UKANO家計のクリニック

65歳以上の医療費は年間約74万円?!

こんにちは。
川畑です。

 

厚生労働省が2015年に発表した結果によると、国民一人当たりにかかる年間医療費は、
33万3,300円とされています。

 

かなりの高額で驚きますよね。

 

ただし医療費は、高齢になるほどかかってくるものですから
次は年齢別にも見てみましょう。

 

人口一人当たり国民医療費を見てみると、

 

65歳未満は18万4,900円、65歳以上は74万1,900円

 

65歳未満でも、年に約18万円ほどかかっています。
皆さまが思っているよりも高額ではありませんか?

 

統計を見ると、毎年医療費控除を受けられる額に
なっています。

 

医療費控除は、1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費が10万円
『総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%』を超えた場合に受けられます。
そこで、まずは生計を一にする家族全体の医療費がこの額を超えているか確認が必要です

 

私は、毎年医療費控除を使っているわけでは
ありませんが、毎年控除受けている方いるのでしょうか?

 

これだけの医療費を払うかもしれないと考えると、
健康にすごせることは非常にありがたいことですよね。

 

特に、65歳以上の医療費の約74万円が
不要だったら、毎月約6万円も自由に使えるようになります!

 

そう考えると今からでも、
しっかり健康管理していきたいですね。

 

年齢が上がることで、病気になってしまうのは
生活習慣によるところが多いのです。

 

そう。
食習慣ですね。

 

食習慣の見直しは、節約にもつながるので
是非、健康と家計のために

 

「食習慣」を変えてみませんか?

 

例えば、飲酒が多い方でしたら
懇親会などは1次会だけで帰る。

 

家で飲む本数を1本減らす。

 

飲酒をしない休肝日を作るなど。

 

野菜が足りていない方でしたら
冷蔵庫のある職場なのであれば、

 

野菜を切って持っていくだけのお弁当でも
野菜を摂取することもできますし、
昼食代を少し減らすことができます。

 

100円減らせれば、1か月22日間出勤として
2200円、1年間で2万6,400円も節約することができます。

 

年間で見ると大きい金額ですよね。
コツコツした積み重ねが大事なんですよ!

 

何かひとつ変えてみるだけでも良いので

 

健康につながる、新しい習慣を実行していきましょう!

あなたの老後の74万円が大きく節約することができる
チャンスですよ!