣味にもクオカードが利用できるのは非常に便利です。
どちらも自分への趣味としても、誰かへのギフトとしても利用したいお店です。
博品館
利用店舗数:一部店舗を除く5店舗(2018年1月現在)
おもちゃやキッズトイ、キャラクターフィギュアを扱っているトイショップです。
銀座や新宿、羽田空港や成田空港、関西空港といった外国人観光客が多い立地にあり、出張帰りや旅行帰りに立ち寄ることができます。
博品館オリジナルのリカちゃん人形やLEGOブロック、博品館とコラボした限定のモンチッチ人形などここでしか買えないおもちゃも多く、お子さんやお孫さんへのお土産にも利用したいお店です。
博品館は銀座本店、新宿都庁、成田空港、新千歳空港、関西空港、羽田空港、千歳アウトレットモールに店舗があります。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/toypark/】
ゴルフプラザアクティブAKIBA店
利用店舗数:全1店舗
秋葉原駅直結という好立地にある都内では珍しい1フロアの大型ゴルフ専門店。
RYOMAやダウンロップ、ブリジストンといった国内メーカ38社とテーラーメイドやキャロウェイ、ナイキといった海外メーカー15社を含む有名メーカーを多数取り扱っています。
営業時間は22時と遅くまでやっているので仕事帰りに立ち寄ることも可能です。
仕事の接待でゴルフをする人や、最近は女性でもゴルフをはじめる人が増えていますよね。
男性の方は自分へのご褒美にゴルフクラブといったゴルフ用品を、女性の方はおしゃれなウェアを揃えたり、旦那さんへのプレゼント選びにおすすめです。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/active/】
使用できるホームセンターとショッピングセンター
ホームセンターといえばお父さんが日曜大工用の工具を買いに訪れるという印象でしたが、最近はDIYの流行もあり女性客が増えているそうです。
さらに、ホームセンターとショッピングセンターはどちらも専門ショップを転々と巡らずに、さまざまな商品が購入できるという高い利便性をもち、郊外に住んでいる方だけではなく都内からも訪れる方が多いです。
そんなホームセンターとショッピングセンターでもクオカードが使えるお店があります。
ホームアシスト清水駒越店
利用店舗数:全1店舗
静岡市内最大のDIYホームセンターであり、クオカード初のホームセンター加盟店です。
ショッピングセンター「ベイドリーム清水」内にあります。
ホームセンターというと塗料や工具といったイメージが湧く方も多いと思いますが、ホームアシスト清水駒越店は、生活用品やペット用品、カー用品、インテリア用品など多彩な商品を揃えていてかなり大きいです。
園芸品や資材、レジャー用品にもクオカードで購入できるので、これを機にガーデニングやDIY、アウトドアスポーツなど挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/encho/】
あびこショッピングプラザ
利用店舗数:約50店舗(2017年6月現在) ※イトーヨーカドーと一部専門店を除く
クオカード初のショッピングセンター加盟店。
千葉の我孫子駅より徒歩5分、国道6号線に隣接したアクセスに便利なショッピングセンターです。
?アパレルやアクセサリーを扱うファッション、生活雑貨、 書店、ドラッグストア、ベーカリー、フードコートなど施設内の専門ショップでクオカードが利用できます。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/abiko/】
その他の使用できるお店
クオカードは音楽CDやDVDの購入、宿泊料の支払いにも使用できます。
音楽を聴いたり、旅行に出かけることはストレス発散や身体の癒しに繋がるので、日頃のストレスから解放されたいときはこれから紹介するお店を利用してみてはいかがでしょうか。
音楽と映像や書籍専門店 HMV・HMV &BOOKS
利用店舗数:全店56店 (2018年5月現在)
