老後の憧れ田舎暮らし!【メリットデメリットをご紹介します】

タグ :  / December, 29, 2019

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老後はゆっくり田舎で暮らしたいって思いますよね。
でも田舎って電車が何時間に一本しかないとか聞いたことあるので、ちょっと不安にもなりませんか?本記事では田舎暮らしのメリットやデメリット、田舎で暮らす手順についてお伝えいたします。
ぜひ参考にしてくださいね♪

老後の憧れ田舎暮らし!【メリットデメリットをご紹介します】

メリットをお伝えいたします。
一つ目は家賃が安いです!

田舎暮らしメリットといえば、やはり家賃が安いことですよね!東京のワンルームの平均は7万円ほどです。
私の住んでいるところは東京から少し離れているので、5万円ほどです。
更に田舎の方を調べてみると、東京の半分ほどの3万円代のところがありました。
家賃は毎月の出費なので安いと嬉しいですよね♪

また、土地を購入する場合も都会と比べるとお安く購入することができます。
土地も広い場所が多いので家を建てたりする場合に、同じ金額でも都会で立てるより広くゆったりした家を立てることができますよ♪

都会の場合は隣の家との距離が近いので、生活音が気になることもありますが、田舎は心配ありません。
土地が広々としているので、家と家の距離が広いところが多いのです。
お互いに気を使ったり、不快な思いをしなくて済みますよ♪

自然が豊かで新鮮な食材を食べることができます。

都会にも自然があるところはありますが、田舎は規模が違います!見渡す限り自然が広がっている場所もたくさんあります。
自然が豊かだと空気も美味しいので、体の中が綺麗になっていきそうですし、自然に囲まれて暮らすとストレスも減っていくので長生きできそうですよね!

また、近くで採れた食材をお店で買うことができるので、新鮮で美味しい食材を食べることができますよ♪採れたての野菜や果物、お米やお魚などを毎日でも食べることができます。

新鮮な食材を買うのもいいですが、田舎の物件は畑付きのものもあるので自分で育てることもできちゃいます!老後は田舎で自給自足の生活って憧れちゃいますね♪

ゆったりしたスローライフを送れます

田舎の魅力といえば、やはりスローライフを送るとこができることです!都会は時間に追われてせかせかしている人が多いので、見てるこっちまで疲れて来ちゃいますよね。

スローライフを始めると、都会にいる時には気づかなかったことに気づくこともできます。
自然が色づき始めたからもうすぐ秋だなあとか、植物が芽を出し始めたからもうすぐ春だなあとか、都会ではしみじみ感じることはあまりないのではないでしょうか。

他にも、自分で野菜などの食材を育ててみるとありがたみが分かります。
都会では当たり前のようにお店に行けば売っていて、まだ使える部分を捨ててしまったりしている方もいますよね。
自分で作ってみると、無事収穫できるまで育てるのがどれだけ大変なのかを知ることができます。

田舎暮らしのデメリットをお伝えいたします

お店の数が少なく移動に時間がかかります

地域にもよりますが、田舎は土地が広くゆったりしている分お店の数が少ないところが多いです。
家の近くにお店がないことも多く、はじめに書いたように電車やバスの本数も少ないので、車がないと生活するのが大変ですし、移動に時間もかかります。
車移動が多いとその分、ガソリン代もかかります。

電車やバスの本数が少ないってことは利用する人が少ないってことです。
利用する人が少ないから、その分一区間の料金が高いというところがあるようですので、移住先を決めるときにそのあたりもしっかり確認してくださいね。

また、田舎お店が少ない=娯楽も少ないです。
都会では少し時間を潰そうと思ったら、いくらでも選択肢があります。
喫茶店に入ったり、本屋さんをのぞいたり、カラオケに行ったり様々な方法で時間を過ごすとこができます。
しかし、田舎はそうはいきません。
演劇や音楽などの鑑賞が趣味の方は、行って帰ってくるのが1日がかりという場合もあります。
自宅でできる趣味などがあり、そんなことは問題ないよって方はいいですが、そうでない方はよく検討してくださいね。

ご近所づきあいが煩わしく感じられる場合があります

田舎は人口が少ない分ご近所づきあいが濃密です。
都会でご近所との関わりがあまりない方は大変かもしれませんね。
よくいえば親切なのですが、様々なことを根掘り葉掘り聞かれたり、干渉されたりしてプライベートが全然ない!という場合もあるようです。

仲良くなると、ご近所の方が育てた食材をくださったりする場合もありますので、いい面もありますがあまりプライベートに入ってこられたくないという方は注意が必要です。

また、人口が少ないと噂が広まるのが早いので、あまり人に知られたくないことを話したり、悪い噂をたてられてしまいそうな言動には気をつけましょう。

自然災害や動物による被害を受ける場合があります

田舎は自然が多い分、自然災害による被害を受けることも多いです。
大雨や台風による土砂崩れや川の氾濫、津波などニュースで目にしたことがありますよね。
大雨や大きい台風の前はできるだけ被害を防ぐために準備をしましょうね。

