教育費かかりすぎてユウウツになっていませんか?
本記事では、ユウウツな気分から抜け出せるように、
家計簿をつけて収支を把握することをオススメしています。
簡単に続けていける方法を解説していますので、
この記事を読んでユウウツな気分から抜け出しましょう♪
コンテンツ
教育費がかかりすぎてユウウツ?『簡単な家計簿で見直ししよう!』
家計簿で収支を把握していないとヤバい
教育費って事前に考えていたよりも、思った以上にかかりすぎたりしていませんか?
今では便利な制度が増えているとはいえ、かけようと思えばいくらでもかけることができてしまいます。
まず色々な教育費を増やす前に、家計簿をつけて現状の収支を把握していきましょう!
教育費が予想しているよりかかってくる理由としては、子供が成長するにつれて色々と出費が増えていくからです。
より良い教育を受けさせてあげたいと私立入学となったら、公立に比べて一気に学費が増えます。
私立に入れてあげるのに、少しでも受験に成功するように塾に通わせたりもしますよね。
塾にも月々の費用だけではなく、夏や冬の季節講習代も別途かかってきます。
教育費を貯めているとなっても、ここまで考えて貯蓄はしているでしょうか?
日頃から家計簿をつけて、家計のお金の流れを把握して、このような出費に耐えられる家計を作らないといけないんです!
教育費は家計簿でどこまで含めていいのか
いざ家計簿をつけるとなっても、教育費ってどこまで含めていいのか難しいですよね。
家計簿のつけかたに正解はないので、実際にご自身で把握しやすい枠組みにするのが1番にはなります。
1つの参考として、教育費を例に解説していきます。
教育費といえば、教科書代、授業料、塾や習い事、部活の費用、交通費など細かく分けられる部分が多くて困ってしまいますよね。
まず家計簿に慣れるまでは、教育費の項目1つにまとめてしまって大丈夫です!
大体の収支を把握するのが目的なので、慣れてきてから、少しずつ項目をわけていってより具体的にしていきましょう。
少しずつ項目をわける方法は食費や、通信費なども何が多いのか把握しやすくなりますよ♪
なぜ把握していないとヤバいのか?気が付いたら赤字になっているから
なぜ収支を把握していないとヤバいのか。
それは気が付いたら赤字になってしまっていることがあるからなんです!
赤字になって貯金を切り崩して生活を続けることになったら、いつまで生活できるかわからなくなってしまいます。
子供って可愛くて、色々経験させてあげたくなってしまったり、より良い環境に置いてあげたくて、塾や、習い事、通信教育などどんどんやらせてあげたりってなってしまいますよね。
子供の教育費が膨らみ過ぎて教育費貧乏になってしまう家庭もあるんです。
しっかりと必要かどうか一度考えてみませんか?子供のことを第一に考えたい気持ちも分かりますが、一度自分達の未来にも目を向けて考えてみましょう♪
赤字になって生活していくと、将来的にはその可愛い子供に負担を強いる可能性も高くなってしまいます!
教育費っていくらまでかけていいの?調べ方を把握しよう!
教育費で貧乏になる家計が増えている
上でも触れていますが、必要以上にお金をかけてしまっていて、教育費貧乏になってしまっている家庭が増えているんです。
一人目の子供だと、いくらまで教育費をかけていいのか基準が分からず、色々とお金をかけてしまいがちになってしまいますよね!
例えば、私立の中高一貫の学校に通わせてあげたり、英会話を習わせてあげたり、留学もなんて考えている人もいるのではないでしょうか?
子供の夢だったら親としては叶えてあげたくなっちゃいますよね♪そのために何ができるのか、一緒に考えていきましょう!
話し合って計画的に教育費を貯めていこう
まず家計簿をつけたら、一度夫婦でしっかり話し合うことが大切です!家計簿を見合って家計の収支について話し合いをしていきましょう。
1人で家計のやりくりをしてお金を貯めたり、教育費を捻出するのはストレスが貯まってしまいます。
ストレスが貯まってくると、衝動買いをしてしまったり、外食が増えてしまったりと余計に支出が増えてしまう結果になりかねません。
それなら夫婦揃って2人で協力した方がお金を貯めていきやすいです♪
家計簿で実際の収支を見ながら話し合うので、何をいくら位抑えていけるのか、いくらなら余裕を作ることができて、貯蓄などに回せるのかなど、お互いに同じ目標に向かって行動していくことができるようになりますよ!
