貯金した教育費足りなくなってませんか?【効率的な備え方教えます】

タグ :  / / October, 15, 2019

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教育費が思った以上にかかりすぎて、貯金だけだと足りない状態になっていませんか?
気がつくと教育費ってどんどん膨らんでいって、驚きますよね。

 

本記事では、教育費を用意する方法を解説しています。
教育費で悩まれている方は貯金以外に何ができるのか知って対策を取っていきましょう♪

 

貯金した教育費足りなくなってませんか?【効率的な備え方教えます】

教育費ってかかりすぎ。
塾の他にも制服や部活代がかかってくる!

教育費って事前に準備していても、思っている以上にかかってしまい、いつの間にか貯金が足りなくなってしまっている。
このままだと足りなくなりそう。
なんてことになっていませんか?

 

いざ学校に通い始めると、必要な物が思っているより高かった、もっと良い教育を受けさせてあげたい、あれもこれも習わせてあげたいなど、塾や習い事も増えていってしまいますよね。

 

制服代や、部活などに必要な道具など揃えてみると結構な高額になって驚きませんか?他にも塾の夏期、冬期講習でも追加で費用もかかってきてしまいます。
でも親として子供の将来のためにお金のことで妥協はしたくないですよね♪

 

なぜ教育費の貯金が足りないのか?年々学外の教育費がかかっていくから

上でも触れましたが、塾の費用は夏期、冬期講習などでも費用が変わってきますが、学年によっても費用は変わってくるんです。

 

受験を考えて塾に通わせてあげたい、良い学校に行かせたいと塾に行かせてあげたくなりますよね。
塾は個別か、集団指導なのか、また地域によっても相場は変わってきますが、目安として図にまとめましたので、ご参考にしてください♪

 

受験にかかわってくる小学6年生、中学3年生、高校3年生の時の費用が圧倒的に高いですよね。
普通に月謝だけ払っているのでは足りなくなってしまうことになります。
そのために何ができるのか、一緒に考えていきましょう!

※「塾シル!」参照

教育費で家計を圧迫しないようにするには、何ができるのか

教育費で家計を圧迫しないようにするには、まず現状の家計の状態を調べてみましょう!家計簿つけたりするのは苦手だし、といった人でも続けやすい方法も伝えていきますよ♪

 

教育費を調べる前に、実際の家計の状態を把握していないと、貯金に無理なお金をまわし、教育費のために自らの生活の首を絞めてしまう。
そんなことになりかねません!ざっくりでいいので、ここで家計の見直しもしていっちゃいましょう♪

 

ここで紹介するのは、レシートストック法です。
きっちり付ける必要が無いので、家計簿は苦手、家計簿をつけたことが無いという人にも続けやすくてオススメです!

1・買い物をした時に、レシート、領収書をもらいストックしておく
2・次の給料日になったら、給料の金額をノートに記入して、その下にレシートを貼っていく
(口座引き落としなどになっているものは、その通帳のコピーを貼っていくのでも大丈夫です)
3・給料から貼っていった領収書の合計金額を引いた金額を計算していきます。

 

これで、月にいくら使って、いくらプラスなのか、マイナスなのか把握できます。
レシートを見直して、必要なかったなと思う項目に印をつけておきましょう!印をつけた項目は、次の買い物の時から考えてから購入するようにしましょう!最近だとスマートフォンのアプリで、レシートを撮影すると金額を把握してくれたりするものもあるので、ご自身に合っているものを見つけていくと、続けていきやすいですよ♪

 

公立と私立の差は約1200万!?これは貯金だけだと足りないですよね

まずは教育費を調べて把握しよう

家計の収支を把握をしたら、次は教育費がいくらかかってくるのか調べて把握していきましょう!ここでは高校までの教育費をまとめています。

 

実際にいくらくらいの教育費が必要なのか、具体的な金額を把握することで、月々にいくら貯めていかなければならないか、何年後にいくら必要なのか、考えて行動することができますよ♪もう把握しているよ!という方は将来のお金のことを考えていて素晴らしいです♪改めて見直しに使ってください!

 

下の図の左側ま幼稚園~高等学校までの公立、私立の教育費をまとめたグラフです。
右側がどの様に進学したかでかかってくる学費を何パターンかまとめたグラフとなっています。
私立の小学校、全て私立で進学した場合の総額がすごいですよね!

 

※文部科学省「子供の学習費調査」参照

 

塾など学外の教育費がいくらかかるのか把握しよう

学校の費用以外にも、塾や習い事の費用もかかってきますよね。
ここでは塾の費用について把握していきましょう!

