老後に海外移住したい方必見【海外移住のメリットデメリットをお伝えします】

タグ :  / December, 25, 2019

記事が良かったらシェアして下さいね♪

老後に海外に移住して悠々自適に過ごすって憧れちゃいますよね♪でも、慣れない国で暮らすのって不安なことも多いですよね。
本記事では、老後の海外移住のメリットデメリット、移住の手順についてお伝えいたします。
ぜひ参考にしてくださいね♪

老後に海外移住したい方必見【海外移住のメリットデメリットをお伝えします】

まずはメリットをお伝えいたします!一つ目は生活費が安くなります

移住する国にもよりますが、世界には日本より物価が安い国がたくさんあります。
同じ金額を持っていても、日本で生活するのと比べてかなりリッチな暮らしができちゃいますよ♪特に東南アジアは物価が安く、移住している日本人の方もたくさんいらっしゃるようです。

東南アジアのタイ、マレーシア、フィリピンの物価はこちらです。

*日本は東京の値段を参考にしています。

地域やお店などによっても異なりますが、おおよその値段はこのようになっています。
日本と比べてすごく安いですよね!外食は南アジアの国には屋台やフードコートがたくさんあり、そこで安く食べることができるんですよ♪

また、住居はコンドミニアムという日本でいうとマンションのようなものがあり、お値段も安いですがそれだけじゃないんです!全てではありませんが、マレーシア、タイ、フィリピンにあるコンドミニアムはプールやジムなどの施設が付いていて住人は好きな時に使えるんですよ♪日本ではかなり高級なところじゃないとないので、憧れちゃいますね!

綺麗な自然、穏やかな気候の中で生活ができます

上の項であげたマレーシア、タイ、フィリピンもそうですが、自然が豊かな国が多くあります!もちろん日本にも自然の豊かな地域もありますが、世界遺産を見ると海外の自然って日本とは違う魅力がありますよね♪

また、日本には四季があるので夏は暑く冬は寒くて老後の体には厳しいところがあります。
それに比べて東南アジアなどは、一年を通して温暖で過ごしやすい気候の国が多くあるんですよ。

他にも日本は地震が多いですが、ドイツやスイス、スウェーデンなどは大きい地震がほとんど起きていないんです!絶対に地震が起きないというわけではありませんが、地震のリスクは日本と比べてかなり低いですよ♪

新しい文化に触れることができます

海外に移住すると日本では触れることのなかった新しい文化に触れることができます。
サークルやカルチャースクールに入ると交友関係も広がるのでいいですね!国によって暖かい国の人は陽気など国民性がありますので、自分に合っていそうな地域を選びましょう。

暖かい国(マレーシア、タイ)と寒い国(ノルウェー、フィンランド)の国民性はこちらです。

自分には暖かい国と寒い国のどちらが合っているか考えてみてくださいね!

年齢を重ねていくうちに、新しいことにチャレンジする機会って減っていってしまいますので、海外に移住することで様々な新しい経験をするとこができますよ♪

海外移住のデメリットをお伝えします

言語を覚えるまでは大変です

海外移住でまず考えなければいけないのは言語の問題ですよね。
他言語も堪能な方は問題ありませんが、多くの人は英語なら少しはわかるけど・・・って感じではないでしょうか?

英語は世界共通語と言われていますが、日本人でも話せない人がいるように、海外でも英語がある程度通じる国とそうでない国があります。
移住しようか検討する国がありましたら、まず、英語が通じる国かどうか確認してください!流暢に話すことはできなくても最初は単語の組み合わせでも、伝わりますからね♪

また、日本人観光客が多いハワイやグアムは日本語が通じる場所が多いですし、親日家の方が多い台湾やトルコも日本語が比較的知られています。

文化が違うので、馴染めない場合があります

文化の違いは、娯楽など新しい文化に触れることができるというメリットもありますが、生活習慣の違いに馴染めないなどのデメリットにもなります。

一番はやっぱり食べ物ですよね!海外に住んでいると日本食が恋しくなるというのをよく聞きますし、短期間の観光で食事をする分にはいいけど長期間続くのはちょっと・・・というものもあると思いますので、事前にしっかりチェックしましょう。
日本食が食べられる場所や、醤油などの日本食に使う調味料が売っているところがあるといいですね!