イギリスのHMVグループPKC社が世界展開しているレコード販売店で、日本では1990年に日本法人「HMVジャパン」が設立し旗艦店の渋谷店がオープンしました。
音楽CD・DVDをはじめ映像DVD・BDや書籍、レコードや音楽グッズを取り揃えています。
シングルCDなら安くて500円~1500円程度、CDアルバムでは3,000円程度が相場となるのでクオカードでの支払いはおすすめです。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/hmv/】
サンルートプラザ東京
東京ディズニーランド?に隣接する東京ディズニーリゾート?・オフィシャルホテル第一号です。
シンデレラ城やスペース・マウンテンが間近に見える贅沢なホテルでカップルからファミリーまで幅広い客層に人気です。
ミキハウス子育て総研による「ウェルカムベビーのお宿」に認定されていて、おむつや粉ミルク、離乳食などを発売するほか、館内の至る所には小さいお子様の目線の危険な箇所(ドアや棚の壁など)をガードしたりと赤ちゃんや小さなお子さん連れでも安心して泊まれるようになっています。
クオカードは、食品やお土産、新聞、雑誌、雑貨を販売する1階の売店ファーストショップ、同じく1階コーヒーハウス「カリフォルニア」、9階欧風レストラン「カーニバル」、1階日本料理「浜風」、ホテルフロントでの精算時に利用可能です。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/sunrouteplazatokyo/】
東京ベイ舞浜ホテル
こちらも東京ディズニーリゾート?オフィシャルホテル。
自然の心地よさを体感できる開放感のある作りと、トリートメントやエステなどのリラクゼーションを備えたスパがあり贅沢な時を過ごせるホテルです。
海と空が一望できるチャペルはウェディングにも大人気です。
クオカードは、ホテルフロントでの精算時に利用可能。
レストランでは利用できません。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/tokyobay_maihama/】
ホテルサンルート川崎
クオカード唯一のビジネスホテル加盟店。
川崎駅徒歩5分、品川・横浜駅へも1駅で行けるという絶好のロケーションが自慢のビジネスホテルです。
全室ロフテー社製の枕、シモンズ社製ベッドを完備しており快適な睡眠をサポートしてくれるので、横浜・川崎方面への出張にはぜひ利用したいホテルです。
クオカードは、フロントでの精算時に利用可能です。
【参照リンク:http://www.quocard.com/member/sunroutekawasaki/】
クオカードで支払いができないもの
コンビニやファミレス、書店その他多くの店舗でさまざまなものが購入できることがわかりましたが、なかにはクオカードで購入できない購入できない商品や支払いがあります。
公共料金の支払いやタバコの購入
公共料金やタバコは小売店の一存で値引きができず正規の価格で販売しなくてはなりません。
そのため一定の利益しかできず、その利益とクオカードの手数料とがわりに合わないというのが理由です。
特にタバコは薄利なので、クオカードの手数料と天秤にかけるとお店側が損をすることもあります。
切手やギフト券の購入
クオカードをはじめとするギフト券は、過去に偽造の被害が多く発生しました。
偽造したクオカードを使ってや商品券を大量に購入して質屋で換金する犯罪が一例です。
そのような犯罪と被害を防止として、クオカードでは切手やハガキを含む金券とみなされるもの、amazonギフト券など商品券が購入できないのです。
その他の購入できないもの
印紙やチケットも切手やギフト券と同様の理由で購入することができません。
また、取扱店が定めによって購入できない商品もあります。
購入できない商品については、クオカードの裏面に記載されているので支払いの前に確認をしましょう。
コンビニでクオカードを賢く使う
ここまで多岐にわたる使い道を説明してきましたが、結局どこでなにを買うのが一番お得なの?と疑問を抱く方もいると思います。
せっかく使うのであれば、よりお得使いたいです。
それでは、加盟店が最も多いコンビニでも賢い使い方を紐解いていきます。