 

受験を考えると家庭学習よりも、塾に通わせる方が安心ですよね!塾も集団学習なのか、個別学習なのかによっても費用は変わってきますが、目安でいいので数字を把握して、塾に行きたい!と言われた場合にも備えていけるようになりましょう♪

 

文部科学省の調査によると、中高と公立の学校に行かせているご家庭では、学習塾にかける費用が多くなっているようです。
やはり国公立、難関私立の学校に受かるために日頃の学習に力を入れている証拠ですね! この図はあくまで平均で、塾に通っていない人(0円)を含めた平均なので、実際にもっとかかる場合もあるのはご注意ください!

※文部科学省「子供の学習費調査」参照

支出を見直して、教育費貧乏を回避しよう

ここまで、家計の支出の把握、必要な教育費、塾の費用を把握することができました。
合わせて考え家計の見直しをして教育費貧乏を回避していきましょう♪

 

家計の見直しで大事なのは、固定費です!見直しというと食費を浮かべる人が多いですが、まずは固定費の見直しがオススメなんです♪

 

スマホやネット回線などの通信費、ガスや電気代などの光熱費ですね!格安スマホや、スマホの新しいプラン、ネット回線だとスマホとのセットで割引があったりします。
最近だとガスと電気のセットで安くなるのもありますよね♪ 固定費の見直しができると節約効果が続くので一度見直してみましょう。



将来の教育費のためにできる方法3選

先取り貯蓄・・・使い込む心配がないから安心して貯めていける

では、ここでは教育費のために何ができるのか、3つの方法をお伝えしていきます。

1つ目は先取り貯蓄です。
結局貯蓄かと言われそうですが、普通の貯蓄と違って給料が振り込まれた時に、別の口座に自動で引き落としの設定にしておけば、元々無いものとして行動していけるので、余った金額を貯金に回すなど苦手な人でも続けやすいのでオススメですよ♪

 

家計の支出を見直して浮いた分を、積立貯蓄に回していきましょう!方法としては「財形貯蓄制度」「積立式の定期預金」などがあります。

 

勤めている会社が「財形貯蓄制度」を導入しているのであれば、申請をすることで給料から自動的に天引きして貯蓄をしてくれる制度です。
「一般財形貯蓄」「財形住宅貯蓄」「財形年金貯蓄」の3種類があります。

 

会社に財形貯蓄制度が無い、もしくは自分で貯蓄をしたいというのであれば、「積立式の定期預金」がオススメです。
ATMなどから引き出したりできないので、普通の口座と違ってひと手間かかるので貯めやすいですよ♪

 

終身保険・・・解約返戻金が多くなっていれば学費にも回せる♪もしもの時も安心

学資保険の時期が過ぎてしまって、加入もできないというのであれば、終身保険も学費を貯めていく1つの方法にはいってきます。
その中でも月々の保険料がリーズナブルな低解約返戻金型終身保険が続けやすいです。

 

低解約返戻金型終身保険であれば、保険料を払い込む期間や、解約返戻金を受け取るタイミングを設定できるので、自由度が高いです。
難点としては払い込み完了までの解約返戻金が抑えられていること、子供自身には

 

もし学費に必要なくても、そのまま継続しておけば、老後や家のリフォームに使ったりすることもできるので、学資保険より自由度が高いのでオススメですよ♪契約者に何かあった時の万が一にも備えることもできます。

 

奨学金・・・無利息もある。
利息付でも在学中に貯めて返済すれば利息を減らせる

どうしても教育費の用意が間に合わなそうであれば、奨学金も1つの方法に入ってきます。
奨学金と聞くと、借金のイメージが強く、就職した後も支払いを続けて苦しんでいるといったニュースを見たりしますよね。
最近では奨学金にも種類があって、返還の必要のないものや、利息の付かないものもあるんです!

 

大学卒業後に返還していく「貸与」型と、返還の必要が無い「給付」型があります。
支給される金額、申し込みの資格などは申請する団体によっても変わってきます。
高校の在学中に申請をしなければならない場合もあるので、早めに調べておきましょう。
学校によっては特待生制度や、地元出身者優遇制度などもありますので、子供の志望校に関しても良く調べてみましょう。

 

給付型奨学金は誰でも通るわけでは無く、審査が厳しめに設定されています。
審査に通るか心配な方は、日本学生支援機構には電話相談の番号も用意してありますので、一度かけてみ聞いてみましょう♪ 貸与型は無利息の第一種、利息が付く第二種の2種類があります。

奨学金を考える場合は、給付型→貸与型(第一種)→貸与型(第二種)の順番で考えていくのがオススメです。

 

まとめ

ここまで、貯金以外に教育費を用意する方法について解説してきました。
上記3つ以外にも、時間があるのでしたら積立投資も有効な方法の1つです。
子供のために今から行動していきましょう!

教育費で焦る必要は無いから大丈夫です!この記事をキッカケに安心していただければ嬉しいです。
一歩一歩コツコツ備えていきましょう♪ 

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