また、都会ではなかなか野生の動物を見かけることはありませんが、田舎には様々動物が出没します。
たまに山からクマが降りて来た、イノシシに畑を荒らされたなどのニュースを耳にしますよね。
都会に住んでいると、そんなことあるんだという感じですが、田舎では珍しいことではないようです。

田舎の人は、野生の動物の恐ろしさも遭遇した時の対処法もご存知の方が多いようですが、都会に住んでいるとそんな機会がないのでわからない方が多いのではないでしょうか。

熊に出くわした時は死んだふりをしたほうがいい、と聞いたことがある方がいらっしゃると思いますが、これって危険なんです!そのまま食べられてしまう可能性もあるようです。
正しい対処法は、熊から目を離さずにゆっくり離れましょう。
死んだふりもダメですが、怖いからと走って逃げると追いかけてくるので、絶対にやめましょう。

田舎暮らしをするまでの手順をお伝えいたします

まずはどこで暮らしたいかを考えましょう♪移住先の選び方のポイントをお伝えします

田舎といっても日本全国には様々な場所がありますよね。
どこに移住するか決めるときのポイントをご紹介しますね。

1つ目は、1年を通してどんな気候なのかを確認しましょう。
同じ日本の中でも東西南北でかなり気候が違ってきます。
1年を通して暖かい日が多い地域もありますし、冬には大雪が降る地域もあります。
移住後に暑くてきつい、雪がすごくて大変など後悔しないようにしましょう。

2つ目は、自然災害の影響を受けやすい場所でないかを確認しましょう。
海や川、山などの近くは大雨や台風の際には危険ですので避けましょう。

3つ目は、近くにお店や病院があるかを確認しましょう。
生活をしていくには近くにお店がないと不便ですし、何かあったときに病院に行くのに時間がかかってしまうのでは心配ですよね。
生活する時に困ることはないか考えてみましょう。

4つ目は、治安がいいかどうかを確認しましょう。
都会も物騒な場所はありますが、田舎ってヤンキーや暴走族が結構いるイメージがありますよね。
夜な夜な家の近くをバイクで音を立てながら走られたら、たまったもんじゃありませんので、気をつけましょう。

5つ目は、今まで移住者がどれくらいいるかを確認しましょう。
ほとんど移住者がいない場所だと、地域の人がよそ者を受け入れない可能性があります。
上の項でご近所づきあいについて書いたように、人間関係がうまくいかないと田舎暮らしをするのは大変ですのでので、しっかり確認しましょう。

移住支援があるかなどを確認し、移住後の生活費について考えましょう

移住支援というものがあることをご存知ですか?移住支援とは様々な地域が移住者に移住にかかる費用などを一部負担してくれたり、様々なサポートをしてくれたりするものです。
どの地域でどんな支援を受けることができるかは、こちらで確認できます。

また、移住後の生活費についても事前にしっかり考えておきましょう。
環境が変わると、出費も変わってくると思いますし、田舎に移住してから仕事をするのか年金や貯蓄のみで生活するのかでは必要な準備もかわってきます。

仕事をする場合は、近くに働ける場所があるのか、年齢の制限などの条件は大丈夫かなど、田舎暮らしを始めた後に働ける場所がなくてどうしよう、ということにならないように事前にしっかりチェックしましょう。

実際に移住する前に移住体験や短期滞在をしてみましょう

実際に移住する前に移住体験や短期滞在をしてその地域がどんな場所なのかを確認しましょう。
上の項でご紹介した移住支援は移住体験も実施しています。
移住体験以外にもイベントなど様々な移住に関することを行なっていますので、気になる方はこちらでチェックしてください♪

移住体験に参加していいなと思ったら、今度はご自身だけでも訪れてみてくださいね。
イベントの時は場の雰囲気などもプラスされて、通常よりも魅力的に見えることがよくあります。
なので、必ず普段の状態はどんな感じなのかを自分の目で確認してから決めましょうね♪

まとめ

老後の田舎暮らしにはメリットもデメリットもあります。
しかし、その地域によっても異なりますので、ご自身でも移住したい場所はどんなことろなのか調べてみてくださいね!

また、老後に田舎暮らしをするための資金を増やしたいって方はこちらをご覧ください♪

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UKANO WRITER

27歳の実家で子育て中のシングルマザーです。イヤイヤ期真っ只中の2歳児に悪戦苦闘しながら毎日奮闘しています。好きなことはウィンドウショッピングです。

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