コンビニでクオカードを購入するとお得
クオカードは懸賞やギフトで貰うだけではなく、コンビニで購入が可能です。
その中でもお得なのは5,000円券と10,000円券。
5,000円券を購入するとおまけが70円つき5070円分の買い物が、10,000円券は180円のおまけがつき、1,0180円分買い物ができるのです。
これは、ドラッグストアで化粧品を月々5,000円購入すると年間で1,080円も、本屋で月10,000を購入すると年間2,160円もお得になります。
セブンイレブンはネットショッピングの支払も可
セブン-イレブンでは、本やコミック、雑誌、CD、DVDなど購入できるネットショッピングで注文した商品の支払いにクオカードが利用できます。
ただし、店頭で受け取った場合のみ使用可能となるので、支払い方法「店頭受取り時支払い」を選択し、近くの店頭で受け取りましょう。
ファミマはクオカード支払いもTポイント付与
ファミリーマートでは、税抜き200円の支払いにつきTポイントが1ポイントたまります。
TポイントカードはファミマやTSUTAYA、ソフトバンクの通信量の支払いなどさまざまな支払いに使うことができます。
ギフトで貰ったクオカードでポイントが貰えるなんでお得ですよね。
Tポイントカードを持っている方は会計時に忘れずに提示しましょう。
ローソンはクオカード支払いもポンタポイント付与
ローソンでは、税抜き100円の支払いにつきポンタポイントが1ポイントたまります。
商品購入の購入だけではなくゆうパックの支払いも利用可能です。
たまったポイントはローソンでの買い物はもちろんホットペッパービューティーやホットペッパーグルメ、JALのサービスで使えるので、食事に美容に旅行に日常生活といろいろなシーンで活用できます。
ポンタカードを持っている方は会計時に忘れずに提示しましょう。
コンビニ以外でクオカードを自分流に賢く使う
コンビニは食品や生活用品、文房具、雑誌など幅広く商品を揃えていて大変便利です。
しかし、専門店には商品数や価格で劣ってしまうことが多いのも事実です。
ここでは、コンビニ以外でクオカードを賢く使う方法を見ていきましょう。
文房具や本はラインナップが豊富な書店で
コンビニには最低限の文房具と雑誌や本が並んでいるので、仕事や勉強などで急に必要になった時にはすぐ購入できて助かりますが、ラインナップの数でいうと書店には劣ります。
大型書店にはペンやハサミといった定番の文房具だけでも10種類以上も揃っているうえに、ファイルやノート、お祝儀袋などデザインを豊富に取り揃えています。
日常的使う文房具なら豊富な種類から選びたいですよね。
本の数においてはコンビニと書店では雲泥の差です。
情報量の多さでも圧倒的に書店が勝るので、文房具、本を購入する際は、せっかくならクオカードが使える書店の利用をおすすめします。
化粧品や生活用品は価格で選ぶ
急な宿泊などにコンビニの化粧品や生活用品は便利ですが、コンビニに置いてある化粧品などは他のお店に比べて少々値が張るものが多いです。
化粧品や生活用品に関しては、同じ商品でもドラッグストアやホームセンターの方が安く販売していることが多いです。
食品ですらドラッグストアでコンビニより安く販売している商品もあるので、同じ商品を買うのであればコンビニではなく専門ショップを利用することで、少しでも節約し、生活の足しにすることをおすすめします。
【参照リンク:https://money-traveler.com/save-variable-cost/tickets/quo-card】
クオカード取扱い店を知り尽くし上手に使いこなす
長々と説明してきましたが、クオカードはコンビニやファミレス、書店、ガソリンスタンド、ドラッグストアなど多くの店舗で使えることがわかりました。
公共料金やタバコ、切手などクオカードでは支払えないものもあるので覚えておきましょう。
本や文房具を買うなら種類が豊富な書店、化粧品や日用品を買うなら種類も豊富でかつディスカウント率が高いドラッグストアかホームセンター、コンビニで使いたいときはプライベートブランドを購入するなど、賢く上手にクオカードを使いましょう。