数字で把握して、不安のない家計にしよう
話し合いの目安になるのは、他には平均的な支出を参考にするのも1つの手です。
平均的な支出の割合なので、地方や都市部なのか、子供が何歳なのかでも変わってきます。
3人家族で、子供が幼稚園児位の時だと、住居費が20~25%、食費が12%、教育費7%、貯蓄12%位と言われています。
手取りが30万位だと考えると、毎月教育費の回して問題ない金額が21,000円くらいです。
住んでる場所によっても交通費や自動車系の費用も変わってくるので、これが正解とは言えませんが、自分の家計が極端にお金かかっているなど、把握する目安にはなりますよね♪
見直した上で、収支に余裕があるようであれば、学資保険や貯蓄に回して、今後の教育費に備えていきましょう!どう見直しても足りないとなっているのでしたら、労働収入を増やす必要が出てきます。
奥さんがパートに出れるのであれば、扶養内で間に合うのか、扶養を外れてでも稼いだ方がいいのかでも変わってきます。
そうなった場合は旦那さんは家事の手伝いをしてあげたりして負担を減らしてあげましょう!最近だと在宅ワークの種類も増えてきていますよ♪
ノート以外にもある家計管理をする方法
アプリ→レシートを撮影するだけで楽ちん♪
ここまで読んだけど、やっぱり家計簿つけるの面倒だし……という人も多いと思います。
そんな人のために、続けて行きやすい家計の管理方法を3つお伝えしますね!
1つ目は家計簿アプリです!最近はアプリの精度も上がっているので、レシートを撮影するだけで、大まかな項目に分けてくれるので続けやすい上に把握もしやすいですよ♪
買い物が終わったら、レシートを撮影するだけなのでノートを開いて記入してなどの手間が省けるのも嬉しいですよね。
Money ForwardやZaimなど支出をグラフで見やすくしてくれたり、カードと連携すると、幾ら支払いしたかなどの利用履歴も把握しやすくなりますよ♪
項目も自分で編集することができるので、各家庭に合わせた項目を作ることもできてオススメです!
クリアファイル→使えるお金も見える化できて、予算意識も高まってお得♪
アプリよりも現金で把握したい。
という人には、2つ目のクリアファイル家計簿がオススメです。
先ほどのアプリとは違い、お金その物を目で見えるように管理していくので、節約ができればできるほどやる気が上がっていきます!
まずはA4~A5くらいのクリアファイルを用意しましょう!紙などで仕切りを作って、その紙の表と裏に日付を記入していきます。
1日、2日、3日という感じです!お米代や交際費や娯楽費などファイルの別のページに作っておきましょう。
1日2,000円ずつ入れていき、毎日そこからお金を財布に移す。
1日が終わったら、その日付のページにレシートと残ったお金を戻す。
たったこれだけです!
1日に2,000円だけ!?と思うかもしれませんが、本当に必要な物だけ考えて買うようになるので、結構余るようになってきます♪残ったお金を戻していくので、ファイルに現金が残って把握しやすくなり、もっと節約しなきゃと思ったりして、続けやすいですよ!
レシートストック→買い物した時のレシートを取っておくだけで簡単♪
3つ目はレシートストック法です。
アプリやクリアファイル法よりもお金の流れを把握しやすいですよ!家計簿は苦手、家計簿をつけたことが無い。
でもアプリやクリアファイル法は簡単すぎて物足りないという人にも続けやすくてオススメです!
1・買い物をした時に、レシート、領収書をもらいストックしておく
2・次の給料日になったら、給料の金額をノートに記入して、その下にレシートを貼っていく
(口座引き落としなどになっているものは、その通帳のコピーを貼っていくのでも大丈夫です)
3・給料から貼っていった領収書の合計金額を引いた金額を計算していきます。
これで、月にいくら使って、いくらプラスなのか、マイナスなのか把握できます。
レシートを見直して、必要なかったなと思う項目に印をつけておきましょう!印をつけた項目は、次の買い物の時から考えてから購入するようにしましょう!
慣れてきたら引き落とし口座のコピーなどを貼ったりすることで、より細かくお金の流れが分かるようになりますよ♪
まとめ
本記事では、家計簿のつけ方3つお伝えしてきましたが、他にはエクセルを使って管理したり、項目が始めから記載されている家計簿などもあります。
自分に合ったお金の管理の方法を見つけることで、長く続けることができるので具体的に教育費を貯めていけるようになりますよ♪
教育費が終わった後なら自分たちの老後や、旅行などご褒美の費用を貯めたりにも使えます。
まだ家計簿をつけていないという人はこの機会につけ始めてみましょう!もう家計簿をつけている人にもより続けていくためのご参考になれば嬉しいです♪
しっかり家計を見直して、子供や自分たちの将来のために行動できるようになっちゃいましょう!