また、海外のトイレ事情は紙がない、便座がないなど日本では考えられないようなことがあったりしますので注意が必要です。

他にも、日本は治安がいいので荷物を少しの間離れたり、電車などの交通機関で寝てしまっても盗まれることはあまりありません。
しかし、海外では少しでも油断すると盗まれると思っておきましょう。
国にもよりますがそれくらい用心が必要です。

日本よりも利便性が低い場合があります

日本に住んでいると、当たり前になっていて気づかないかもしれませんが、日本ってかなり利便性が高いんですよ!

例えば、電車などの交通機関は時刻通りに動くのが当たり前で、1分でも遅れると「早く?」って思っちゃったりしますよね。
でも、世界では時刻通りに動いていない国って結構あるんですよ!インドやイギリスは当たり前のように遅れるようで、長い時は1時間遅れることもあるそうです。

また、日本は24時間365日どこかしらのお店が開いているので、急に何かが必要になっても買いに行くことができます。
しかし、海外ではそうではありません。
ヨーロッパは24時間営業のお店はほとんどないようですし、クリスマスやお正月はお店がやっていないという国も結構あるようです。
イベントは家で家族と過ごすという習慣の国が多いのですね。

海外移住の手順をお伝えします

移住先としてふさわしいか確認するために、移住前に何度か行ってみましょう

移住したいなと思う国を見つけたら、まずはその国のことをよく知るために何度か行ってみましょう。
季節によって気候がかなり違う国もありますので、決まった時期に行くのではなく色んな時期に行くとその国のことがよくわかりますよ♪

また、短期滞在を繰り返したら、少し期間を延ばして長期滞在してみましょう。
短期滞在だと、旅行のような感じですが長期滞在をすると、リアルな日常を感じることができます。
長期滞在は観光ビザを利用して3ヶ月以内の滞在ができます。
ビザのことを忘れないでくださいね!

そして、本当に移住したいと思ったら準備を始めましょう。

海外に長期滞在するために必要なビザを取得しましょう

上の項で、観光ビザは3ヶ月以内の滞在ができると書きましたが、それ以外にもビザは色々な種類があるんです。
定年退職後の方が長期滞在する場合はリタイアメントビザを取得しましょう。

ここで一点注意なのですが、このリタイアメントビザは仕事をリタイアされた方を対象としているので、移住先で働く場合は別途労働許可を取得する必要がありますので、覚えておいてくださいね!

ビザの取得にかかる書類や条件などは国によって異なりますので、詳しくは各国の大使館などにお問い合わせください♪

海外転出手続きなど、必要な手続きをしましょう

海外移住する前にしなければいけない手続きがあります。

1つ目は海外転出届です。
海外転出届を提出することで、住民税や国民保険の支払い義務がなくなります。
手続きはお住いの地域の市役所などですることができます。
手続きをする時期は出国予定日の2週間前からできます。

2つ目は年金の手続きです。
海外に移住してもきちんと手続きをしておけば、年金を受け取ることができます。
手続きは
こちらからできます♪

3つ目は生命保険などに加入している場合は海外移住しても適応されるのか確認しましょう。
保険会社によって、今まで通り適応される会社とそうでない会社があります。
また、適応される会社でも海外移住するということを伝えていないと適応されない可能性もありますので、忘れないようにしましょう。

また、海外転出届を提出すると国民保険が適応されなくなりますので、海外旅行保険や現地の保険を検討しましょう。
海外旅行保険は短期の旅行だけでなく、長期滞在する場合も加入することができ、旅行代理店や空港で手続きすることができます。

他には、運転免許の更新や健康診断、現在の住まいの電気・ガス・水道の解約など細々したことをあげるとキリがありませんが、しなくちゃいけないことって色々ありますよね。

ご自身がやらなければならないことは何かしっかり確認しましょう♪

まとめ

老後の海外移住には様々なメリットデメリットがあります。
移住したいと思っても、すぐには決めずに何度か訪れてみて慎重に移住先を決めましょう。

また、移住する場合はより良い老後にするために、一人では決めずにご家族と話し合って決めてくださいね♪

海外移住のための資金を増やしたいって方は、ぜひこちらをご覧ください。

Sponsored Link

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでukano358をフォローしよう!

UKANO WRITER

27歳の実家で子育て中のシングルマザーです。イヤイヤ期真っ只中の2歳児に悪戦苦闘しながら毎日奮闘しています。好きなことはウィンドウショッピングです。

記事が良かったらシェアして下さいね♪